キャッシング返済後はいつからお金を借りれる?【口座振替注意】

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クレジットカードでキャッシングして、返済後に利用限度額いっぱいまで借り入れようと思ってもできない場合があります。

一括返済した場合でも同じですね。

返済したからといって、返済後にすぐに借り入れできるわけではありません。

クレジットカード会社が意地悪して、返済後にすぐに借り入れるなんて計画性がなさすぎだ、というわけではありません。

クレジットカードのキャッシングならではの、特別な仕組みがあるようです。

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

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目次

キャッシングができなくなる理由5つ

クレジットカードでキャッシングができなくなってしまう理由としては、以下の5つが考えられます。

1.借入限度額に達した

クレジットカードには借り入れ限度額が設定されていますので、その限度額いっぱいまで利用していると、当然新たにキャッシングは行えません。

クレジットカードの借り入れ限度額を把握していないと、利用しようと思ったときに使えないということが起きてしまうので、なんとなくでもいいので限度額は把握しておきましょう。

クレジットカードのマイページでは借り入れ限度額が確認できるので、不安な場合は先にマイページで確認してから利用するようにすれば、万全です。

2.返済を延滞している

カードの引き落とし日に引き落としができていないと、きちんと引き落としができるまではカードの機能をストップされてしまう可能性があります。

支払うべきものをしかるべきタイミングまでに支払っていない利用者に、そのままカードを使い続けさせるほど、カード会社は甘くはありません。

借り入れ限度額が残っているはずなのにキャッシングができない場合は、カードの引き落としがきちんと完了しているかを確認してみましょう。

3.システムエラー

あまりないことではありますが、システムエラーによってキャッシングができないこともあります。

この場合は、システムが復旧するまではキャッシングは行えません。

システム復旧までにどれくらいの時間がかかるかはケースバイケースなので、カード会社のお知らせなどに目を通して、最新の情報をチェックするようにしましょう。

4.総量規制に引っかかった

クレジットカードでのキャッシングは、総量規制の対象となります。

総量規制とは「年収の3分の1の金額までしか借り入れを行えない」という規制ですが、新たに契約したクレジットカードやローンが原因で、総量規制に引っかかってしまう可能性があります。

既存の借り入れを返済することで総量規制を下回り、クレジットカードでのキャッシングを行えるようになりますので、返済できそうな借り入れがあれば返済しましょう。

利用していないカードもカウントされる場合がある

総量規制では、「実際には行っていない借り入れ」まで総量規制対象としてカウントされることもあります。

所有してはいるものの、キャッシング枠を利用していないクレジットカードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ただ、クレジットカードのキャッシング枠は利用しようと思えばいつでも利用できるという特徴があるため、設定されている限度額分の借り入れがあるものとして考えられてしまうことがあるのです。

つまり、たとえば30万円分のキャッシング枠が設定されているクレジットカードを所有していると、その分だけ総量規制に引っかかるまでの余裕がなくなってしまうということです。

所有してはいるものの、ほぼ利用していないようなクレジットカードがあれば、これを機に解約してみることも検討してみましょう。

5.属性情報の変更を届け出ていない

クレジットカードを契約するときは、年収や勤務先などの属性情報をカード会社に申告します。

この属性情報は、クレジットカードの契約において非常に重要なものなので、変更があった場合は速やかにカード会社に届け出なければなりません。

しかし、カード会社に届け出ることをうっかり忘れてしまうこともあるでしょう。

カード会社が途上与信などでそのことに気づいた場合は、事実確認ができるまで、クレジットカードの機能を使えなくすることがあります。

この場合は、カード会社から「属性情報の変更があったようですが…」というような連絡が来るケースが多いので、変更があった情報を速やかに申告すればOKです。

キャッシング返済後に借入限度額が復活するまでの流れ

クレジットカードはショッピング決済だけでなくキャッシングすることもでき、少額の借り入れに向いていて銀行ATMやコンビニATMからも簡単に借り入れできます。

ちょっとした借り入れでも、利用限度額いっぱいまで借り入れる方法でも、どちらでも利便性よく利用できます。

クレジットカードのキャッシングは、カードローンの返済と同じようにお金に余裕があるときに、ATMからキャッシング分の元金を返済もできれば、クレジットカードの利用料金と一緒に一括返済も可能です。

