auの料金支払い遅れ・滞納で携帯はいつ止められる?【延長は可能?】
やってしまいがちな携帯電話料金の滞納。特に冠婚葬祭が続くなど、急な出費が重なった月はどうしても後回しになってしまいがちです。
しかし、たかが携帯料金と甘く見ていると、借入金を滞納した時と同じように取り返しのつかない事態になってしまうこともあります。
今回はauの携帯電話料金を滞納した場合に起こり得ることと、滞納のリスクについてまとめました。
結論、auの料金を滞納すると、携帯が止まるだけでなく、信用情報にも影響する可能性があるため、早急に支払う必要があります。
どうしてもお金が払えない場合は、カードローンの利用を検討しましょう。
以下のカードローンは、即日融資に対応しているので、すぐにお金が借りることができます。
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目次
支払いに遅れた場合、止まるのはいつ?
携帯料金のの引落日を過ぎたからといって、すぐに携帯電話の利用を止められてしまうわけではありません。引落日から携帯電話の利用がストップするまでには15日ほど猶予があります。
それまでに料金を支払えば、利用を止められることなく携帯電話を使い続けることができます。
また、カスタマーセンターに連絡することで、督促はがきが届いてから利用停止までの期間を延ばすことができます。音声ガイダンスでは最長7日、オペレーターに直接つなげばその月の25日まで延長が可能です。
引落日を過ぎた場合の問い合わせ先や、利用停止になるまでの流れについて詳しく解説していきます。
ソフトバンクが残高不足で引き落としできなかったらいつ止まる?
1. auの電話番号
auの電話番号は、auの携帯電話からは157、それ以外の電話からは0077-7-111です。年中無休で、通話料も無料で。
オペレーターに直接つなぐには、157でかけた後、1→2→番号をダイヤルするとつながります。本来のダイヤル先とは少し違いますが、ここでも丁寧に対応してくれるので安心してください。
午後は比較的混みやすいので、午前中にかけることをオススメします。
(通話時間は9:00〜20:00)
この電話番号に連絡をして「入金が遅くなる」という旨を伝えることで、利用停止を延長できます。
2. はがきで契約解除予告
口座振替ができない場合には督促状が届き、さらに支払いに遅れると契約解除予告のはがきが届きます。auの場合、督促はピンクのはがき、契約解除予告は緑のはがきです。
督促のはがきには、新たな支払期日が記載されています。そして、それを過ぎてしまうと、と順次携帯電話が止められていくことも書かれています。
「順次」なのでもしかしたら数日は前後するかもしれませんが、「許された」わけでは決してありません。必ず指定された期日までに料金を払いましょう。
特に緑のはがきを無視すると、契約そのものを解除されてしまい、その後は信用情報がブラックになるなど、取り返しのつかないペナルティーが待っています。
「緑が届いたら要注意」と覚え、できるだけ最初の督促状の支払期日までに料金を支払うようにしましょう。
3. 具体的な時刻は決まっていない
督促状に記載された日時を過ぎても料金の支払いがない場合には、基本的には期日の翌日には利用が停止されてしまいます。
しかし、利用が停止される時刻は決まっていません。支払期日の翌日0時になって止められることもありますし、翌日の朝に止められることもあります。
止められると即座に利用ができなくなり、電話をかけてきた相手には「お客さまの都合により、現在利用を停止しております」などと案内が流れます。相手に料金を払っていないことも知られてしまうでしょう。
4. 土日祝日は停止しない?
