お金がない男の特徴を徹底解説!こんな男は要注意
交際や結婚をしたお相手が、実はお金がない男だとすると、後々苦労を背負うかも知れません。
この記事では、お金がない男の見分け方や、一生貧乏かも知れない男の特徴、お金がない男との結婚リスクついて紹介します。
お金を持ってない男の見た目
お金がない男は、見た目で類推することができます。
もちろん、全ての男性に当てはまるわけではありませんが、一定の予測はできるかと思います。
なぜなら、お金に困っている人は、見た目を気にする余裕がなくなるからです。
特に、本気で金策に腐心している人であればあるほど、自分の見た目を気にするゆとりがなくなってしまいます。
では、どのような見た目だと、お金がない男の可能性が高いのでしょうか?
持ち物が貧相
持ち物が貧相な男は、お金がない男の可能性があります。
ボロボロのカバンを使っていたり、古びた財布を利用し続けていたり、安っぽい時計を付け続けている場合には、お金がない男かも知れません。
これらを新しくするだけの経済的余裕がないのかも知れませんし、そもそも慢性的にお金がない人であれば、使えればそれで良いと思っていることもあります。
そのような貧乏マインドが、持ち物に表れることが多いため、1つのサインだといえるでしょう。
服装が貧相
服装が貧相な男も要注意です。
服装からはいろいろなことが読み取れます。
たとえば、いつもヨレヨレの服や、シワだらけの服を着ている場合には、直感的に貧乏だと感じる人が多いかと思いますし、いつも同じ服を着ている場合には、服を買うお金がなくて、服のラインナップが少ないケースも考えられます。
また、高収入の仕事でもないのに、いつもブランドもので着飾っている場合には、服にお金を使い過ぎて貧乏になっていることもありますので、総合的な推測が必要です。
清潔感がない
清潔感がない場合にも貧乏な男であることを疑いましょう。
特に気を付けたいポイントは、寝癖や無精ひげ、ネクタイが曲がっているなどがあげられます。
これは、金策に窮する企業経営者が、身だしなみに気を配れずに清潔感を失う時の典型例です。
このことを、ほかの男性にも当てはめると、貧乏な男を見分けられることがあるでしょう。
恋愛で分かるお金がない男
お金がない男は、恋愛関係になるとより一層明確になるでしょう。
もちろん、恋愛関係になって、相手のことをよく知るプロセスで、本人の口から貧乏であることを聞くこともあるでしょう。
しかし、恋愛関係の初期段階では、お金がないことを隠す男の人もいらっしゃいます。
ここでは、恋愛におけるお金がない男の見分け方を紹介します。
いつも割り勘
デートをした時に、いつも割り勘である男は、お金がない男の特徴の一つです。
日本の風潮では、デートをした場合に、経済力がある男性がお金を払うということが多く、女性の中には、最初から払ってもらうつもりの人もいらっしゃいます。
しかし、経済力がなければ、その前提が成り立ちませんので、割り勘になってしまうのです。
ただし、海外では自立した女性を尊重する意味で、奢ることは失礼にあたるという考え方もありますので、そのような考え方をする男性の場合は例外となります。
安い店ばかり選ぶ
デート中に選ぶお店が、いつも安いお店ばかりの男も、お金がない男の可能性が高いでしょう。
もちろん、安いお店が悪いわけではありません。
美味しさという基準で選んでいる場合には、お金がない男かどうかは分かりませんが、値段で選んでいる場合には要注意です。
値段でお店を選ぶ男は、今お金がないというだけでなく、貧乏マインドに陥っている可能性もありますので、今後も貧乏で居続ける可能性があります。
値段で選ぶ男を選ばない方が良いかも知れません。
ポイントやクーポンに律儀
財布の中に、よく行くお店のクーポンやポイントカードをたくさんしのばせている男も、貧乏である可能性が高いでしょう。
節約をすることは良いことですが、クーポンやポイントに固執しすぎると、目線が下がり、貧乏マインドになってしまう可能性があります。
支出を抑えるための節約に向けるパワーを、収入を増やすことに向けた方が、目線が上がり、多くのお金を得ることが期待できますので、男の目線の高さを意識してみましょう。
デートに消極的
恋愛自体はうまくいっているのに、デートに誘うと後ろ向きになる男がいらっしゃいます。
たとえば、お互いの家を行き来したり、サイクリングやカフェ巡りは積極的なのに、遊園地に行ったり旅行に誘うと、急に消極的になる男性がいらっしゃいます。
この場合、デートにかかる費用に物怖じしていることがありますので、お相手の様子とデートに掛かる費用の相関を意識してみると良いでしょう。
