レイクの審査「他社借入」で嘘は絶対NGな理由
レイクの審査で嘘をついてはいけません。初めてカードローンに申し込むなら慎重に書く申込書もレイクが2社目だと適当に書いてしまう人も少なくありません。
他社借入があるとどうしても体裁を良くしようと考えるものです。他社借入件数や金額、年収など嘘を書いてしまうことがあります。しかしレイク審査に嘘は通用しませんよ。
レイクは銀行カードローンだった
レイクはもともとは銀行カードローンだったため、総量規制に関係なくお金を貸すことができました。
ユニークな無利息サービスや、提携銀行・ コンビニ ATM 手数料が無料は、レイクにも受け継がれています。
いくら消費者金融になったからといっても、嘘をついてまでお金を借りようとする人の審査を通すわけにはいきません。
ところが人は、お金を借りる際に嘘をついてしまいます。
嘘をついて、少しでも見栄を張ろうという考えもあるのでしょう。
レイクの審査で嘘をつきたくなる3つの理由
カードローンでお金を借りようとする時、審査に落ちることに対して不安を感じない人はいないでしょう。
そこでついやってしまいがちなのが、借入申込で嘘をついてしまうことです。
- 年収が少ない
- 仕事をしていない(無職)
- 他社借り入れがある
以上の状態にある場合、正確に情報を伝えることなく嘘をついてしまうのです。
審査に落ちてしまったのではお金を借りられない、という単純な理由ですが、嘘をついてしまうことで逆に審査に落とされてしまうことがあることも知っておく必要がありますね。
なぜ嘘をついてしまうのか、その理由について紹介していきます。
1.年収が少ないと融資されないと思ってしまうから
最も嘘をついてしまいがちなのが、年収です。
消費者金融の貸付は総量規制対象貸付のため、年収が多ければ借りられる金額が多くなるということと、年収が多ければ返済能力があると見られ、審査に通りやすくなるのではないか、という単純な理由です。
2.仕事をしていないとカードローン審査に通らないから
次に嘘をつきやすいのが、勤務先関係ですね。
仕事をしていない無職でも貸してくれない、ことを知っているため、以前勤務していた会社名を書いてしまうことや、全く勤務したこともない会社名を書いてしまうのです。
消費者金融の貸付条件には、安定継続した収入があること、と書いてありますよね。
無職は収入がありません。
収入がなければ申し込みの段階で、審査に落とされてしまうだろうと考えるのも当然です。
3.他社カードローンに借入れがあると融資額が低くなるから
そして嘘をついてしまいがちになるのが、他社借り入れ関係です。
- 他社借入件数を少なく書く
- 他社借入金額を少なく書く
そうすることで、審査に落とされにくくなるのではないか、と心が動いてしまうのです。
もちろん、総量規制の関係もあるでしょう。
総量規制によって、借金総額が年収の1/3まで、と定められているために、すでに年収の1/3近く借りている人こそ、他社借り入れがないように見せかけてしまうのですね。
ネット上の噂や評判で、大手消費者金融の審査に通るには、他社借り入れ件数は3件まで、と言われています。
すでに他社借入件数が3件あると、レイクの審査に落とされてしまうのではないか、と心配になってしまうわけです。
レイクは申込書で何を審査しているのか?
レイクに申し込むには公式サイトや専用アプリで、パソコンやスマホから申し込むことができます。
自動契約機で申し込み方法もありますね。
どちらにも言えることは対面形式でも契約ではないことです。
実際に窓口に来てもらって、本人確認をしながら契約書にサインを書かせることをしません。
ネット上や自動契約機の申込書に必要事項を記入させ、その情報をもとに審査を行っています。
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もちろん本格的な審査は、信用情報機関に登録されている個人信用情報を主として審査を行います。
しかし、申込書に記入させた内容と、個人信用情報を照らし合わせるだけでも、お金を借りようとする人のお金に対する姿勢が見えてくるのです。
1.本人以外の人が審査申し込みしていないか?