ただしキャッシング利用分をリボ払いしている人も、翌月一括で借り入れ額を返済する人でも注意したいのは、口座振替で自動引き落としされても、返済後にすぐにはキャッシング枠が復活しないことです。

通帳を記帳すると、きちんとクレジットカード会社からの引き落とし明細が記載されているのに、どうしてすぐにキャッシング枠が復活しないのか不思議に思うことでしょうね。

カードローンでキャッシングしてATMから返済すれば、すぐに利用限度額いっぱいまで借りることができるのに、なぜかクレジットカードのキャッシングはすぐに借り入れできません。

キャッシング枠が復活するまで数日かかるのはなぜ

クレジットカードのキャッシング利用枠は、カードローンの借り入れと同じように返済すれば、借り入れた残高が減った分だけ利用枠が戻ります。

カードローンの借り入れ返済をATMからしていれば、カードローン会社でもすぐに返済したことが確認できるため、直ちに利用可能枠は復活します。

もちろん利用可能枠が復活するには、カードローン会社が入金確認をしてからとはなりますが、ATMでの返済はオンラインで処理されるため、返済された情報が反映されるまでの時間がごく短時間で済むのです。

銀行カードローンや大手消費者金融になると、ほとんど瞬間的に「お借り入れ可能枠」が元に戻ります。

そして利用者は、返済後の借り入れをすぐにできるのが普通です。

しかし、カードローンの借り入れでも返済方法が口座振替になると、話は別ですね。

口座自動引き落としとなる口座振替は、カードローン会社が銀行に依頼して行うものですから、一旦銀行で口座振替が正常に行われたのか内部で確認しなければなりません。

そして正常に口座から引き落としされたことを確認してから、カードローン会社に連絡するのです。

これは、クレジットカードのキャッシングと全く同じです。

いくら口座振替で分割返済、または一括返済したとしても、クレジットカード会社が銀行から支払い完了通知を受け取るまでは、返済が行われたことを確認できないのです。

口座振替を行った銀行からクレジットカード会社に連絡が行くまで、最短でも3日かかり、金融機関によっては5営業日かかることも珍しくはありません。

たまたま金曜に引き落としされた場合だと、土日が間にはさまりますよね。

土日は営業日に入りませんので、最短でも3日後の火曜にクレジットカード会社に連絡することになりますね。

また、入金完了通知が5営業日かかる金融機関だと、金曜に引き落としされても翌週の木曜でないと、クレジットカード会社に正常入金されたことを報告できないのです。

不幸なことに大型連休が間に入ってしまった場合は、正常入金の報告がもっと遅れてしまうことになることもありますね。

キャッシングしたい人から見れば口座から引き落としされているのに、返済後にすぐに借り入れできないのは困る場合もありますよね。

しかしこればかりは金融機関のシステム上の問題のため、解決する方法がなかなかないのです。

キャッシング返済後に緊急にお金が必要になったら

正常にキャッシング利用分が口座振替されたのに、一週間経ってもキャッシング枠が復活しないという場合は、何らかのシステムトラブルが発生している可能性もないわけではありません。

銀行が入金報告を行ったのに、カード会社側がうまく処理できない状態で止まっている可能性も否定できません。

その場合はすぐにカード会社に連絡し、事情を説明することも必要になりますね。

カード会社から銀行に連絡してもらうことも、積極的に依頼してみましょう。

今までに一度も返済に遅れたことがない優良な顧客であれば、十分に対応してもらうことも可能でしょう。

顧客にとって、銀行とカード会社のシステムの事情まで考えなければならないというのは、酷な話です。

カード会社のオペレーターと相談し、確かに口座から引き落としされた証拠を提示してほしいと言われた場合は、記帳した通帳画面を画像に撮ってアップロードすることで証明できますね。

なぜこちらが証明しなければならないの?となるかもしれませんが、緊急にお金が必要になった場合は仕方ありません。

完済しても借入限度額が復活しない場合はどうすればいい?

