お金くれる人いませんか
どうしてもお金に困っている、そんなときの工面の仕方を紹介します。
- 執筆者の情報
- 名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営
この記事はこんなひとにおすすめ
今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。
- お金をくれる人を探している人
- お金を借りたりもらったりするときのリスクを知りたい人
お金はくれないけど貸してくれる人はいますか?
金融機関と契約してお金を借りるのではなく、個人からお金を借りるパターンは2つ。
1つは自分の友人、知人にお金を借りる方法。
もう一つは融資掲示板等を使って、貸してくれる人を探す方法です。
自分の友人にお金を貸してほしい、と言った際、6割以上の人が借りることができた、という意外な事実をご存知でしょうか。
以前当サイトにて、お金を貸してといわれた人100人にアンケートを取ったところ、60人以上が貸した、という回答でした。
意外と多いです。
貸した人の多くは、「親しい(付き合いの長い)友人,恋人だったから」という理由でお金を貸したそうです。
もしあなたに親しい友人がいる場合、頼んでみるのはいかがでしょうか。
誠実さを伝えるためにも、借用書をしっかり用意した状態で聞いてみるといいでしょう。
余談ですが、お金を借りた後に友人と疎遠になる可能性は、50%です。
理由は約束通り返済しなかった、返済期日が遅れていることにあります。
しっかり返済できるスケジュールを組んでお願いしてみましょう。
個人間融資掲示板は「性犯罪」「闇金」の溜まり場です
友人はちょっと…という人は、個人間融資掲示板というものがあります。
個人間融資掲示板とは、個々人がお金の貸し借りを行える掲示板のことです。
こんな感じで名前と都道府県、希望金額、コメントを掲示板に記入して、融資してくれる人からのメッセージを待ちます。
ただ、ハッキリ言っておすすめできません。
というのも、詐欺や闇金業者が横行しているからです。
そういった噂が多かったため、真偽を確かめるために、当サイトの桂馬さんが個人間融資掲示板を利用してお金の融資を募りました。
結果、数日間で連絡がきたのは闇金業者(個人として連絡が来たが、電話のやり取り、口座売買の提案等から闇金と判断)と、桂馬さんを利用してお金を稼ごうとする人のみで、実際にお金を融資してはもらえませんでした。
こんな話もあります。
桂馬さんの知人(女性)で個人間融資掲示板を利用し、2万円借り入れできた人がいるそうです。
後日女性が同じ人に再度お金の融資を頼んだ際に、その貸主はわいせつ画像の送付を要求してき、女性が要求を断ったところ、貸主がストーカーを行うようになりました。
最終的に、女性は警察に相談したそうです。
パパ活ママ活でお金くれる人、いると思いますか?
最近はやっているのが「パパ活」「ママ活」ですが、名前をほんのりと濁しているだけで内情は援助交際と同じです。
女性の場合は、自分にお金を貢いでくれる男性を探すケースもあり、このことは「パパ活」と呼ばれています。
ネット上では、「体の関係なしで貢いでくれる男性」、「ただ会話したり食事に行ったりするだけで貢いでくれる男性」を探している人が多いようですが、そんなに都合の良い関係性が成立するとは限りません。
結局、体の関係を求められたり、場合によってはだまされてアダルト系の仕事をするはめになることもあるようです。
それでも相手が、「お金を払ってでも」と思えるほどの容姿や類まれなるセールストークを持ち、自己防衛方法もしっかりとしているのであれば、まだいいでしょう。
しかし、そうではない人のほうが大半なのが世の中です。
逆の立場で考えてみましょう。
大事なお金を、見知らぬ人にすんなりと下心もなしに何万円と渡せますか?
「どうせ支払うならば、支払い金額以上のメリット」を求めるのが人間です。
パパ活ママ活で本当にすんなりとお金を得ることは、難しいと思っておいていいでしょう。
お金支援掲示板でお金くれる人を探した結果…
またお金支援掲示板、というものも存在するようです。
個人間融資掲示板と同様、お金を支援してほしい旨を掲示板に記載し、融資してくれる人を待つシステムです。
正直、個人間融資掲示板でも内容は、ほぼ黒に近いグレーな感じでしたので、お金支援掲示板で実際にお金を支援してもらえる確率は非常に低いでしょう。
貸す以上にもらうとなると、当然ハードルは高いワケですから。
当サイトにてこちらの掲示板を利用したレポも、近日中に公開したいと思います。
お金を集めるにはこんな方法も!