申し込む際に必ず記入しなければならないのはレイクへの申込書ですね。
申込書に記入しなければならない項目は、
- 住所や氏名
- 年齢や生年月日
- 勤務先や勤続年数
- 年収など個人に関する情報
- 他社借入情報など
があります。
申込書に書いても書かなくても、個人に関する情報は本人確認書類を提出すればある程度分かることです。
他社借入に関する情報も、信用情報機関に問い合わせればわかることですよね。
それなのにどうしてわざわざ申込書に記入しなければならないのか、と疑問に思った人もいるのではないでしょうか。
申込書に書かせる理由は他でもありません。
まず本人が申し込んでいるかどうか確認するためです。
もしかしたら他人が、なりすましで申し込んでいるのではないか、と疑ってかかるのは、対面形式での契約でない以上無理はありません。
本人しか知らないような、項目を記入させることによって、本当に本人が申し込んできたのか確認するのです。
そこで嘘の情報を書いてしまうと、もしかしたら他人になりすまして申し込んでいるのではないかと疑われます。
2.嘘をつかず正直に申告する人か?
お金を貸すなら嘘をつくような人には貸したくないと思うのは当然ですよね。たとえ個人間の融資であっても、嘘をついてまでお金を借りたいのか、とガッカリです。
レイクに対する裏切り行為と捉えられても仕方ありません。
嘘を書いてしまうと審査の段階でバレてしまい、レイクの信用を一気に落としてしまうことになります。
レイクではこの人は信用がないと判断した段階で審査は終了、結果はもちろん審査落ちです。
と、他社借入件数や金額をどの程度把握しているのか、借金管理ができているのかを確認するために書かせています。
3.お金の管理をきちんと出来る人か?
また他社借入情報についての嘘は、申込者が正直な人なのか、それとも不誠実な人なのかを計る尺度として審査に大きく影響を与えるものです。
さらに、すでに借り入れがある状態でレイクに借入を申し込んでくる人の、お金の管理がきちんとできているのか、確認したい意味も込められています。
他社借入件数や金額を、嘘をついて書いたのか、それとも間違えて書いたのか、審査する側は判断できません。
仮に間違えて書いたとして、審査担当者はどう思うでしょうか。
- 単純ミスなのかな
- いくら借りているのかわからないじゃないかな
両方考えることでしょうが、どちらかと言うと自分が借りている借金額を把握できていないのではないかと、悪い方に考えるのが普通です。
すでに借金まみれになっており、どこからいくら借りたのかさえ分からない状態の人に、お金を貸そうとは思いませんよね。
お金の管理ができていなければ、お金を貸したとしてもきちんと返済されないだろうと、判断するのは当たり前のことです。
実例①嘘の勤務先でレイクにバレたケース
レイクの申込書に嘘の勤務先を書いても必ずバレます。
中小企業に勤めていると書くよりは、上場企業など大企業に勤めていることにすれば審査に通りやすくなるのではないかと思ってしまい、嘘の勤務先を書く人がたまにいます。
しかし嘘の勤務先は、信用情報機関から信用情報データを取得すれば、前回の勤務先と異なっていることがわかってしまいます。
もしかしたら勤務先が変わったのかな?とレイクが判断しても、審査の最終段階で行う在籍確認によって、嘘だということが見事にバレてしまいます。
友達の会社に勤めている…という嘘はバレる?
