【来店不要?】自社ローンならブラックでも自動車が買える!?

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自動車が欲しいと思っても、ブラックだとローンを組むこともできません。

しかしブラックでも車が買える「自社ローン」を知っていますか?自社ローンなら、ブラックでも自動車が買えると最近人気になっています。

金融事故情報が信用情報機関に登録されると、5年から10年の間は自動車ローンを含めお金に関する契約が結べなくなります。

つまり車を購入したいと思っても、そもそもローンが組めないので買えません。

しかし自社ローンを用意している自動車販売会社なら、自己破産や任意整理をしていても自動車ローンで自動車が買えると言うのですから驚きです。

ブラックでも車が買える「自社ローン」について、今日は見ていきましょう。

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営
この記事はこんな人におすすめ

今回紹介するのは以下の人へ、とても参考になる記事です。

  • 自社ローンで車の購入を希望している人
  • 金融ブラックでも車の購入がしたい人
  • 自社ローンを取扱っている中古車販売店を探している人

目次

そもそも自社ローンとは

ディーラーや中古自動車販売店から自動車を分割で購入する場合、通常であればオートローンを利用します。

オートローンとは、信販会社や自動車会社が経営している、金融機関が提供する自動車ローンのことを言います。

対して、自動車販売店が行っている自社ローンを利用する人は、そこまで多くありません。そもそも仕組みが分からないという人も少なくはないのです。

一般的なローンとも違う自社ローンを知らない人にとっては、何やら怪しげなものと感じるかも知れません。

しかし自社ローンは闇金などの、違法性のあるものではありません。

違法な存在ではないもののブラックでもローンが組めると聞くと、違法なのではと勘違いする人もいるでしょう。

そこで、自社ローンとはどのような商品なのか、マイカーローンとの違い付いて詳しく解説します。

銀行などのマイカーローンとの違い

一般的なマイカーローン:購入者本人が銀行や信販会社からお金を借り入れて車の購入費に充てる

ディーラーのローン:販売店が信販会社と契約する。(信販会社が審査)信用購入あっせん販売。

上記のいずれも信販会社などの金融機関を通したローンです。

自社ローンは信販会社を通さない

自社ローンでは、銀行や信販会社などの金融機関を通しません。

自社ローンは自動車を分割で購入する場合でも信販会社を通すことなく、直接自動車を販売しているのです。

つまり購入者の信用情報を中古販売店が独自の方法で判断し、ローンを組めるようにするのです。

自社ローンを取り扱う販売店は少ない

自社ローンは余り知名度の高い購入方法ではありません。

その理由としては、取扱いしている自動車販売店が少ないことが影響しています。

自社ローンの場合、販売してもすぐに販売代金を回収できるとは限りません。

このことを考えると、まだまだ自社ローンの取扱いが普及しないのも、うなずけるのではないでしょうか。

自動車販売店の運転資金を借りられるくらい、銀行との取引が盛んで銀行からお金を融資してもらえる販売会社でないと、自社ローン使った自動車販売ができないのです。

自社ローンを利用する4つのメリット

自社ローンはオートローンのように、金融機関を通さないローンであるため、独自のメリットも多く存在します。

そのためうまく活用すれば、マイカーローンなどよりも、お得に車を手に入れることができるかも知れません。

ここでは、代表的なメリットを4つに分けて、それぞれ詳しく解説します。

①審査に通りやすくブラックOK

自社ローンの大きなメリットのひとつに、金融ブラックなど審査に通りにくい人でも利用しやすいという点があります。

金融事故歴がある人にとっては、自動車ローンという名前を聞いただけで、審査に落ちるのではないかと不安になるのも仕方のないことです。

金融事故は信販会社否決に大きな影響をもたらします。しかし、自社ローンであれば金融事故を起こしていたとしても、審査に大きく影響することはありません。

そもそも、自社ローンを行っている会社の多くは、貸金業の登録を行っていません。

そのためあなたが債務整理や自己破産を起こしていたとしても、それを基本的には把握できません(仲介業者として保証会社を挟む場合など例外もあります)。

また、通常のマイカーローンよりも審査でチェックされる項目も少なく、独自の審査を行っているため、マイカーローンに審査落ちをした人でも利用できる可能性は十分あります。

債務整理や長期返済滞納、携帯端末機器代を含んだ携帯電話料金の延滞などで審査が心配な人も、積極的に申し込みをしてみると良いでしょう。

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②金利がゼロ

ふたつ目の自社ローンのメリットは、毎月の支払いに金利がかからない点です。

例えばノンバンクのオートローンの金利は6%から7%、銀行のマイカーローンを利用したときにも2~4%程度の金利がかかります。

しかし自社ローンを利用した場合は、金利が基本的にはかかりません。

通常、自動車の分割払いの金利を受け取る場合は、割賦販売業者という資格の登録や個別または包括の割賦販売契約を結ぶ必要があります。

しかし、自社ローンを取扱っている販売店は、これらの資格を取得していないことが多いため、自社ローンで利息を取ることはできません。

このため、どの自社ローンを利用しても金利をゼロでローンが組めるのです。
ローンの利用において利息は大きなネックとなりますので、それがないのは大きなメリットとなるのでしょう。