ただ、インターネット上でお金を調達しようとする方法自体は、決して筋が悪いわけではありません。
最近では以下のような方法も、お金を集める際には有力です。
アイデアがあるならクラウドファンディング
とてもいいアイデアを閃いた、これを実現できればきっと喜んでくれる人がたくさんいるに違いない、でも実行に移すだけの資金がない…と悩んでいる人は、クラウドファンディングを行ってみましょう。
クラウドファンディングとは、自分のアイデアに賛同してお金を出してくれる人を募るためのシステムです。
お金を出してくれた人に対しては、実際にそのアイデアが実現した際に何らかのリターンが設定されており、出す金額によってリターンの内容も異なります。
北欧を旅行してきたときに撮ってきた写真をまとめて写真集にする、出資してくれた人には写真集には入りきらなかった写真のポストカードをプレゼント、といったような形ですね。
インターネット上で幅広い人からお金を集められるため、自分のアイデアに自信がある人にはおすすめの方法です。
強い思いがあるならソーシャルカンパ
ネット上でいわゆる「投げ銭」を集められるのが、ソーシャルカンパです。
アマゾンギフト券を利用してカンパを行うのが一般的で、クリエイターのかたを支援するために用いられることが多いようです。
クラウドファンディングとは異なり、出資してくれた相手に対するリターンが設けられていないことも多々ありますが、「それでもこの人を応援したい!」という強い熱意のある人が利用しています。
自分もしくは自分の作品に一定数以上のファンがいることを自認している人であれば、ソーシャルカンパでそれなりのお金を集められるのではないでしょうか。
ソーシャルカンパやってみたいけど、皆さんに納得していただけるほどの欲しいものがない!!
— 飛騨トマト屋 (@tomatoyasan) 2013年02月08日
ネット上で「お金ください」というのはいいの?
個人間融資掲示板もお金支援掲示板も、クラウドファンディングもソーシャルカンパも、ネット上で「お金ください」と言うことに変わりはありません。
ただ、前者は危険な目にあったり騙されたりすることが多いのに対して、後者はお金を集められることが多いとなると、ネット上で「お金ください」と言っていいのかどうか迷ってしまう人もいるでしょう。
ネット上で「お金ください」と言っても大丈夫なのは、お金を出す・受け取るための条件やその際のリターン、お金のやり取りの仕組みがしっかりしている場合のみです。
クラウドファンディングもソーシャルカンパも、そういったシステムがしっかり整備されています。
一方の個人間融資掲示板やお金支援掲示板では、お金のやり取りの方法や条件などは、お金を出す側と受け取る側による交渉などで決める必要があり、それが危険性を生み出す要因となっています。
お金のやり取りにまつわる多くの点が、「相手の善意」によって成り立っている場合、その善意がきちんと機能することはほぼまれで、ほとんどの場合は悪意へとすり替わってしまうのがオチです。
お金のやり取りに関するシステムをしっかりと確認して、安全性が担保されているところのみで、「お金ください」と言うようにしましょう。
お金くれる人いないかな?と言ってる人の5つの特徴
気づけば「あーあ、お金くれる人いないかな」と言っている人、意外と周囲に多いものです。
もちろん本気でそう思っている訳ではなくても、金銭面で困っているからこそ出てしまうセリフだと推測できます。
実は、「お金くれる人いないかな?」と言っている人には、いくつかの共通する特徴があったのです。
自身も該当していることはないか、見てみましょう。
1.上辺だけの友達付き合いが多い人
友達がいないと、お金を使う機会がほぼありません。
交際費はもちろん、スマホ等の通信費、交通、旅行費用などもかからないでしょう。
当サイトの馬太郎もここ半年ほど仕事に打ち込んでいる関係で、友人と会って遊ぶことがほぼなくなっております。
会ったのは、1~2回のみです。
それ以外、ずっと仕事をして、ずっと自分の家に籠っております。
そういった生活を送ると、支出は普段の食事、アパートの家賃が一番大きく、あとは散髪や最低限の衣服など、生活を行ううえで最低限必要な生活用品の購入のみとなります。
支出が極端に減ったのです。
付き合っていないとなおさらです。
異性の前だと、見栄を張ってお金を多めに使ってしまうこともしばしばあります。
以前当サイトにて、お金を借りる人の特徴を、お金貸してといわれた人100人にアンケート取ったところ、
「人当たりが良い、調子が良い」「お金遣いが荒い」「見栄を張る、外見を気にする」などの特徴が多くあげられました。
