結婚生活はお金がないのが普通?~若い新婚夫婦の生活費を解説~

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幸せな結婚生活を思い描いていたのに、結婚してからなんだかイライラ!

そんな人は少なくありません。

特に、「お金がない!」とイライラしている人のなんと多いことでしょう!

では、結婚生活で上手にお金の管理をするにはどうしたらよいのでしょう?

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

お金がない結婚生活に疲れた人続出!

結婚したら幸せな毎日が待っていると思っていたのに、結婚してから疲れ果ててしまっているという人が、実はたくさんいるのです。どうして結婚することで疲れ果ててしまうのでしょう。

もともと他人だった2人が一緒に生活するのですから、さまざまな理由があるとは思いますが、特に大きいのはお金の問題と家事の問題ではないでしょうか。

お金の価値観は、それまで育ってきた環境や生き方によって全然違います。家事についてもそうです。

ケース1:財布が別々の夫婦

例えば、結婚したけれど共働きで財布は別なので、生活費は折半しているという夫婦がいたとします。それなのに夫は家事一切を妻にまかせっきり・・・。

夫の方は全く悪気がなく、結婚したら妻が家事一切をしてくれるものだと思い込んでいるのです。

特に実家暮らしだった人は、お母さんがやってくれていたということに気付いてすらいなくて、平気でその辺に靴下を脱ぎっぱなしにしたりするのです。

そのくせ財布は妻に任せず、別にしているので、生活費はきっちり折半。夫は節約しようとしないため生活費が増え、妻のお金の負担も増えてしまいました。

このケースの場合、結婚したことによって、妻の方は家事の負担が増えたうえに、生活費が増えたことでお金の負担も増え、結婚生活に疲れ果ててしまいました。

ケース2:夫または妻のどちらかが財布を握っている夫婦

例えば、夫が財布を握っていて、毎月決まった生活費を妻に渡し、妻がその金額でやりくりをしている場合に、毎月生活費が足りなくて不安だらけの毎日を送っているという人が多くいます。

なかには、3万円しかもらえず、どう計算しても足りないのに、夫は聞く耳も持ってくれないという人もいます。

毎日お金がないという不安にさらされることで、結婚生活に疲れ果ててしまっているのです。

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夫の給料が安すぎて生活できない!?

お金がないと悩んでいる人の中には、夫の給料が安すぎて、どうがんばってもやりくりできないという専業主婦の人もいます。

このご時勢、所得格差は激しいので、本当に少ないお給料をやりくりしている夫婦も多いのが現状です。でも、夫のお給料を劇的に増やすのは難しいですよね。

それなら、思い切って専業主婦をやめてみるというのはどうでしょうか?

子供が小さいから難しいという場合は、まずは預けられる保育園を探したり、ご両親のサポートを受けるなどして働くことを検討しましょう。

今は、在宅で出来る仕事もありますし、さまざまな働き方ができる職場が増えています。

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お金がないのは、収入が少ないからなの?

うちは収入が少ないからお金がない・・・、毎月のお給料があと10万円多かったらなぁと思う人は少なくないですよね。

でも、「お金がない!」と嘆いているのは、本当に収入が少ない人だけなのでしょうか?実は、「お金がない!」と深刻に悩んでいる人の多くが、年収1000万円世帯の人たちだったりもします。

それはいったいなぜなのでしょう?

原因は、その生活水準の高さにあります。特に、住居費や車の維持費、教育費といった固定費がかなり高額になっています。

例えば、あるお宅では住居費が15万円、教育費が9万円、車の維持費が6万円、もうこれだけで月30万円の固定費がかかっています。

しかし、年収1000万円といっても、手取りにすると700万円程度になります。ボーナスが年2回75万円ずつだったと仮定すると、月々の手取り額は45万円程度です。

残り15万円で食費や光熱費、保険料などすべてをまかなうとなると、確かに「お金がない!」ということになります。

また、年収が高いことによって、保育料も高額になり、児童手当の対象からもはずれてしまうなど、さまざまな恩恵が受けられないことも多いのです。

そのため、年収1000万円の世帯でも貯金が0円というお宅は少なくありません。

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結婚生活での上手なお金の管理

お金が足りなくて貯金ができない、さらには毎月の支払いができないかもしれないという不安を抱えて、結婚生活に疲れきっている人がなんとたくさんいるのでしょうか。

しかし、お金がなくても幸せな結婚生活を送っている人もいます。その違いはどこにあるのでしょう?

