ビッグモーターで勧められるローンは利用するべき?
ビッグモーターは俳優の佐藤隆太を起用したCMを放送しており、徐々に知名度を伸ばしている中古車の販売・買い取り会社です。
ビッグモーターで中古車の購入を検討する場合、ビッグモーターのスタッフからローンの利用を勧められることがあると思いますが、迷ってしまいますよね。
高額な買い物だけに、自分が納得してから購入したいでしょう。
そこで今回は、ビッグモーターで勧められるローンについて、説明を行っていきたいと思います。
この記事はこんな人におすすめ
・車を購入するときのお得なローンを探している人 ・ビッグモーターから車を購入することを検討している人
目次
そもそもビッグモーターとは?
まずはビッグモーターという会社について、簡単に説明しておきましょう。
ビッグモーターは中古車の買い取り・販売を主に行っている会社で、修理や損害保険・リースなど車に関するすべてのサービスを自社で対応しています。
なお、ビッグモーターは車買業者としての業績が良く、「中古車買取台数日本一達成」ということがアピールポイントです。
全国に300を越える買取店・販売店を展開しているため、同じように車買取店を全国展開しているガリバーなどのライバル企業だと考えるとイメージしやすいですね。
また、ビッグモーターは「全車事故歴なし」と明言しているため、新古車でなくても安心して中古車の購入ができます。
最近では佐藤隆太を起用したCMを繰り返し放映しているので、お茶の間での認知度も少しずつ上がってきているのではないでしょうか。
また、関西人であれば「ハナテン」という、車屋を展開していた会社に資本参加して傘下企業におさめた会社、と言ったほうが伝わりやすいかもしれません。
そのため、ハナテンの直営店舗の店名はすべて「8710」から「BIGMOTOR」に変更されています。
店舗は西日本を中心に展開されていますが、中古車売買市場で大きな存在感を持つ企業と言えるでしょう。
ビッグモーターに関する口コミ・評判は?
さて、中古車の販売台数と買取台数で日本一を達成しているビッグモーターですが、実際にビッグモーターを利用した人からの評判はどうなっているのでしょうか。
中古車と言えども、自動車は決して安い買い物ではありませんので、できるなら満足度の高い販売店から買いたいと考えるでしょう。
また、特に女性にとっては、営業マンの対応が丁寧かどうかも気になる点と言えるのではないでしょうか。
ここでは、ネット上で見つけることができるビッグモーターに関する口コミを、販売と買取のふたつに分けて紹介していきます。 ビッグモーターを利用する前に、是非、チェックしてみましょう。
販売に関する口コミ・評判
当店では事故車は扱っておりませんって言われて中古車購入したのに…テレビキット付けようとしてダッシュボードの裏いじったら事故修復の見積書がぐちゃぐちゃになって出てきた…どーゆーこと?ねぇ?詐欺なの?#ビックモーター
— さぁや♪(о´∀`о)@次は… (@saaa_turbo) 2018年2月26日
ビッグモータでは事故車は扱っていないはずですので、本当のことであればしっかりと抗議するべきですね。
ビックモーターの見積もりで、ローン金利10%
サラ金か思たわ。
何も知らない人はここの罠にハマるんだなと実感した。
— ゆうたちゃん (@6767yuta) 2019年1月21日
ローンの金利が高く設定されています。 銀行などの自動車ローンを検討する必要もあるでしょう。
ビックモーターに早くもN-VANが売ってあったw pic.twitter.com/OrZRbG754y
— n.f. (@n_f_carlike) 2018年10月20日
買取台数で日本一のビッグモーターですから、新しい人気車種を見つけることもできます。
ビックモーターって言う中古車屋で車は買わない方がいいよ。
アフターフォローなにも無し、買うまでしつこいしつこい、事務処理が出来なくてこっちが書類を何部も揃える、税金の処理は出来ない、タメ口の営業マン、一般常識がなってない、下取り価格は曖昧、本当に最悪な店です。早く潰れて欲しい。— LUKE7ANDY (@LUKE7ANDY) 2014年9月5日
スタッフの対応が悪いという口コミです。
しかし、全ての店員が悪いというわけではないはずです。
あまり良い口コミを見つけることができませんが、良い口コミよりも悪い口コミの方が、ネットに書き込もうと思う人の割合が多くなるため、仕方のないことと考えられます。
しかし、事故車を扱っていないはずのビッグモーターで事故車両を購入してしまったとうい口コミは見過ごすことはできませんね。
証拠が公開されているわけではありませんが、ビックモーターに限らず事故車かどうかの確認には気を付けましょう。
ビックモーターの金利が高いという口コミですが、キャンペーンでも行っていない限り銀行よりも金利が高いのは、珍しいことではありません。
自動車の購入は一括ではなかなか難しいため、できれば金利の低いローンを選ぶことが重要です。
なお、ディーラーローンで中古車購入をすると、所有権が自分ではなくなります。
一方で、銀行の自動車ローンの場合には所有権は自分になるので、所有権が気になる人は銀行のローンを選ぶとよいでしょう。
全体的に悪い口コミが目立ちますが、買取台数日本一の実力の通りに、幅広い車種を見つけることができます。
人気車種だけでなく、珍しいカラーの車などの画像も見つけることができましたので、自分好みの車を購入できる可能性が高いことが魅力と言えるでしょう。
買取りに関する口コミ・評判
車売る時は一括査定した方が良い
36万から54万も差が開いて笑った。
あとビックモーターだっけな?
