借り入れ(借入)とは
「借り入れ」という言葉をよく見たり聞いたりすることがあるでしょう。
では、「借り入れ」とはいったいどのような意味なのか、今回は借り入れの基本情報について説明します。
即日OK!審査通る?カードローン
| カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
|---|---|---|
 アイフル | 3.0%～18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
 プロミス | 4.5%～17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20～30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
 SMBCモビット | 3.0%～18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
借り入れとはローンのこと
借り入れとは以下のような商品、制度を利用して融資を受けることを指しています。
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など
ただし、クレジットカードやカードローンの申し込みを行う場合に申告しなければならない「他社からの借り入れ」には住宅ローンは記入しない場合が多く、生活福祉資金は含まれないなど、一般的な借り入れと申し込み時の借り入れでは意味が異なります。
今回は、一般的な借り入れとは何なのかについて説明しますので、申し込みで記載しなければならない借り入れについてはこちらのページをご覧ください。
借入条件
借り入れをするためには、以下のようないくつかの条件を満たさなければなりません。
- 年齢
- 収入
- 審査に通る
年齢は基本的に20歳以上
基本的に借り入れは、20歳以上でなければ行うことはできません。
中には18歳以上（高校生は不可）というカードローンや、逆に25歳以上などの年齢条件が付いている場合もありますが、かなり珍しい部類となります。
基本的に、20歳以上でないと借り入れは不可能と考えたほうが良いでしょう。
年齢の上限は60歳、65歳、70歳と様々で、どこから借り入れするかによって異なります。
安定した収入が必要
| 借り入れの種類 | 収入条件 |
|---|---|
| カードローン | 安定した収入 |
| フリーローン（三菱UFJ銀行） | 年収200万円以上 |
| 住宅ローン（三菱UFJ銀行） | 年収200万円以上 |
| カーローン（三菱UFJ銀行） | 年収200万円以上 |
| ブライダルローン | 安定した収入 |
| 教育ローン（三菱UFJ銀行） | 年収200万円以上 |
| 事業ローン | 年収200万円以上 |
| クレジットカードキャッシング | 安定した収入 |
| 生活福祉資金 | 年収360万円以下（1人世帯） |
このように、借り入れの種類に応じて必要な収入の条件は決まっています。
生活福祉資金は、決まった収入以下でないと利用することができません。
カードローンなどには「安定した収入」というかなり曖昧な表現がありますが、これは毎月一定の収入を得ていれば、アルバイトやパートの給料でも含まれます。
審査に通ることが絶対条件
言うまでもなく、借り入れ前には金融機関による審査が行われ、それに通ることが条件となります。
収入、勤務年数、勤務先などの様々な項目と、信用情報という過去の金融履歴などから審査が行われます。
借り入れとは悪いもの？
借り入れとは言ってみれば借金のことですから、多くの人はあまり良いイメージを持っていませんが、本当にそうなのでしょうか。
お金の管理を全くしていないことが原因で生活ができなくなり、その場しのぎで借り入れを行うようなことは問題と言えますが、それ以外にも借り入れをする理由は様々です。
もし借り入れせずに自分でお金を貯めてから物を購入するとすれば、購入までに時間がかかりますが、借り入れを行えばすぐに購入することが可能です。
住宅ローンでは、借入金額や返済期間によって1,000万円以上の利息が発生しますが、それによってお金が貯まるのを待つよりも数十年早くマイホームが手に入るために、多くの人が住宅ローンを利用するのです。
このように、返済時に支払う利息は、単に損しているのではなく、時間を購入しているという本来のローンの目的がしっかり果たされていれば、ローンは悪いものではありません。
借り入れを行う金融機関
では、皆さんが実際に借り入れしたくなった場合はどうすればよいのでしょうか。
まず借り入れを行う金融機関を決めなければなりません。
借り入れは主に以下の場所で行うことができます。
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銀行
借り入れを行うもっとも代表的な機関といえば、なんといっても銀行でしょう。
銀行ではカードローンをはじめ、カーローンや住宅ローンといったあらゆるローンを取り扱っていますので、借り入れがしたくなったらとりあえず銀行に相談に行けば間違いないと言ってしまっても過言ではありません。
