リクルートカードであとから分割する方法
リクルートカードは、ポイントを多く貯めることができて、貯めたポイントも多くの場所で使うことができるのでお得なカードといえます。
今回はリクルートカードの支払いを後から分割する方法に関してご紹介します。
「あとから分割払いができないから、残高不足で引き落としできない……」という人は、早めにカードローンを契約しておくことをおすすめします。
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記事の目次
リクルートカードの分割手数料
一括払いの時には手数料はかかりませんが、分割払いになると手数料がかかってきます。
かかる手数料は、支払い回数が多くなればそれだけ増額されていきますので、支払い回数はできるだけ少なくしたほうがよさそうです。
手数料はカードの種類によっても変わってきます。
カードの種類と手数料は以下の通りです。
Mastercard/ Visaの分割手数料
支払い回数 | 手数料率 |
---|---|
3回 | 2.04% |
5回 | 3.40% |
6回 | 4.08% |
10回 | 6.80% |
12回 | 8.16% |
15回 | 10.20% |
18回 | 12.24% |
20回 | 13.60% |
24回 | 16.32% |
三菱UFJニコスのクレジットカードである「MUFGカード」もほぼ同じ手数料率となっていますので、リクルートカードの手数料は平均的で決して高くはありません。
JCBの分割手数料
支払回数 | 手数料率 |
---|---|
3回 | 2.51% |
5回 | 3.78% |
6回 | 4.42% |
10回 | 7.00% |
12回 | 8.31% |
15回 | 10.29% |
18回 | 12.29% |
20回 | 13.64% |
24回 | 16.37% |
JCBの方がMasterCard/VISAよりも若干ですが分割手数料が高くなっています。
ただし、10万円を分割払いした時の、MasterCard/VISAの手数料は8,160円であるのに対して、JCBは8,310円ですので、そこまで大きく手数料が変わるわけではありません。
「分割で大きな買い物をしたい」と考える人はMasterCard/VISAの方がよいかもしれませんね。
2回払いなら分割手数料が無料
上記手数料の一覧でもお気づきかもしれませんが、リクルートカードは2回払いまでであれば、分割手数料は発生しません。
「一括で払うのが難しい」という場合で、頑張れば2回払いであれば支払うことができるのであれば、3回以上の支払いよりも2回の支払いとしておいた方がよいでしょう。
これはほとんどのクレジットカードでも同じですので「2回払いであれば分割手数料が無料」ということは覚えておいて損はないですよ。
分割手数料シミュレーション
では、10万円をMasterCard/VISAとJCBで買い物した場合の手数料はいくらになるのかシミュレーションをしてみましょう。
3回 | 6回 | 12回 | 18回 | 24回 | |
---|---|---|---|---|---|
MasterCard/VISA | 2,040円 | 4,080円 | 8,160円 | 12,240円 | 16,320円 |
JCB | 2,510円 | 4,420円 | 8,310円 | 12,290円 | 16,370円 |
このようにMasterCard/VISAとJCBでは数百円程度の手数料負担の違いしかありませんので、金額的にはどちらのカードを選択しても大きな違いは出ませんね。
問題なのは分割回数で、当然ですが分割する期間が長ければ長いほど手数料は大きくなってしまいます。
分割払いをする前には手数料を事前にシミュレーションして、無理なく払うことができ、手数料負担も少ないベストは支払い回数を検討した方がよいですね。
あとから分割するには
リクルートカードでは、請求された金額の支払いに困った時には分割払いに変更できます。
ただし、分割払いにするには、いくつかのルールを守らないと分割払いにはできないようです。
ここでは、分割払いにするときのルールをご紹介します。
変更受付機期間内に申請する
一括払いでカードを使ったけど、その月の支払額によっては分割にしたい時があります。
引き落とし日までの間にいつでも変更ができればいいのですが、カード会社から引き落としの処理がされるのは、実際には支払日の前になります。
ですので、その引き落とし処理がされる前に変更手続きが必要になるわけです。
リクルートカードでは、その国際ブランドによって若干手続きを行える期限が違っています。
MastercardやVisaの場合には、おおよそ2週間前となりますが特定の金融機関を引き落とし口座にしている場合には少し遅くなっています。
変更期限と特定の金融機関に関しては以下のページを参照してください。
国際ブランドがJCBの場合には、6営業日の前日の午後7:55までか5営業日前までになっているます。
変更期限と6営業日の前日が期限になる特定の金融機関は以下のページを参照してください。
使っている国際ブランドや引き落とし口座としている金融機関によって期日が変わってきますので分割を利用する可能性がある場合にはしっかりと把握しておきましょう。
変更可能な分割回数
支払い方法を分割に変更するときに、一番気になるのが分割できる回数ですよね。
一括で支払うものを分割にできるのはうれしいですが、変更した後でも支払いが厳しい状況だと使ってもあまり意味がありませんからね。
支払い回数に関しては、国際ブランドに関係なく同じ回数に分割することが可能なようです。
具体的に分割で使用できる回数は3回・5回・6回・10回・12回・15回・18回・20回・24回の9段階になっています。
回数は限られていますので適切な回数を選ぶようにすればいいですね。
ただし、回数が多くなると支払う手数料も増えてしまいますので、支払いができる範囲でできるだけ少ない回数にした方が良いですね。
あとから分割する方法
あとから分割する方法は、使っている国際ブランドによって申し込みをする方法も窓口も変わってきます。
さきほど記載した期限の違ってきますので、分割の申請を行うのはできるだけ早期に行う様に気を付けないといけません。
国際ブランドがMastercardやVisaの場合には、news+plusにログインをした後に以下の手順で手続きを行います。
