年下にお金を借りる人の心理
世の中には、年下に平気でお金を借りようとする上司などがいます。
こんな人はどういうつもりなのかでしょうか?
一体なぜお金が必要であり、そもそも年下に来るなんて恥ずかしいという意識はないのでしょうか?
自分のことを舐めており、「都合の良い借入先」とでも思っているのでしょうか?
今回はそんな年下にお金を借りる人の心理について解説していきます。
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記事の目次
相手のことを舐めている!?
残念ですがその可能性が十分あります。
そもそもお金を借りる相手というのは、ほとんどの場合、自分よりも立場の下の人にお願いするケースが多いです。
とくに個人間の借金はその傾向が強いかと思います。
上司や先輩など目上の人に「お金を貸してほしい」とは言いづらいですし、嫌なことをはっきり嫌という人や性格が強めの人などにも頼みにくいです。
このため、基本的におとなしい人や、頼みごとをされると断るのが苦手な人などが選ばれます。
こうしたことら、年下にお金を借りようとする人は、「コイツなら多少無理を言っても大丈夫だろう」や「困ったら借りればいいや!」と思っている可能性もあります。
しかも個人間の融資なら金利も付かないケースが多いので、「銀行よりもお得な借入先」くらいに思ってるかもしれません。
もし、あなたに何度も借金のお願いをする年上の人がいるなら、その人はあなたのことを下に見ているかもしれないので注意しましょう。
迷惑をかける意識が少ないのかも?
世の中には人に迷惑をかけるという意識が少ない人もいます。
こうした人は本人には悪気がない場合も多いです。
個人間で借金をする場合、お金を貸してと頼まれた人は少なからず迷惑を感じます。
「本当に返してくれるのだろうか?」、「自分は都合のいい人間として利用されてないか?」などと気にしてしまうこともありますので、迷惑がかかるのです。
しかし、迷惑をかけるという意識が少ない人は「少額だからいいや」、「返済するから問題ない」と思っており、迷惑がかかると思っていない可能性があるんですね。
このような人は相手のことを舐めていたり、悪気があるわけでないのですが、相手への気遣いに無頓着なため困ったものです。
年下に平気でお金を借りようとうする人は、このような人である可能性もあります。
浪費癖があることも
年上で自分よりも年収が上なのに、借金しようとする人は浪費癖がある可能性もあります。
たとえば、身の丈の合わない買い物をしたり、毎晩のようにキャバクラ(もしくはホストクラブ)などで豪遊したりすると、すぐにお金が足りなくなります。
こうした人は見栄っ張りな人が多く、自分の給料を超えた生活をしようとする傾向にあります。
また、お金の管理も苦手なため、その時の気分によって無計画にお金をつかうという点も特徴です。
このような浪費癖が借金の原因になっている可能性もあります。
ギャンブルにはまっている可能性も
ギャンブルにはまっているは借金を繰り返す人が多いです。
給料をもらってもすぐにギャンブルにつぎ込んでしまうため、いつも金欠に陥っていることが多くなります。
そしてギャンブルで負けた分は、またギャンブルで取り返そうとするため、そのための借金しようとうする人が非常に多いです。
「年上で自分よりも高収入なはずなのに、なんで借金しようとするんだろう?」と疑問に思ったら、ギャンブルにはまっている可能性を疑ってみるのも良いでしょう。
貸すのが嫌ならはっきりと断る
年上からのお願いということで断りづらいかと思いますが、貸すのが嫌ならはっきりと「貸せません」と断るようにしましょう。
そのほうが自分のためになります。
年下にお金を借りようとする人は、恥ずかしいという意識も少ないですし、ひどい人になると相手を見下しており、都合のよい借入先くらいにしか思っていません。
一度貸してしまうと何度も貸す羽目になり、エスカレートすると金額がだんだん大きくなることもあります。
それでも返済してくれるうちは良いですが、そうでなくなった場合は年上ですので催促もしにくくなります。
とくに貸した相手が会社の上司ですと強く言うことが難しくなります。
このため、嫌なら貸さないのが一番です。
関係性を壊さない断り方
貸すのを断るとは言っても、ただ単に「嫌です!」というのはおすすめできません。
とくに会社の上司などから頼まれた場合は、関係性を壊さないように気遣いが必要です。
ポイントは借金を頼んだ人が、「それなら仕方ないな」とあきらめざるを得ない理由をつけて断ることです。
以下に断り方の一例を紹介しておきますので参考にしてください。
- 自分も金欠なので貸せない
- 人間関係を壊したくないので
- 妻(夫)が家計を管理しているので貸せない
- 今月は大きなお金が必要になるので余裕がない
- お金は貸せないけど自分にできることなら協力する
このようにどうしても貸せない理由があることを提示して、断るようにしましょう。
貸す場合は「借用書」を作成しよう
なるべくなら貸さないのが一番ですが、どうしても貸さなくてはいけない場合は「借用書」を作成しましょう。
とくに貸す金額が大きくなるときは必ず作成するようにしてください。
借用書自体に強制力はありませんが証拠となるため、何かあったときに役立ちます。
また、「コイツめんどくさいヤツだな」と思わせる効果もあるので、また借りにくるのを防止することにも役立ちます。
借用書を作ると聞くと難しく思うかもしれませんが、そんなことはありません。
コピー用紙などに以下のような項目を記載するだけ大丈夫です。
- 貸した日付と金額
- 誰から誰に貸したのか
- 利息
- 返済期限
- 借用書を作成した日付
このよう項目を記載したものを2枚作成して、借り手と貸し手の双方がサインをし、それぞれが1枚ずつ保管をするようします。
また、ネット上には借用書の雛形をダウンローンできるサイトもありますので、それを利用するのもおすすめです。
まとめ
お金を借りる相手として選ばれるのは、大抵の場合は自分よりも下だと思っている人間です。
そのため、年下にお金を借りようとする人はもしかしたら、「コイツなら無理を言えば何とかなるだろう」相手を舐めている可能性があります。
こういう人に一度お金を貸してしまうと、再び借りに来る可能性が高いです。
金額も段々と大きくなっていく可能性もありますので、できれば貸さないようにするのがおすすめです。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。