回線停止になる場合、土日は会社が休みだから止められないのではないか?という情報があります。しかし、おそらく関係はなさそうです。
auの場合、料金の支払確認はシステムが行っています。このため、人間が休みに入っている土日でも関係なく携帯電話は止まるでしょう。
支払期限を過ぎたものから順次という形ですが、傾向として、夜中から明け方にかけての時間帯が多いようです。
5. 滞納料金の確認方法
滞納料金は下記の方法で確認できます。
- My auでログインする
- カスタマーセンターに電話する
- 店頭で照会(電話番号と名前を聞かれます)
また、そのまま支払いに進むこともできます。1円でも料金が足りないと支払完了ができないので、滞納料金は支払いの前に確認しておくことをおすすめします。
6. 支払い遅れで止まったときの再開方法
auの支払いに遅れて利用停止した場合、利用をを再開するには滞納分を支払わないといけません。
滞納料金の支払いは基本的に一括です。どうしても厳しい場合は相談に応じてくれるかもしれませんが、滞納分が全部払い終わるまで携帯電話は復活できません。
支払い方法、復活までの時間、手数料を一覧にしました。
支払い方法 | 復活までの時間 | 手数料 | |
---|---|---|---|
auショップで払う | 10〜30分程度 | 300円 | |
振込用紙+コンビニエンスストア | 10〜30分程度 | 金額に応じて60~300円 | |
MY auから | クレジット、pay-easy | 10〜30分程度 | 無料 |
コンビニ払い | 30分程度 |
7. 支払いに遅れたらコンビニで支払える?
上の表にもあるように、支払いに遅れた場合はコンビニエンスストアからの振り込みで支払いができます。コンビニエンスストアで支払う場合、方法は2種類です。
支払いに遅れると督促状が郵送されてきますが、そこに振込用紙が付いています。その振込用紙で払う方法が1つ。
もう1つは、MY auから番号を発行し、その番号で支払いをする方法です。
MY auの方が振込用紙がなくても手続きできる上、手数料(といってもわずかですが)もかからないためおすすめです。
8. 停止時のメールと着信はどうなる
料金滞納による利用停止は、メール・LTE通信・電話全てに適用されます。したがって、メールもネットも電話も全て使用できません。
前述したように、着信時は「こちらはauです。おかけになった電話はお客さまのご都合によりおつなぎできません」と流れます。着信拒否の場合(「お客さまのお申し出」となる)とは異なるので、滞納していることが相手にバレてしまうかもしれません。
ただし、151(カスタマーセンター)にはかけることができます。料金確認をしたいけれど、止まってしまってMy auを開けない!という場合は、151に電話をするといいでしょう。
iPhoneやスマホ滞納でもLINEなどの通話アプリは利用可能!
滞納~利用停止~強制解約の流れ
支払日に料金の引き落としが確認できないと、はがきで料金の督促が届きます。それを無視すると、利用停止になり、さらに放置し続けると強制解約にまでなってしまいます。
利用停止までは、以下のようなスケジュール感で進んでいきます(毎月25日払いの場合)。
例:1月25日に滞納した場合
引落日 | 1月25日 |
---|---|
督促はがき到着 | 2月5日 |
支払期日 | 2月10日 |
回線停止 | 2月11日以降順次 |
3ヶ月連続で支払いの確認が取れない場合、「契約解除予告」が郵送され、規定の日時に強制解約になります。
滞納前に連絡すれば支払いを延長できる?
今月、支払いに間に合わなさそう!という場合、滞納前に連絡すれば待ってもらえるのでしょうか?
auの支払日は25日か月末ですが、一時的にそれを待ってもらうということはできません。その代わり、毎月の支払日をどちらかに変更することは可能です。ただし、反映は翌月からになります。
また、前述したように、滞納後であればauに電話をすることで、利用停止の処理を行うまでに数日の時間的猶予をもらうことができます。
家族でauを使用している人は以下に注意
auは家族で利用すると料金が安くなる割引があるので、auを家族で利用しているという人も多いのではないでしょうか。しかし、家族でauを利用している人は、請求方法によっては家族全員に迷惑がかかってしまうことになるので要注意です。
一括請求の場合は家族の携帯も停止される
親が料金を払っていないことにより、子どもも携帯電話が利用できない状態になってしまいます。子どもの友達にもバレて恥をかいてしまうことになるので、十分に注意しましょう。
なお、家族で利用をしていても請求が家族別々に行われる場合には、家族の誰か1人が料金未払いによって利用を止められても、料金を払っている別の家族の利用が止められることはありません。
緊急時に災害ダイヤルや110番は利用できる?
