お金に困っているのに助けてくれないなんて友達じゃない?
もし友達から、本当に困っていてお金を貸してほしいと言われたらどうしますか?
自分だってお金に余裕があるわけではないけれど、貸さなかったら友達じゃないと思われるのではないかと不安になります。
こんなとき、どうしたらよいのでしょう?
即日OK!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
---|---|---|
アイフル | 3.0%~18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%~17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
記事の目次
友達とお金の貸し借りをしてはダメ
思い出してみて下さい。
子供のときにまず教わるのがこれでしたよね。
「友達とお金の貸し借りをしてはいけません!」
なぜなら、必ずトラブルになるからです。
これは、友達とのお金の貸し借りに関する基本ルールであり、大人になっても変わることのないものです。
友達とのお金の貸し借りは、大人になっても必ずといっていいほどトラブルになります。
大人なのに、貸したお金が返ってこないとか、そのまま音信不通になってしまったりということはよくあり、友達関係が崩壊します。
ですから、子供のころに教わったこの基本ルールは、決して忘れることなく守り続けてください。
お金で友達を助けることはできない
だったら、困っている友達を横目に自分はどうしたらいいの?と、悩んでしまう人もいるかもしれませんね。
しかし、さまざまな事情があるとはいえ、金融業者ではなく友達にお金を借りなければならない状況になっている以上、一時的にお金を貸してあげたとしても、なかなか根本的な解決にはならないことが多いのです。
また、貸してほしいと言われた金額が大した額じゃなかったからと、何度か貸してあげているうちに、当然のように借りに来るようになり、そのうち返してくれなくなったというケースもあります。
これでは、友達を助けてあげるどころか、友達をダメにしてしまっていますよね。
そして友達だからこそ、返せなくなってしまったときに合わせる顔がなくなり、音信不通になってしまったりするのです。
つまり、結局、お金では友達を助けることはできないということです。
友達にお金を借りる人は友達じゃない
また、逆の立場になって考えてみて下さい。
本当に友達だったら、普通は簡単に友達からお金を借りることなんてできませんよね。
たくさん金融業者があるのに、大切な友達に迷惑をかけてまでお金を借りる必要はないのですから。
もし、金融業者から借りることができなくなってしまって、友達に借りようとしているのだとしたら、本当に困っているのだとは思いますが、返せる見込みがないのに借りようとしているということです。
そんなに重たい話ではなく、単に金融業者からお金を借りると金利が高いから友達に借りようと、軽い気持ちで言っているのだとしたら、それはあまりにも図々しくて、友達に対してとるような行動ではありません。
本当に友達だったら、平気で友達に迷惑をかけるような行為(=お金を借りること)はしないはずです。
果たして、あなたにお金を借りに来た人は、本当に友達だといえる人物なのでしょうか。
お金を貸さずに助けてあげるのが友達
友達なら、お金を貸さずに、別の方法で助けられることを考えてみてください。
友達にお金を借りようとしているのですから、よっぽど困っているのだということは事実なのだと思いますが、前述のとおり、たいていの場合はお金を貸すことで友達を助けることはできません。
そもそも友達は、どうしてそんなにお金に困っているのでしょうか?
まずは親身に話を聞いてあげるということが、友達としてできる最良の行動です。
じっくり話を聞くことで、お金を貸すこと以外に力になれることを見つけられるかもしれません。
よくよく話を聞いてみたら、どうやら仕事が長続きしないため、仕事を辞めるたびにお金がなくて誰かを頼っているということがわかったというケースがあったとしましょう。
そういう人の場合、お金をくれる人がいたらますます働く意欲がなくなります。
自分は体が弱いから、精神的に弱いからなど、さまざまな理由をつけ、なんとか仕事をせずに誰かに頼ろうと思ってしまうのです。
そういう人には、お金を貸しても返ってきませんし、ますますダメになってしまいます。
必要に応じて、お金を稼ぐ方法を一緒に考えてあげたり、仕事を紹介してあげたり、仕事の愚痴を聞いてあげたりと、お金を貸す以外の方法で助けてあげる必要があります。
また、夫に内緒でお金を借りたいからという理由でお金を貸してほしいという友達はどうでしょう?
そんなときも、まずは話をじっくりと聞いてあげることです。
なぜ内緒なのか、お金が必要な理由は何なのか、事情がわかればお金を貸すこと以外にできることが見えてくるかもしれませんし、どこからお金を借りたらよいか、一緒に検討してあげることもできるかもしれません。
既に多重債務者となっているのであれば、弁護士に相談して債務整理することなどをアドバイスすることもできます。
友達にお金を貸す?貸さない?
ここまで、友達からお金を貸してと言われた時のアドバイスをお伝えしましたが、それでも友達から「お金を貸して…」と食い下がられた時には、どのようにすればいいのでしょうか?
