バンクイックでは土日も審査を行っている?
カードローンは土日にも審査に対応しているのでしょうか。
今回は、三菱UFJ銀行のカードローンであるバンクイックが、土日の審査に対応しているのかどうかについて説明していきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。
- バンクイックの審査結果はすぐわかるか気になる人
- 土日に申し込みを行う際の注意点を知りたい人
- バンクイックで審査落ちになってしまった場合の理由が知りたい人
目次
バンクイックって?
バンクイックは、三菱UFJ銀行で取り扱われているカードローンです。
まずは、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の基本情報等を説明していきましょう。
バンクイックの基本情報
バンクイックの商品スペックは、以下のようになっています。
金利 (実質年率) | 1.8%~14.6% |
---|---|
対象者 | 満20歳以上65歳未満のかた 原則安定した収入があるかた 保証会社の保証を受けられるかた (外国人の場合は永住許可を受けているかたが対象) |
使用目的 | 自由 (事業性資金は除く) |
融資限度額 | 10万円~500万円 |
返済日 | 毎月指定の返済期日or35日ごと |
遅延損害金 (実質年率) | 適用金利と同じ |
担保・保証人 | 不要 |
低めに設定された金利、最大500万円までの融資を受けられる余裕のある限度額設定と、銀行カードローンらしい銀行カードローンとなっています。
また、遅延損害金に適用される金利が通常の金利と同じというのも、珍しい特徴です。
遅延損害金は、返済が遅延した場合にペナルティ的に支払うものなので、適用される金利は通常金利より高く設定されることがほとんどなのですが、バンクイックではそうはなっていません。
返済は延滞しないというのが大前提ではありますが、万が一延滞してしまっても返済負担が重くなりにくいというのは、利用者にとっては大きなメリットではないでしょうか。
バンクイックの保証会社
バンクイックでは、消費者金融のアコム株式会社が保証会社を務めています。
バンクイックを無担保で利用できるのは、保証会社であるアコムが保証人的な役割を担ってくれているからなのです。
そのため、過去にアコムで返済を延滞したことがあるような人は、バンクイックの審査には通らない可能性が高いので、その点には注意しておきたいですね。
バンクイックのメリット
銀行カードローンは、当該銀行の口座を開設していないと利用できないものも多いですが、バンクイックではそのような手間が必要なく、カードローンのみ利用できるようになっています。
また、即日融資こそ無理なものの、審査・融資が非常にスピーディーだということも、メリットとして考えられるでしょう。
バンクイックは提携コンビニATMでも借り入れや返済が行えますが、その中でセブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMであれば、手数料無料で利用できるのもありがたいポイントです。
三菱UFJ銀行のATMを利用する場合も、もちろん手数料無料なので、ATM手数料をあまり気にすることなく利用できます。
バンクィックの仮審査から本審査までの流れ
※三菱UFJ銀行公式WEBサイトより引用
バンクイックでの申し込み~契約は、以下のようなフローに沿って行われます。
- 申し込み → 仮審査 → 審査結果連絡 → 必要書類送付 → 本審査 → 契約手続き
一般的には仮審査から本審査の工程をすべてまとめて「審査」と言っていますが、細かく分けるとこのようになっているんですね。
ただし、利用者が申し込み時に仮審査と本審査を厳密に分けて考える必要はないでしょう。
バンクイックでは土日も審査に対応
バンクイックでは、土日でも審査対応を行っていますが、「土日でも審査を受けられる=土日に融資を受けられる」というわけではありません。
まず、バンクイックでは土日に限らず即日融資を受けることはできず、最短でも翌日の融資となっています。
よって、土日中に融資を受けようと思うのであれば、土曜日に申し込みを行って日曜日に融資を受けるという形になります。
また、審査の過程に「警察庁のデータベースに申し込み者の情報を照会する」という過程が含まれているのですが、警察庁から照会結果の連絡が来るのはいつになるか分かりません。
そのため、翌日融資はあくまでも「最短」の場合であり、土曜日に申し込んだからといって必ずしも日曜日に融資を受けられるわけではない、ということは念頭に置いておきましょう。
土日に申し込む場合に注意すべきこと
ここからは最短で手続きを進められる場合、つまり土曜日に申し込みを行って日曜日に審査結果が分かって審査が前に進む、という場合を想定して話を進めていきます。