どこかしらお金に困る人は、交友関係等に必要以上にお金を使う特性があります。
また、突発的にお金を使うクセもみられるようです。
(Ex,2週間3万円で生活しないといけない、と言った日の夜に風俗に行ってしまう)
そこが解消されない限り、お金を貯めることは難しいでしょう。
2.とにかく働かない…、または働けない人
もしあなたが友達付き合いも全くせず、前章で述べたようなお金遣いをしていないのにお金がないという場合、それは収入に問題があるのでしょう。
お金がない= 収入-支出が0に近い(もしくはマイナス)、ということですよね。
支出が可能な限り抑えられている場合、収入に問題があります。
パート・アルバイトから月々安定的なお金を得るのもいいでしょう。
最近ではネット上で仕事ができ、お金を手に入れることが可能になってきました。
正社員として勤務している場合、副業を始めてみてはいかがでしょうか。
仕事は、チャットレディ、ポイントサイト、アンケートサイト、記事ライター、イラスト販売、恋愛相談にのる、など様々存在します。
自己アフィリエイトという手法だと、口座への入金は2か月後ですが、現金10~20万円を無料で手に入れることも可能です。
お金の工面の仕方は、多く存在します。
3.身の回りの整理ができない人、自己管理ができない人
特に友達付き合いがいい訳でもない、アルバイトをして毎月定期的な収入は得ている、だけどお金がない。
ということならば、少し自己管理能力が足りないことも考えられます。
自身の部屋やデスクがいつも汚い、何かしら探し物をしている、約束の時間を守れないなど、身の回りや自己管理ができていない人は、総じてお金の管理も苦手です。
それでも借金までせずとも生活できるレベルであれば、誰に迷惑をかけているのでもないので問題はありません。
しかし「気づけばお金がない」「だから借金してる」という状況ならば、少し身の振りかたを考える時でしょう。
4.いつも「〇〇だったらなぁ」と想像ばかりして行動しない人
「あーあ、うちの親が富豪だったらなあ」…誰しも考える願望ですよね。
考えること自体は何も問題ありませんが、そればかり想像して何も動かないならそれは問題です。
根性論ではありませんが、何もなしえていない人にお金が入ってくることはありません。
将来を夢見ることは生きていくモチベーションとして必要ですが、それに見合う行動、そして生きていくために最低でもこの程度は稼がないといけないという現実を見る目が重要になってきます。
5.ギャンブル好き、そしてコンビニ好き
ギャンブル好きは男性に限った話ではありません。
むしろ女性のほうが、依存度は高くなる傾向があります。
また新商品が好き、とにかく手軽に商品を購入したいとコンビニを愛用している人も、要注意です。
本当に必要な物を購入するならばまだいいのですが、「新商品だから」「寒いから温かい飲み物買おう」など、そんなに必要な物ではない物を購入する機会も多くなってきます。
手軽に購入できる分、コンビニは定価だということを忘れないようにしておきましょう。
お金を手にするのは簡単ではない
本来お金というものは、日々の労働の対価として得られるものです。
そのため、お金を手にするのは簡単ではないということを、今一度しっかり認識しなおしておかなければならないでしょう。
善意でお金を貸してくれることはほぼない
お金が欲しいときに、誰かに「お金貸して」と言ったとして、無条件で「いいよ、いくら?」と言ってくれる人がどれくらいいるでしょうか。
ちょっと想像しただけでも、そんな人はほぼいないであろうことが想像できますよね。
親や仲のいい友人であったとしても、「何で?」とか「何に使うの?」と聞いてくるはずです。
つまり、見知らぬ人がまったくの善意でお金を貸してくれることなど、ほぼありえないことなのです。
見返りが必要である
ここまでの例を見てみても、クラウドファンディングでは出資者に対して何らかのリターンを設定していました。
個人間融資掲示板では、女性に対してわいせつな画像を要求してくる相手がいたという話がありました。
つまり、お金を借りる場合には何らかの見返りが求められることが当然だと、考えておかなければならないのです。
金融機関からお金を借りる場合だって、利息を上乗せして返済しなければなりませんよね。
「借りる」という方法でお金を調達したい場合は、その際に求められる見返りが得られるお金と見合っているかを、慎重に判断しなければなりません。
こんな時にお金くれる人が居たら「神!」
インターネットを見ていると、お金くれる人を探している人は結構たくさんいらっしゃることが分かるかと思います。
では、お金くれる人を探すのは一体どのような時なのでしょうか?
