免許更新時に「お金がない!」とならない為の対策
車を持っていてかかる費用で大きいのは、車検などの車の維持費用になりますが、忘れてはいけないものに免許証の更新費用があります。
今回は免許更新時にお金が無いといって困らない為の対策を調べました。
「どうしても払うお金がない」という場合は、消費者金融カードローンの利用を検討しましょう。
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記事の目次
免許更新で交通安全協会にお金は払わなくていい
免許更新に行くと交通安全協会費を請求されますが、実は支払義務はありません。
ちなみに、金額は1年分で500円です。
例えば、ゴールド免許を更新した場合は、500円(年会費)×5年(更新年分)で2,500円の交通安全協会費を請求されます。
まとめての支払いとなると少し高額になってきますが、この年会費を支払った方がよいのか、詳しく確認していきましょう。
入会は義務ではないので断る
交通安全協会への入会は義務ではないので、警察署で請求された場合は、断っても一切問題ありません。
とは言え、料金を請求されたにもかかわらず、支払いを断るのは心苦しいという人もいるでしょう。
こうした場合は、警察署の担当者に「更新費用ちょうどのお金しか持ってきていません」と伝えると、自然に断りを入れることができます。
自分の意思をはっきり伝えるのが苦手な人は、免許更新に必要な更新手数料と法定講習手数料分のお金だけを財布に入れて、手続きに向かうといいでしょう。
交通安全協会のメリットはほとんど無い
交通安全協会に加盟したときにメリットがないわけではありませんが、人によってはほとんどない場合もあります。
交通安全協会に加入すると、次のようなメリットがあります。
- 免許証のケースがもらえる
- 交通安全啓発のDVDをレンタルできる
- 管轄内の個人経営の協賛店で会員証と免許証を提示すると、割引や優待を受けられる
- 会員に限り指定期間以上継続して入院した場合に入院見舞金を支給
- チャイルドシートの貸出
さらに、地域の交通安全協会によって活動内容が異なるので、チャイルドシートの貸出など、一部のメリットを行っていない交通安全協会もあります。
例えば、東京交通安全協会ではチャイルドシートの貸出は行われていません。
免許更新時にできる対策
免許更新時には気を付けていないと余分な費用が発生してしまいます。
免許を更新するだけだと、更新手数料と、更新時に受ける講習費用が必要になるだけです。
最小限必要な金額はこれだけですが、気を付けておかないと余分にお金がかかってしまうことになります。
ここでは、免許更新時に余計な費用がかからないための対策をご紹介します。
必用最小限のお金を用意しておく
免許の更新で必要なお金は、更新手数料の2,500円と地域ごとに料金の違う可能性がある講習費用だけになります。
例えば東京都の場合には、受講者区別ごとに以下のように決まっています。
優良運転者講習 | 500円 |
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一般運転者講習 | 800円 |
違反運転者講習 | 1,350円 |
初回更新者講習 | 1,350円 |
受ける講習に関しては免許更新の案内ハガキに書かれています。
優良運転者講習を受講する人は3,000円、一般運転者講習を受講する人は3,300円になりますので、これ以上のお金は持って行かないようにしましょう。
必要以上のお金があると、更新手続き中に飲み物を買ったり食事をしたりなどと必要のないお金を使ってしまいます。
必用ならメガネを用意する
運転免許の更新をするときに、検査されるのが視力検査になります。
視力検査にパスすることができなかった場合には、そこで更新手続きは終了となり、最初に払った更新手数料は返ってきません。
再度更新手続きを行うときには更新手数料が必要になりますので、結局更新手数料を2回分支払うことになってしまいます。
2,500円ではありますが、財布がピンチの時にはこの2,500円も支払うことが難しいという場合があります。
ですので、視力に不安がある場合には、メガネやコンタクトレンズを持っているなら、あらかじめ持っていくようにしておくと良いですね。
もし、メガネやコンタクトレンズを持っていないような場合には、費用は掛かってしまいますが、メガネなどを作っておくようにしましょう。
視力に自信があって検査をうけたものの、検査結果が思わしくない場合には再度視力検査が行われます。
必要のないものは支払わない
必要なお金は、更新手数料と講習費だけとご紹介しましたが、免許証の更新手続きの時に「交通安全協会費」を合わせて請求されることがあります。
この支払は任意なのですが、ほぼ強制的に支払う様に案内をされると思います。
受付時にしっかりと支払わない事、もしくは支払えない事を申告すると支払わなくていい方法を教えてもらえます。
ただし、受付する場所によっても違ってきますが、手続きが遅くなるような方法をとられたり、何かと不便な思いをさせられたり、恥ずかしい思いをさせられたりします。
私もこの交通安全協会費を支払わないようにしたことがあるのですが、窓口の人があからさまに嫌そうな顔をして、書類を受け取るまでに相当な時間待たされました。
実害はそれだけで、書く内容も難しい内容ではありませんでしたし、書類を提出すれば問題なく受け取ってもらえました。
30分ほど余計に時間がかかってしまいましたが、免許の更新は問題なく行えました。
更新時までに気を付ける事
ここまでは、更新日に気を付ける点でしたが、更新日前までに注意しておかなければならない点もあります。
ここでは、更新日までに注意しておく点をご紹介します。
違反は起こさないようにする
免許更新時にうける講習の中で、違反をした人は違反運転者講習を受けることになります。
講習費用は、一般運転者講習よりも550円も多くかかります。
違反をしてしまうと、優良運転者だった場合には一般運転者となり免許の有効期間も短くなってしまいます。
その分、免許の更新時期も早くなりますので、更新手数料も多くかかることになります。
違反をしてしまうとこのように免許更新にお金がかかりますし、罰金などの支払いもあることになりますので、トータルで考えると非常に多くのお金が必要となります。
費用の事を考えるのであれば、普段の運転で違反を起こさないようにしましょう。
視力検査で落ちないようにする
スマホにパソコン、テレビ等々現代では目を酷使することが多くなってきています。
目を酷使していると、視力もだんだんと落ちてくることになりますので、対応するためにメガネなどを用意しなければならなくなります。
また、意識していないとしても視力が落ちている場合がありますので、免許更新時の視力試験にパスすることができなくなります。
何の対策もしないまま、視力検査を受けてパスすることができなかった場合には、更新手数料を重ねて払わないといけなくなります。
また、メガネなどを作るのにもお金がかかってしまいます。
毎日目の体操をしたり、目にいい食事を心がけるようにしているだけで、視力の低下を防ぐことが可能です。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。