そういった場合には、どのようなことに注意しておけばいいのでしょうか。
受付時間が平日より短い
バンクイックに申し込むためには、インターネット経由・テレビ窓口の利用・専用ダイヤルへの電話の3つの方法の、いずれかを利用する必要があります。
テレビ窓口か専用ダイヤルから申し込みを行う場合には、受付時間に気を付けておきましょう。
平日であればテレビ窓口は9時~20時、専用ダイヤルは9時~21時が受付時間となっています。
しかし土日祝日の場合は、テレビ窓口が土曜祝日で10時~18時で日曜日が10時~17時、専用ダイヤルは9時~17時が受付時間となっています。
それぞれ受付終了時間が3~4時間程度早くなっていますので、土日に申し込みを行う場合には、早めに受付を済ませてしまうことを心がけましょう。
必要書類はそろえられるか
審査が進んでいくと、本人確認書類や収入証明書類などの書類の提出を求められます。
本人確認書類は運転免許証やパスポートでよいので、すぐ用意できると思いますが、収入証明書類は源泉徴収票や給与明細など、あらかじめ準備しておかないと用意するのが難しい書類となっています。
急きょ必要だからといって、会社や役所で発行をお願いしようとしても、いかんせん土日なので手続きができない場合もあるでしょう。
収入証明書類は、一定金額以上の融資を希望している場合にしか必要ではありませんが、その条件に当てはまるであろう人は、収入証明書類を準備できるかどうかを考えてから、申し込んだほうがいいかもしれません。
在籍確認には対応できるか
審査の最終過程では在籍確認が待ち構えていますが、土日に申し込みを行う場合にはこの在籍確認が鬼門となりえます。
なぜなら土日休みの企業に勤めている場合には、土日に在籍確認を行うことが実質的に不可能な可能性があるからです。
在籍確認では、申し込み者本人が電話に出ずとも他の人が電話に出て、申し込み者が確かにその企業に在籍しているということが分かるような対応をしてくれれば、OKです。
とはいえ、その肝心の「他の人」が誰も会社にいないということもありえるでしょう。
在籍確認は後日に回して、それ以外の審査過程を済ませてしまうということも可能ですが、その場合は結局在籍確認が終わるまでは融資を受けることができません。
バンクィックの仮審査で行われる3つのこととは?
仮審査では、申し込み者が提出してきた個人情報から判断される属性と申し込み者の信用情報を基にして、融資可か融資不可かの判断が行われます。
一般的にカードローン申し込み時における「審査」と呼ばれる内容を、バンクイックでは仮審査の工程で行うのです。
そのため、「仮」という枕詞がついてはいるものの、実質的にはこの仮審査で融資が受けられるかどうかがほぼ決まっていると言っても過言ではありません。
1.申し込み内容の基本的な確認
仮審査で最初に行われるのが、申込内容の基本的な確認です。
氏名や住所、勤務年数や年収など、要は申込時に記入もしくは入力した内容を一通りチェックします。
またバンクイックでの申込み条件に該当しているのかも、ここで確認します。
バンクイックの申込条件は以下のとおりです。
- 満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人であること
- 保証会社(アコム)の審査を受けられる人
- 安定した収入があること
- 外国人であれば永住許可をとっていること
この4点に該当していなければ、この時点で審査落ちになってしまいます。
また、勤務年数があまりにも短かったり、希望金額と年収が見合わない場合も同様です。
2.信用情報機関への照会
次に信用情報機関に申込者の信用情報を照合します。
そこで改めて申込時に申告した内容に偽りがないのか、旧姓で借入はしていないのか、他社借入総額や件数はどの程度なのか、金融事故を起こしていないのかを確認します。
どんなに収入が高くても、長期延滞や自己破産をしているなどの情報が確認できれば、審査に通過することは厳しいでしょう。
また申込時に申告した他社借入件数や金額も、大きく相違していないのかも重要視されます。
他社借入があるにも関わらず「他社借入なし」と申告があれば、虚偽の申告とみなされることもあるので、正直に記載するよう心がけましょう。
3.総合的な与信判断(融資金額の決定)
申込内容、信用情報機関で得た内容で特に問題がなければ、あとは「いくら融資を行うのか」という与信判断に入ります。
バンクイックでの最高融資金額は500万円ですが、初回借入で500万円を借りられることはほぼありません。
いくら他社への返済実績があったとしても今回初めてバンクイックと付き合うのですから、本当に返済能力があるのかこの時点で判断がつかないためです。
そのため最初から500万円の与信判断が出ることはありませんが、できる限り希望金額に近しい金額を貸しても本当に返済できるのかという点を、総合的に判断されます。
バンクィックの仮審査に落ちるケースとは??