青い看板のところ、あそこは完全に足元見てるな— unicorn (@unicorn2500) 2017年4月30日
担当者によっては、足元を見て買取り価格を低くする場合があるようです。
ビックモーターさん半年前にちょっと買取の相場知りたくて電話して、その時は売る気ないって言ったのにいまだに死ぬほど電話きてるから着拒して二度と行かないことを決めた。うざい
— リョータ@CL7 (@ryouta31s) 2017年11月25日
取査定を申し込んだ後は、売ってくださいとしつこいようなので、軽い気持ちで査定に申し込むことは避けた方が無難です。
車を売るならビックモーター。
はい?どこが?
車買取りしてもらった時のこと。
ビックモーター
頑張って7万です…。アップル
12万で大丈夫ですよ!!!— M show (@yumeomotou37) 2018年8月30日
他社よりも安い買取り査定額だったという口コミもよく見かけます。
ビックモーターは
月末になると台数稼ぐために
高値でも買うみんなここは覚えておこうね
マイナスの可能性あるけど、買うかぁ(´ΘωΘ`)
ってのがある
— 左寄り探知犬しゅん (@MatthausR) 2018年8月21日
車売却の時期を月末にすることで高値で買い取ってくれる可能性があるようです。
最高値で買い取ってくれたのはビックモーター。
— senapisi (@solasyd) 2014年9月12日
ビッグモーターの査定額が最も高かったという口コミも存在します。
ビックモーターとネクステージで競合させれば高値つくよ!
— 熊吉 (@kumakitiud) 2018年12月28日
一括査定で他社と競合させることで、高値を引き出すことも検討しましょう。
以上のような口コミから判断して、ビッグモーターで高く買い取ってもらうためには、他社の査定額などをうまく利用する必要がありそうです。
買い取る側からすると、少しでも安く仕入れた方が利益は大きくなるため、最初から最高額を提示するとは限りません。
なお、他社より安かったという口コミと、一番高かったという口コミが存在していますが、これは車の在庫の関係もあると考えられます。
人気の車種が売れてしまって在庫がなければ、多少は高くても買い取っておきたいなど、様々な条件が重なった上でのことでしょう。
車を購入する際に利用できるローンは?
