プロミスで振込融資を受けるとすぐ反映される?
何処かでお金を借りたいと思ったときに、会社が多すぎてどれを選べばいいかわからないというひとも多いのではないしょうか。
プロミスといえば大手のカードローンとして有名ですが、振込という方法であればカードレスで借りることも可能です。
今回はそんなプロミスについて、振込融資に関することを中心に見ていきたいと思います。
振込融資に対応している金融機関一覧
カードローンといえば、ATMからお金を引き出して借りるのが一般的です。
そのATMも、コンビニATMから24時間利用できるなど、昔よりも利便性は向上しています。
一方で、振込融資といえば自社でATMを設置していない、提携ATMがない中小消費者金融が一般的でした。
しかし、大手消費者金融や金融機関カードローンを利用する人によっては、公共料金などの引き落とし日前日や当日に借りなければならず、「ATMで借りてから別のATMに行くのは面倒」と思うこともあるでしょう。
そのため、今では借入方法がATMだけでなく、振込融資にも対応している金融機関や金融会社も少なくありません。
ここでは、振込融資に対応している金融機関・金融会社の一部を紹介し、詳細は後述します。
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プロミスの瞬フリ
この記事の本題である大手消費者金融のプロミスでも、振込融資に対応しており、条件を満たせば他社よりも早く振込融資が受けられます。
それが「瞬フリ」と呼ばれるサービスで、カードを使わずに口座で振り込んで貰う場合に、借入手続きをしたらすぐに口座に反映されると言うものです。
プロミスのサイトでは最短10秒※で振り込んでもらえると書いてありますが、実際に時間を計ってみたところなんと約1秒で口座に反映されました。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
この速さは他の金融機関と比べてもかなり速く、手数料もかからないため、急ぎで借りたいというときに便利なサービスです。
瞬フリを利用するには
とはいえ、瞬フリを利用するにはいくつかの条件があります。
指定の銀行に口座を持っていて、借入を申し込む時間が決められた時間内であることがその条件です。
まず銀行の口座ですが、三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で利用可能です。
そして、申し込める時間帯は日曜日の21時から翌日の月曜7時と元日以外の時間帯となっています。
振り込める時間帯が決まっているとはいえ、一週間のうちで日曜の夜から月曜の朝までの10時間以外は使えるので、口座さえあればやはり便利なサービスと言えるでしょう。
この一部を除き24時間いつでも振り込んでもらえるというサービスは他のカードローンではあまり見ないものなので、プロミスの大きなメリットです。
また、瞬フリで振り込まれないと思ったら上限金額ギリギリまで既に借りていたということもあるようなので、借り過ぎには気をつけましょう。
瞬フリできない口座の振込融資
瞬フリに対応していない口座に振り込んでもらう際も、時間帯によっては瞬フリと同じくらいの速さで振り込んでもらうことができます。
その時間帯というのは平日の9:00から14:50までで、この間であれば10秒ほどで振り込んでもらうことができます。
ただ、これ以外の時間帯に申し込むと次の営業日の9:30頃に振り込まれることになります。
申込んだのが月曜の夜などであれば次の日に振り込んでもらえるのでまだいいですが、金曜の15時に申し込んだ場合は次の月曜まで待たなくてはいけないと考えると少し不便ですね。
なので、プロミスで振り込んでもらう使い方を考えているときは、少し面倒でもあらかじめ瞬フリが使える口座を作っておくのが良いかもしれません。
返済は口フリ
借入のときの瞬フリと同じように、返済のときには口フリというサービスがあります。
瞬フリが瞬間振込だとすれば、口フリは口座振替の略なのですが、これは返済日に返済額を自動的に引き落としてくれるというものです。
口フリはプロミスで契約した後に、ネットの会員サービスから申し込むことで適用できます。
自動的に引き落とされるので、返済日を忘れていたり、なかなか振り込みに行く時間がないという人に向いています。
手数料もかからないので、近所のATMで返済するよりも安く返済できることもあります。
瞬フリと同様に口フリでも、三井住友銀行かもしくはジャパンネット銀行に口座を持っていれば、返済期日を選択できたり、引き落とした日にすぐ借入残高に反映されるといったメリットがあります。
とはいえ、口フリの場合はその違いだけなので他行の銀行口座でもあまり問題はないでしょう。
また、口フリ以外にも返済日を忘れないようにするお知らせメールのサービスや、いつでも返せるインターネット返済のサービスもあるので、そちらを使ってみるのもいいでしょう。
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ビアイジ