仮審査に通過したかどうかを見分けるひとつの基準は、「申し込みから連絡までの時間」です。
審査落ちになってしまった場合には、審査に通過した場合と比べると連絡が遅くなる傾向にあります。
ケース①バンクィックの申し込み条件から外れている
上でも述べましたが、バンクイックに申込をするには、年齢や安定継続した収入など最低限この条件を満たして欲しいという申込み条件が存在します。
年収や勤務年数に対しての条件はないので、さほど厳しい申込み条件ではありません。
しかし未成年であったり、収入が安定していない場合には他の属性が良くても審査に落ちる原因になってしまいます。
ケース②申し込み内容に嘘がある
これはバンクイックに限った話ではありませんが、最初に申込みをした情報を信用情報機関で得た情報、また提出された収入証明書類などで申告内容に大きなズレはないかを必ず確認します。
明らかに「悪意のある虚偽申告だ」とみなされれば、審査に落ちてしまうので注意しておきましょう。
ケース③信用情報機関の内容にキズがある
取得した信用情報機関の内容で何かしら問題があれば審査落ちの原因になります。
例えば他社返済を延滞している場合です。
3か月以上の長期延滞であれば、さすがに申込者も「支払っていない」という自覚があるのですが、短期延滞をよく繰り返しているという場合も注意が必要です。
スマートフォンの端末代金を分割払いにしているのなら、携帯料金の支払いが遅れると信用情報に記録されてしまい、結果として他社返済をしていない状態になってしまいます。
ケース④年収に対し他社借入額が多すぎる
バンクイックは総量規制の対象外なので、借入金額が必ずしも年収の3分の1以下でなくてはいけない、という規制はありません。
しかし、申込段階であまりにも年収に見合わない借入金額をすでにしているのであれば「今回貸付をすれば、また借入金額が増えてしまう」「本当に返済できるのだろうか」と懸念されてしまうのです。
そのため年収に対し他社借入金額が多すぎるのも、審査に大きな影響を与えると認識しておいた方がいいでしょう。
仮審査の後に必要書類の提出
バンクイックで仮審査通過後に、必要書類の提出が求められます。
まず「間違いなく申込をしたのは本人である」と証明する本人確認書類、そして年収を示す収入証明書類です。
本人確認書類は皆一律に提出を依頼されますが、収入証明書類に関しては原則として融資希望金額が50万円超の場合のみ依頼されます。
しかし50万円以下であってもバンクイックが必要だと認識した場合には依頼されることもあるので、念のため事前に準備しておいた方が安心です。
本審査で在籍確認
本審査は基本的に、申告内容と事実に相違がないのかを確認することがメインです。
まずは仮審査後に依頼した必要書類を確認し、申込時の申告内容と相違がないのかを確認します。
特に問題がなければ、次は在籍確認です。
在籍確認は申し込みのときに申告した電話番号にかかってきますので、部署が多い会社の場合はなるべく自分につながりやすい番号を申告するようにしてください。
三菱UFJ銀行は銀行名を名乗る
金融機関が在籍確認の電話をかけるときには、個人名か銀行名を名乗ります。
三菱UFJ銀行カードローンの場合は、銀行名を名乗りますので心配な人は事前に対策をとっておきましょう。
また、在籍確認の電話をかけたときに、本人が不在だった場合でも在籍確認は終了します。
代わりに出た人が「席を外しています」「本日は欠勤です」など、会社に在籍していることを証明してくれれば確認は完了します。
他の人に電話に出てほしくない場合は、事前に自分がとれるように準備をしておきましょう。
派遣社員の場合
派遣社員の場合、派遣元と派遣先のどちらに電話がかかってくるのでしょうか。
基本的には申し込みのときに、申告した電話番号に在籍確認の電話がかかってきます。
ただ、派遣社員の場合は情報が登録されている派遣元よりも、実際に働いている派遣先に電話をかけてもらった方が在籍確認を行いやすいです。
申し込みのときに派遣元の電話番号を申告した場合は、在籍確認を派遣先にかけてもらうように伝えておくと安心です。
ただし、銀行で一般的に在籍確認を行うのは派遣元になります。
それは、給料をどこからもらっているのかということを確認するためです。
したがって、勤務先にも派遣元の会社名を申告するのが望ましいでしょう。
パートやアルバイトの場合
パートやアルバイトの場合にも、職場に在籍確認が行われます。
パートやアルバイトの場合は職場に電話がかかってくると、不自然に思われてしまうかもしれません。
したがって、なるべく自分で電話に出られるようにしておいた方がいいでしょう。
どうしても電話に出られない場合でも、本人以外が在籍を証明してくれれば問題ありません。
心配な人はあらかじめ電話がかかってくることを同僚に伝えておくといいでしょう。
なお、三菱UFJ銀行は、電話を時間指定でかけてもらうことができませんので注意が必要です。
本審査で落ちるケースとは?