2人でお金の管理について話し合ったり、相談しながら、使い方を工夫している夫婦は、お金がなくても結婚生活に疲れるほど追い詰められてはいません。

むしろ、自分たちの身の丈でいかに楽しい結婚生活を送るかということを実践できています。

お金の価値観が違う夫婦の場合や、お金のこととなると夫婦の一方が話をしたがらないといった場合には、2人で相談すること自体、難易度がグッと上がります。

それでもやはり、夫婦でお金のことを話し合うというのが、結婚生活で上手にお金の管理をするためのポイントですので、ここはがんばりどころです。

ケース1:財布が別々の夫婦

財布が別々の夫婦だったとしても、折半している生活費がかかりすぎていると思うのであれば、どうしたら生活費を抑えられるか、なぜ生活費を抑えた方がいいのかなど、夫婦で話し合う必要があります。

ケース2:夫または妻のどちらかが財布を握っている夫婦

夫がお金の管理をしていて、渡された生活費でやりくりしたくてもとても足りないという場合にも、妻はお金が足りない理由を説明し、夫は収入を開示してそれ以上渡せない理由を説明し、2人でお金の使い方を話し合うことが大切です。

相手の状況がわかれば、妻も働いて収入を増やすとか、夫の昼食をお弁当にするとか、何か良い方法をみつけることができます。どちらかが一方的に我慢しなければならないような状況があるとすると、結婚生活に疲れてしまうのは当然です。

結婚生活に疲れないための節約術

まず、結婚生活に疲れないために一番大切なことは、2人の身の丈にあった結婚生活を送ることです。結婚したらこんな家に住んでこんな車に乗って、子供にはこんな習い事をさせたいし・・・と、理想はたくさんあると思います。

でも、収入には限りがあります。2人の収入の範囲で、楽しく節約しながら自分たちに合ったライフスタイルを作り上げていきましょう。

では、具体的にはどんな節約術があるでしょうか?

断捨離で節約!

意外に楽しんで節約できるのが断捨離です。物を持たない生活というのは節約に直結します。

例えば、その洋服ホントに必要ですか?クローゼットを眺めてみると、着ていない洋服のなんと多いことでしょう!

着ていない理由を考えてみると、サイズが合わなくなったけれど高かったからいつか痩せたら着ようと思っているものとか、セールで衝動買いしたけれど結局新品のまま着ていないものとか、逆に着古してしまって外に着ていくにはちょっと・・・でも気に入っていたから捨てられないとか、そんな洋服が多いのではないでしょうか。

いつか着る「かもしれない」ものは、今は着られないものなので思いきって処分しましょう。

高かった洋服や着ていない洋服は、リサイクルショップやネットオークションなどで売ることができますので、収入にもなります。

よくよく考えてみると、実際に、いつも着ている洋服はそれほど多くないのではないですか?きっと、何着かを着まわしていますよね。

本当に必要な洋服の数量を管理し、洋服を1着買うときは1着処分するときと考えれば、衝動買いもなくなり、本当に気に入った洋服だけを買うようになります。

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光熱費を節約する

毎月使うもので、是非着目していただきたいのが「光熱費」です。

最近は電力の自由化で、従来の地域電力会社から、民間の会社と電力契約を結ぶ家庭も増えてきましたが、中々自由化も進んでいないようです。

しかし、一般的な電気契約であれば、おおよそ毎月の電気代の5~10%程度は割引がありますし、インターネットやガスとセットにする事で、更なる割引を受ける事が出来ます。

もしご家庭の電力契約をそのままにしているなら、是非電力自由化を検討してみてください。

また、こまめにコンセントを抜く、クーラーの設定温度を低くしすぎないという基本的なことも重要であり、余分に光熱費がかからないようにもう1度夫婦二人で確認しあうことが大事です。