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③審査が早い

3つ目の利点は自社ローンの審査が非常に早いことです。

自動車販売店にもよりますが、早いところだと即日でローンが組めるかどうかの回答をもらえることもあります。

銀行のマイカーローンを利用した場合には、審査に時間がかかるのが一般的で、回答をもらうまでに1~3営業日を必要とすることがあります。

しかし自社ローンを利用すれば、審査を待つわずらわしさもありません。

したがって、申込から融資までの期間を短くしたい人にも、自社ローンは非常におすすめと言えます。

④車検や純正ナビなどの費用もローンにできる

車は購入して終わりではなく、オプションや車検のことも考えなくてはなりません。

自社ローンであれば、車検や純正ナビなどのオプション費用も、ローンに組み込むことができます。

金融機関のマイカーローンを利用すると、金融機関の対象から外れた商品ではローンを組めないことも多く、車検の費用はもちろん金融機関によっては、オプション費用もローンを組めない可能性があります。

しかし、自社ローンであればどの商品の費用をローンに含めるかを、自動車販売店が決められるため車検費用など幅広い費用をローンに組み込めます。

自動車関連の費用であれば、相談次第でまとめてローンにしてもらえることがあるので、気になる人はディーラーに相談しましょう。

自社ローンは怖い?7つのデメリット

自社ローンのメリットを幾つか紹介してきました。

しかしマイカーローンと比較すると、デメリットとも取れる特徴も幾つかあります。

ローンを組んだ後に「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、自社ローンのデメリットについて正しい知識を持っておきましょう。

①車両本体価格が高くなる

先ほどメリットの紹介で、自社ローンは金利がゼロで利息がかからないと紹介しました。

しかし自社ローン利用者に対しては、自動車販売店が車両本体価格を高く設定することがあります。

自動車販売店が金利を付けることは、資格がなければ行えません。

そのため代わりに多くの自動車販売会社は、自動車本体価格に金利相当分を上乗せすることがあります。

大体平均的な中古自動車相場価格よりも、20%ほど割高になってしまう場合が多いです。

仮に返済期間を2年間だとすると、20%車両価格を上げられた場合は、年率10%のローンを組むことと大差はありません。

信販会社のローンは年率6~7%程度であるので、ローンの組み方によってはマイカーローンよりも損をしてしまう可能性もあります。

結果として支払総額が高額になってしまうこともあるので、もし自社ローンで車を購入するのであれば、他店の似たような条件の車と価格を比較するようにすると良いでしょう。

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②ローン滞納すると車を取られる

自社ローンで契約をしたときに、毎月のローン返済を滞納してしまうと、車を取られてしまう可能性があります。

契約にもよりますが自社ローンで車を購入したときには、返済が完了するまで車の所有権は販売会社にあるとイメージすると分かりやすいでしょう。

形としては自分の自動車ですが、実際は販売店名義となっているのです。

したがって、ローンを滞納して支払いができないような場合には、車を取り返して中古車として販売されてしまうことがあります。

さらにこうなった場合、購入者には原状回復の義務があることも忘れてはなりません。

車のボディに傷があったり、運転に支障がある故障があったりすると、購入者自らが修理代を負担し、購入時の状態に戻さなければなりません。

一見かなり恐ろしいデメリットですが、分割払いで車を購入した以上、毎月の支払をしっかりと行うのは当たり前で、自社ローンであっても同じことなのです。つまり支払いさえしていれば何ら問題はありません。