本審査で落ちるケースを整理してみましょう。
ケース①申込時に虚偽の申告をした場合
審査に通りたいからといって年収300万円なのに500万円と申請したり、派遣社員なのに正社員として申請したりしても本審査でダメになるのは目に見えていますよね。
悪質な方法で審査を通過しようとしたとしてバンクイック内部にその記録が保管されてしまい、今後の申し込みに悪影響を及ぼす可能性も考えられます。
ケース②在籍確認が完了しない場合
在籍確認が取れなければ契約まで結びつくことはありません。
申込み条件でも挙げたように、バンクイックは安定した収入があることが最低条件なのです。
ケース③必要書類と申告内容が相違する場合
提出した必要書類と申告内容に相違があれば、いくら仮審査に通っても本審査で落ちてしまうことがあります。
あまりにも大きく事実と異なるようであれば信用に値しないと判断され、審査に落ちてしまいます。
単純な申し込み記入ミスだけなら審査落ちしない
意図的に属性を改ざんしようとしたのではなく、ついうっかりとしたミスで個人情報の申請を間違えてしまうという可能性もあり得ます。
悪意のあるものや故意でないだろうと判断されるものの場合は、バンクイックから「申請内容では~~となっており、書類には××とあるのですがどちらが正しいのでしょうか」といった形で確認を行ってくれます。
そのため、「ミス=即審査落ち」ということにはなりません。
しかし審査完了までの時間が長引いてしまう可能性は否めません。
銀行カードローンの規制強化についても覚えておこう
2018年1月より銀行カードローンに対する規制が強化されて、審査において申し込み者の情報を警察庁のデータベースに照会しなければならなくなりました。
この「警察庁のデータベースに照会」という過程を挟むことで、警察庁から照会結果の連絡が来るのが最短でも翌日なので、従来通りの即日審査・即日融資が不可能になりました。
ただし、警察庁から連絡が来るのはあくまで「最短翌日」であり、連絡が来るまでに数日程度かかることもあり得ます。
そのため、今までであればバンクイック申し込み後に数日経っても連絡がなければ審査落ちになったんだろうと考えてよかったのですが、これからは「警察庁からの連絡がまだ返ってきていない」という可能性が出てくるのです。
「反社会勢力への融資の禁止」について
銀行カードローンのみならず、消費金融カードローンやキャッシングもすべて反社会的勢力への融資を禁止されています。
これは申込者本人が反社会的勢力に加担していなくても、配偶者や家族に反社会的勢力がいれば同じ扱いになります。
警察庁のデータベースで、そのような情報も全て管理しているので、申告せずとも分かるようになっています。
自宅や勤務先への郵便物をなしにするには
自宅や勤務先にカードなどの郵便物が送られてくることによって、借金がバレてしまうのではないかと不安になる人もいることでしょう。
しかし、バンクイックには郵便物なしで、カードローンを利用できる方法がありますので紹介をします。
テレビ窓口での申込を行う
バンクイックでは、店頭に備えつけてある「テレビ窓口」での申込を行えば、周りにバレることなく利用することができます。
テレビ窓口とは、テレビ電話を利用してオペレーターと話しながら申込ができます。
不安なことがあれば、相談も一緒にできますし、その場でカードが受け取れます。
テレビ窓口での手続方法
申込者の本人確認書類を持って、近くのテレビ窓口へ行きます。
本人確認書類は写真付き免許証(現住所記載、期限内のもの)のみとなっており、他の書類(保険証、パスポートなど)では申込ができませんので注意してください。
勤務先の情報が必要となるため、勤務先の会社名、住所、連絡先、社員数、入社年月などをメモして持って行くと便利です。
また、50万円以上の利用を考える場合、収入証明書(源泉徴収票、住民税決定通知書など)も持参しましょう。
あらかじめ、ホームページよりダウンロードできる「申込受付シート」に記入して持参すると手続きをスムーズに行えます。
テレビ窓口での申込みは、平日なら午前9時から午後19時まで、土日祝日も申込可能です。
土曜、祝日は午前10時から17時、日曜は午前10時から17時までとなっています。
土日に即日融資を受けたい場合は?