では、ビッグモーターに限らず車を購入する場合には、どのようなローンが利用可能なのでしょうか。
ディーラーローン
1つめはディーラーローンと呼ばれるローンで、ビッグモーターで勧められるローンはこれにあたります。
ディーラーと提携している信販会社などが取り扱っているローンで、ディーラーでそのまま申し込めるのが特徴です。
ディーラーローンの売り上げは販売スタッフの評価にも関わってきますので、ディーラーローンを勧められる機会は非常に多いと思います。
店頭で簡単に申し込めることはメリットですが、契約前に返済計画を考える必要があります。
後から返済が苦しいと感じても、支払金額は簡単に変更できるものではありません。
見積もりをもらってすぐに契約するのではなく、一旦は持ち帰って、検討してみてもよいでしょう。
銀行等の金融機関の自動車ローン
2つめは、銀行や信用金庫のような金融機関で取り扱われている自動車ローンです。
ディーラーローンは勧められて利用する形が大半なので、半ば受け身な形でも利用することができます。
しかし、金融機関の自動車ローンに関しては、自分で申し込みを行わなければなりません。
大半の金融機関で取り扱われていますが、当該金融機関の口座を所有していると金利優遇などの恩恵を受けられることもあります。
まずは普段メインで利用している金融機関の自動車ローンをチェックしてみるといいでしょう。
なお、金利の低さが魅力な銀行ですが、金利だけで自動車ローンを選んでしまうことは危険です。
保証量別となっている場合には、見た目の金利以上の支払金額となってしまいますので、実質金利を参考にしてローンを選ぶようにしましょう。
フリーローン
「車の購入」を主な目的としたローンは上述した2つのローンが中心ですが、資金使途が自由なローンを利用して車を購入することも可能です。
資金使途が自由なローンとしては、自動車ローンと同じく金融機関で取り扱われているフリーローンが挙げられます。
車を購入するという目的以外にもいろいろな理由でお金を必要としているのであれば、それらの資金をまとめてフリーローンで調達してしまうというのもありかもしれません。
カードローン
資金使途が自由なローンは、銀行や消費者金融で取り扱われているカードローンも候補に挙がるでしょう。
利用限度額の範囲内であれば自由に借り入れや返済が可能という特徴は、他のローンには見られないカードローン独自のものです。
申し込んでから融資を受けられるまでのスピードがかなり速いことも特徴の1つです。
車を購入するための資金を、すぐに用意しなければならないような場合には、カードローンを利用するという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
ただし、カードローンの金利は自動車ローンに比べると割高になりますので、できるだけ短期間で返済できる計画を立てるようにしてください。
ディーラーローンのメリット・デメリット
車を購入する際に利用できるローンの候補が分かったところで、それぞれのローンのメリットやデメリットについて考えていきましょう。
まずはディーラーローンからです。
手続きが簡単で審査もすぐに終わる
ディーラーローンは、ディーラーに車を購入しにいった際に、その場で申し込み手続きを行うことが可能です。
もちろんローンである以上、契約を行う前に審査を受けなければなりませんが、審査自体も30分程度で終わるケースが多くほとんど待つ必要がありません。
これが金融機関のローンになるといろいろな書類を作成・提出する必要があるので、手間がかなりかかります。
煩わしい手続きはなるべく避けたいという人にとっては、もっとも適しているローンと言えそうです。
また、金融機関のローン審査が終わるのを待っていると、それだけ納車が遅くなってしまいます。 なんらかの理由で、少しでも早く納車して欲しい場合にもディーラーローンが便利です。
適用金利は比較的高め
しかしその一方で、ディーラーローンで適用される金利は比較的高くなりやすい傾向にあります。
これは、適用される金利の中に営業スタッフへのインセンティブなどが含まれるためであり、ディーラーや信販会社の利益構造上は仕方ないことです。
しかし、適用金利は返済負担にダイレクトに影響する要素なので、適用金利が高いローンを敬遠するという人も多いはずです。
たとえば200万円のローンを組んだ場合、適用される金利が5%違えば1年間で発生する利子が10万円近く変わる計算になるわけですから、これはなかなか無視できません。
申し込み手続きの簡単さと適用金利の高さを天秤にかけたうえで、利用するかどうかを決定する必要があると言えるでしょう。
金融機関のローンのメリット・デメリット
続いて、銀行等で取り扱われている自動車ローンのメリット・デメリットについてです。
金利が低く返済負担が抑えられる
金融機関と同じ資金使途のローンが他の組織や会社でも取り扱われている場合、たいてい金融機関が取り扱っているローンのほうが金利が低く抑えられている傾向にあります。
それは、自動車ローンの場合でも例外ではありません。
先ほどディーラーローンの説明の際に「適用される金利が5%違えば…」という話をしました。