車両費を節約する

次に節約できるのは「車両費」です。

頻繁に車を利用している家庭ならともかく、普段の通勤は電車で、週末に少しだけ車を利用する…といった場合には、「カーシェアリング」を利用すると、車に必要なお金を大幅削減する事が出来ます。

車は所有しているだけで駐車場代や税金といった固定費がかかり、この費用が高いです。

カーシェアリングは固定費をかけずに、使いたい時だけ使えるサービスなので、とてもリーズナブルに車を利用する事が出来ます。

保険・教育費用

若い夫婦の場合、保険に対しての意識が低いです。

そのため、職場などで勧められるがままに生命保険を契約していることも多いです。

中には、若い夫婦であれば医療保険は不要であり、その分を貯蓄すれば良いという人もいます。

しかし、お金がない人にとっての1番の天敵は「急な出費」です。

ケガや病気はいつ起こるかわからないものであり、起こってしまうと急な出費となって家計を直撃します。

そのため、若くてお金がない夫婦ほど医療保険は必要であり、きちんと備えておくことで医療費だけでなく生活費を賄うことも出来ます。

今では掛け捨てで保険料を安くし、充実した保障内容の医療保険はたくさんあり、20台前半であれば月に2,000円~3,000円で契約できます。

要は、契約の仕方であり、自分たちが本当に必要とする保障内容で契約することが大事です。

また、教育費用においては、子ども手当を有効に使う、その分を貯蓄に回すなどで貯めていくことができますし、必ずしも学資保険などのようなものに入らなければならないというわけではありません。

自分たちが出来る範囲で無理のない貯蓄をすることが、将来の教育資金を貯めていくコツです。

平均的な若い夫婦の生活費は?

まず、世間一般の若い夫婦・世帯の1ヶ月の必要な生活費について、詳しく見ていきたいと思います。

今回は、子供がいるケースと子供がいないのケースの二つのパターンをご紹介します。

共に、夫がサラリーマン、妻が専業主婦を想定しています。

子供がいるケース

以下が標準的な夫婦+子供二人(幼稚園と小学校)がいる家庭の、一ヶ月の生活費の例です。

もちろん、住んでいる地域によっては住居費の多い・少ないがあったり、車を持っている・いないで多少の変動はあるものの、若い夫婦で子供がいる場合は、おおよそ30万円~35万円程度の生活費が必要になってきます。

支出項目金 額
住居費100,000円
食 費60,000円
水道光熱費20,000円
通信費
(インターネット・携帯電話)
15,000円
車両費
(ガソリン代・駐車場代・保険・車検費用)
30,000円
夫・妻小遣い40,000円
保険料
(生命保険・医療保険など)
15,000円
税金
(自動車税など)
5,000円
教育費用
(幼稚園・習い事・給食費用など)
30,000円
衣類・諸雑費20,000円
合 計335,000円

子供がいないケース

今度は子供がいないケースですが、この場合は部屋も2LDKくらいの部屋でも大丈夫でしょうし、教育費も必要ありません。

その為、先ほどの子供がいる家庭よりは、ずっと生活費は少なくなります。

支出項目金 額
住居費80,000円
食 費50,000円
水道光熱費15,000円
通信費
(インターネット・携帯電話)
10,000円
車両費
(ガソリン代・駐車場代・保険・車検費用)
30,000円
夫・妻小遣い40,000円
保険料
(生命保険・医療保険など)
10,000円
税金
(自動車税など)
5,000円
衣類・諸雑費10,000円
合 計250,000円

気になる若い夫婦の収入

ここで、若い夫婦の収入についても見ていきたいと思います。

例えば、20代後半のサラリーマンの場合、平均的な年収は400万円前後となっています。

このうち、ボーナスで年間150万円程度支給されると仮定すると、毎月の給与は21万円程度…という事になります。

そこから税金や年金などが控除されますので、実質の手取りとしては17万円~19万円となります。

もちろん、これは基本給のみの計算となりますので、ここに残業代や各種手当て、インセンティブなどが加わると、月の手取りとしては25万円前後となることが一般的です。

約6割が生活が苦しい!?