③返済中に車を売れない

自社ローンの返済中に車を手放せないことも、自社ローンのデメリットのひとつです。

「ローン滞納をすると車が取られる」でも解説しましたが、自社ローンの返済中は車の所有権は自動車販売店にあるため、販売店に断りを入れずに勝手に車を売却できません。

もしも、自社ローン返済中に新しい車に乗り換えたくなり、車を下取りに出したくなっても、自社ローンの返済が完了するまでは車を手放せないので気を付けましょう。

④月々の支払い額が高い

自社ローンの毎月の返済額はマイカーローンと比較すると、高額になりやすい特徴があります。

自動車販売店としてはできる限り早く車の代金を回収したいため、自社ローンの返済期間を短く設定します。

利息を取らないため、早く回収しないと自動車販売店としても、赤字になってしまう恐れがあるからです。

マイカーローンであれば、5年間前後の長期間のローンを組めますが、自社ローンに関しては1~2年程度の短期間のローンが一般的です。

ローン期間が短くなるということは、1回あたりの返済額が高額になってしまうということになりますので、毎月の返済負担が大きくなるのです。

そのため自身の生活の状況によっては返済しきれない可能性がありますので、計画的な利用を行いましょう。毎月の返済が家計を圧迫しそうな人は特に注意が必要です。

とちなみに自社ローンは金利がゼロなので、短期間で返済するメリットはマイカーローンと違いほぼありません。

⑤保証人が必要

自社ローンの場合、保証人を用意しなければ、ローンが組めないこともあります。

マイカーローンなどは車が担保となるため、保証人が必要ないことも多いですが、自社ローンは少し違うようです。

自社ローンは信用情報機関に加盟していないため、個人信用情報を取得できません。

個人信用情報を取得できなければ、金融事故歴があるかもしれないと慎重になるのも当然ですね。

このことから、基本的に自社ローンは連帯保証人を必要とし、頭金を用意しなければならないなど条件が付加される場合が多いです。

自社ローンは基本的に信用能力の低い人に向けたものであることや、通常のローンよりも貸倒れのリスクが高いためです。

審査基準は自動車販売店によって違いますが、連帯保証人がいなければ自動車購入価格は30万円や50万円など低く設定された上、割回数も12回払いなど少なく短期間で返済できる条件を出される可能性が高いです。

保証人や保証会社の審査に通らなければ、購入できる自動車を限定されてしまい不本意な形で契約してしまう可能性もあることは、人によって大きなデメリットとなるでしょう。

また保証人も友人などではNGで、親や兄弟など、しっかりとした相手を求められる可能性もあります。

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⑥高額な車は購入できない

自社ローンの借入限度額はマイカーローンよりも小額であるため、高額な車の購入には利用できません。

中古車であったとしても、車種によっては数百万円単位の車もありますが、残念ながら自社ローンではこれらの高額車を全額ローンに組むのは不可能と言っても過言ではありません。

自社ローンのターゲットを考えれば、それも致し方ないことと言えるでしょう。

ただし、まとまった頭金を用意できるのであれば、残りの残額を自社ローンで組める可能性はあります。

ローンの上限金額や頭金の設定などは、自動車販売店ごとに異なるためディーラーに確認しましょう。

⑦詐欺の危険がある

数は多くありませんが、自社ローンを扱っている会社の中には、詐欺まがいのことを行っている自動車販売店もあります。

ネットなどで検索してみると、「詐欺に遭った」「トラブルに巻き込まれた」という話がゴロゴロとでてきます。

詐欺まがいの例として、自社ローンと紹介して契約をすすめておきながら、実際には自社ローンではなく消費者金融のローンを契約されていた…などのケースがあるようです。

消費者金融のローンはマイカーローンと比較して高額であるため、金利によってはマイカーローンの3倍以上の金利を取られることも考えられます。

自社ローンは販売店が直接行っているローンであるため、自社ローンと言いながら他社の担当者がでてきたら怪しいと疑いましょう。

よく分からないからと相手の言いなりにならず、しっかりと見極めることが、自社ローンを安心して利用するためのコツです。

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来店不要で利用できる自社ローンとは

自社ローンとは、金融機関からの借入ではなく、自動車屋さんから直接借りるローンです。

まずは自社ローンの特徴について詳しく解説していきたいと思います。

中古車販売店で扱いがある  

自社ローンとは自動車会社が提供する中古車専用ローンです。

そのため、提供しているのは中古車販売業者のみとなってきます。

近年はネット購入を目的とした全国展開する大規模な中古車業者がいくつも現れたことにより、ネット申込が可能な来店不要で利用できる自社ローンも多くなっています。

昔からある地域密着型の店舗の場合には、来店して契約となるケースが目立ちますが、下記大型店舗ならば大抵の場合は来店不要で利用できるでしょう。

  • ラビット
  • プラウド
  • カーセンサー
  • カーライフ

大型店舗の方がメリットは大きい!

自社ローンを提供している中古車販売業者は実に多くのところがありますが、利用するならば全国展開している大型店舗の方が確実にメリットは大きいと言えます。

来店不要のネット申込もそうですが、それ以外にも下記のようなメリットが期待できます。

  • 利用可能額が大きい
  • 支払回数が長い
  • 保証期間がついている
  • 購入希望車が見つかりやすい

この中でも下記の2点は先ほど説明した自社ローンのデメリットを改善することで、自社ローンをさらに使いやすいローンとしています。

  • 利用可能額が大きい
  • 支払回数が長い

自社ローンは審査難易度が低く、誰でも利用できるのが最大の特徴ですが、その反面、借入額は低く、支払い期間が短いという大きなデメリットがあります。

しかし、大型店舗ではこの2つのデメリットが見事にクリアされており、200万円を超える車両購入も自社ローンでまかなえますし、その際に問題となる支払い期間も長期設定が可能です。