それならいっそのこと、友人の会社に勤めていることにして、在籍確認をしてもらう方法ならばれないで済むでしょうか。
審査担当者は思うはずです。
勤務先名を記入するだけなのに、どうして友人の会社に勤めている、と書く必要があるのか。
レイクの審査担当者は金融のプロです。
「友人の会社に勤務している」は、おそらく在籍確認を嘘でごまかすための言い訳だろうと、直感的に分かるものです。
万が一、友人に頼み込んで「勤務していると嘘をついてほしい」で、審査に通った後に、実は勤務していなかったことがバレた場合、 会員規約違反となり、
- カードの強制解約と
- 借入残高の一括返済
を求められてしまいます。
さらに、個人信用情報と勤務先情報が違っていたら、保険証の提出や給与明細の提出を求められる可能性も高いです。
証明書の提出をすれば、たとえ友人の会社に勤めていることにしたとしても、嘘であることが簡単にバレてしまいますね。
実例②無職なのに働いていると嘘をついてバレるケース
本当は無職なのに、勤務していると嘘をついても絶対にバレます。
それは在籍確認によって、申込書に記入した勤務先の電話番号に電話をかけるため、
「そのような人はおりません」
と、勤務先で電話に出た人が答えたら、一発で無職であることがバレてしまいますね。
アリバイ会社はレイクにバレるのか?
無職の人がアリバイ会社を使って勤務していることを偽装しても結局はバレます。
アリバイ会社を使えば在籍確認もできるし、収入があることを証明する源泉徴収票や給与明細書を発行することも可能です。
ところがレイクは、アリバイ会社のリストをすでに手に入れています。
電話番号やアリバイ会社ならではのモノの言い方、源泉徴収票や給与明細書の特徴など全てお見通しです。
聞いたこともないような会社名で申し込んで、いかにも仕事をしているかのように偽装したとしても、レイクは金融のプロですから嘘を見抜くのは容易なことです。
レイクの担当者がちょっとでも何か不審に感じれば、所得証明書の提出を求めてくるでしょう。
所得証明書は役場でなければ取得することができません。
所得証明書によって収入がないことがバレバレです。
嘘をついてしまえばその場で審査は終了です。
レイクの会員になることはできませんから絶対嘘をついてはいけません。
実例③年収を多めに申告してバレるケース
安定継続した年収があること、返済能力が十分にあることをアピールしようと、申込書に水増しした年収を書いても必ずバレます。
年収を多く書けば、
- 信用してもらえるのではないか
返済能力があることがわかれば、
- 多くの金額を借りられるのではないか
などの打算的な考え方は、反ってレイクの信用を損なう原因になります。
年収に関する情報も、信用情報機関から取得したデータで、前回登録された年収を調べることができます。
前回の年収よりも今回の年収の方が多い人も確かにいるでしょう。
申込書とデータが不一致になればまず収入証明書の提出を求められてしまいます。
なぜなら年収が上がったことが判明した時点で、その情報をレイクは、信用情報機関に登録しなければならない義務があるからです。
不審な審査申し込みは収入証明書の提出が求められる
年収の情報は、返済能力を見る上で欠かせない情報です。申込書に書いてある曖昧な情報のまま登録することはありません。
必ず公式な書類として収入証明書の提出を求め、その情報によって年収が上がったことを登録します。
当然ながら、会社の規模や年齢の割合には年収がおかしい、と審査担当者が判断すれば、不審な申し込みと思われてもおかしくはありませんね。
不審な申し込みはなかった場合は、基本的に保険証や収入証明書の提出を求めます。
したがって水増しした年収であることがバレてしまいます。
実例④他社カードローンの借入れ額は嘘をついても無駄
他社借入件数や金額が多いと、審査に通りにくくなるのではないか。
確かにその通りです。
レイクから借りるには厳密な審査によって、間違いなく返済十分なだけの能力があることや、他社借入件数や金額が少ないことを調査して、初めて多くの金額を貸すことができるのです。
信用情報機関に記録されている内容とは?