完済したのに借入限度額が復活しないというのは、本来であればありえない話です。

しかし上述したように、口座振替を利用している場合は、借入限度額が復活するまでにタイムラグが発生する可能性もありますので、少し待ってから借り入れ限度額を再確認してみましょう(特に土日を挟む場合)。

ATMから返済を行っている場合、もしくは口座振替後十分日数が経過したのに借り入れ限度額が復活しない場合は、カード会社が何らかの理由で借入限度額を復活させないようにしている可能性が考えられます。

一度カード会社に連絡をしてみて、完済したのに借入限度額が復活しない旨を伝えてみるといいでしょう。

なお連絡をすることで、借入限度額が復活しない理由を教えてもらえる場合もありますが、教えてもらえない場合もあります。

教えてもらえない場合、事態が改善されるわけではありませんが、いたずらに手をこまねいているよりはマシでしょう。

返済したのに借り入れできなくなってしまう理由

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返済期日に遅れていないはずなのに、突然ローンカードが使えなくなってしまうことがあります。

インターネットのマイページやATMで確認しても、「借入可能額0円」と表示されていて、「一体、何が起こったのだろう」と呆然としてしまいます。

このようなときは、次の7つの原因のいずれかに該当している可能性が高いです。

1.短期間で何度も借り入れを実施した

カードローンは、限度額まで何度も借り入れできることが特徴のローンです。

1ヶ月の利用回数に上限は決められていませんし、限度額を超えない限り、いくら借りても良いはずです。

しかしながら1ヶ月に何度も借り入れると、「金銭的に困っている」「自己破産を考えている」などと金融会社に勘ぐられてしまい、借り入れを急きょ止められてしまうことがあります。

何度以上借り入れると借り入れ停止になるのかの基準は金融会社によって異なりますが、1ヶ月に3回以上の借り入れは止めておくほうが無難でしょう。

2.利用限度額ぎりぎりの借り入れを繰り返した

限度額が50万円で利用額が45万円等、限度額ぎりぎりの借り入れを実施するだけでは、追加借り入れを止められてしまうことはありません。

しかし、限度額ぎりぎりの借り入れを2~3ヶ月繰り返すと、「金銭的に困っている」と金融会社に勘ぐられ、借り入れ停止になってしまうことが少なくありません。

なるべく、利用限度額の半分を目安に借り入れるようにしてください。

次の記事でも借り入れ停止について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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3.他社からの借入額が増えた

消費者金融のカードローンや信販会社のクレジットカードは、年収の3分の1を超える借り入れができないように規制(総量規制)されています。

年収が増えていないのに関わらず他社からの借り入れ額が増えると、その他のローンは制御されることになりますので、自動的に借入可能額が0円になってしまうことがあります。

たとえば年収が300万円の人なら、消費者金融や信販会社から100万円を超える金額を借り入れることはできません。

その人が、A社(消費者金融)で限度額50万円のカードローン、B社(銀行)で限度額100万円のカードローンを契約していたとします。

B社のカードローンで70万円借り入れるなら、A社のカードローンで30万円使った時点で「借入可能額0円」と表示され、A社の限度額(50万円)に関わらず30万円を超えた借り入れが不可能になってしまうのです。

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しかしながら、総量規制に反映される「借入額」には、銀行や信用金庫からの借り入れもすべて合算されます

つまり、銀行や信用金庫で多額の借り入れがあると、銀行のカードローンは利用できても、消費者金融や信用金庫のカードローンは使えなくなってしまうことがあるのです。

総量規制については、次の記事でも詳しく解説しています。

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4.他社の借入限度額が増えた

他社からの借入額が増えたときだけでなく、他社の借入限度額が増えたときも、追加借り入れができなくなってしまうことがあります。

他社の借入限度額が増えると、他社から借り入れる可能性も増えるということですから、「借り入れが増えすぎて返済が滞ってしまう前に、我が社の追加融資はストップしよう」と金融会社が判断してしまうのです。

突然ATMやマイページに「借入可能額0円」と表示されると、「何か悪いことしたっけ!?」と焦ってしまいますが、単に金融会社が万が一に備えた予防策を取っているだけですので、不安にならないでくださいね。