単独店舗だと最長でも24回(2年間)となる支払い期間も下記のように、通常のマイカーローンと変わらない長期間の支払いが可能になってくるので、高額ローンを組む際にも安心して支払うことができるでしょう。

  • 12回(1年間)
  • 24回(2年間)
  • 36回(3年間)
  • 48回(4年間)
  • 60回(5年間)

もちろんこのような高額ローンを長期支払いで利用できるかどうかは審査内容にもよるでしょうが、自社ローンでしかローンが組めず、購入したい車が高額な場合には、大型店舗の好条件な自社ローンは大きな味方となってきます。

資金力の豊富な大型店の方が、高額・長期間の融資にも対応することができるのです。

来店不要での購入にはデメリットも  

来店不要でローンの契約ができるということは、借入申込の手続きを来店せずに行うことができるのが来店不要の自社ローンのメリットです。

しかし、来店不要での購入には大きなデメリットもあります。

それは来店不要の場合には現物確認をすることができないという点です。

大型店舗による中古車販売は、納車後の内装や外装のクレームを一切受け付けないというのが前提となっています。

来店するのが面倒だという方もいるでしょうが納車後のトラブルを避けるためにも、現物確認できるなら自分の目でちゃんと確認しておくことをおススメします。

来店できれば書類の郵送にかかる時間を大幅にカットできるので、早く欲しい車を手にすることももできます。

来店不要にこだわりがないならば来店申し込みの方がメリットは高くなってくるでしょう。

来店不要な自社ローンの申込方法

それでは来店不要の自社ローン申し込みの申込手順と必要書類について簡単に説明しておきます。

申込手順

自社ローンは中古車販売業者が独自に行っている販売手段となるため、申込先によっては若干の違いがありますが、基本的な流れは下記のとおりです。

  1. 購入問い合わせ
  2. 必要書類の送付
  3. 必要書類に記入後、販売店に郵送
  4. 販売店による審査
  5. 審査通過後、納車準備
  6. 納車

車の購入には面倒な手続きが多そうに感じますが、来店不要の自社ローンの場合には、その心配はいりません。

販売店から送られてくる書類に必要事項を記入し、提出が求められる必要書類を添付して送り返せばOKです。

後は審査しだいとなりますが、大型店舗の場合にはかなりの確率で分割購入することができるでしょう。

まさに、欲しい車を選んで書類を記入するだけで自動車の分割購入ができるので、わざわざ銀行や信販会社などとのやりとりがないので非常に簡単に車を購入することができる便利なローンということができます。

必要書類

自社ローンの申込には、用意しなければならない書類もそれほど多くありません。

自社ローン申込で必要になるのは下記の3つです。

  • 本人確認書
  • 運転免許証
  • 収入証明書

運転免許証を本人確認書として提出するケースが一般的ですから、実質必要になるのは2点と考えておけばいいでしょう。

また保証人を付ける場合にはこれに合わせて同じ内容のものが保証人分、必要になってきます。

提出が求められる書類は申込先によって違ってくるので、申込時にはどのよな書類提出が必要になるのかをしっかりと確認するようにしましょう。

銀行の自動車ローンの場合には購入する自動車の見積書や振込先口座番号が必要になってきますが、来店不要なローンの場合にはこのような手間も必要ありません。

用意する書類は必要最小限ですので、自社ローンはやはり書類面でみても必要書類が非常に少なく済むのです。

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それではおススメの大型店舗型の自社ローンをいくつか紹介しておきます。

自社ローンで中古車購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

カーライフ

カーライフは東京・大阪・福岡に店舗を置く全国対応可能な中古車販売業者で、購入希望車をHPから選び、自社ローン申込という流れになります。

カーライフのメリットは高額ローンが可能で、支払い期間も12回~48回(一部の車輌で60回可能)と長い点でしょう。

申し込みには保証人が2人求められるのでこの点には注意が必要ですが、原則成人していれば主婦、無職の人でOKとなっています。

よって、保証人選びに苦労することなく申し込みすることが可能です。

カーライフの自社ローンスペックは下記のとおりです。

  • 金利    なし
  • 頭金    なし
  • ローン額  制限記述なし
  • 支払い期間 最長60回(5年間)
  • 保証人   2人必要
  • 必要書類
    申込者:印鑑証明2通、運転免許書コピー
    保証人:印鑑証明1通、運転免許書コピー
  • 来店不要  可能

ラビット

高い認知度を誇るラビットもラビットの中古車購入に限り利用できる自社ローンが用意されています。

ラビットの自社ローンは保証会社の保証を付けるタイプとなるので、先ほどのカーライフとは違い手数料が発生します。

手数料については保証会社の審査結果次第ですが、少なくても購入価格の10%ほどの手数料が必要になります。

この手数料は契約時に先に納めることになるので、まずはこの手数料が準備できなければ、ラビットの自社ローンは利用できません。

しかし、支払い期間は最長36回と長めですから、毎月の返済が負担となることも避けられるでしょう。

ラビットの自社ローンスペックは下記のとおりです。

  • 金利    なし
  • 頭金    なし
  • ローン額  制限記述なし
  • 支払い期間 最長36回(3年間)
  • 保証会社  株式会社T.L.Assist
  • 手数料   審査に応じて
  • 必要書類  運転免許書、収入証明書類
  • 来店不要  可能