ビアイジは、京都府に本社を置き、全国に8店舗を展開する中小消費者金融です。
振込融資に対応している会社というよりも、自社や提携ATMがないために基本は店頭または振込で融資を行っています。
新規申し込みでも即日振込に対応していますが、最低でも一回はFAX送信しなければならず、平日の14時(ゆうちょ銀行への振込の場合は15時)までに審査完了しなければならないなど、即日振込の条件は厳しいです。
また、申し込みに本人確認書類と収入証明書類(一定条件に満たない場合は不要)だけではなく、現住所や氏名が記載されている公共料金の請求書または領収書も必要になりますので、用意する書類も多いです。
即日振込の条件が厳しく、必要な書類が多いビアイジですが、柔軟な審査に定評がありますので、大手では借りられるずに困っている人は検討してみると良いでしょう。
では、ビアイジではどのような条件で借りられるのかを見ていきましょう。
融資額 | 1万円~200万円 |
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金利 | 12.0%~18.0% |
返済方式 | 一括または元利均等方式 |
返済期間 |
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担保・保証人 | 不要 |
オリックス銀行
オリックス銀行カードローンは、銀行カードローンとしては上限金利が高く設定されており、100万円未満の利用限度額であれば消費者金融並みの金利で借りることになります。
しかし、住宅ローンではお馴染みの団体信用生命保険に加入でき、さらにガン保障もついていますので、借入中にガンと診断されてしまったら、生命保険からカードローンを完済できます。
保険料はオリックス銀行が負担するため、利用者は追加の負担なくサービスが受けられます。
肝心の振込融資についてですが、振込先がジャパンネット銀行であれば、曜日に関係なく0:10~23:50の受付で即時振込が完了します。
その他の振込先でも、平日の8:40~15:00であれば即時振込されます。
それ以外の時間帯や土日祝日に申し込んだ場合は、次の営業日の9:00~10:00に振込まれることになります。
では、オリックス銀行カードローンではどのような条件で借りられるのかを見ていきましょう。
利用限度額 | 10万円~800万円(10万円単位) |
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金利 | 1.7%~17.8% |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
返済日 | 毎月10日または月末 |
担保・保証人 | 不要 ※オリックス・クレジット㈱または新生フィナンシャル㈱が保証 |
ノーローン
ノーローンは、新生フィナンシャル傘下の中小消費者金融です。
最大の特徴は、初めての利用だけでなく、完済すれば翌月にまた1週間の無利息サービスが受けられることです。
恒常的に利用する場合はそれほどメリットはありませんが、給料日までの足りない分だけを借りるなど、少額かつ短期間しか借りない人には大きなメリットとなります。
振込融資については、新規申し込みの時は審査結果が出たあとに即日振込サービスを利用すれば、契約手続きが完了後に振り込まれます。
利用中の振込融資は電話で申し込む必要があり、指定口座が楽天銀行の場合は24時間すぐに振込されますが、それ以外の銀行の場合は平日9:00~13:00までは当日中、その他の時間帯については翌営業日に振込まれることになります。
他社と比べて即日振込される条件が厳しめですので、時間帯を考えて利用するようにしましょう。
では、ノーローンではどのような条件で借りられるのかを見ていきましょう。
融資額 | 1万円~300万円 |
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金利 | 4.9%~18.0% |
返済方式 | 借入金額スライドリボルビング方式 |
返済日 | 任意の日 |
担保・保証人 | 不要 |
イオン銀行
イオン銀行カードローンは、銀行カードローンの中でもトップクラスの金利を誇ります。
銀行カードローンであるにも関わらず、必ずしもイオン銀行口座からの引き落としだけでなく、他銀行の口座を指定することもできますし、ATMだけで返済していくことも可能です。
振込融資は新規契約時にのみ対応しているため、契約後はイオン銀行ATMや提携ATMで借りるしかないのが不便なところではあります。
また、新規契約時の振込融資はイオン銀行口座を持っている人に限り可能ですので、イオン銀行口座を持っていない人は振込で借りることができない点にも注意が必要です。
では、イオン銀行カードローンの借入条件を見ていきましょう。
利用限度額 | 10万円~800万円(10万円単位) |
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金利 | 3.8%~13.8% |
返済方式 | 残高スライド方式 |