ネット上で実際にリサーチしてみると、何となくその傾向が見えてきます。
大きく分けると「資金調達や生活に困った時」、「出産費用が足りない時」、「収入がなくなった時」、「手持ち資金が少ない時」の4つのパターンが、お金くれる人を探す時の典型です。
とにかく食べ物を買うお金がない…
「明日食う米もない…」という場合は生命の危険もあるので、恥ずかしいのどうのと言っていられません。
もう自宅には何も売る物もない、食べ物もないという状況でお金をくれる人はいないかと探す人が多いものです。
また、イベントの主催者が運営費用をねん出するために、お金くれる人を探しているケースを多くみかけます。
これらの資金繰りには、カンパを依頼したり、スポンサーを探すなど、地道な行動でお金くれる人を探すケースが主流です。
また、最近ではクラウドファンディングを利用して、ネットで一斉に協賛金を集めることも可能ですので、利用する人が増えています。
出産費用や教育費用でとにかくお金がない時
出産費用が足りなくなった時にも、お金くれる人を探すケースがあります。
妊娠が判明し、無事に出産を終えるまでの間には、実はかなりの費用がかかります。
妊婦検診やマタニティー用品、出産準備用品や出産費用など、50万円から100万円程度のお金が必要となります。
しかし、これらのお金は「出産育児一時金」で大半をまかなうことができますし、出産後には「出産手当金」などが支給されるため、ある程度補てんが可能です。
失業した時、働きたくない時
失業などによって収入がなくなった場合にも、お金に困っている人は多いかと思います。
特に、会社の倒産やリストラなどの事情で、突然収入がなくなった場合には、困窮を極めている場合もあります。
そのような場合は、失業給付金によってまかなうと良いでしょう。
自己都合の失業の場合は数カ月後から支給が始まりますが、会社都合の失業の場合にはすぐに支給が始まります。
これらの制度を利用している間に、次の仕事を探す猶予期間となります。
ギャンブルで負けてスッカラカンの時
パチンコ今週40000負けとる 誰かお金ください
— となりのやまだ (@shina_JB) 2019年09月01日
パチンコ負けたんで誰かお金ください おやすみなさい
— 葵ぶるまメトクロん猫 (@hononeruransuzu) 2019年08月26日
手持ち資金が少なくて、明日食べて行くお金すらないような状態の時にも、お金くれる人を探すことになります。
この場合は緊急性が高いため、少しでも早く対処をしなければならないでしょう。
こういったケースに対応しているのが、NPO法人やボランティア団体が運営しているフードバンクです。
フードバンクは余剰となった食品を、生活に困っている人に提供する団体です。
これらの支援を受けることで、その間に自立へと向かうことを目指しています。
お金くれる人を個人掲示板で探すより確実な3つの方法
お金くれる人を探すのはどんな場合なのかということを紹介してきましたが、ここまで紹介した内容は、突発的な事情や、臨時的な事情があった場合です。
しかし、慢性的にお金がない状態となっている人もいらっしゃるでしょう。
そのような人がお金くれる人を探す場合には、一体どのような方法で探しているのでしょうか?