年収をごまかしてもバレることは既にご説明の通りですが、他社借入件数や金額も同じように信用情報機関からデータを取得すれば全てまるわかりです。
申込書に書いてある情報と食い違いがあれば、レイクの信用を落とすのは簡単なことですね。
カードローンは無担保無保証で貸すわけですから、信用がなければ貸してもらえないのは当然ですよ。
信用情報機関に登録されている個人信用情報は、
- 本人を特定する情報
- 借入(契約)の情報
- 返済状況
- 金融事故情報
など、お金に関する契約について、全て登録されていると思って間違いはありません。
各ローン会社によって、常に新しい情報に更新されています。
申し込み情報の嘘は、個人信用情報の最新データによって、嘘だということが簡単にわかってしまうんです。
正直に借入申込書に情報を記入すれば、たとえ利用限度額が少なくなったとしても審査に通る可能性が出てくるのですから、自ら信用なくすような行為はしない方が賢いですよ。
嘘をついてレイクに申し込むとどうなる?
今までの説明で、嘘をついてレイクに借入を申し込んで、審査に落ちることがご理解いただけたと思います。
ところが嘘をついたことによって、審査に落ちるだけでなく、万が一審査に通ってしまったあとに、困るような状況が出てきてしまいます。
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それぞれについてご説明していきましょう。
嘘がバレると一括返済を求められることも
審査に通ればレイクは会員情報を信用情報機関に登録するとともに、社内情報にも登録します。
消費者金融は最短で3年に一度の割合で、収入証明書類の提出を会員に求めています。
収入証明書を提出することによって、今までの年収情報や勤続年数情報などに嘘が発覚すると、その時点で会員規約違反ですよ。
会員規約は会員が必ず守らなければならない約束ごとです。
規約を破れば、会員は借入残高を一括返済しなければならないことが会員規約に書いてあります。
カードローンを強制解約させられる
会員規約違反は、借入残高の一括返済だけでは済まされません。
ペナルティーとして、カードの強制解約が待っています。
カードの強制解約というのは、解約された時点でレイクの会員ではなくなったことを表します。
さらに強制解約は、金融事故扱いされて信用情報に登録されてしまいます。
強制解約は他社カードローンの審査にも影響する
レイクが 強制解約されたら、他の消費者金融から借りれば良い、と考えるのは早計ですね。
それはなぜかと言うと、前項でもご説明したとおり、強制解約は金融事故扱いとなり他社の審査に影響を与えてしまうからです。
つまり強制解約されたことによって、信用力を完全に失ってしまうのです。
- この人は信用が置けない人だ
と判断されれば、他の消費者金融審査に通すわけにはいきません。
強制解約されたことを黙っていたとしても、個人信用情報を取得すればすぐにバレてしまいます。
なお強制解約の情報は、解約された日から最低2年間登録され続けます。
登録されている間は、どこのカードローンに申し込んでも、クレジットカードに申し込んでも審査に落ちてしまうでしょう。
レイクに申し込んだ後で間違いがわかった時は?
借入申込書の記入ミスはないに越したことはありませんが、万が一うっかりミスがあった場合は、すぐにオペレーターへ連絡しましょう。
レイクの審査はコンピュータによる自動審査です。
最短30分で在籍確認まで終わってしまいます。
- 年収を間違えてしまった
- 勤続年数を長く書いてしまった
- 勤務先の電話番号も間違えてしまった
以上のことがあったら、一刻も早く記入ミスであることを申告しましょう。
しかしミスに気づいた時点がすでに遅かった、という場合は審査に落ちてしまうことも覚悟しなければなりません。
それでも黙っているよりは、記入ミスしてしまいました、と正直に話した方が、審査担当者の心証は良いですね。
今回の審査には落ちてしまったけれども、もう1回申し込みしてくれた、あるいは審査に通してくれるかもしれません。
または他の消費者金融に申し込む方法もありますね。
レイクではお金を借りることはできなかったけれども、他の消費者金融の審査に通れば、とりあえずお金を借りる目的は達成できます。
申込書の記入ミスに気を付け、もう一度審査を受けることも良い方法です。
Q&A「レイクの申し込みの嘘…でよくある質問」
最後に Q & A として、レイクでよく質問される内容と回答をご紹介します。そんなこと知らなかったのか?と言われないように参考にしてください。
タグ:大手消費者金融
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