日本中に支店があるメガバンクと、地域に密着した地方銀行の2種類がありますが、取り扱っているローンには違いはありません。
ただし、地方銀行は地元の人しか申し込めない場合もありますので、事前に確認してください。
信用金庫、信用組合
信用金庫や信用組合は普段あまり利用することはないと思いますが、銀行と同様に各種ローンを取り揃えています。
この2つは、営業地域に済んでいるか勤務していることが条件ですので、利用したい方は近くの信用金庫、信用組合に問い合わせてみましょう。
消費者金融
消費者金融は、カードローンを主に取り扱っています。
カードローンは、事前に契約しておけば限度額内で何度でも借り入れができるというメリットがあり、さらに消費者金融は申し込みから1時間程度で借り入れすることが可能です。
こういったフットワークの軽さが消費者金融の最大の強みと言えます。
審査に通る?人気のカードローン
| カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
|---|---|---|
アイフル | 3.0%～18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%～17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20～30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%～18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
政策金融公庫
政策金融公庫からは生活費や教育費用、中小企業の事業資金の借り入れを行うことができます。
特に事業資金では、他の機関から借り入れをしようとすると、担保が必要になる場合でも政策金融公庫からであれば無担保で借り入れを行うことができます。
福祉協議会
福祉協議会からは、住宅ローンやカーローンの借り入れをすることはできませんが、その代わりに生活費用や教育費を無利息で借り入れすることが可能です。
利用するためには低所得、障碍者、高齢者という条件を満たしている方のみとなります。
質屋
いらなくなった物を売る場所という認識の方が多いと思いますが、質屋は単なるリサイクルショップではありません。
質屋は本来、物を担保として預けて借り入れを行う場所なのです。
他の借り入れ先では審査に通らなかった方でも、担保さえあれば借りることができるという特徴があります。
その他
もう一つ、闇金でも借り入れを行うことができます。
しかし闇金は、国の許可を得ていなかったり、違法な高金利に設定されていたりしますので、絶対に利用しないようにしましょう。
借金があるけど借り入れしたい
では、既に借金がある場合でも借り入れ出来るのでしょうか。
借り入れは3社までならできる可能性が高い
結論から言うと、借金があっても借り入れすることは可能です。
しかし、申込時に他社からの借り入れを申告することからもわかる通り、他社からの借り入れが多ければ多いほど審査では不利になります。
この申告が4件となると、追加での借金の借り入れは非常に難しくなるのですが、3件までなら十分に可能性はあります。
これは、アコムの公式サイトで行える簡易診断で他社借り入れが4件になると、金額にかかわらず判断不可と表示されることからもわかります。
借金を借り入れで返済
借金をすでに借り入れしており、その返済を少しでも楽にしたいというの場合は、おまとめローンを利用するのが良いでしょう。
おまとめローンとは、現在皆さんがしている借り入れの返済のために、別の消費者金融や銀行から借り入れが行える商品のことです。
複数ある借金を一社にまとめることで、返済の管理が簡単になり精神的にも楽になります。
審査通る?借り換えカードローン
| カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
|---|---|---|
アイフル | 3.0%～18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%～17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20～30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%～18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
便利な借り入れなら消費者金融カードローン
先ほど紹介したように、借り入れできる金融機関は色々な種類がありますが、その中でもアコムやアイフルなどの大手消費者金融には以下のような特徴があります。
- 少額なら利息0円で借り入れ可能
- 土日休日の借り入れも可能
少額なら利息0円で借り入れ可能
借り入れを行ったら、当然返済時に利息が発生しますが、大手消費者金融では条件によっては利息無しで借り入れをすることができます。
大手消費者金融では、初めて利用する方を対象に無利息期間というサービスがあるため、その期間内に全額を返済すれば利息を1円も払う必要がないのです。
例えば、無利息期間が30日間の場合、30日以内に完済できれば利息0円で借り入れ可能ということです。