少し前の調査結果となりますが、厚生労働省が行った生活意識に関する調査では、普段の生活意識に関する質問に対し、子供のいる家庭のなんと63.5%が、「生活が大変苦しい」「やや苦しい」と答えています。

この結果を踏まえると、やはり一般的な若い夫婦世帯では、生活費をやりくりするのにも必死…という状態が垣間見れます。

◆厚生労働省公式サイト:「各種世帯の所得等の状況」

お金のない家庭は子供は無理?

子供が産まれることで、当然ですが夫婦二人の時よりも多くの費用がかかります。

また、実際に子育てをしている人の6割以上は、生活が苦しいと答えています。

では、そのような人たちがお金がないために子育てができていないかというと、そうでもありません。

お金がない場合でも、工夫をすれば子供を育てていくお金を捻出できます。

たしかに、何をするにもお金はかかるものですし、お金がないことで子供に不自由を強いることもあります。

しかし、お金がなければ必ず子供が不幸になるとも限りません。

要は考え方と工夫が大事であり、子供がいることでお金以上の幸福を得ることができます。

お金がない夫婦の特徴

お金がない夫婦には、共通する特徴があります。

これから、お金がない夫婦の特徴を紹介していきますので、もしも自分たちが該当する場合には、それを改善することでお金を貯めていくことができる可能性があります。

お互いの収入を把握していない

夫婦の形にはさまざまあり、中にはお互い収入がわからない状態で生活している人たちもいます。

そのような人たちは、家賃などの共同支出に関しては折半しますが、残ったお金はすべて自分のお小遣いとして認識しています。

計画的に貯められる人であれば、お小遣いの一部を貯蓄に回すことができますが、お金を持っていれば使ってしまうのが人間であり、お小遣いを自分の趣味などに使ってしまうことが多いです。

そのような生活をしていれば、当然お金を貯めることができません。

また、お互いの収入を把握していない夫婦に限って、生活に関わる固定費をきちんと把握していないことも多く、知らず知らずのうちにお金がなくなっているという状況に陥ってしまいます。

家計簿をつけていない

お金の管理をするためには、毎月の収入と支出をきちんと把握する必要があります。

お金がない夫婦のほとんどは、家計簿をつけていません。

家計簿は、お互いの給料日や公共料金の支払日、支払い金額を細かく記入することができ、「今月はいくら貯められる」「今月は少し足りない」などを簡単に把握することができます。

また、貯蓄計画も立てやすくなり、残金をすぐに確認できますので、無駄な買い物をしないように注意することができます。

毎日仕事や家事などで忙しいのに、さらに家計簿までつけるとなると、確かに面倒なところはありますが、人間の記憶は曖昧であり、記憶だけで毎月の収支を管理することはできません。

それにもかかわらず、記憶だけで管理をしていれば、無駄な買い物や勘違いによってお金が足りないという状況を作ってしまうことになります。

細々とした出費が多い

夫婦共働きの場合、仕事を終えてから家事や子育てをしていると、足りないものはついついコンビニで済ませてしまうことも多いです。

しかし、コンビニはスーパーよりも高く買わなければなりませんので、その分だけ出費も多くなります。

また、夕食を外食で済ませることも出費を多くしてしまう原因であり、贅沢をしているつもりがなくても出費だけが多くなってしまい、結果的にお金がない状態となってしまいます。

旦那が見栄張り

旦那さんが会社の部下を誘ってたまに飲みに行くのであれば、面倒見のいい上司であると片付けることができます。

しかし、その他にも大勢の人を誘って自分が奢るなど、見栄張りであれば、いくらお金があっても足りません。

また、普段はそうでもないのに、お酒が入ることで見栄張りとなる人も多く、自分で払った記憶がないのにお金がなくなっているという人もいますし、趣味に使う道具を人とは違う物を揃えたりする人もいます。

場合によっては見栄を張ることも必要かもしれませんが、ないお金を使ってまで見栄を張ることは自殺行為とも言える行動であり、いくら奥さんが家計に気をつけていてもお金は貯まっていきません。

外食が多い

特に新婚世帯で若い二人の場合、ついつい見境なく使ってしまうのが、「外食費用」です。

子供がいないからといって、夕食を外食で済ませたり、休日にはカフェでモーニングを食べたりしている事はありませんか?