5.収入証明書類の期限が切れた

1~2年に一度、ローン会社から収入証明書類を提出するようにと要請されることがあります。

郵便やメール、マイページなどでお知らせが入りますが、それらのお知らせを無視して収入証明書類を提出しないでいると、追加借り入れができなくなってしまうことがあるのです。

このような場合は、すぐに収入証明書類を提出することで、1週間後にはいつもと同じようにカードローンが利用できるようになります。

ただし年収が著しく下がった場合は、カードローンの限度額が下げられてしまうこともありますので、結果として追加融資の許可が下りないこともあります。

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6.住所や勤務先の変更届を提出していなかった

どのカードローンでも、利用規約で「住所や電話番号、勤務先を変更したときは、すぐにローン会社まで届け出ること」と定められています。

住所や電話番号等が変更したにも関わらず、ローン会社に届け出ていないと、ローン会社は「規約違反をしている」と判断し、追加借り入れをストップしてしまうことがあります。

もちろん住所や電話番号、勤務先が変わったことがバレなければ、追加借り入れを停止されることもありません。

しかし、何かの用事で電話をかけたのに繋がらなかったり、返信必須の封書を送ったのに返信されなかったりすると、ローン会社は「規約違反をしている」と判断します。

その結果、追加融資だけでなく契約そのものを打ち切ってしまうことがあるのです。

7.実は、返済日が数日過ぎていた

通常は、返済日を2~3日過ぎてから返済しても、特別なペナルティを科されることはありません。

しかし、短期間の返済の遅れであっても何ヶ月も重なると、ローン会社は「この利用者は信用できない」と判断し、追加融資の打ち切りなどの厳罰に処すことがあるのです。

返済忘れの予防のためにもローンの一本化を検討しよう

複数の会社からお金を借りていると、それぞれの返済日を正確に把握できなくなってしまうことがあります。

「A社の返済は25日だったはず」と思っていたら、実際は20日が返済日だったということもあるでしょう。

おまとめローン等を利用して借り入れ業者を一本化し、返済日や返済額をきちんと管理できるようにしておきましょう。

キャッシング返済後に借りれない、とならないようにするには

キャッシング返済後に利用枠ができたのに借りられないとならないようにするには、カードキャッシングを漫然と行うのではなく、利用限度額いっぱいまで借りないことです。

利用限度額が30万円だったとしても、25万円くらいまでしかキャッシングしないことですね。

そうすれば、少なくとも利用限度額いっぱいまで5万円あるわけですから、緊急的にお金が必要になっても借り入れできないとはなりませんね。

返済方法をインターネット返済にする

クレジットカードのキャッシング利用分だけを、インターネット返済にはできません。

ただカードローン返済だと、インターネットバンキングを利用した返済方法に変えるだけで、ATMから返済したのと同じようにオンラインでの処理が可能です。

オンライン決済システムであるインターネット経由の返済は、ペイジーに対応している金融機関ならどこでも利用できます。

ペイジーは公共料金の支払いにも利用できるため、多くの銀行で導入しています。

もちろんカード会社がペイジーでの返済に対応していなければなりませんが、大手消費者金融のアコムやプロミス、メガバンクのカードローンなど導入しているところも多いですよ。