一生貧乏かもしれない男の特徴
お金がない男の中で、最も気を付けなければならない人が、この先も含め、未来永劫貧乏かも知れない男です。
昔はこのような男のことを「甲斐性なし」という言葉で一刀両断していました。
映画やドラマなどでも、「甲斐性なし」といわれた男性は、本当のことをいわれてプライドを傷つけられ、激高するシーンなどをよく見かけます。
しかし、いわゆる「甲斐性なし」の男と交際したり結婚してしまうと、女性自身も甲斐性がない煽りをくってしまいます。
そうならないために、一生貧乏かもしれない男の特徴は早めにつかんでおきましょう。
マイナス発言が多い
一生貧乏かも知れない男の特徴としては、マイナス発言が多い人があげられます。
機能脳科学によると、人間の脳は言語で思考しているため、マイナス発言が多いと思考もネガティブになります。
そのため、自分で自分の能力に限界を作ってしまうのです。
このような男に捕まらないためには、日ごろから相手の発言内容が前向きか後ろ向きかを意識しておくことをおすすめします。
ギャンブルが好き
競馬やパチンコ、競艇や競輪など、ギャンブルにのめり込んでいる男は要注意です。
ギャンブルは胴元が儲かる仕組みになっているため、たとえ瞬間的に勝ことがあったとしても、トータルでは負けることが大半です。
また、負けを取り返そうとしてのめり込んでいく人や、ギャンブル依存症という精神疾患に陥る人もいらっしゃいますので、ギャンブル好きの人は警戒した方が無難でしょう。
もちろん、余裕資金で計画的に遊んでいる人なら問題ありませんので、見極めが大切です。
衝動買いが多い
男性の購買活動も日頃からチェックしておきましょう。
その中で、衝動買いが多い男は要注意です。
衝動買いは消費ではなく、浪費になる可能性が高いため、お金を失いやすいのです。
また、人付き合いと称して飲みに行くことが多い男や、気前良く人に奢ってしまう男も、出費が多い傾向があるため、貧乏である可能性が高いといえます。
お金の使い方が自己投資になっているのか、ただの消費なのか、浪費となってしまっているのか、厳しい目で観察しておきましょう。
自己投資をしていない
自己投資とは、使ったお金が後々に自分に返ってくるお金の使い方です。
この場合、使ったお金が新たなお金を呼んで来る可能性が高いため、推奨されるべき使い方だといえます。
しかし、自己投資をしていない男は、自分が成長させることができないため、先細りの人生となる可能性があります。
結果的に貧乏への道を進む可能性が高いので、どれくらい自己投資をしているかを見ておきましょう。
読書やセミナーの受講、資格取得など、自己投資が積極的な男性には将来性があるかと思います。
安易にお金を借りる
借金を簡単にしてしまう男も要注意です。
実は、借金自体は悪いものではありません。
急場を乗り切り、持続的な発展のために借金をする場合や、資金繰りのテコ入れのため、計画的な借入れは良い方法です。
しかし、何の計画性もなく安易に借入れをし、借りたお金を浪費した上でまた借金を繰り返すというような人の場合は、この先もお金に苦しむ可能性が高いでしょう。
安易な借金をする癖がある人は避けた方が良いでしょう。
お金意外の重要性をアピール
お金意外の重要性をアピールする男性にも注意した方が良いかと思います。
たとえば「世の中お金だけではない」「お金は後から付いて来る」「お金に囚われたらダメだ!」というようなことを連呼する男には黄色信号を灯しましょう。
「世の中お金だけではない」と思っている人に限って、お金が欲しいと思っていたり、「お金は後から付いて来る」といっている人に限ってお金が付いて来ていない状態だったり、「お金に囚われてはダメだ!」といっている人が一番お金に囚われていることはよくある話しです。
要するに、お金が欲しいけれど、お金が手に入っていないことの裏返しの発言である可能性があるのです。
心理学でよく使われる話しとして、「酸っぱいブドウ」というイソップ童話があります。
キツネが美味しそうなブドウを見つけるものの、高い所にあるブドウに届かず、「どうせ酸っぱくてマズイに決まっている」と怒って去るという話しです。
上記の発言は、まさに酸っぱいブドウの典型例である場合が多いのです。
お金がない男性の心理
お金がない男性の心理状態を知ると、お金に対する将来性を占うことができるかと思います。
お金がない男は、お金がない状態を続けるための心理状態となっているのです。
ここでは、その心理状態として、「とりあえず安定志向」「行動することが億劫」「夢がなく現実思考」の3パターンを紹介いたします。