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ワンラブカーズ

ワンラブカーズとは愛知県名古屋市に本社を置く全国対応の中古自動車店です。

ワンラブカラーズの自社ローンは独自審査を行なっているので、銀行などの金融機関や信販会社のオートローンの審査に通過することができなくても審査に通過できる可能性があります。

ただし、支払回数は最大24回までとなっていますので、毎月の負担を考えればあまり高額まで借りることは難しいかもしれません。

ワンラブカーズの自社ローンのスペックは以下の通りです。

  • 金利    なし
  • 頭金    なし
  • ローン額  制限記述なし
  • 支払い期間 最長24回(2年間)
  • 保証会社  なし
  • 手数料   審査に応じて(記述なし)
  • 必要書類  運転免許書、収入証明書類
  • 来店不要  可能

グーネットやカーセンサーnetでも探せる

前述したように、自社ローンを扱っている会社は上記3社の他にも多数存在します。

グーネットやカーセンサーnetなどの中古車情報サイトでは「自社ローンの取り扱いがある」という検索条件で自動車を検索することができるので、銀行や信販会社の審査に通過することができない人が、自社ローンで買える車を探したい場合に、自社ローンの車だけを抽出することができます。

この方法であれば、最初から自社ローンで買える車だけを抽出することができるので、自分の信用力で手が届く範囲内で向いている車を探すことができます。

日本全国様々な自動車販売店が自社ローンを取り扱っていますので、グーネットやカーセンサーnetで自社ローンありで欲しい車を探してみるとよいでしょう。

車の購入に自社ローンがおすすめな人

自社ローンのメリット、デメリットどちらも確認してきました。

具体的にはどのような人が、自社ローンで車を購入するのが良いのでしょうか。

ここからは、自社ローンで車の購入がおすすめの人を紹介します。

ブラックリスト状態で他からお金を借りれない人

自己破産者を含む金融ブラックで金融機関からお金が借りられない人は、自社ローンで車を購入することをおすすめします。

現在収入が安定していてローンの返済能力があったとしても、過去に債務整理を行って金融ブラックになってしまうと、金融機関からお金を借りることはほぼ不可能です。

このような場合には、過去の信用情報を余り気にしない、自社ローンで車を購入しましょう。

自社ローンであればブラックであったとしても、柔軟に審査をしてもらえるためローンが組める可能性があります。

自社ローンの紹介ページなどを見ていても、「自己破産者OK」となっているところは非常に多いです。

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他の金融機関の審査に通りにくい人

主婦や学生、フリーターなどマイカーローンや、オートローンの審査に通りにくい人も、自社ローンであれば審査に通りやすいのでおすすめです。

また、自営業者や個人事業主も、事業歴が短いなどの状況が重なると審査に通りにくいため、自社ローンの方がおすすめなこともあります。

ただし、アルバイトの収入がローンの支払いができないほど少なかったり、無職で収入がなかったりする人は審査に通らないので気を付けましょう。

飽くまでも返済できることが前提です。

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すぐに車が必要な人

車の購入をできる限り早く終わらせたい人も、自社ローンでの契約がおすすめです。

自社ローンの審査が素早く終わることは先ほど紹介しましたが、自社ローンの場合ローンと違って金融機関からの審査待ちをする必要はありませんし、入金の手間が省けるので、手続その分素早く完了します。

したがって、マイカーローンやオートローンで車を購入するよりもさらに早く、車を手に入れることが可能です。

「仕事で急に車が必要になって、明日にでも欲しい。

でも一括では買えない」と言ったすぐに、車が必要な人にも自社ローンはおすすめです。

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自社ローンの審査基準


自社ローンの審査基準は、自動車販売店によってバラツキがあります。

自動車販売店によっては自社ローンを利用したい、と言ってくる人には何か特別な理由があるかもしれない、と慎重な姿勢で構えていることも多くあります。

通常のローンに通らない可能性のある訳ありな人が多いですから、それも致し方ないと言えるでしょう。

また、契約するには原則として連帯保証人が必要になりますが、自動車販売店によっては保証人が不要の場合もあります。

連帯保証人は年齢が20歳以上で、継続安定した収入がある人を選ぶ必要があります。

一般的には家族に、頼むことが多いでしょう。

自動車を分割で販売するわけですから、勤務先や年収、勤続年数などを契約書に記入するのが一般的です。

自動車販売店では在籍確認がありませんので、本当に勤務しているのか調べることはできません。

しかし対面方式での契約となるため、意外と噓を書くことはできないものです。

虚偽が疑われた場合、自社ローンが利用できなくなることはもちろん、今後そのお店では車を売ってもらえなくなる可能性もあるため注意しましょう。

◆個人情報保護委員会 よくある質問

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やはり販売店としても返済してもらわないといけないわけですから、安定収入があるということは審査をする上で大きな安心材料となるでしょう。