インターネット経由のインターネットバンキング返済は、24時間365日いつでも返済可能ですから、オンライン処理によってほとんど瞬間的に返済後に借り入れできます。

ショッピング利用枠を一時的にキャッシング利用枠に振り替える

クレジットカード会社によっては、利用枠が残っているショッピング枠を一時的にキャッシング枠に振替してくれるサービスを行っているところもあります。

そうすれば、キャッシング枠があるのに返済後にすぐに借り入れできない状態を回避させることができますね。

万が一のことを考えて、現在利用しているクレジットカードの利用方法を再確認しておくと、いざというときに役に立ちますよ。

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キャッシング枠を復活させられなかったときの対処法

キャッシング枠が復活することを当てにしていたのに、復活させずにお金を借りれないとなると、その後の予定に支障が出てしまうこともあります。

そのような場合は、以下に挙げるような方法で対処することを検討しましょう。

友人または両親にお金を借りる

お金が必要な事情がのっぴきならないものであるなら、友人や両親に事情を説明してお願いすることで、お金を借りられる可能性があります。

友人にしろ親にしろ、お金が必要で困った経験はあると思いますから、きっとあなたの事情を酌んでくれて、手を差し伸べてくれるのではないでしょうか。

友人や両親からお金を借りた場合は、金融機関からお金を借りた場合とは異なり、「返済はいつでもいいよ」と言ってもらえるかもしれません。

しかし仮にそう言ってもらっていても、お金に余裕ができ次第できるだけ早めに返済することを心がけましょう。

お金の問題は人間関係を容易に壊せる力を持っているので、万が一返済が遅れたり、返した返していないで揉めてしまったりすると、それまでの関係性が壊れることになってしまう可能性もありますよ。

質屋を利用する

ブランド物のバッグやコートなど、お金になりそうな私物があれば、それを質屋に持ち込んでお金を調達するという方法も考えられます。

質屋では、「売る」もしくは「預ける」のどちらかを選べます。

私物を売ると、預けた場合よりも多くのお金を得られますし、返済のことを考える必要もありません。

私物を預けると、売った場合よりは得られるお金は少なくなりますが、借りたお金を返済すれば預けた私物が再び手元に返ってきます。

その物を再び取り戻したいかどうかで、売るのか預けるのかを決めるといいですね。

ただ、質屋に返済する場合の金利はカードローンを利用した場合よりも高めになっていることが多く、返済が大変になりがちなので、基本的には売ってしまうのがおすすめです。

「返済してすぐ借りる」の繰り返しはNG!

キャッシングやカードローンを安全に利用するには、必要以上に借り入れをしないことが大前提です。

また、返済したばかりなのに、またすぐ借り入れするのも非常に危険です。

これを守らなければ、知らない間に借り癖がついてしまい、あっという間に多重債務者となってしまいます。

そしてその警鐘となるのが、限度額いっぱいでの返済と借り入れを繰り返し始めた時です。

この状態になれば、多重債務者の一歩手前と考えたほうがいいでしょう。

多重債務者になりやすい

借入限度額いっぱいまで借りて、返済して枠が開けばまた借り入れる、キャッシングやカードローン利用者の中には、こういった状態の方が多く見られます。

通常、借入限度額いっぱいの借り入れをすれば、返済に努めようと考えるのが普通です。

しかし、返済して枠が開けばまた借り入れるを繰り返している方は、十分な借り入れができないことから、さらなる借入枠を求めて他社に申し込もうとする傾向が強く見られます。

そして、新しく契約したキャッシングやカードローンも借入限度額いっぱいまで借りてしまい、また違う借入枠を求め同じことを繰り返すようになってしまうのです。

契約できるキャッシングやカードローンも、総量規制という法律によって借入上限枠が決められているため、最終的にはなくなってしまい、後は返済だけがのしかかる多重債務者のでき上がりです。

多重債務者となれば返済負担が大きくなり、最終的には債務整理でしか対処できなくなるケースも多く見られます。

借入限度額に余裕を持って、返済してすぐ借りるのならば何の問題もありません。

しかし、キャッシングやカードローンの借入限度額いっぱいまで借りて、返済して枠が開けばまた借り入れる状態は、多重債務者となる危険性を大きく秘めています。

最悪な結果を招かないためにも、決してこのような利用だけは避けるよう心掛けてください。

利用停止になりやすい

借入限度額いっぱいまで借りて、返済して枠を開けてまた借り入れる状態の危険性はよく理解してもらえたかと思いますが、この危険性は当然ですが金融会社も認識しています。

つまり多重債務者となり、貸倒する危険性のある利用者というカテゴリーに区分されるわけです。

こういった利用者は要注意人物として、監視対象とされることになるでしょう。

よって自社の返済状況だけでなく、他社からの借り入れ・返済状況も定期的に監視されることになり、危険だと判断されれば即時、利用停止処分が下されることになります。

これは1社のみに限った話ではなく、利用している全社で同じ対応が取られることになるでしょう。

貸倒の危険性があると判断されれば、金融業者の対応は迅速に行われます。

借入限度額いっぱいまで借りて、返済して空いた枠の借り入れを繰り返しているかたは、契約先の金融業者からは危険視されていることをよく覚えておきましょう。

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