とりあえず安定志向
お金がない男は、とりあえず安定志向である傾向があります。
安定志向は一見問題がないように思えるかも知れませんが、時代の流れが速い現代社会において、安定志向であると取り残される可能性があります。
仏教においては「不動心」という言葉があります。
たとえば川でボートに乗っている時、その場を動かないためには、川の流れに逆らってボートを漕ぐ必要があります。
つまり、本当に安定するためには、安定志向ではダメだという認識が必要なのです。
行動することが億劫
行動的でない思考の場合にも、貧乏に陥る可能性があるでしょう。
単純に、お金を得ようと思うと、お金を得るための行動が必要です。
就職するためには就職活動が必要ですし、副収入を増やすためには副業が必要です。
行動力と収入は、比例せずとも相関関係がありますので、行動的でない男は稼ぐことが困難です。
夢がなく現実思考
夢がない人も稼ぐことは難しいでしょう。
電車に乗っている人は、目的の駅を持っていますが、人生という電車では目的の駅を持っていない人が多いのです。
目的駅が分からなければ、自分が乗るべき電車が特急であるべきか、各駅停車で良いのかも分かりませんし、そもそもその路線で良いのかも分かりません。
夢がないということは、道のりが分からないことですので、お金に対する目的意識も生まれにくいのです。
お金がない男と結婚するリスク
お金がない男と結婚をすると、一生涯お金がない状態となる可能性があります。
その結果、さまざまなリスクを背をわなければならないでしょう。
ここでは、お金がない男と結婚するリスクの中で、特に大きなリスクとして「節約生活を強いられる」「子どもに十分な教育を提供できない」「老後資金が貯まらない」の3つを紹介します。
節約生活を強いられる
お金がない男と結婚をすると、節約生活を強いられる可能性が高いでしょう。
スーパーで1円単位の節約をしている自分の姿は、プロポーズに「はい」と返事をした時がスタートとなります。
節約生活はお金に縛られた生き方と感じる人が多いため、お金がない男との結婚のデメリットといえるでしょう。
子どもに十分な教育を提供できない
お金がないと、子どもに十分な教育費を与えてあげられないリスクがあります。
公立や私立など、進路にもよりますが、子どもの教育費は1人あたり1,000万円以上かかるというのが定説になっています。
しっかり準備してあげられなければ、子どもに選択肢を与えてあげられなくなるのです。
老後資金が貯まらない
老後資金も莫大なお金が必要です。
老後の生活費は年金だけでは賄いきれませんので、一般的には2,000万円程度の資金を準備しなければならないといわれています。
お金がない男と結婚すると、安心できる分だけの老後資金が貯まらないリスクがあるでしょう。
稼げない男に価値はある?
ここまでお金がない男について紹介してきましたが、果たして稼げない男に価値はないと判断しても良いのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。
お金がなくても魅力的な男性も数多くいらっしゃいます。
ここでは、お金がない男の価値について触れたいと思います。
今お金がないだけの可能性がある
お金がない男だとしても、それは現在だけの話しで、将来はお金持ちになる可能性もあります。
たまたま、現在が下積みの時代である可能性もありますので、将来性も踏まえて見てあげると良いでしょう。
お金がない男なのになぜかモテる
お金がなくてもなぜかモテる人もいらっしゃいます。
このような男性は、人がお金以上の財産となっていることがあるのです。
お金がなくても人が助けてくれたり、将来大きな取組をする時に人が集まってくるケースがありますので、お金だけでは測れない価値を持っているといえるでしょう。
お金がなくても困らないケース
たとえば田舎暮らしで自給自足をしているような場合、お金がなくてもそれほど困らないというケースがあります。
お金は目的ではなく、生活の手段ですので、お金がなくても生きていけるのであれば全く問題はありません。
この場合は、お金自体に価値を持たない生き方をしているということができるでしょう。
まとめ
お金がない男は、外見や付き合い方、思考などから見分けることができます。
お金がない男と結婚すると、後々困ることに成り得ますので、リスクは知っておいた方が良いでしょう。
ただし、お金がなくても価値のある生き方をしている人もいらっしゃいます。
お金はあくまでも生活の手段であることを前提に、男の価値を見出すと良いかと思います。