各社で定められた無利息期間は以下のようになっています。
| カードローン名 | 無利息期間 |
|---|---|
| アコム | 契約日の翌日から最大30日間※ |
| プロミス | 初回借入の翌日から30日間※ |
| アイフル | 初めての方なら契約日の翌日から最大30日間 |
| レイク | 契約日の翌日から60日間無利息（Web申込み限定）※or契約日の翌日から5万円まで180日間無利息※ |
＜アコム＞
※アコムが不適当と判断した場合は対象外となる可能性があります。/無担保カードローンが対象です。その他の契約（クレジット・借換えローンなど）は対象外となります。/金利0円適用期間終了の翌日から通常金利（借入利率[実質年率]3.0％～18.0％）が適用されます。金利0円適用期間中のご返済金額は、全額元金のご返済に充てさせていただきます。ただし、ATM等手数料があった場合は、「ATM等手数料」「元金｣の順に充当します。
＜プロミス＞
※無利息期間中にご返済期日が到来した場合、借入残高に応じた金額のご返済が必要となります。この場合、ご返済金額のすべてが元金に充当されます。無利息期間中であっても、ご返済期日に遅れた場合、その他の事情によりサービスの提供を停止することがあります。
＜レイク＞
60日間：※「60日間無利息（Web申込み限定）」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用不可。初回契約翌日から無利息。無利息期間経過後は通常金利適用。ご契約額1～200万円の方。
180日間：※「60日間無利息（Web申込み限定）」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用不可。初回契約翌日から無利息。無利息期間経過後は通常金利適用。ご契約額1～200万円の方。
審査通る?無利息カードローン
| カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
|---|---|---|
アイフル | 3.0%～18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%～17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20～30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
 アコム | 3.0%～18.0% 最短20分※ ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・業界№1の融資残高数 ・30日間無利息サービス ・アルバイト、パート可 |
土日休日の借り入れも可能
カードローンは、対応したATMさえあれば土日休日でも借り入れすることができます。
消費者金融と一部の銀行カードローンには自動契約機がありますので、申し込みからカード発行まででき、24時間対応しているATMから借り入れを行いましょう。
各消費者金融とレイクでは、以下の時間まで自動契約機が稼働しています。
| カードローン名 | 自動契約機受付時間 |
|---|---|
| アコム | 9:00～21:00 ※年中無休 (年末年始は除く) |
| プロミス | 土日祝問わず09:00～21:00※ ※自動契約機によって営業時間が異なる場合があります |
| アイフル | 9:00～21:00 |
| レイク | 平日・土曜日・祝日：9時～21時、日曜日：9時～19時（はじめてのお申込み） |
まとめ
今回は、借り入れとは何なのかについて説明しました。借り入れとして最もわかりやすいのは、「〇〇ローン」と名前がついているものです。
中には福祉協議会からの融資や奨学金など、ローンと名前がついていない物でも、一般的に借り入れと言われるものもあります。
ただし、クレジットカードやカードローンを申し込む場合に申告しなければならない借り入れはまた少し異なります。
申告しなければならないかどうかに関わらず、借り入れしたお金は返済しなければなりませんので、事前に返済の計画はしっかり立てておきましょう。
返済を確実に行うためには、必要額以上に借り入れしないことが重要です。
無駄な借り入れをすると、お金に余裕ができたと勘違いして必要以上に使ってしまい、再び借り入れを行うという悪循環に陥ってしまうからです。
最悪の場合は自己破産を選択するしかなくなるため、財産をほとんど失うという事態にならないように気を付けましょう。
※レイク借入条件●極度額/1万円～500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%～18.0%●遅延損害金(年率)/20.0%●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●必要書類/運転免許証※収入証明(契約額に応じて、レイクが必要とする場合)●要審査
タグ：お金の知識
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書（源泉徴収票等）が必要です。