また、そのような外食費に限らず、普段のコンビニなどでお菓子やジュースを買うお金も、計算してみると意外に大きな出費になります。

特に共働きの夫婦の場合は、夕食などを手作りする時間がないかもしれませんが、節約の為にはできるだけ自宅で食事をするように心がけたいものです。

お金がないと夫婦仲にも亀裂が入る

人間はお金に余裕がないと、「お金がない生活に疲れた」と心にも余裕が無くなってしまいます。

そのため、お金がないことが原因で夫婦仲に亀裂が入ってしまうことも多いです。

夫婦喧嘩が増える

心に余裕がなくなると、些細なことでもイライラしてしまい、夫婦喧嘩が増えてしまいます。

また、買った本人は必要と思って買ったものでも、パートナーからしてみると無駄な買い物であるとして、一方的に怒ってしまいます。

お金が関係していないことが原因で喧嘩になった場合は、どちらかが素直に謝るだけですんなりと仲直りすることができます。

しかし、お金が関係して喧嘩となった場合は、すでにお金を失っていますので、簡単には仲直りすることができず、長期的に喧嘩をしている状況が続いてしまうこともあります。

夫婦生活が苦痛になる

夫婦喧嘩をしたところで、お金がない状況が変わるわけでもありませんし、同じことで何度も喧嘩をしてしまうことも増えてきます。

そうなると、今度は夫婦生活そのものが苦痛となり、お金と合わせて二重苦になってしまいます。

このストレスを発散するために、さらにお金を使ってしまうと、それが原因でまた喧嘩が多くなってしまいます。

この繰り返しが負のスパイラルとなり、さらに夫婦の仲の亀裂がさらに大きくなってしまいます。

結婚生活が嫌になり別居や離婚を考える

毎日の仕事や家事で疲れている状態で度々喧嘩をして、夫婦生活が苦痛になってくると、最終的には「一人の方が良い」と思うようになります。

そうなると、別居や離婚を考え始め、なんとかして今の状況から抜け出そうとします。

ここまで来ると夫婦仲を回復されることは非常に困難であり、そのまま別居や離婚となってしまいます。

お金がかからない休日の過ごし方

お金を貯めるための最も効果的な方法は、お金を使わないことです。

といっても、まったくお金を使わないということではなく、使うお金を極力少なくするということです。

例えば、子供がいる家庭の場合は、休日に近くの公園にお弁当を持って遊びに行くことで、使うお金を少なくすることができます。

また、夫婦二人の場合は、レンタルビデオを休日に一緒に見て過ごすことで、使うお金を最小限にすることができますし、夫婦の仲も良くなります。

この他にもお金を使わずに楽しめるものはたくさんありますので、何か1つでも見つけることができれば少しでもお金を貯めていくことができるはずです。

どうしても生活費が足らない時は?

生活を送っていると、どうしても生活費が賄えなくなる事態が発生する事もあります。

ここからは、そんな生活費のピンチを切り抜けるいくつかの方法についても、ご紹介しておきたいと思います。

親に頼る

まだまだ若い夫婦なら、一時的に親に生活費の援助をお願いする…というのも、考えてみてはどうでしょうか?

たしかに自立して結婚した後で、再び親の世話になるのは気が引けますが、それでも子供が生活に困っているなら、多少の援助はしてもらえるかもしれません。

生活に困って子供に惨めな思いをさせるよりは、親に頭を下げるほうがいい…と割り切って考えてみるのも、一つの手段です。

親にお金を借りる上手な頼み方

不要品を売る・フリーマーケット

子供がいる若い夫婦なら、レクリエーションを兼ねてフリマに出品するのも、お小遣い稼ぎの一つの方法です。

人気の場所なら1ブースあたり5~6,000円程度の費用はかかりますが、ちょっとしたお店体験を子供と一緒にする事もフリーマーケットの醍醐味であり、家族一緒に過ごす時間を作ることも可能です。

