レイクで残高照会をするには?
カードローンを計画的に利用するにあたって、残高照会は必要不可欠です。
しっかり自身の借り入れ状況を把握し、上手にカードローンを利用したいものですね。
そこで今回は、レイクの残高照会の方法や残高照会の有効活用について解説していきます。
目次
レイクの残高照会方法
レイクでは、パソコン・スマホ、電話、ATMから残高照会をすることができます。
パソコン・スマホからインターネットにより残高照会をする場合は、まず会員ページへログインしてください。
すると、最初のページで完済金額や利用残高、約定利息などの取引状況を確認することができるようになっています。
電話で照会する場合は、フリーダイヤル(0120-09-09-09)に電話をかけます。
自動音声ガイドに従って、会員メニューの「2」をプッシュし、さらに「1」の契約内容の確認をプッシュすると、利用残高・利用可能額・返済日・返済額・利息を確認することができます。
また、ATMからもローンカードで残高照会をすることができますよ。
ただし、スマホATM取引では残高照会ができませんので、必要であれば取引前に会員ページで確認をしておきましょう。
残高照会の有効活用
残高は、こまめに照会して確認することをおすすめします。
なぜなら、レイクでは、利用残高によって最低返済額や融資利率が変わってくるからです。
レイクの最低返済額
レイクでは、元金と利息を合わせた毎月の最低返済額が、利用残高に応じて変動する残高スライドリボルビング方式を採用しています。
契約金額によって、毎月の最低返済額は異なる場合があるものの、実質年率18%の場合の、利用残高に応じた返済例を見ておきましょう。
利用残高 | 毎月の最低返済額 | 返済回数 |
---|---|---|
10万円以下 | 4,000円 | 36回以内 |
10万円超20万円以下 | 8,000円 | 36回以内 |
20万円超30万円以下 | 12,000円 | 36回以内 |
30万円超40万円以下 | 12,000円 | 60回以内 |
40万円超50万円以下 | 14,000円 | 60回以内 |
ご覧のとおり毎月の最低返済額は少なく、無理のない返済ができると考えられますが、少しずつしか返済をしないということは、利息がなかなか減らず、完済までの道のりが長いということでもあります。
こまめに残高照会をして利用残高を確認し、余裕があるときにはどんどん繰り上げ返済をしていくというのが、レイクを上手に利用する方法です。
レイクの融資利率
また、融資利率は、契約極度額や利用残高によって異なります。
契約極度額が200万円以下の場合
基準残高 | 融資利率 |
---|---|
100万円未満 | 15.0%~18.0% |
100万円以上200万円以下 | 12.0%~15.0% |
契約極度額が200万円超の場合
契約極度額 | 融資利率 |
---|---|
200万円超300万円以下 | 9.0%~15.0% |
300万円超400万円以下 | 7.0% |
400万円超500万円以下 | 4.5% |
残高が1,000円未満になったら?
さて、ATMを利用する場合、返済は1,000円単位ですが、残高が1,000円未満になった場合にはどうしたらよいのでしょう?
残高が1,000円未満の端数になっても、毎月の返済が自動引き落としなら問題なく引き落とされ、そのまま完済となります。
また、Web返済でも端数の送金が可能です。
ATMの場合は、SBI新生銀行レイクATMからの返済であれば、おつりが出ますので、端数の返済ができます。
1,000円未満の残高は放置していい?
ところで、1,000円未満の残高をそのままにしておいたらどうなるのでしょう?
他社では、1,000円未満の残高には利息を付さず、無利息残高として残したままにしておけるという業者もあります。
その場合は、利用残高が1,000円以上になったらまた返済を始めればよいというわけです。
ただ、これは利息を付さないで置いておいてもよいというだけのことで、完済しているわけではないので、残債であることに変わりはありません。
なぜこんなことをしているのかというと、完済させずに、いつでもまたキャッシングを利用してもらうためです。
レイクの場合はどうなのかというと、レイクにはそのような仕組みはありません。
ですから、1,000円未満の端数まで、すべてキレイに完済しましょう。
ちなみに、完済後に残高証明書が必要な場合、レイクでは手数料無料で残高証明書の発行をしています。
郵送または来店により受け取ることができますので、必要な場合は電話で依頼してみてください。
まとめ
今回は、レイクの残高照会の方法や残高照会の有効活用について解説しました。
レイクには、いくつか残高照会の方法がありますので、使い勝手の良い方法で便利に残高照会を活用しながら、常に自身の借り入れ状況を把握し、計画的な利用をすることをおすすめします。
こまめに残高照会をして、借り入れや返済の管理をすることで、いつの間にか限度額に達してしまって利用停止になってしまうなどということも、防ぐことができますよ。
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