友達との関係をもう一度よく考える
そんな時には、その友達が「お金をあげる事ができる相手なのかどうか?」という事を自問自答してみるようにしましょう。
要するに「貸したお金が戻ってこなかったとしても、納得できる相手かどうか?」という事を見極めるのです。
それを考えた時に「この人の為にお金はあげられない」と思うなら、その友達にはお金は貸さないほうが無難です。
お金を貸す・貸さない…という事を判断するポイントは、自分がその友達の為に、どれだけ自己犠牲を提供する覚悟があるか?という事なのかもしれません。
借用関係をはっきりさせる
また、どうしてもお金を貸さないといけなくなった場合には、借用関係をはっきりさせる為に、借用書などの書面に残しておく、という事も重要です。
「借用金額」「期限」「返済予定」などをきっちり書いておき、相互で保管しておけば、今後トラブルが発生した場合に有効になります。
また、一度お金を借りた友達は、お金がなくなったら何度も借りに来る傾向があります。
したがって、その借用書には「今回限り」などというような一文を明記しておく事も、有効と言えるでしょう。
友達からお金を返してもらえない時は
次に、「お金を返してもらえない」という時の対処法についても、いくつかご紹介したいと思います。
「本当はすぐ返してほしいけど、友達との関係も壊したくない」というのが、みなさんの本音だと思いますので、できるだけ友達関係を壊さないようなテクニックをお伝えしていきます。
友達関係を壊さない督促方法
まずは「それとなく思い出させる」という方法をとってみてください。
そもそも、友達から借金をするような人ですから、細かい事をすぐに忘れているだけの場合もあります。
その為、例えば一緒にランチに行った時に「あれ?なんか今月手持ち少ないなぁ…」というだけでも、思い出してくれる場合があります。
それでも思い出してくれない場合は、そのセリフの後に「あっ、なんかお金がないって思ってたら、先月貸したお金貸返してくれたっけ?」というような感じで、さらっと言うのも効果的です。
どうしても返ってこない時は
中には、以上のような遠慮しがちなセリフでは、返済してくれない友達も居ると思います。
そんな場合には、ちょっと部屋を別にして、特別感を出して催促する事がポイントです。
友達からの借金を返さない人の多くは、「友達はそこまで真剣じゃないだろう…だからもうちょっと甘えておこう」と、安易な気持ちで借金返済をしないケースが多いようです。
ですから、会社の同僚などの場合は、オフィスの立ち話で返済を求めるのではなくて、打ち合わせブースなどに「ちょっと話があるんだけど」といった感じで、呼び出してみてください。
その特別なシチュエーションを感じてもらうだけでも、すぐに返済に応じてくれるケースも多いと思います。
借金している友達へのアドバイス
先でも触れましたが、友達に借金を申し出ている人は、すでにカードローンなどで多重債務に陥っているケースも少なくありません。
そんな友達にアドバイスができるとしたら、どんな事を伝えるべきなのか?この点についても、いくつかご紹介したいと思います。
おまとめローン
消費者金融数社から、金利18%程度のカードローンを利用している場合、毎月の金利負担だけでも相当なものになります。
もし友達がそのような多重債務に陥っている場合には、それらのカードローンを一本化する「おまとめローン」を検討してみるように、アドバイスしてあげてください。
プロミスなどの消費者金融では、他社借り入れを一本化するおまとめローンを取り扱っています。
限度額は300万円までで、審査次第では金利も下げてもらう事が出来ます。
即日OK!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
---|---|---|
アイフル | 3.0%~18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%~17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
収入を上げる
また、そもそも収支のバランスが崩れているような友達には、「とにかく収入を上げる」という事をアドバイスしてあげてください。
本業での給与アップが無理なら、日払いバイトやクラウドソーシングなど、ネット上でも稼げる仕事はたくさんある事も伝えてあげてください。
また、不要品を買い取り店で買い取ってもらい、現金を作る方法などもありますので、とにかく「現金収入を増やして借金返済に充てる」という事を実行するように、アドバイスするのも大切な事と言えます。
最終的には公的支援・債務整理も
冒頭でも触れましたが、それでも借金が減らずに生活苦が続いているなら、市町村役場に相談し、生活保護などの公的支援を受ける事ができないか?相談してみる事をアドバイスしてあげてください。
また、借金返済に苦労している場合には、弁護士に相談して、任意整理や個人再生などの債務整理も一つの方法である事も伝えてあげてください。
特に債務整理については、弁護士に委託した時点で取り立てなどもストップしますし、生活再建の為の第一歩を踏み出す事も可能です。
弁護士費用も必要ですが、もし生活苦に困っている友達を助けないなら、その友達にお金を貸すよりは、弁護士費用を貸してあげるほうが、その友達の為かもしれません。
まとめ
今回は、お金に困っている友達にお金を貸すべきか、どのように対応したらよいかについてまとめてみました。
友達との間のお金の貸し借りについては、子供のころに教わったルールが大人になってもそのまま適用されると考えておいてください。
「友達同士でお金の貸し借りをしてはいけません!」
判断の軸となるのは、これに尽きます。
残念ながら、たいていの場合はお金で友達を助けることはできませんので、自分が友達のためにできる別のことを考えましょう。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。