また勤続年数が短いと「またすぐに辞めてしまうのでは?」と疑われ、仕事を辞める=収入がなくなる=返済が滞ると思われ、印象がよくありません。

自社ローンを組んでまで自動車を購入しようとする人は、何か事情でもあるのではないかと思われやすいです。

このときに自動車販売店からは、「念のために収入証明書か保険証を見せてください」と言われますが、うろたえてしまうと不審に思われてしまい審査に落ちる原因となります。

また、親と同居している、たとえ同居していなくても親と同じ地域に住んでいるなど、身元がはっきりしていなければ審査に通りません。

会社勤務と言いながら国民健康保険ではさすがに噓を吐いたと思われることでしょうし、年収400万円と言いながらも収入証明書を提出してもらったら年収200万円だった、となった場合でも虚偽申告をしたとみなされあっさり審査に落とされてしまうでしょう

何事も、「信用」で成り立っているものであることを忘れないようにすることです。

自社ローンに申込む方法

金融ブラックでも自動車が購入できる自社ローンですが、申込を行うにはどうすればいいのでしょうか。

自社ローンはマイカーローンなどのようにネットなどで申し込みを行うのではなく、車を購入したときに店舗で契約をします。

ここでは具体的な流れについて見ていきます。

申込みに必要な書類

申込は販売店にローン審査の依頼をするという、シンプルなものになります。

審査をスムーズにすすめるためにも、必要書類は忘れないようにしましょう。

  • 運転免許証のコピー
  • 源泉徴収票(収入の証明になるもの)
  • 印鑑

上記は一般的に必要とされるものとなります。

他にも必要なものがあるかも知れませんので、販売店に確認してみてください。

またローンに申込むために必要なものとなり、中古車の購入に関しては他の書類も必要になりますので注意しましょう。

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申込方法と融資までの流れ

必要書類を用意したら、次は融資までの流れを見ていきましょう。

ここではカーセンサーの場合を例にしています。

①買いたい自動車が決まったら、店舗へ問い合わせを行います。
その後必要書類を店舗もしくは郵送で受け取りましょう。

②契約書類に自筆で記入を行います。記入後は確認のため、店舗への連絡を忘れずに行いましょう。

③書類提出後、内容の確認・審査が行われます。

④審査通過後、購入→納車となります。

自社ローンの審査に落ちたら

自社ローンの審査に落ちたら、なぜ落ちたのか原因を探ることが重要です。

年収にそぐわない自動車を購入しようとしたのか、頭金が足りなかったのか、連帯保証人がいけなかったのか今一度考えてみると良いでしょう。

自社ローンは信用情報機関に加盟していませんので、カードローンのように、申し込みブラックとなることはありません。

審査に落ちてしまったら原因を追及し改善するとともに、違う自動車販売店に申し込んでみるのもアリです。

頭金が足りなかったらもっと用意する、車両価格が高すぎたのならランクを落とす、連帯保証人を変えてみるなど改善方法はいくらでもあります。

審査に通りやすい自社ローンのコツとして、毎月の返済額が手取り給料額の20%以内に収めることや、返済回数は24回払い以内にするなどがあります。

保証会社を付ければ自社ローンに通る

自動車販売店の自社ローンの審査で落ちてしまう場合は、オートローン保証会社のTLAと契約すれば自社ローンの審査にすんなり通ることがあります。

TLAとは保証会社に保証委託手数料を支払うことによって保証人となってもらうことです。

販売店としても購入者が返済できなくなった場合は保証会社が代わりに支払ってくれるという保証付のため、安心材料となります。

自社ローンを用意している自動車販売店の中には、TLA加盟店として表示してるところもありますので併せてチェックしてみましょう。

ちょうど銀行カードローンの保証会社と同じ役割だと思うと、イメージしやすいかと思います。

自社ローンの審査に不安を感じる場合は、事前にTLAと契約を行い、審査に通ったらTLAに加盟している自動車販売店から購入すればOKです。

TLAに保証してもらった場合、自社ローンの金利は基本的に0%、TLAへ支払う保証料は総支払金額に対して10.5%の割合です。

なお保証料は自動車販売店との契約が済んだら、現金で支払う必要があります。委託手数料さえ支払えば、いくらまでという限度はありません。

例えば100万円の自動車を購入したとすると、保証料105,000円を別途用意しなければなりませんので注意しましょう。自動車の購入額が上がれば、その分保証料も上がる仕組みです。