そのうえで自宅にある不要品などを売ることで、売却益が3~5万円程度になる事もありますから、一度は挑戦してみてください。

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ダブルワーク・副業

まだまだ体力的に余裕があるなら、副業もありでしょう。

ただし、会社によっては副業を禁止しているところがありますので、よく就業規則などを確認して下さい。

副業で特におすすめなのは、クラウドソーシングなどの自宅にいながらできる仕事であり、通勤や人間関係を気にせずに仕事ができますし、頑張ればそれだけの対価を得ることができますのでやりがいもあります。

カードローン

ここまでご紹介した方法でお金を用意できないなら、一時的にカードローンの力を借りるのも検討してみてください。

但し、消費者金融カードローンは年率18%程度の金利がかかります。

例えば50万円を1ヶ月借りた場合には、利息は7,000円を超えます。

したがって、カードローンを利用する場合は、できるだけ必要最低限の金額で利用する事を心がけてください。

その面では、アコムやプロミスなどの無利息キャッシングがおすすめです。

カードローンの契約が初めての場合は、30日間無利息でお金を借りる事が出来ます。

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生命保険でもお金が借りられる

生活費などのお金を借りる場合、先ほど紹介したカードローンが一般的です。

しかし、生命保険を契約している場合には、それを利用してお金を借りることもできます。

これを「契約者貸付制度」といい、基本的に途中で解約したときに戻ってくる「解約返戻金」がある保険であればどこの保険会社でも借りることができます。

契約者貸付制度でお金を借りるメリットは、「金利が低い」ことと「毎月の返済が必要ない」ことです。

カードローンの場合の金利は18%と高いのですが、生命保険の契約者貸付制度は3%前後で借りることができます。

また、カードローンを借りると毎月返済が必要となるため、今後の支出が増えてしまいますが、契約者貸付制度は余裕があるときに返済すれば良いですので、毎月の負担を変えることなくお金を借りることができます。