しかし、5%の金利差というのは金融機関の取り扱う自動車ローンとディーラーローンで、容易に起こりえる金利差です(差がもっと大きい場合もありえます)。
そのため、少しでも負担を抑えて車を購入したいという場合には、利用するのは金融機関の取り扱う自動車ローン一択となります。
ディーラーの営業スタッフはディーラーと提携しているローンを強く勧めてくると思いますが、そういった勧誘に負けずに金融機関のローンを利用するようにしましょう。
審査が厳しめなので審査落ちの可能性も
ただし、金融機関の取り扱うローンというのは総じて審査が厳しくなりがちな傾向にあり、残念ながら自動車ローンはこちらの傾向にも当てはまってしまっています。
ローンの審査は「属性」と「信用情報」に基づいて行われますが、どちらか一方に問題があれば審査落ちになってしまう可能性が高いです。
属性は年収や雇用形態・勤続年数などの情報から構成されており、「安定的に返済を行えそうかどうか」をチェックする材料となっています。
そのため、極端に収入が低かったり勤続年数が短く雇用形態が安定していなかったりというような人は、注意しておいたほうがよいでしょう。
信用情報は「過去に行った金融取引」のデータであり、返済を遅延したり債務整理を行ったりしていると、「返済を行ってもらえるかどうか怪しい」と判断されてしまいかねません。
信用情報上にデータが残されるのは長期遅延などの場合はたいていは5年だけなので、問題を起こしてしまったのが、5年以上前であればあまり心配はありません。
ただし、債務整理の場合は、最低でも10年は待つ必要があります。
しかし、つい最近他のローンやクレジットカードなどの支払いを遅延してしまったという人は、審査落ちの可能性も考えておいたほうがいいでしょう。
フリーローンのメリット・デメリット
今度は、フリーローンのメリット・デメリットについて考えていきましょう。
車の購入以外にも利用できる
フリーローンの最大のメリットは、資金使途が自由であるということです。
車を購入したらすぐにでも遠出のドライブをして、一泊二日程度の旅行を楽しみたいと考える人も多いでしょう。
しかし、車を購入すると手持ちのお金が心もとなくなるものですから、そんな気持ちとは裏腹にしばらくの間は節約生活を続けざるをえないのではないでしょうか。
そのような場合には、フリーローンを利用して少し多めの金額で借り入れを行っておけば、残ったお金で余暇を満喫することも可能になります。
車購入に必要な金額以上の借り入れを行うと、その後の返済が多少大変になるのは間違いありません。
しかし、車だけではなく車を利用した思い出作りにもお金を払ったんだと、割り切って考えてみてはいかがでしょうか。
ただし、しっかりと返済計画を立てた上でローンを利用することが前提となることは忘れてはいけません。
金利が高いので返済に苦労するかも
金利の話はここまでのローンの説明で繰り返し行ってきてはいますが、資金使途が自由なローンの金利は資金使途が決められているローンよりも、総じて高くなりがちです。
そのため、フリーローンの金利はディーラーローンや金融機関の取り扱う自動車ローンよりもさらに高いケースが大半です。
借り入れる金額が大きいと、少し金利が高くなるだけで返済負担がグッと増すので、返済余力がギリギリだという人の場合は、上述した2つのローンを利用することを検討したほうがいいでしょう。
カードローンのメリット・デメリット
最後に、カードローンのメリット・デメリットについて考えていきましょう。
柔軟な使い方が可能
カードローンは、他のローンにはない「利用限度額の範囲内であれば自由に借り入れや返済を行うことができる」という特徴を持っており、それが最大のメリットでもあります。
一般的なローンだと最初に借り入れたら後は返済を行っていくしかありません。
しかし、カードローンの場合は急きょお金が必要になった場合などに、適宜借り入れを行ってその場を乗り切ることが可能です。
また、フリーローンと同様に、資金使途が自由であり借り入れたお金はどのような形で利用しても構わないので、柔軟に利用することができます。
車を購入するつもりで利用したカードローンですが、その後いろいろな方面で利用できるのは嬉しいですね。
借り入れすぎると返済が長期化する
利用限度額の範囲内で自由に借り入れを行うことができるということは、借り入れを行うたびに借り入れ残高が増えていくということでもあります。
そのため、無計画に借り入れを行いすぎるといつまで経っても返済が終わらないということになってしまいかねません。
毎月の返済負担自体はそこまで重くないかもしれませんが、返済期間が長期化する場合は要注意です。
利息負担が重くのしかかることになるので、総返済額はかなり膨らむことになるでしょう。
カードローンは数あるローンの中でも特に金利が高いので、返済期間を延ばしてしまうと生活余力がじりじりと削られる羽目になってしまいます。
適宜借り入れを行えるというのはカードローンの強みでもありますが、その裏にはこういった危険性もあるということを十分理解する必要があります。
そのうえで、自分なりに計画を立てて利用することを心がけましょう。
毎月の支払いを抑えるためのコツは?