保証会社TLAは信用情報機関に加盟しているわけではありませんので、金融事故歴があったとしてもその事実はバレることはありません。

ただし保証会社と契約する場合は収入証明書として、源泉徴収票や給与明細書を用意しなければなりませんので、誰でも審査に通るとまでは言い切れません。

◆オートローン保証のTLAssist

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全国対応の自社ローン取扱店を探す方法

ブラックでも車のローンが組める自社ローン。早速利用したいと考えている人もいるかも知れません。

しかし自分の住んでいる地域に自社ローンに対応している自動車販売店を探すのは大変な作業です。

苦労してネットやiタウンページで探しても、結局見つからなかったでは徒労に終わってしまいます。

そこで簡単に全国対応で自社ローンを利用できる自動車販売店を探す方法として、カーセンサーやグーネットなどの中古自動車検索サイトで探すことをおすすめします。

これらは専門サイトですので、探しやすくなっています。

ここでは、検索サイトごとに自社ローンを利用できるかを確認する方法を紹介します。

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カーセンサー

カーセンサーは検索窓で、「自社ローン」と入力することによって自社ローンで購入できる車を見つけられます。

また「自社ローン+住んでいる地域」で検索することによって、住いの近くで購入できる車も探すことができますので試してみてください。

また、自社ローンで購入できる中古車の販売者を調べれば、さらに他の自社ローンで購入できる車も見つけられます。

現在カーセンサーで自社ローンと検索して、ヒットする中古車の件数は4800台を超えるので、自分の希望に合った中古車が見つかるでしょう。※2019年4月時点
また車体色や内装、走行距離など細かな設定で検索することも可能です。

グーネット

大手中古車検索サイトのグーネットでも、自社ローンで検索することで3000台以上の自社ローンで購入できる中古車を探せます。

ただし、グーネットは中古車検索サイトであるため、グーネット自体が中古車の販売や自社ローンを取扱っているわけではありません。

また、グーネットで検索した中古車全てに自社ローンが組めるわけでもないため、検索するときには気を付けましょう。購入前に確認を行うのが安心です。

【注意】ガリバーに自社ローンはない

自動車の中古販売でガリバーは非常に有名です。しかし残念ながらガリバーに自社ローンはありません。

ただし、ガリバー独自のオートローンを豊富に取扱っているため、オートローンでも良いと言う人はガリバーで購入を検討しても良いでしょう。

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自社ローンで人気の中古車販売店

自社ローンが利用できる中古車販売店は全国にありますが、ここでは人気の中古車販売店を幾つか紹介します。

それぞれ、経営している地域に分けておすすめの会社を紹介しているので、自分の住む地域の販売店を参考にしてみてください。

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関東「くるまのミツクニ」

関東で自社ローンが組める中古車販売店を探しているのであれば、くるまのミツクニがおすすめです。

くるまのミツクニではなんと、全ての中古車の購入に自社ローンを組めます。そのため高額な車種の購入も夢ではありません。

くるまのミツクニのホームページでも強調されていますが、現在の収入に問題がなければ過去に金融事故を起こして、ブラックリスト入りしていても審査に通ります。

ホームページを見ると過去には勤続年数が短かったり、自営業、パート主婦、新社会人、自己破産をした人であったりなどオートローンが難しい人の利用実績があるようです。

またほとんどの車に2年の車検が付いているのも、利用しやすいポイントですね。

現在の収入で審査をしてほしい人には、特におすすめの中古車販売店です。

愛知「自社ローン de マイカー Dash」

自社ローン de マイカー Dashは名古屋に店舗を置く中古車販売店です。

こちらのお店でも、自社ローンを行っているためマイカーローンやオートローンを断られた人でも気軽に利用できます。

頭金なしで最長24回の分割払いが可能なので負担が少なく、自動車が購入できるのもうれしいポイントでしょう。

また、自社ローン de マイカー Dashの特徴は、購入後の保証が手厚い点です。

自社ローン de マイカー Dashで購入した車はどれでも、3か月間(距離無制限)の保証が付いてきます。

また、カーセンサーのアフター保障にも対応しているため、さらに安心して中古車の購入が可能です。

インターネットからでも自社ローンの仮審査の申し込みに対応しているので、気になる車両がある人は是非申込みしてみてください。

大阪「ラビット」

関西で自社ローンを取扱っている中古車販売店を探しているのであれば、ラビット堺 泉北店がおすすめです。

ラビットの自社ローンは業界でも珍しく、最大36回の支払い回数に対応しています。多くの自社ローンが最長で24回なのを考えれば、かなり余裕を持った返済ができるでしょう。

また、自社ローンを利用した人を対象に、6か月間の無料保証を行っていますし、6か月の無料保証期間中であれば走行距離に制限がありません。

また、全国からの自社ローンの対応を行っているため、関西圏に家がなくても自社ローンで中古車を購入できる点もラビットならではの強みです。

関東在住であれば、ラビットの支店であるスリークロス埼玉東松山インター店でも、自社ローンの相談に乗ってもらえるため、是非訪問してみてください。

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自社ローンで新車は買える?