携帯電話の利用が止められてしまうと電話をかけることはできないので、災害ダイヤルや110番が利用できません
またauは公衆無線LAN「au Wi−Fi SPOT」という、auの利用者だけが使うことができる基本無料公衆無線LANのアクセスポイントを用意しています。しかしこのサービスも、回線が止められているauの携帯電話では利用できないため、注意が必要です。
ただし、災害時には「00000JAPAN」という無料の無線LANも解放されるので、電話が止まっていても問題なく外部との連絡はできるでしょう。
また、どうしても電話で連絡をしたい場合は、公衆電話が一番つながりやすいといわれています。万が一のために、近くの公衆電話を確認しておくといいでしょう。
滞納時でもWi-Fiは使える?
滞納時でも、自宅やカフェでWi-Fiにつなぐことは可能です。その場合、インターネットも普通に使え、カカオトークやLINEの通話も十分通じます。
これは、SIMカードを指していないスマホでもWi-Fiがつながることと同じなので、インターネット回線を利用した通信であればWi-Fi環境さえあれば通信可能です。
しかし電話番号を使った通話やメール(キャリアメールも)は使えません。
Wi-Fiルーターや光回線、携帯電話料金を滞納するといつ止められる?
auの支払いスケジュール
auの滞納を避けるためには、支払いスケジュールを確認し、その支払期日までに毎月確実にお金を用意しておくことが重要です。
auの支払いスケジュールと督促状が届くタイミングを確認しておきましょう。
支払日は毎月の25日
auの支払日は支払方法ごとに以下の通りです。
- 携帯電話、インターネット、auでんきを単独で利用している人:毎月25日
- KDDIまとめて請求を利用している人:毎月末日
- クレジットカード払いを利用している人:クレジットカードの支払日
「KDDIまとめて請求」とは、KDDIのインターネット・固定通信サービス、auでんき、au携帯電話などをまとめて支払う方法です。
カード払いにしている人は、クレジットカードの支払日がauの支払日になるので、使用しているクレジットカード会社に確認するようにしてください。
催促は翌月の5日ごろに届く
25日もしくは月末の支払日に料金の支払いができない場合には、毎月5日ごろに督促状が届きます。
前述したように、この督促状には新たな支払期日が記載されています。この期日までに料金を支払うようにしてください。督促状記載の期日までに料金を支払わないと、利用が停止されてしまうので注意が必要です。
auの料金を滞納した場合のペナルティー
auの料金を滞納した場合のペナルティーは、以下の通りです。
- 携帯電話端末料金を滞納していた場合、1日の遅れでも個人信用情報に「遅れた」という記録が残る
- 督促状の期日までに支払わないと利用を停止される
- 3ヶ月滞納すると契約を強制的に解約され、個人信用情報がブラックになる
端末の分割払いはローンと同じです。したがって、携帯電話料金と一緒に請求される端末の分割代金の支払いに遅れるということはローンの返済に遅れたことと同じなので、個人信用情報には「遅れた」という記録が残ってしまいます。
少しの記録であれば問題ありませんが、毎月のように遅れていると他のローンの審査で不利になったり、機種変更する時の審査で落ちてしまうこともあります。端末を分割払いしている人は注意しましょう。
滞納放置で法律事務所から連絡?
前述したように、auの料金を3ヶ月間未払いのまま放置すると強制解約になってしまいます。強制解約の時点でかなり衝撃なのでそのまま放置し続ける人はいないと思いますが、もし仮にずっと放置し続けた場合はどうなるのでしょうか。
しばらくするとauからではなく、法律事務所から手紙が届く場合があります。携帯電話会社は払ってもらえないお金の回収を、法律事務所に委託することがあります。
auの場合は、「子浩法律事務所」という法律事務所が主に担当をしています。ここから連絡が来たということは、ここと料金の相談をしてね、ということです。
分割の相談にも応じてくれますが、「月◯万以上はないとダメ」など条件は厳しい様子です。身に覚えがない場合は、代表番号に電話をしてみましょう。
滞納で裁判所から呼び出される?