食べるものがないならフードバンクなどの支援団体を探す
食べていない状態が長く続くと、まず思考回路が鈍ります。
その鈍った状態で金策にあたるのは危険なことです。
正常な判断ができませんから、通常ならば騙されることもないような古典的な詐欺にひっかかったりする可能性が出てきます。
また、飢餓状態が続けば生命の危険も出てきますので、「食べるものも買えない」という状態であれば、まずはこの状態からの脱却が最優先です。
フードバンクと言って、食品を取り扱う企業が、過剰商品や規格外商品など、通常に販売できない商品を無償で必要な人に贈る福祉サービスが存在しますので、そこを活用しましょう。
すべての都道府県に設置されている訳ではありませんが、近隣の都道府県も含め一度確認してみるといいでしょう。
出産費用や教育費用なら国や自治体に相談する
出産費用や教育費用ならば、まずは国や住んでいる地方自治体へ相談をしましょう。
妊娠検診の場合は自治体により金額は異なりますが、必ず補助金が出ます。
また国民健康保険に加入している人であれば、出産したあと「出産一時金」を貰えるので、入院分はこれで支払うことができます。
教育費に関しても低所得者世帯などには、「就学費奨励金」や「生活福祉資金」「私立高校授業料軽減補助」などの公的援助を受けることができます。
これらは自ら申し込みを行わなくてはなりません。
勝手に誰かがくれるお金ではないので、しっかりと情報を収集して手続きにあたりましょう。
失業したなら学びながらお金をくれる学校に行く方法も
失業中でお金がないということであれば、職業訓練校に行くのも方法です。
失業保険とは別に給付金(10万円)がもらえますので、お金をもらいつつ資格などを身に付け、再就職に臨めます。
ただし無条件で給付金をもらえるという話ではありません。
出席日数や世帯収入などで貰えない人も出てきますので、事前に自分が該当するのかを確認してみるといいでしょう。
お金くれる人探しの前に考えたいこと
お金くれる人を探すよりも、安全で確実にまとまったお金を手に入れる方法があれば、そっちの方法を利用したいものですよね?
そんな方法として、現在の状況からの脱却が最優先となります。
そのうえで「カードローンからの借り入れ」、「クレジットカードによるキャッシング」という方法も選択肢にあがってきます。
いずれも一定のまとまった金額の借り入れができる上、返済は毎月少しづつで良いため、お金の問題から解放されやすいのですが、毎月の返済金額も支払えない状況ですと、審査にとおることも難しくなってきます。
それでは、どのように現在から脱却をはかるのかなどの内容を具体的に見て行きましょう。
お金を大事にしない人にはお金は寄り付かない
人間関係とお金の関係は同じです。
友人知人を大事にしない人は、同じく自身も誰からも大事にされません。
お金も「ただの便利な紙切れ」と思っているうちは、なかなか寄り付いてくれません。
科学的根拠なんて全くありませんが、不思議なものでお金を大事にする人には、自然とお金が寄り付いてくるものなのです。
一度しっかりと目の前にあるお金と向き合い、大事にすることから始めてみましょう。
生活費を抑えるなら家族と同居する
もしも現在一人暮らしであれば、家族との同居も検討してみましょう。
同居すれば家賃や光熱費、通信費など、固定費の経済的効率が良くなる上、食費や日用品も一人当たりの金額は低くなる傾向があります。
また、冠婚葬祭などの臨時出費も、世帯合計として出すことができるため、出費を抑えやすくなります。
もしも可能であれば、身内との同居も視野にいれましょう。
副業、日払いバイト、なんでもいいからとにかく仕事する
安定収入があれば、お金くれる人を探す必要がなくなるかも知れません。
お金くれる人を探すよりも、仕事を探したほうが良いでしょう。
大抵の人の場合、お金くれる人を探すよりも、仕事を探すほうが難易度は低いかと思いますので、前向きに検討してはいかがでしょうか?
