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経営がうまくいかないのは社員のパフォーマンス不足が原因かも?【 緊張を緩めると成果が上がるまさかの方法】

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起死回生の一手は観葉植物だった?

開業してから2~3年経つと、追加融資を考える方も出てくると思います。

そもそも資金が足りなくなる原因の多くは、売上がさほど立たないにも関わらず、先行投資がかさんでしまい、固定費が増えてしまって資金ショートする場合が多いです。

人を雇い入れたものの、思うように結果が出ない理由の一つに、「人を活かしきれていない」というものがあります。

みんな頑張ってくれているにも関わらず、成果の上がらない日々は、経営者としても見ていて歯がゆいですよね。

今回は、観葉植物を院内の各所に配置しただけで、前月比400%を達成した整骨院のお話をご紹介します。

成果の出ない日々

東京都あきる野市にある、とある整骨院の立て直しのために、エース級の社員3名が他の分院から送り込まれました。

立て直しから2ヶ月間、どんなに頑張ろうとも成果が出ない日々が続いていました。そんな折、私の元に声がかかり、お手伝いをさせていただくことになったんです。

現状をお伺いすると、施術回数券の売上が思うように伸びず、売上が上がらない状態とのこと。その状況を打開するために、私がご提案したのは「観葉植物を置く」ことでした。

観葉植物の力を借りる

もちろん、整骨院の社員さん達もアタマの中は「?」マークだらけ。

なぜ、観葉植物を置くことで、売上の改善が見込めるのか、以下のようなお話をさせていただきました。

まず、通常の人間の状態というのは、特に仕事中は緊張状態にあります。接客を受けている患者さんたちも、基本的には軽度の緊張状態です。

人と話をしたり、仕事に真剣に向き合っている状態というのは、筋肉がこわばり緊張をもたらします。

緊張は筋肉を硬直させるだけでなく、思考の自由度やパフォーマンスの低下を引き起こしてしまう原因にもなるんです。

心当たりがあるかもしれませんが、トイレに行った時や、湯船につかっている時、散歩をしている時、ベッドに入った時、こんな時にアイデアが浮かんだことがありませんか?

人はリラックスした状態のほうがパフォーマンスが上がる性質を持っているんです。

観葉植物の科学的根拠

職場に環境植物を置くことで、人はリラックスをすることができます。実はこれには科学的な根拠もあり、すでに愛媛大学農学部の仁科教授が論文としても発表している効果です。

リラックスすることで、思考の自由度や筋肉の緊張がほぐれ、仕事に集中することができます。生産性が上がったり、アイデアが湧きやすくなったり、さらには会議の際も、発言が活発になる効果もあります。

コミュニケーションが活発になると、部署内や社内にも活気が出てきますよね。

活気が出ることで、さらなる意見交換が行われ、新しい施策を考え出したり、「やってみよう!」という前向きな空気感ができあがり、相乗効果を生んでいくというわけです。

緊張が解け患者さんと和やかに会話が弾むように

そんな効果を狙い、整骨院の室内に7鉢の観葉植物を設置しました。観葉植物を置く場所は、院内のどこにいても、何らかの観葉植物が目に入るよう設置。そして、いつも通り仕事に取り組んでもらいました。

2週間後、社員さん達にインタビューをしてみたところ、まず最初に心理的な部分が改善され始めてきたそうです。仕事にストレスを感じ、心理的にも緊張している状態から、ストレスを感じにくくなり、リラックスできるように変化したとのこと。

社員のMさんは言います。

『患者さんと会話をするにも、一呼吸置いて「間」を取りながら話ができるようになりました。今までは、「断られたら」どうしようという不安や、「施術回数券を売らなければ!」という緊張から、まくしたてるように話していた状態でした。』

前月比400%の劇的な変化

緊張や焦りは、会話をしている相手にも伝わります。反対に、適度なリラックスも会話をする相手に伝わるものです。

「間」が取れるようになると、会話の相手もリラックスをして受け答えをすることができ、商談中も終始なごやかな雰囲気を作ることができるようになります。

その結果、患者さんは「買わされる」という気持ちから「じっくりと話を聞いてみよう」という気持ちに切り替わり、最終的には劇的に成約率が上がる結果となったわけです。

その整骨院は、社員さん達の頑張りもあり、前月比400%という素晴らしい結果を出すことに成功しました。

経営者の仕事は環境を整えること

観葉植物を置くだけという、とても簡単な方法ですが、人に与える影響はとても大きなものです。簡単なことは結果が出にくく、難しいことほど結果が出ると思いがち。

でも、この「観葉植物を置くだけ」という簡単な方法が、社員に与える効果は絶大です。あなたの職場でもぜひ実践してみてください。起死回生のきっかけになるはずです。

古屋悟司(Furuya Satoshi)

1973年生まれ。三流大学を卒業後、自動車販売店に就職。新人賞を受賞後、給料に不満を覚え退社。半年間のプータローを経て、学習教材の訪問販売会社へ就職。数年で全国トップ10の実力を身につける。

その後、花屋として独立するも閑古鳥が泣くような状態に。

背水の陣でネット販売に着手し売り上げはうなぎ上りに!その後、売り上げが半年間で7割減の倒産の危機に陥るが、管理会計と出会いV字回復を果たす。

EC関連団体や企業、地方公共団体をはじめ、大学や花き生産者組合でのセミナー実績多数。

著書に「数字が読めると本当に儲かるんですか?」は3万部のベストセラー。「数字が読めると年収がアップするって本当ですか?」がある。

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