法律事務所ではなく、債権回収会社に回収を依頼することもあります。この会社からも手紙は届きますが、最悪の場合は裁判所に訴えられます。
裁判所から「支払督促」という督促状が届いたり、「少額訴訟」という訴訟を起こされることもあり、この場合には裁判所に呼び出されれます。使ったにもかかわらずお金を払っていないので、当然でしょう。そうなると、もう無視はできません。
すぐに同封の「答弁書」に内容を記入し、異議申し立てをしてください。この「異議申し立て」は、滞納があることを拒否するという意味ではありません。話し合って和解しようとしていますよ、という意味です。
答弁書には「月◯円で分割を希望」と書くことができるので、実際に払える額を書きましょう。そして、指定の日時に簡易裁判所に行って、話し合いをしてください。ここでは比較的、こちらの希望に合わせて対応してくれます。
ただし、話し合いによって解決しない場合や、弁護士や裁判所などの通知を無視すると財産の差し押さえが行われることがあります。
財産の差し押さえは給料に対しても行われるので、裁判所から勤務先に通知が行くことになり、勤務先に対して料金を滞納していることがバレてしまうことになります。
くれぐれも差し押さえにはならないように、弁護士や裁判所などとの話し合いは真摯(しんし)に行うようにしてください。
滞納しててもMNPは可能?
滞納している場合、他社へのMNP(乗り換え)は可能なのでしょうか。
未納分がある場合は、転出に必要なMNP番号を発行してもらえません。未納分があるのに他社への乗り換えを許してしまったら、auとしては今後も未納分の料金を払わずに踏み倒されてしまう可能性が高くなるためです。これはオペレーターに聞いた情報なので間違いありません。
このため、MNPしたい場合はまず未納分を払ってからにしましょう。
その上で、転出先の審査がありますが、滞納が多かった人や、端末代金の分割をしていた場合は「個人信用情報」というものが絡んでくるので、審査に通過できない可能性があります。
特にauを強制解約になっている場合には「ブラック」という状態です。審査に通過することは非常に困難になります。
強制解約後、再契約は可能か
料金を滞納し続けると、場合によっては強制解約になってしまうことは先ほどお伝えしました。その場合、auで再契約し直すことはできるのでしょうか。
再契約をするための前提として、未納分を全部払うことです。未納のままであれば再契約は絶対にできませんが、未納分を全て支払うことで再契約できる可能性があります。
しかし「可能性がある」というだけで、本当に通るかどうかはこれまでの滞納状況などと勘案して総合的に審査が行われるため、確実はことはいえません。しかし、auは他社に比べて特に審査が緩いといわれているので、試してみる価値はあるでしょう。
ただし、強制解約によって個人信用情報はブラックになっているため、端末代金の分割は不可能です。端末は一括で購入するか、手元にある古いスマホを使い続けるしかありません。
他社で滞納後にauで契約可能?
今度は逆に、ドコモやソフトバンクなどで強制解約になってしまった場合、auで申し込むことが可能かどうか、という話をしましょう。前提として、未納分はきっちりと支払っておく必要があります。
ドコモ、ソフトバンク、auは電気通信事業者協会(TCA)に加盟しており、その間で強制解約後も未納分のある人の情報については共有されているためです。他社での事情だからバレないだろうと思って申し込んでもダメです。
また、払い終わったとしても、まだ安心できません。
多くの人が月々の使用料金と一緒に、端末代金を分割して支払いをしていることだと思います。この端末の分割代が非常に厄介で、端末代金の滞納でブラックになってしまった場合にも、やはり他社で契約することは難しくなります。
支払い遅れで信用情報に影響?!