返済日 | 毎月20日 |
担保・保証人 | 不要 ※イオンクレジットサービス㈱またはオリックス・クレジット㈱が保証 |
SMBCモビット
SMBCモビットは、WEB完結を利用すれば勤務先への電話連絡なしで契約手続きできるため、勤務先には電話されたくない人におすすめです。
提携ATMも多く、全国どこにいても利用できます。
振込融資についても、最短15分※で振込される金融機関が多く、土曜や日曜でも時間帯によって多くの金融機関ですぐに振り込まれます。
※お申込の曜日、時間帯によっては翌日以降となる場合があります。
ただし、即日振込が可能な時間帯や曜日は金融機関によって異なるため、利用前に確認することをおすすめします。
では、SMBCモビットの借入条件を見ていきましょう。
融資額 | 1万〜800万円 |
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金利 | 年3.0%〜18.0% |
返済方式 | 借入後残高スライド元利定額返済方式 |
返済日 | 毎月5日、15日、25日、末日のいずれか |
担保・保証人 | 不要 |
アイフル
アイフルは、大手消費者金融で唯一、どこの銀行グループにも属していなく、独自のグループを形成しています。
大手ということもあり提携ATMが多く、借入に不便を感じることは少ないでしょう。
振込融資はインターネットだけでなく電話からも可能であり、女性オペレーターが対応する女性専用ダイヤルも用意しています。
しかし、即日振込を受けるためには平日14:10までに手続きが完了した場合であり、その他の時間帯に手続きした場合は翌営業日の振込となります。
他の大手と比べると、振込融資に多少不便さを感じるかもしれません。
では、アイフルの借入条件を見ていきましょう。
融資額 | 800万円以内 |
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金利 | 年3.0%~18.0% |
返済方式 | 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式 |
返済日 | 35日以内あたは任意の日 |
担保・保証人 | 不要 |
アコム
アコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループに属する大手消費者金融です。
同グループの三菱UFJ銀行ATMはもちろんのこと、全国各地多くの提携ATMで取引可能であり、利便性は非常に高いです。
※提携ATMの詳細についてはアコムのホームページでご確認下さい。
アコムでは24時間、土日も銀行口座振込可能です。
※金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます。
では、アコムの借入条件を見ていきましょう。
融資額 | 1万~800万円 |
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金利 | 年3.0%~18.0% |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
返済日 | 35日以内または任意の日 |
担保・保証人 | 不要 |
振込融資のメリット
多くのカードローンが、ATMで借りるられる状況において、振込融資をするメリットには何があるのでしょうか。
まず挙げられるのが、手数料がかからないことです。
例えば、コンビニなどの提携ATMで借入した場合、取引金額に応じて110円~220円程度かかるのが一般的です。
振込融資の場合、借りる金額にかかわらず振込手数料は金融機関・金融会社が負担しますので、手数料無料で借りられます。
借り入れの都度、手数料がかかってしまうと、思っている以上に負担が大きくなってしまいますので、この点はメリットだと言えます。
また、ATMでは1,000円単位での取引しかできませんが、振込融資では1円単位での取引が可能です。
これだけでも借りるうえでのメリットには十分なのですが、手数料負担以外にも以下のメリットもありますので、振込融資を利用することで多くのメリットが得られます。
申し込みが簡単
振込融資は、自宅にいながらパソコンやスマートフォンから申し込みできます。
パソコンやスマートフォンから会員専用サイトや公式アプリでログインし、画面上で必要な金額などを入力するだけで手続きが完了します。
また、電話で振込融資の申し込みができるところもありますので、パソコンやスマートフォンでは不安な人も安心感を得ながら融資が受けられます。
現金が今すぐ必要というわけではなく、翌日や当日中に引き落とし分の金額を1円単位で自宅にいながら補えることは、非常に利便性の高いメリットではないでしょうか。
場合によっては即日振込が可能
金融機関や金融会社によって条件は異なりますが、申し込みをしたその日のうちに振込対応してくれます。
さらに、申し込んだ10秒後や3分後などリアルタイムで振込されることもあります。