返済できるならカードローンやクレジットカードで借りる
カードローンは、銀行や消費者金融が積極的に展開しているサービスです。
銀行系カードローンは1%台~14%程度の金利で、最大1,200万円まで融資してくれる所があります。
消費者金融は3.0%~18.0%の金利で、最大800万円までの融資が可能です。
低金利の銀行のほうがお得ではありますが、消費者金融のほうが審査に通りやすく契約しやすいため、利用者の状況で使い分けすると良いでしょう。
いずれもサービスが充実している上、安全に利用できますので、急場しのぎに最適です。
どうしてもお金が欲しい!そんな時にチェックしたいポイント
Yahoo!知恵袋に、以下のような質問が投稿されていました。
どうしてもお金が必要なときって どうしますか? 私は専門校に行きたいです。 借りたとして、就職に成功して返せるならいいですけど、失敗して返せなかったらと思ったら 諦めた方がいいですか。 子供の頃からずっと憧れてた夢と現実を考えて見るかのどちらかですよね。 貧乏辛い。
お金が必要な事情は人によって異なると思いますが、どうしてもお金が必要な時に利用できる制度やサービスを、どれだけ知っているかによって、その後の立ち回りも変わってきます。
どうしてもお金が必要なときには、以下のような点をチェックしていただくといいでしょう。
利用できる国や自治体の助成金はないか
国や自治体では、お金に困っている人やお金が必要な人に対しての助成金を設けている場合があります。
先ほど、妊娠した場合には自治体から補助金が出るとお伝えしましたが、そういった類の補助金・助成金が用意されているのです。
自治体によって、助成金を利用できる条件や支給される金額が異なりますので、まずは市役所等に出向くなりホームページを確認するなりして、どのような助成金が設けられているかを確認するといいでしょう。
申請してから実際にお金を受け取れるまでに少々時間がかかることもありますので、すぐにお金が必要な場合には注意が必要です。
週払い・日払いのバイトはないか
週払いや日払いのバイトで働けば、働いた後にすぐお金がもらえます。
仕事内容も工場内作業のような肉体労働系から、データ入力のような事務作業系までさまざまなものが募集されているので、自分に合っていそうなものを選んで応募するといいでしょう。
なお、週払いや日払いのバイトは派遣会社経由で応募できるものも多いです。
一般的なバイト募集のポータルサイトでも募集はされていますが、派遣会社経由で探したほうがより効率よく探せるので、最初に派遣会社に登録しておくのもおすすめです。
すぐに成果になるクラウドソーシングの仕事はないか
クラウドソーシングで仕事を行うのは、副業として非常におすすめです。
ただ、すぐにお金が必要な場合は、成果物がすぐに検収されてすぐに報酬が受け取れるような仕事を選ぶ必要があります。
クラウドソーシングでは、成果物の納品から検収、報酬振込までにタイムラグがあることも多く、実際にお金を受け取れるのは納品から1~2ヵ月後ということもざらです。
仕事募集のページを確認すれば、報酬付与のタイミングも分かりますので、できるだけ早く報酬を得られる仕事を中心に探すといいでしょう。
カードローンは申し込めないか
緊急でお金が必要な場合は、銀行や消費者金融が取り扱っているカードローンを利用するのが、もっとも手っ取り早い方法ではあります。
特に大手消費者金融は、即日審査・即日融資にも対応していますので、すぐにお金を調達しなければならない場合には頼もしいですね。
ただし、銀行カードローンにしろ消費者金融にしろ、申し込んで審査に通過できなければ融資は受けられません。
無職で収入がない、過去にローンの返済やクレジットカードの支払いを延滞したことがあるというような人は、審査落ちになってしまう可能性も念頭に置いておきましょう。
審査通過が厳しそうな場合は、融資条件は厳しくなりますが中小の消費者金融を検討するのもおすすめです。
売れる不用品はないか
売ることでお金になりそうな不用品がある場合は、それらを売ってお金を作ることも考えてみましょう。
ブランド物のバッグやコート・時計などがあれば、それなりの金額で買い取ってもらえます。
買い取ってもらう先はリサイクルショップや買取専門店などが中心になりますが、最近ではインターネットオークションやフリマアプリを利用するのも便利です。
インターネットオークション等では、リサイクルショップで買い取ってもらえないものでも値が付くことがあるので、売りたい商品によって、利用するチャネルを分けると効率的ですね。
親や友人に借りることはできないか
ここまで挙げてきた方法がいずれも利用できない場合でも、親や友人に頭を下げてお金を貸してほしいとお願いすれば、貸してもらえる可能性もあります。
親や友人はあなたのよき理解者でしょうから、お金が必要な事情を説明すればきっと味方になってくれるでしょう。
ただ、お金の問題はこじれやすい問題でもあります。
もともとどれだけ良好な関係であったとしても、お金の問題が絡むことで関係性が一変してしまうことも十分に考えられます。
お金に余裕ができ次第、借りたお金は速やかに返すことを心がけるようにしましょう。
その際はお礼の言葉を添えつつ、できれば少し上乗せして返済するのが理想的ですね。
お金くれる人いませんか…、まとめ
お金がないと、身も心もやさぐれてしまいます。
どうしても緊急でお金が必要になることもあるでしょう。
しかし、何もせず簡単にお金を得ることなんてできません。
見知らぬ他人にリスクを背負ってまでもお金を借りるよりも、まずは住んでいる地方自治体へ相談をしてみることをおすすめします。
ある程度お金を得れば気持ちも落ち着いてきますから、そこから冷静に今後について考えてみてはいかがでしょうか。
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