自動車ローンはパートが自分名義で組めるの?

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家族が増えたり、住んでいる土地柄どうしても車が必要であったりと、車が必要になることがありますよね。

車の購入にあたって、自動車ローンを組むことが多いですが、パートで働いている主婦は自動車ローンを組めるのでしょうか。

不安に思う人もいると思いますが、条件を満たせばパートでも自動車ローンを組めるんです。

ここでは、パートでも自動車ローンを組むために審査に通るコツや、申し込める自動車ローンの種類などについて紹介していきます。

パートがマイカーローン審査に通過するためのポイント

パートでもマイカーローンを組むときは、次のポイントを満たしていると審査が有利になります。

ではそれぞれのポイントについて詳しく確認していきましょう。

勤続年数を少なくとも1年以上作る

マイカーローンを組むときは、正社員でもパートでも勤続年数が1年以上あることが望ましいです。

勤続年数は長ければ長いほど審査に有利になります。

と言うのも、勤続年数が長いということは、安定した収入が継続して得られていると思われ、今後も同じ仕事を続けていくと判断してもらえるからです。

逆に、パートを始めて数か月と言う人や転職したてという人は、審査に通るのは難しいでしょう。

その場合はすぐに申し込まずに、勤続年数を1年以上にしてから申込むことをおすすめします。

頭金を入れる

パートの場合、できるだけ頭金を入れるようにすると審査に通りやすくなります。

毎月の返済額が正社員と比べて低くなることが考えられますので、その分、頭金を多めに入れることでカバーしてください。

頭金は多めに準備できれば良いですが、車体価格に対して2~3割程度あれば、審査に非常に有利となるので、自分の貯金だけでは頭金が用意できない場合は、家族などに相談してみましょう。

保証人をつける

収入の少なさを補うために、保証人をつけると審査に通りやすくなります。

一般的に、保証人には親、配偶者、同居の親族をたてますが、保証人となるには基本的に次の要件を満たしている必要があります。

  • 20歳~65歳の成人である
  • 正社員など安定した雇用形態で勤務年数が長い
  • 5年以内に債務整理を、10年以内に自己破産を行っていない
  • 多重債務者ではない
  • 反社会勢力ではない

パートを行っている主婦の場合、配偶者を保証人にするケースが多いですが、上記に該当しない場合は、親や兄弟などにお願いすることを検討してください。

借入額を少なくする

借入額を少なく申請することも審査を通過する上で大切なことです。

借入額が多いほどローン会社としては貸し倒れのリスクが高くなりますので、審査がより慎重に行われます。

借入額をできるだけ少なくするために、前にも少し触れましたが頭金を多めに入れるなどの対処が必要になります。

また、「好きな車に乗りたい」という気持ちはよくわかりますが、マイカーローンの返済を考えると、購入する車のグレードを下げて借入金を少なくすることも検討してください。

借入額を少なくすることは、審査に通りやすくするだけでなく、返済負担を軽減するためにも大切なことです。

他社の支払いを延滞せずに続けている履歴を作る

他社のローン支払いを延滞していると個人信用情報機関にその旨が記録されてしまい、審査上大変不利になります。

また、カードローンやクレジットカードの支払いの他にも、携帯電話端末を分割で支払っている場合も対象になります。

携帯電話の支払いは通話料だけでなく端末の分割払い、つまり機種のローンを支払っていることになるため、遅れると延滞扱いとなってしまうのです。

一度「延滞」という記録が登録されてしまうと、一定期間その記録が消えることはありませんので、その間に新規でローンを申し込みしても審査に通過するのは難しいでしょう。

個人信用情報を照会したときは、他からの借入状況や返済状況を細かくチェックされますので、日頃から支払いや返済の延滞はしないよう心がけてください。

他社借入はできるだけ0にする

パートは正社員に比べて年収が低いことが多いので、返済能力があると認めてもらうのは簡単なことではありません。

そのため、すでに他社からの借入があると「これ以上の借入をしても返済してもらえるか不安だ」と判断されかねません。

マイカーローンの審査を通過しやすくするためには、他社借入がない状態で申し込むのがベストです。

すでに複数社からの借入がある場合は、完済できるものは完済するか、おまとめローンなどを利用して借入件数を減らしておくことをおすすめします。

パートが申し込めるマイカーローンの種類は?