振込融資に申し込んだはいいが、いつ振込まれるか不安に感じることも多いのですが、すぐに振り込まれればそんな不安も感じることはありません。
振込融資とは
そもそも振込融資とは、融資金を銀行振込によって行う方法をいいます。
冒頭でもお話しましたが、カードローンの借入は基本的にATMで行います。
しかし、ATMではその場所まで行かなくてはなりませんし、営業時間も気にしなければなりません。
また、ATMの利用手数料がかかることもありますので、頻繁に利用していては金利以外のお金を多く支払うことになります。
振込融資は手数料無料が基本であり、多くのメリットがある賢い借入方法なのです。
振込融資の注意点
多くのメリットがある振込融資ですが、利用の際には注意しなければならないこともあります。
それは、申し込みのタイミングや振込先によって、実際に振込まれるタイミングが大きく異なることです。
例えば、当日中に借り入れたいのに、翌日以降でなければ振込されないとなっては意味がありません。
振込融資を利用の際は、振込先に指定する金融機関がどのタイミングで振込まれるのかをきちんと確認しましょう。
また、振込融資の申し込みには会員専用サイトなどへのログインが必要なことが多く、IDやパスワードを管理していなければすぐに申し込むことができません。
借入額についても、リアルタイムで振り込まれては入力ミスをしても取り消しはできませんので、足りない場合は再度申し込む必要がありますし、借り過ぎの場合は利息負担を考えればその日のうちに一部返済したほうが良いです。
これらのことを十分に注意したうえで、振込融資を便利に利用しましょう。
振込融資希望は審査通過後電話にて
すでにカードローンを利用中であれば、会員サイトやアプリ、電話で振込融資を申し込むことができます。
しかし、新規契約時に振込融資を希望する場合は、審査通過後に電話で振込融資を希望していると伝えなければなりません。(インターネット上で希望できることもあります)
自動契約機がある大手消費者金融などでは、カードをその日のうちに受け取って、それからATMで借りることもできるでしょうが、カードが郵送される銀行カードローンや中小消費者金融の場合は、審査結果の連絡が来た時に電話で伝えるようにしましょう。
即日融資とは
即日融資とは、申し込みをしたその日のうちに融資を受けることをいいます。
振込融資を希望する人は、即日で借りたい人も多くいます。
先ほどもお話しましたが、自動契約機がある大手消費者金融ではローンカードですらその日のうちに受け取れますので、振込でなくても即日融資は受けられます。
しかし、WEB完結での契約や中小消費者金融からの借入であれば、振込で即日融資を受けるのが一般的です。
なお、銀行カードローンでは審査完了までに最低でも1日を要しますので、即日融資を希望する場合は消費者金融を利用するしかありません。
キャッシングのポイントとは
即日融資は、消費者金融が営業していればいつ申し込んでも可能というわけではありません。
カードローンの申し込みを行うと、必ず審査しなければならず、大手消費者金融でも30分程度はかかります。
状況によっては審査が完了するまでに1時間以上もかかることがあり、契約手続きなどの時間も考えれば、遅くとも営業が終了する1時間前までには申し込みしている必要があります。
また、申し込みはインターネットで行い、申し込み完了後に電話をして急いでいることを伝えることも大事です。
それに加え、必要書類をすぐに提出できるようにすることや、在籍確認がすぐに取れるように書類での在籍確認を依頼するなど、即日融資を受けるためには大手消費者金融を利用する場合でもそれなりのハードルを超えなければなりません。
中小消費者金融で即日融資を希望する場合は、審査に時間がかかることや振込融資の実施時間のことを考えると、午前中のうちに申し込んでおくことが望ましく、大手よりもさらに即日融資のハードルは高いです。
即日融資を受けるためのポイントをまとめると
- 遅くても営業終了の1時間前までに申し込む
(申し込み後に急いでいることを伝える)
※中小消費者金融の場合は午前中のうちに申し込む - 必要書類をしっかりと用意する
- 書類での在籍確認を依頼する
という3つが大事になります。
これらのポイントを守ることで、即日融資が受けられる可能性が高くなります。
来店不要で即日融資が可能なカードローン
今は窓口や自動契約機に行かずとも契約できるカードローンも多く、利用者としては非常に助かります。
来店不要で即日融資が可能なカードローンの代表格といえば、SMBCモビットです。
上述していますが、SMBCモビットでは条件を満たすことでWEB完結契約ができます。
カードレス取引でスマートフォンがあれば借入可能ですし、振込融資でも借りられます。
同様に、プロミスでも公式アプリで申し込み・契約・カードレス取引ができますので、来店不要というだけでなくスマートフォンさえあれば借りられます。
すぐにお金が必要だけど来店する時間がない、近くに自動契約機がないなどで来店できない場合は、こうした来店不要で即日融資にも対応しているカードローンを選ぶことをおすすめします。
無職への融資は厳しい?