ただし、契約者貸付制度を利用したことで保険が失効(効力を失う)となる可能性もありますので、利用の際は十分に注意が必要です。

長期的に足りない場合の対処方法

お金が足りなくて生活費を用意することができないことが長期間続くことが予想される場合には、上でご紹介した方法では、根本的な解決にはなりません。

長期間お金が入ってこない理由ごとに、とれる対策は変わってきます。

以下に、お金が入ってこない理由ごとにできる対策をご紹介していきます。

状況によっては、複数の対策をとる必要があります。

できる事はすべて行うという気持ちでご覧ください。

失業しているなら失業保険の申請

会社が倒産をしてしまったり、早期退職者募集に応募して会社を辞めた場合には、用意しているお金で当分の間生活をしなければなりません。

とはいえ、何か月も無給で生活をするのは難しいですね。

そんな時には、失業保険の申請をしておきましょう。

まずは、必要書類をもってハローワークに行って申請を行います。

自己都合で会社を辞めた場合には、給付制限が3ヶ月あるので申請しない人もいらっしゃいますが、3ヶ月後に就職できている確証はありませんので必ず申請しておきましょう。

会社都合の場合には、給付制限はありません。

失業保険の給付には、求職活動を行っている事と失業の認定を受ける必要があります。

申請をした後は、しっかりと求職活動を行うようにしましょう。

また、虚偽の申請等をしてしまうと、給付金の返還やそれ以上の金額の納付を求められたり、詐欺罪で処罰されることもあります。

失業保険の不正受給は立派な犯罪です。

決して不正受給を行うようなことはしないようにしましょう。

病気などの場合は労災保険

仕事をしていて病気になったり、やけがをしてしまって働けなくなり、給料をもらえない場合には労災保険を使うことを考えましょう。

基本的に労災保険の手続きは事業主が行うものになっていますので、労働者側がすることはないといっていいです。

ただし、事業主が労災保険の適切な手続きを行っていない場合もありますので、労働者側としても事業主に労災保険のことを相談するようにするといいですね。

できれば、労災保険の適応範囲や給付金の概要だけでも把握して、事業主に対して具体的に相談できるようにしておくと良いですね。

そうすることで、適正な給付を受けることができます。

どうしても難しいなら生活保護の申請

いくら切りつめても、収入を増やす努力をしても、どうしても生活費が足りない場合には、思い切って生活保護の申請をしておきましょう。

生活保護を受けるには、制限されることも多くなりますが最低限の生活はできるようになります。

頑張っているのに成果が出るまでに時間がかかるような場合でも、申請だけはしておくのがいいですね。

確かに、生活保護を受けることは恥ずかしいと思ってしまいますが、生活をしていくために用意されているセイフティネットですので必要な時には利用しましょう。

今は生活保護を受けることになっても、収入を増やすことを頑張っていれば抜け出すことは必ずできます。

また、生活保護を受けている間には、相談員の方も親身になって就職先などを紹介してもらえます。

将来生活費で困らない為に

将来お金の面で困らない為には、若いうちからどんな事に取り組むべきなのでしょうか?

ここでは、将来のために今から実践できる生活費に困らないための方法をいくつかご紹介しておきたいと思います。

旦那の稼ぎだけで生活する

夫婦共働きしている場合には、旦那の給料だけで生活できるようになることが理想です。

旦那の給料だけで生活ができると、妻の給料をそのまま貯蓄することができますし、急な出費があったとしても対応できます。

そのためには、1ヶ月でかかる支出を完璧に把握できるように、家計簿をつける習慣をつけましょう。

今ではスマートフォンのアプリにも家計簿をつけられるものがありますし、パソコンが得意な人であれば簡単な家計簿をエクセルで作って管理もできます。

1ヶ月の支出がわかると、旦那の給料でやりくりできるかがわかり、足りない分がいくらなのか、いくらなら貯蓄ができるのかを簡単に把握することができます。

貯金の習慣を身につける

お金が貯まらない人は、「余ったお金=お小遣い」と考えている人が多いです。

つまり、貯蓄をするという考えがなく、使っても良いお金を思っています。

貯蓄をするためには、「毎月○万円貯める」「1年で○○万円貯める」という目標を設定し、それに向けて計画的に貯めていくことが大事です。

また、きちんと収支を管理している人であれば、「今月は通帳の残高が○○万円以上となるように生活する」という目標を立てることでも無駄な出費を抑えることができます。

要するに、貯蓄をする習慣を身につけることが大事であり、予定よりも多く貯蓄することができた場合には、ご褒美を準備するなど、楽しみながら貯蓄するようにしましょう。

投資にチャレンジする

年齢も若く、定年を迎えるまでに30年以上ある場合は、「投資」に目を向けていただきたいと思います。

投資…と聞くと、どうしてもハイリスク・ハイリターンの株取引などを思い浮かべてしまいますが、必ずしも投資の全てが、リスクがある訳ではありません。

中にはリスクが少ない国債などの債券投資もありますし、銀行などでは積立感覚で投資信託をすることもできます。

最近では、個人型確定拠出年金というのも、注目を浴びています。

年金として運用しながら、自分で投資先を選ぶ事もできますし、所得税の控除対象にもなる費用ですから、節税にも役立ちます。

ただし、投資には専門的な知識が必要であり、損をしても自己責任となりますので注意が必要です。

◆厚生労働省公式サイト:「個人型確定拠出年金(iDeCo)」

情報を見極める判断力

世の中には非常に多くの情報が溢れていますので、それらの情報に踊らされることなく、自分にとって正しい情報はなにか…?という事をしっかり見極める事ができるスキルも身につけておく必要があります。

このスキルを身につけておかないと、将来のお金に関する準備が遅れたり、的外れの投資をしたりして、損をしてしまうケースもあります。

また、おいしい話に飛びついたことによって、詐欺に遭ってしまう可能性もあります。

こうした情報もきちんと仕入れておくことが情報社会を生き抜いていく術であり、少しでも不審に思ったものには手を出さないという決断力も必要になります。

現金主義にするのも有効

支出を見直す方法を紹介してきましたが、収入があるにも関わらず赤字になる場合は、クレジットカードを多用している場合も考えられます。

クレジットカードは現金ではないので、お金を使っているという実感がなく、使い込んでしまう方も多いそうです。

クレジットカードを頻繁に使用している方は、クレジットカード依存になっている可能性もありますので、注意が必要になります。

クレジットカードは使った月の現金は減りませんが、次の月のお金を使っているのと同じことですので、クレジットカードの使用を控えるようにしましょう。

理想は現金主義に切り替えることですが、出来ない場合は、光熱費などの支払いのみに使用するなど、クレジットカードを使用する時のルールを決めておくのも手段のひとつになります。