基本的には自社ローンは中古車販売店での取扱いが主となっているため、新車の購入を自社ローンで行っている店舗は余り見かけません。

また、新車の場合は購入金額が高額になりやすいため、新車の取扱いがある店舗でも自社ローンでの販売は積極的には行わないことが多いです。

しかし、大阪にあるバンザイオートでは、自社ローンでの新車販売を行っています。また修理や車検、整備も自社ローンで行えるなど業界初の新たな試みを行っているのも特徴です。

ただし自社ローンの返済回数は基本的に15回までとなっており、かなり厳しめです。
他にも購入できる車種の指定や近畿圏在住でなければ利用できないなど、条件は厳しいですが新車の購入を希望している人は一度確認してみても良いでしょう。

来店不要の自社ローンに関するQ&A

来店不要の自社ローンについてよくある質問をご紹介していきます。

①頭金なしでも車屋の自社ローン審査に通る?

自社ローンを扱う自動車屋さんによっても異なります。

ご紹介した自社ローンでは頭金なしで購入できる会社も存在します。

しかし、中には頭金がないと自社ローンの取り扱いをしてくれない場合もありますので、詳しくは自動車屋さんへ確認してみましょう。

なお、頭金がないと、少ない金額の範囲内でしか自動車を選ぶことができません。

できれば購入代金の1割〜3割程度の金額は頭金として用意しておいた方がよいでしょう。

②自社ローンで新車や会社は買える?

購入することはできません。

自社ローンはあくまでも中古車購入専用のローンです。

新車を購入したい場合には銀行のローンかディーラーローンになりますが、いずれのローンも信用情報をしっかりとチェックしますので、個人信用情報に問題がある人は審査に通過することは難しいでしょう。

③自社ローン通過に必要な勤続年数や年収は?

自社ローンに申し込む自動車さんによって基準は様々ですので、勤続年数1年未満で年収が低い金融機関のローンでは通過することが難しい人でも審査に通過できる場合もあるようです。

しかし、基本的には、勤続年数は1年以上、購入する自動車の3倍程度の年収があった方が審査には間違いなく有利になるでしょう。

④来店不要でも保証付や車検整備付のローンはある?  

こちらも車屋さんによります。

来店不要の場合には車体代金しかローンで購入することができない場合もありますが、保証や車検整備をつけて自社ローンで販売してくれる場合もあります。

ただし基本的に保証や車検整備がついていると総額は高くなりますので、自社ローンで購入できる車は限られてしまうので車選びの選択肢はかなり狭まってしまう可能性があります。

⑤他のローンの残債があってもローンが組める?

こちらも車屋さんの判断に左右されるとしか言いようがありません。

もちろん、他のローンの残債がない方が審査で有利になることは間違いありませんが、そもそも自社ローンとは銀行や信販会社などの審査に通過することができない人でも分割で購入することができるように用意されたローンです。

そのため、他のローンの残債がある、いわゆる審査に通過することが難しい属性の人でも自社ローンであれば審査に通過することができる可能性はあると言えるでしょう。

ただし、他のローンの返済で可処分所得が一杯になり、自社ローンを返済していくことができるだけの余裕がない人は審査に通過することはできないでしょう。

まとめ

自社ローンとは、銀行や信販会社などを通さずに、自動車屋さんから直接お金を借りて自動車を購入する中古自動車専用ローンです。

お金を借りるというよりも、自動車屋さんへ自動車購入代金を分割で支払っていくというイメージです。

信用情報に問題がある人でも審査に通過することができる場合もあるので、どこからもお金を借りることができない人でも分割で自動車購入ができる最後の手段ということもできます。

手数料は高くなりますが、どうしても自動車が必要という人は自社ローンの利用を検討するとよいでしょう。

ただし借入可能額は少なく返済期間も短いので安価な自動車しか自社ローンでは購入することはできません。

自社ローンを扱っている自動車屋さんはたくさんありますが、カーセンサーやグーネットでも「自社ローンの取り扱いあり」の条件で自動車を絞り込むことができます。

金融機関や信販会社の審査に通過することができない人は自社ローンで買える自動車を探してみてはいかがでしょう?

車を自社ローンで購入するときには、メリットとデメリットどちらもあるので利用前にはしっかりと確認を行い、後悔のない契約を行いましょう。

特にブラックリストに載って、ローンを組むことが難しい人は、自社ローンで車の購入をおすすめします。

ただし、ブラックリストに載っている情報は、5~10年で消えるので購入時期をずらすのもひとつの手です。
自社ローンもローンであり、借金であることを忘れず、利用は計画的に行いましょう。