即日融資を受けるためには、その前に審査に通過する必要があります。
審査では、信用情報や収入面などを見られるのですが、無職だと借りられないのでしょうか。
それにお答えする前に、無職にも大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、仕事はしていないがアパートを所有しているなどで賃貸収入があるなど、定期的な収入がある無職です。
2つ目は、仕事をしておらず、賃貸収入などの収入もない無職です。
同じ無職でも、前者は借りられる可能性は十分にあり、後者は借りられる見込みはありません。
言うまでもありませんが、前者は仕事をしていなくても安定した収入があるために借りても返済して行くことができます。
後者の方は、収入が全くありませんので返済していくことはできず、そもそも総量規制の影響で法的にも借りることはできません。
無職は借りられないというイメージが強いのですが、定期的に収入が得られている無職であれば借りられる可能性はあるのです。
ただし、年金収入のみの人は消費者金融によって見解が異なりますので、借りられるかどうかは申し込む先によって変わってきます。
プロミスの特徴
最後に、プロミスの特徴について紹介していきたいと思います。
まずは借りる際によく見られることの多い金利や限度額について見てみましょう。
プロミスの金利などの基本的な情報は以下のようになっています。
対象者 | ・満18~74歳まで※のご本人に安定した収入のある方 ・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)、収入が年金のみの方は申込不可 ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は収入証明書類のご提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)、収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
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借入最高限度額 | 500万円 |
金利(年率) | 年4.5%~17.8% |
実はこれらの基本的な条件は他の大手消費者金融とあまり大きな違いはありません。
むしろ、最高限度額が800万円の所も多いので、他の金融会社より劣っているとみることもできます。
しかし、もちろんプロミスにはいくつかの特徴的なサービスがあります。
無利息サービス
その1つが初回借入の翌日から30日間※の無利息のサービスです。
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です
これは初めて借りたときから利息が30日間かからないというものです。
既にプロミスを利用したことのある人は使えませんが、まだこれから借りようと思っているという人には嬉しいサービスですね。
初回の借入から30日以内であれば、追加で借りても、完済してから借りなおしても無利息なので、積極的に利用していくといいでしょう。
ただ、このサービスは、プロミスとはじめてご契約の方で、メールアドレスをご登録いただき、書面の受取方法で「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択いただいた方限定なので気をつけましょう。
web完結
プロミスのもう一つの特徴がweb完結できるということです。
通常のカードローンではATMでカードを使って借りるので、カードを無くして借りられなくなったり、カードや利用明細が郵送されてくることで周りにバレてしまったりする可能性があります。
ですが、プロミスの場合はカードを発行しなくてもwebだけで借入や返済の手続きができて、明細もwebだけでみるように設定できるので郵送物が一切送られてきません。
そのため、他のカードローンに比べて周りに知られないようにカードローンを使いたいという人に向いています。
ただ、カードを発行しないと口座に振り込んでもらう振込融資という方法で借りるしかないので、ATMに行くだけで借りられるようにしたい場合はカードの発行が必要です。
その場合も周りにバレたくないときはプロミスの店舗に直接行って発行してもらうと、郵送を避けられるのでバレにくくできます。
申し込み方法
さて、無利息サービスとweb完結という二つの大きな特徴があるプロミスですが、どうやって申し込めば良いのでしょうか。
申し込み方法は主にweb・電話・店舗に行くという3つの方法があります。
どの方法でも審査の結果などには影響しないので自分に合った方法を選ぶのが良いですが、すぐに借りたいという人はwebか店舗を利用するのが良いでしょう。
webの場合は原則24時間最短10秒※で振り込んでもらえますし、店舗に行けば手続きが終わったときにカードを貰えるのですぐにATMから借りることができます。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
申込みの際に必要な書類は、借入希望額が50万円以下であれば運転免許証(経歴証明書も可)などの本人確認書類だけで済むので手軽に申し込めます。
もし、ご希望のお借入額が50万円を超える方やご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超える方は、源泉徴収票(最新のもの)などといった収入証明書も必要になってくるので用意しておいたほうがいいでしょう。
まとめ
プロミスは初回借入の翌日から30日間※無利息や瞬フリなどといったサービスの充実しているカードローンです。
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です
瞬フリは条件さえ満たしていれば、借入の申込みから数秒で振り込んでもらえるようなサービスでした。
とくにプロミスと提携している三井住友銀行やジャパンネット銀行の口座を持っているのであれば、便利に使いこなすことができます。
ただ、便利だからといって無計画に使いすぎると借金を返すのが大変になってしまうので、余裕を持って返せる範囲で借りるように気をつけましょう。
タグ:大手消費者金融
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。