◆三菱UFJニコス公式サイト:「News+plus ログイン」
「ご請求額・利用明細照会」->「お支払方法の変更」->「あとdeリボ・あとde分割」->「あとde分割の申し込み」で分割する明細を選択後回数を指定します。
国際ブランドがJCBの場合には、以下の3つの方法で変更できます。
- 会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」
- 自動音声(0120-802-570 )受付時間は24時間年中無休。
- 電話(0120-833-633)受付時間は9:00AM~5:00PM (日・祝・年末年始休)
分割に変更すると支払額が増える
手数料の計算方法もそれぞれ違ってきますので、計算するのは少し面倒ですよね。
そのため、各カードの種類によって自動的に計算できるページが用意されています。
当たり前ですが、分割にすると支払額は増えてしまいますので「毎月の負担を軽くしたい」ばかりに、不要に分割回数を多くして、手数料負担が多くなりすぎないように十分に注意した上で変更したいですね。
分割へ変更する前にはシミュレーションをしっかりと行なった方がよいでしょう。
◆三菱UFJニコス公式サイト:「分割払いの手数料計算シミュレーション(MastercardやVisa)」
◆JCB公式サイト:「ショッピング分割払いのシミュレーション」
分割払いを繰り上げ返済するには
一時的に支払いが難しいので分割にした後に、支払うことができるようになれば繰り上げ返済をするのが良いですよね。
リクルートカードでは繰り上げ返済はできるようになっています。
ただし、カードの国際ブランドによって利用方法は違ってきます。
国際ブランド | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
MasterCard/VISA | 0570-007785 03-5489-0293 | 9:00~17:00 年末年始は休業 |
JCB | 0120-802-570 | 24時間無休(自動音声) |
国際ブランドがMastercardやVisaの場合には振込金額と口座を教えてもらう事となります。
年中無休で受付をしていますが、年末年始だけはお休みになっています。
国際ブランドがJCBの場合には、電話から毎月の返済額を増額するように設定します。
電話は自動音声ですので24時間365日対応しています。
リクルートカードの繰り上げ返済は、カードローンのようにATMからいつでも自由に返済することはできるわけではありません。
事前に上記の電話番号へ連絡してから繰り上げ返済をしなければならないので少々面倒です。
面倒ですが、支払回数をできる限り短くするためにできる限り繰り上げ返済をした方がよいですね。
リクルートカード分割払いの注意点
リクルートカードの分割払いをする時には、いくつか注意点があります。
特に、一度分割払いをした買い物を後から分割回数を変更することはできませんので、買い物の時に分割を選択する場合には、回数の選択は慎重におこなう必要があるので注意しましょう。
支払回数の変更は不可
リクルートカードは後から支払回数を変更することはできません。
支払回数の変更ができるのは、一括払いで買い物をした分を分割にする場合のみです。
例えば24回払いとした買い物を「やっぱりもっと毎月多く支払うことができる」という理由で、12回払いへ変更するなどということはできません。
一度分割で買い物をしてしまうと、支払回数を長くすることも短くすることも変更不可能ですので、分割払いで買い物をするときにはやはりシミュレーションをしっかりと行なってから、慎重に回数を設定することが重要です。
分割払いできないことがある
リクルートカードは以下のいずれかに該当してしまうと分割払いをすることができません。
|
このうち、3,4の理由の場合には一括払いでもリクルートカードを買い物をすることはできません。
1,2の理由の場合には、事前に確認しておけば「分割払いできません」とレジで言われて恥ずかしい思いをすることはありませんので、「加盟店が分割払いに対応しているか」、「分割払いに対応した支払回数なのか」ということはしっかりと確認しておきましょう。
即日OK!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
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アイフル | 3.0%~18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%~17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
リクルートカードのメリット
ここまではリクルートカードで分割する方法に関してご紹介してきました。
ここからはリクルートカードを利用する2つの大きなメリットをご紹介します。
ポイントが貯まりやすい
リクルートカードでは、毎月の利用額合計の1.2%分のポイントが付与されます。
通常では利用金額の1%分のポイントが付与されることが多いですので、これだけでもリクルートカードのポイント還元率は高く、ポイントが良くたまるクレジットカードということができるでしょう。
更に、リクルートサービスであるじゃらんnetやポンパレモール等を利用すると別途1~3%(合計最大4.2%)のポイントが貯まることになります。
ポイントは多くのもので利用できる
貯まったポイントは、「Ponta Web」に登録すると「1リクルートポイント=1 Pontaポイント(ポンタポイント)」に交換できます。
Pontaポイント(ポンタポイント)はさまざまな店舗で利用できますので、便利に使えるようになります。
それに加えて、リクルートサービスであるじゃらんnetやポンパレモールでも使えますので、貯めたポイントは幅広く使うことができます。
リクルートカードの分割払いに関するQ&A
リクルートカードについてよくある質問をまとめてみました。
まとめ
ポイントをお得に貯められて多くの場所で使うことができるリクルートカードを使う機会は多くなりますよね。
支払いに困った時には分割払いを利用するのもいいですね。
ただし、リクルートカードは後から分割払いの支払回数を変更することはできませんので、この点だけは十分に注意してくださいね。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。