前述したように、端末代金の分割払いをしている人はローンを借りている時と同じように、個人信用情報に影響してしまいます。
個人信用情報とは、ローン審査の際に金融機関が参照する個人情報で、過去の借入・返済状況・延滞などの履歴が残っています。ローンは相手の信用力で貸付を行うため、これを見て、相手がどの程度信用力があるのかを審査するのです。
金融関係の話が、なぜ携帯電話に……と思うでしょう。実は端末代金の分割払いというのは、「割賦契約」と呼ばれる類に属し、ローン契約と同じ種類の契約なのです。
使用した分を払う利用料金とは性質が異なり、クレジットカードの分割払いや、住宅ローンの毎月の返済と同じ考え方をされます。このため、立派な「個人信用情報」に関連する契約というわけです。
携帯端末を新しく購入して分割払いにする場合も、実はこの「個人信用情報」を審査の際に見ています。これを延滞してしまうと、信用情報に傷がつき、審査の際に不利になってしまうのです。
端末の分割払いは携帯電話利用料金と一緒に請求されるので、ローンという実感がない人がほとんどです。
期日を超えて気軽に滞納している人がいますが、実はローンの滞納と同じことなので分割契約をしている人は期日に遅れないよう十分に注意してください。
もしお金が足りず支払えない場合は、信用情報に傷がついてしまう前に、以下の即日融資が可能なカードローンの利用を検討しましょう。
即日OK!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
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滞納したらブラックリスト?
とはいえ、一度の滞納でダメになるほど残酷な世の中ではありません。しかし、強制解約となると話は別です。
前述したように、auの料金を3ヶ月滞納すると強制解約になってしまいます。強制解約の履歴も信用情報にきっちり残ります。そしてその履歴がある人は「ブラック」として扱われ、携帯はおろか、ローン審査にも通らなくなってしまいます。
こうなると、相当生活に支障が出てきます。まず、新しくクレジットカードを作ることも難しくなります。また、家や車を買いたいときにローンを組みますが、それも通らなくなります。かなり重大だということが理解いただけたでしょうか?
この情報は5年保存され、消す方法は、ただ5年過ぎるのを待つ他ありません。一度も借金できずに5年過ごさなくてはならないのは、相当不便です。強制解約になるとは、それだけ大きな信用を失ったということなのです。
支払いに遅れると分割契約は無理?
話を戻しますが、auの支払いに遅れると、端末代の分割も一緒に払っていた場合、「個人信用情報」に傷がつきます。これが度重なると個人信用情報が悪化し、新たに端末を分割で購入する際、審査に通りにくくなってしまいます。
もちろん、一度支払いに遅れただけではそうはなりません。しかし何度も遅れた場合や、利用停止になった場合はかなり難しいです。ましてや、強制解約になってしまうと「ブラック」として扱われるので、審査は通りません。
「信用情報」に関係するものとして、カードローンで遅れがあった場合も同様です。債務整理をしていた場合も、スマホの強制解約と同じく「ブラック」として扱われるので、同じく審査には通らなくなります。
審査に通らなかった場合でも、一括でであれば端末を購入することできます。しかし、今のスマホは10万円以上することも珍しくなく、今後5Gが主流になっていけばさらに端末は高額になる可能性もあるでしょう。
携帯電話が壊れてしまった時などは、手元にお金がなければ端末を購入できずに携帯電話を持つことができなくなってしまいます。
そうなれば日常生活を送ることは困難になるので、やはり強制解約になって個人信用情報がブラックになってしまうという事態だけは絶対に避けた方がいいでしょう。
支払いに遅れたら機種変更は無理?
支払いに遅れてしまった場合、機種変更はできるのでしょうか。
「ブラック」になっていないことが前提ですが、機種変更の場合、直近の支払い状況がより重要視されます。直近2~3ヶ月に遅れがないようであれば、機種変更できるものと考えていいでしょう。
携帯キャリアの分割払いの審査はローンの審査と比較して緩く、それほど厳しくはありません。そのため、つい最近支払いに遅れてしまった方は、2~3ヶ月の間、期日通りに携帯料金の支払いを行った状態を継続してから機種変更に申し込んでみてください。
なお前述したように、ブラックの場合には端末の分割はできないので、一括払いで機種変更するしかありません。
まとめ
auの料金支払日は25日もしくは月の末日で、この期日に遅れると毎月5日ごろに督促状が届きます。
督促状の期日に記載されている支払期日までに料金を支払わないとau携帯電話の利用を止められ、電話や通信機能は全てストップします。料金の滞納が3ヶ月になるとauとの契約を強制的に解除され、個人信用情報はブラックになってしまいます。
このように、携帯電話の滞納は信用情報にまで関わってくるので、払える時にきちんと払いたいものですね。
タグ:借金・お金の悩み