希望しているのが土日の即日融資なのであれば、バンクイックを利用する以外の方法を考える必要があります。
土日に即日融資を受ける方法としては、どのような方法が考えられるでしょうか。
消費者金融を利用する
先ほど触れた「警察庁のデータベースに申し込み者の情報を照会する」という過程は、すべての銀行カードローンの審査過程に含まれるようになっています。
そのため、バンクイック以外の銀行カードローンでも、同様に即日融資を受けることができなくなっています。
しかし、同じカードローンを扱う業種でも、消費者金融にはそのような過程は義務付けられていないので、土日に即日融資を受けたければ消費者金融を利用するのが現実的です。
もちろん消費者金融を利用する場合でも、できるだけ早めに申し込みを行うことや必要書類を準備しておくこと、在籍確認への対応などには気を付けておく必要がありますよ。
クレカのキャッシング枠を利用する
クレジットカードのキャッシング枠は、クレジットカード発行の段階ですでに審査が終わっています。
夜遅くに借り入れが必要になった場合は、消費者金融の受付時間がもう終わってしまっているということも考えられるでしょう。
しかしクレジットカードのキャッシング枠であれば、時間を気にせずに借り入れを行うことが可能です。
Q&A
では最後に、バンクイックの審査についてよくある質問に、Q&A形式でまとめてお答えしていきましょう。
Q.在籍確認のタイミングは?
A.審査の一番最後です
在籍確認が行われるのは、審査の一番最後です。
そのため、在籍確認さえクリアできれば、バンクイックの審査に通過したと言っても同然です。
在籍確認に対応した後は、バンクイックから連絡がないか、電話やメールをこまめにチェックしておくといいでしょう。
Q.バンクイックの審査に落ちたらアコムも難しい?
A.審査落ちの理由にもよりますが、アコムも厳しい可能性が高いでしょう
アコムは消費者金融なので、一般的には銀行カードローンであるバンクイックよりも審査に通過しやすいと言えますが、上述したとおりアコムはバンクイックの保証会社を務めています。
保証会社は審査に大きく関わっているので、バンクイックの審査に落ちたということは、アコムが審査落ちと判断したというのとほぼ同じです。
そのため、審査落ちになった理由にもよりますが、バンクイックの審査に落ちてしまうと、アコムの審査にも落ちてしまう可能性が高いでしょう。
Q.三菱UFJ銀行の口座を持っていると審査が早い?
A.持っていない場合よりも審査が早まる可能性は考えられます
バンクイックでは、口座の有無による審査スピードの違いについて公表しているわけではありませんが、一般的に銀行カードローンでは、自行のサービスを利用している人を優遇する傾向があります。
そのためバンクイックでも、三菱UFJ銀行の口座を持っていると、審査結果がより早く分かる可能性はあるでしょう。
ただ、審査スピードは口座の有無以外のいろいろな要素に左右されるので、口座を持っているからと言って、必ずしもすぐに審査結果が分かるわけではありませんよ。
まとめ
以上、バンクイックが土日の審査に対応しているのかどうかについての説明を行ってきました。
土日であっても平日と同じような形で審査を受けられるので、その点に関しては安心していただくといいでしょう。
ただし、土日に融資を受けるというところまで考えるのであれば、バンクイック以外の方法も並行して検討しておくのが、賢明と言えるでしょう。
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