パートでも借りられるマイカーローンには、ディーラーローンや銀行のマイカーローンなどいくつかの種類があります。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、簡単な内容を一覧表にまとめました。

マイカーローンの種類メリットデメリット
ディーラーローン
  • 審査結果が出るのが早い
  • 土日でも受け付けている
  • 値下げ交渉がしやすい
  • 銀行よりも金利が高い
  • 所有権はディーラー
  • 手数料が発生する
残価設定型ローン
(ディーラーローン)
  • 毎月の支払額が安い
  • 数年で車の乗り換えができる
  • 残価が保証される
  • 利息が高い
  • 月間走行距離が決められている
  • 車両に傷がつくと追加費用が発生する
  • 人気車種は残価より中古車販売店のほうが価値が高くなることがある
銀行のマイカーローン
  • 金利が安い
  • 口座を持っていれば口座開設の手間が省ける
  • 購入前に事前審査を受けられる
  • 時間がかかる
  • 審査が厳しい
  • 本契約は窓口まで行く必要がある
銀行のフリーローン
  • ディーラーローンより金利が低い
  • 審査が厳しい
  • 融資実行までに時間がかかる

では、それぞれローンについて詳しく紹介していきます。

①ディーラーローン

ディーラーローンとは、自動車の販売店や信販会社が取り扱っているマイカーローンのことを言います。

販売店で欲しい車が見つかったときに、その場で申込ができ、基本的にその場で審査も完了するので気軽に契約が可能です。

ディーラーローンのメリット・デメリット
メリット
  • 審査結果が出るのが早い(30分~1時間程度)ので、時間がない人にうれしい
  • 土日も受け付けているので、平日来店できない人でも申し込める
  • ローンを契約するとディーラーにキックバックが入るので値下げ交渉がしやすい
デメリット
  • 銀行のマイカーローンより金利が高い
  • 所有権はローン完済時までディーラーなので、途中売却が面倒
  • 別途手数料が発生する(金利に上乗せされるケースもあり)

ディーラーローンは銀行のマイカーローンよりも審査が柔軟に行われる傾向があるので、パートでも審査に通る可能性が高くなります。

ただし、銀行での借入よりも金利が高めであるため、借入が長期間になるほど支払利息の差が大きくなる点には注意が必要です。

例えば、りそな銀行のマイカーローンは1.9%の低金利で利用できる可能性があるのに対して、ディーラーローンは5~8%と金利の相場が高めです。

りそな銀行「マイカーローン」

仮に100万円のローンを組んだ場合、2%と8%の差があると単純計算で年間6万円も利息で差が生まれてしまいますので、少しの金利の差にも注意しなければなりません。

②残価設定型ローン(ディーラーローン)

残価設定型ローンとは、車両価格から数年後の買取保証額を差し引いた金額をローンで返済していくものです。

一般的には残価設定型ローンの他にも、残価設定クレジットや残クレとも呼ばれています。

支払い期間が終わったときは、①残価を一括で支払う、②ディーラーに車を返却する、③残価分のローンを組みなおすという方法の中から好きなものが選択できます。

ただし、一部の残価設定型ローンは③の選択肢が取れないケースがあるので、気を付けてください。

残価設定型ローンのメリット・デメリット
メリット
  • 車両価格から残価が差し引かれるので、毎月の支払額が安い
  • 数年サイクルで乗り換えられるので、ライフスタイルに合わせやすい
  • 残価が保証されている
デメリット
  • 金利の計算が残価を含めるので支払利息が高い
  • 月間走行距離が決められているので通勤・通学に使用する場合は注意が必要
  • 車体に傷をつけると追加費用が発生する
  • 人気車種は残価より中古車市場での価格の方が高いことがある

残価設定型ローンは、マイカーローンの返済を抑えたい人や、子供の成長に合わせて乗り換えをしたい人におすすめの商品です。

ただし、返済期間終了後に車を買い取る場合、最初からローンを契約していた場合より総支払額が大きくなるので、長期間車に乗り続けたい人は利用しない方が良いです。

例えば、100万円の車を同じ条件のディーラーローンと残価設定型ローンで借りた場合、最終的に22,000円ほど残価設定型ローンの方が支払が多くなります。
(金利5%、返済期間3年、残価設定型ローンは残価設定30万円、期間終了後に一括払いの場合)

また、車の価値が大きく下がらないように毎月の走行距離をディーラーが設定しており、距離の制限を超えてしまうと負担金の支払いが発生します。

例としてホンダや日産の残価設定型ローンであれば、月間走行距離を1500km以内にしなければならないので、通勤や通学で片道30~40Km走行していて、土日もドライブで長距離運転する人には向いていません。