どのようなローンを利用する場合でも毎月返済を行っていかなければなりませんが、この返済が家計にとって大きな負担となることは想像に難くありません。
最後に、毎月の支払いを抑えるためのコツをいくつか紹介していきましょう。
頭金をできるだけ多く支払う
自動車ローンを利用する場合には「頭金」と呼ばれるお金を支払うことが多く、車両本体価格から頭金を引いた金額をローンで分割して支払っていくことになります。
そのため、頭金をできるだけ多く支払うことで、ローンでの毎月の支払い金額を抑えられるのです。
もちろん頭金としてまとまったお金を支払うということは、瞬間的に手元からお金がなくなることを意味します。
普段の生活に支障が出ない範囲にしておく必要はありますが、後の支払いが楽になることを考えて多少は無理をしてもいいかもしれません。
また、今乗っている車を下取りに出す場合は、その買い取り金額を新しい車を購入するための頭金に充当できるケースがあります。
下取り金額次第では頭金の負担がかなり楽になるので、なるべく高く下取りをしてくれるところで新しい車を買うことも検討してみるといいでしょう。
残価設定型のローンを利用する
ディーラーの中には、最終回の支払い時にまとまった金額を支払うことでそれまでの毎月の支払い金額を抑えることができるローンがあります。
いわゆる「残価設定型ローン」といい、取り扱っているディーラーは少なくありません。
残価設定型ローンでは、最終回時の支払いを今乗っている車を下取りに出す形で行うことができます。
そのため、短いスパンで新しい車に乗り換えたいかたや車を必要とする期間があらかじめ決まっているようなかたにオススメです。
また、月々の返済負担を抑えられるのは嬉しいですね。
ただし、どれぐらいの金額を据え置いたかにもよりますが最終回の支払い時にはかなりまとまった金額が出ていくことになります。
したがって、定期預金が満期になるなど、支払いできるお金が入ってくることが確定しているほうが、利用しやすいローンと言えるでしょう。
ボーナス併用払いを活用する
ボーナス払いの併用が可能なローンなのであれば、ボーナス払いを活用することで、毎月の支払い負担を抑えることができます。
ボーナス払いでは、夏と冬のボーナス月に上乗せして支払いを行う代わりに、ボーナス月以外の月の返済金額を少なめにすることができるからです。
支給されたボーナスはいろいろなことに使いたいと思います。
しかし、自動車ローンの支払いを行っている間だけは、ボーナスを支払いだけに利用して、今後の自動車ローン支払いの負担を和らげるという判断もオススメです。
なお、ボーナス払いは実際にボーナスを受け取っていない場合でも利用できます。
しかし、その場合はボーナス月に上乗せになる支払いをどうクリアするのか、よく考えておくべきでしょう。
交渉次第では金利引き下げの可能性
自動車は決して安い買い物ではありませんから、ほんの少しの金利の違いでも支払金額に大きな影響があります。
契約書にサインするときには、車両本体の値引きやオプションを無料で付けてもらうなどの交渉だけでなく、金利の引き下げ交渉もしてみましょう。
ノルマ達成が厳しい状況の担当者であれば、交渉がうまくいく可能性も高まります。 決算時期などを狙ってみることも手段のひとつですね。
まとめ
以上、ビッグモーターで勧められるローンは利用すべきかどうかについての説明を行ってきました。
ビッグモーターで勧められるローンも含め、車を購入する際にはいろいろなローンを利用することができ、それらにはそれぞれメリットやデメリットがあります。
ビッグモーターで勧められるローンがいいという人もいれば、金融機関が取り扱っているローンがいいという人もいるでしょう。
重要なことは、自分にとってどのローンがもっとも適しているかということを正しく判断しましょう。 そのうえで、利用するローンを決定することだということを忘れないようにしましょう。
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