赤字を改善出来たら強制的に貯蓄

支出の見直しや収入の増加などによって、生活費の赤字を改善出来たら、先取り貯金などで強制的に貯金するようにするのもおススメです。

せっかく生活費が黒字になっても、その分使ってしまっては意味がありませんよね。

先取り貯金などで強制的に貯金することで、不要な支出を防ぐことができますので、試して欲しいと思います。

また、貯金しても引き出してしまっては意味がありませんので、貯金を引き出してしまう可能性がある方は、定期貯金や積立式の保険などを利用するのも良いかもしれません。

注意点ですが、生活費が赤字の状態で行ってはいけません。

あくまでも、生活費が黒字になった状態で、無理がない程度の金額を貯金するようにしてください。

生活費が足りない時の相談先

生活費が足りなくて困っているときには、誰かに相談をして一緒にその状態から抜け出す方法を考えるといいですね。

なかなか相談することが難しい場合もありますが、自分一人で悩むよりは一緒に考えてもらえる人がいた方がいい答えを見つけ出せます。

両親に相談して助けてもらう

生活費が足りないことを相談するのは、気が引けてしまいます。

ですが、子供のことを一番考えてくれるのは両親になります。

心配をかけたくないという気持ちもわかりますが、できれば正直に相談することをお勧めします。

いろいろな経験もしてきていますので、いい方法を教えてもらえる可能性があります。

節約方法や収入の増やし方を知っていると思いますし、何よりもつてでいい条件の就職先を見つけてもらえる可能性もあります。

ただ、健康上の問題であるとか経済的な問題がある場合には、余計な心配をかけることは避けたいですよね。

そんな場合には、他の方法を考えていきましょう。

先輩に相談して知恵を借りる

同じ職場や、同じ出身校の先輩に相談するのもいいですね。

同じような道をたどっている先輩であれば、有用な情報も持っていますし、抜け出すための切り札も持っている場合があります。

信頼できる先輩がいる場合には、積極的に相談してみましょう。

金融会社に相談して借金をする

お金が足りないときには、金融会社に相談するのも一つの手です。

ただし、金融会社に相談する場合には、しっかりと将来返済ができる方法を持っていることが条件です。

返済することが難しいと判断された場合には、お金を貸してくれることはありません。

ただし、「あと少し何とかしたい」という事への知識を豊富に持っていることも事実です。

その知識を教えてもらうためにも、積極的に相談をするといいですよ。

一般の人ではあまり知らないような対策や申請方法を知っていることもあります。

夫に相談してダメなら離婚も

結婚後の話ですので、夫婦での話し合いをするのが大前提になります。

夫婦で何とかしようと頑張っているのであれば、何の問題もありません。

頑張っていることさえできれば、解決策も見いだせると思います。

ですが、夫に相談をしても真剣に取り合ってもらえない、もしくは生活費のことは知らない顔して勝手に浪費をしてしまっている場合には離婚を考えてもいいかもしれないです。

真剣に何回も相談をしているのに、夫からの努力を得られないのであれば、自治体が女性の為に用意している相談窓口を利用するといいですよ。

名称は決まっていませんが、「女性センター」「男女共同参画センター」「男女平等推進センター」「福祉施設」 となっていることが多いです。

具体的な相談場所は、以下の内閣府のホームページから確認ができます。

◆内閣府男女共同参画局公式サイト

まとめ

というわけで、今回は、お金がない結婚生活について考えてみました。収入が少ない人だけでなく、収入が多い人でも、結婚してから「お金がない!」と悩んでいる人が本当にたくさんいます。

結婚したらお金がないのは当たり前なのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。夫婦でお金のことをオープンに話し合いながら、上手に管理していくことが大切なのです。

まずは、あらためて夫婦でお金について話し合い、身の丈にあった結婚生活を送りましょう!

お金が無い生活に疲れた時の対処法

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決定

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