③銀行のマイカーローン

車を購入するときには、銀行のマイカーローンを組みたいと考える人が多いでしょう。

しかし、銀行のマイカーローンの審査では、返済能力をしっかりと調査されるため、収入の少ないパートでは審査に通りにくいと言えます。

そのため、頭金をできるだけ入れたり保証人をつけたりするなどの対応が必要になります。

銀行マイカーローンのメリット・デメリット
メリット
  • 金利が安い
  • すでに口座を持っている銀行なら、口座開設をする手間がなくて返済しやすい
  • 購入前に事前審査があるので、予算にあった車を選べる
デメリット
  • 審査結果が出るまでに時間がかかる
  • ディーラーローンよりも審査が厳しい
  • 本契約は金融機関窓口まで行く必要がある

銀行のマイカーローンは何と言っても低金利がウリですが、審査が慎重に行われるので時間が掛かってしまいます。

④銀行のフリーローン

銀行のマイカーローンは審査が厳しいので、審査に通らないことも考えられます。

その場合は、同じく銀行のフリーローンを申し込むという方法があります。

マイカーローンよりは金利が高めになりますが、審査はそれだけ柔軟になりますので、審査に通る可能性があります。

フリーローンは、その名の通り使い道が自由なので、車の購入資金としても利用できます。

銀行フリーローンのメリット・デメリット
メリット
  • ディーラーローンより金利が低い
デメリット
  • 審査が厳しい
  • 融資実行までに時間がかかる

多くの銀行では、年収200万円以上あることを条件としているため、収入が少ないパートは選択肢が少なくなってしまいます。

また、借入金額によって金利が変動しやすいので、ディーラーローンよりも高金利にならないかの確認も必要です。

例えば、イオン銀行のフリーローンは、年率3.8~13.5%という金利設定なので、最低金利の3.8%で借入できればディーラーローンよりも低金利です。

しかし、100万円未満の少額借入では、13.5%の最高金利が適用される可能性もあるので、最低金利だけで比較しないようにしてください。

少額利用なら銀行カードローンもおすすめ

頭金をたくさん入れられたり、グレードを下げた車を購入することに変更したりして、借入額が少額で済む場合には、銀行カードローンもおすすめです。

ただし、カードローンはマイカーローンに比べて金利が高いので、あくまで少額利用の場合にしてください。

たとえば、三菱UFJ銀行のカードローンとマイカーローンの金利を比較してみましょう。

ネットDEマイカーローン変動年2.975%
カードローン「バンクイック」年1.8%~14.6%

このように、カードローンの金利はマイカーローンに比べて数倍高くなっていることがわかります。

カードローンを利用する場合には、利息の支払いを減らすために短期間で返済ができるように計画を立ててください。

パートにおすすめのマイカーローン5選

ではここで、パートにおすすめのマイカーローンを5つ紹介します。

それぞれのローンの金利や利用条件など詳しい情報を見ていきましょう。

りそな銀行「マイカーローン」

金利年1.900%、年2.800%、年4.475%(いずれかを審査で決定)
※住宅ローン利用者は年1.900%が適用される
限度額10万円~500万円
利用条件
  • 申込時年齢が満20歳以上満66歳未満の人
  • 継続安定した収入のある人(パート、アルバイト可、専業主婦不可)
  • 保証会社の保証が受けられる人

仮審査から契約までWEB完結なので来店不要で、仮審査は書類不要なので、簡単に申し込めます。

また、りそな銀行の大きなメリットとして住宅ローンを契約している場合は、最も金利が低い1.9%で利用できる点があります。

りそな銀行をメインバンクにしている人はマイカーローンもりそな銀行に申し込むとよいでしょう。

住信SBIネット銀行「自動車ローン」

金利年1.775%~3.975%
限度額10万円~1,000万円
利用条件
  • 日本国内に居住する、申込時年齢が満20歳以上、完済時満70歳未満の人
  • 毎月安定した定期収入がある人

住信SBIネット銀行の金利は最低金利が1.775%と低くお得に利用でき、さらに繰上返済手数料が無料というメリットもあります。

臨時収入があったときに気軽に追加で返済ができる点は、大きな魅力と言えます。

また、住信SBIネット銀行は、住宅ローンやカードローンなどの他のローンやサービスを利用している利用者に対して最大1%の金利優遇があります。

住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、他にもATMの利用や振込の手数料が無料になるサービスも受けられるので、メインバンクが住信SBIネット銀行の人は是非検討してください。

りそな銀行 フリーローン

金利年6.0%、年9.0%、年12.0%、14.0%(金利は4種類)
限度額10万円~500万円
利用条件継続的な安定した収入のある人(パート、アルバイト可)

りそな銀行のフリーローンは、マイカーローンではありませんが、使い道は自由なのでマイカーローンとしても利用できます。

フリーローンはマイカーローンとは審査基準が異なるので、他のローン審査に落ちた人でも利用できる可能性がある点が魅力です。

また、金利がマイカーローンよりも高めなので、審査基準が少し甘めであることも多いです。

ただし、カードローンの項目でも解説しましたが、高金利で借入を行うと利息の負担が大きくなるので、短期間での返済を心がけることも大切になってきます。

りそな銀行のフリーローンにも、マイカーローンと同じように住宅ローン利用者への優遇金利適用サービスがあるので、他のフリーローンよりも低金利で利用できる可能性がある点もメリットです。

オリコのオートローン

金利要問合せ
限度額
利用条件

オリコのオートローンは、契約書のみで申込可能ということもあり、簡単にローンの手続きができる点がメリットです。

また、ニューバジェットローン、残価設定型ローン、オリコオートリース、ツインリセットオートローンといった4つの商品が用意されているので、自分にあったものを選べるのも魅力の一つです。

今回はその中でも特に利用されているニューバジェットローンと残価設定型ローンを紹介します。

ニューバジェットローン

ライフスタイルに応じて、自由に月々の支払金額を変えられる「自由払い型オートローン」です。

契約後でも、支払額や支払い回数を変更でき、スポット返済(一部繰り上げ返済)や返済途中で毎月の返済額を増やすことにより手数料を抑えられます。

残価設定型ローン

車を一定期間利用した後の推定下取り額を差し引いた残額を分割払いするオートローンです。

支払額が軽減されるので、その分ワンランク上の車両を購入できたり、オプションを装備したりできます。

一般的な残価設定型ローンと同じように残額の分割払いが完了した後は、残価の一括払い、残価の分割払い、車体の返却から好きなものを選べます。

パートがマイカーローンを組める金額の目安は?

パートだと正社員よりも年収が少ないので、具体的にどの程度の金額までマイカーローンを組めるのか知りたいですよね。

結論から言うと、年収に対して年間返済額が30%を超える金額のローンを組むことはできません。

一般的に、ローンを組むときには「返済比率」というものを計算します。

返済比率は次の計算式で求められ、毎月無理なく返済するためには30%程度が目安と言われています。

返済比率=年間返済額÷年収×100

返済比率を考えると、年収100万円のパートで返済比率を30%以内に抑えたい場合、年間返済額の上限は100万円×30%=30万円となります。

年間返済額は借入期間を調整することで、大きく変えることが可能です。

例えば、100万円の車を購入するとなると返済期間によって、年間の返済額は以下のように変わってきます。(年利5%の場合)

返済期間年間返済額必要な年収
1年間1,027,284円3,424,280円
3年間359,652円1,198,840円
5年間226,452円754,840円

もしも、購入希望の車体価格が200万円の場合は、上記の金額を大体2倍にした金額となります。

年収が少なくて審査に通りにくいときは、返済期間を長くして年間返済額を下げるようにしてください。

パートのマイカーローンに関するQ&A

最後に、パートがマイカーローンに申し込むときによくある質問をQ&A形式でまとめました。

マイカーローンに申し込む前にしっかりチェックしておきましょう。

新車と中古車だとどちらが審査に通りやすい?
新車と中古車とでは、新車の方が審査に通りやすい傾向にあります。というのも、新車の方が車自体の資産価値が高いため、担保に入れることができるからです。中古車は資産価値が低く、担保としづらいため審査では不利になります。
主婦がカーローンを組んだら夫の職場に連絡がいく?
カーローンの名義を主婦にした場合は、基本的に夫の職場に連絡がいくことはありません。ただし、夫が連帯保証人になっている場合や名義が夫になっている場合は、職場に連絡がいく可能性があります。
パートはカーリースの方が審査に通りやすい?
リース契約はローン契約と仕組みや法律が異なるため、専業主婦でも利用できる可能性があります。ただし、詳細はリース会社によって異なるため、専業主婦でも利用できるかどうか事前に確認してください。

まとめ

パートでもマイカーローンを借りることは可能です。

しかし、勤続年数を1年以上作ること、頭金を入れること、保証人をつけること、借入額を少なくすることなどの対策が必要になります。

また、利用できるローンもディーラーローンや銀行のマイカーローンなど様々なので、自分の条件に合ったものを選択することも大切です。

今回紹介したパートでも組めるマイカーローンのメリット・デメリットをしっかりと確認し、納得のいくマイカーローンを選んでください。

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