プロミスからの「ご連絡のお願い」が来たらどうすれば良い?
プロミスを利用中に突然「ご連絡のお願い」がメールで来るケースがあります。
プロミスからの連絡に戸惑ってしまう人も多いため、「自分、何かしたかな?」と不安になってしまいます。
もしも「ご連絡のお願い」がきた場合には、どのように対処すれば良いのでしょうか?
この記事では、その対処法や、放置した場合について解説します。
この記事はこんなひとにおすすめ
- プロミスからのお知らせ連絡に戸惑っている人
- プロミスからお知らせのメールが来たが、身に覚えのない人
- お知らせメールの内容や対処法が知りたい人
目次
プロミスから「ご連絡のお願い」とは
プロミスから突然送られてくる「ご連絡のお願い」とは、一体どういうものなのでしょうか?
プロミスからの「ご連絡のお願い」には、以下の7つパターンが考えられます。
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それぞれの内容を詳しく解説します。
①登録情報の確認
プロミスを申し込む場合に、氏名や年齢、電話番号のほかに属性情報が必要となります。
属性とは、勤務先情報や居住情報をいいます。これらは利用者の返済能力を測るための重要な材料となります。
ただし、少しでも申込者の手間を省けるように、申込時は簡略化した手続きをとることが多いです。
そのため、場合によっては情報が不足することもあります。
情報が不足していると、申し込み手続きができなかったり、審査に進むことができなかったりします。
そのため、申込情報の確認として、プロミスから「ご連絡のお願い」メールが届くことがあるのです。
②収入証明書類提出依頼
プロミスを利用する場合は、本人確認書類のみで融資を受けることが可能です。
しかし場合によっては、収入証明書の提出を求められることがあります。
収入証明書は源泉徴収票や給与明細などで対応可能です。
カードローン審査では、収入証明書は必ず必要な書類ではありません。
しかしプロミス1社から50万円を超える借入れをする場合や、プロミスを含む複数社の借入れ合計が100万円を超える場合には、収入証明書類の提出が求められます。
収入証明書の提出を求められる場合にも、「ご連絡のお願い」メールが届くことがありますので、事前に知っておくことをおすすめします。
③契約内容の確認
プロミスを利用している場合、一度申込審査に通過したからといって、ずっと利用できるとは限りません。
金融業者は、途上与信という信用情報の照会を定期的に行っていますので、申し込み情報の内容変更や、信用情報にキズが付いた場合には、減額や利用停止の可能性もあるのです。
例えば利用者の借入件数が増えた、転職をした、年収が減ったことにプロミスが気付いた場合もそれにあたります。
信用情報の照会によって、契約内容の確認を求められることもあります。
この時に「ご連絡のお願い」メールがくることもあるのです。
④支払い遅延の督促
プロミスで返済期日を超えてしまった場合、プロミスから督促が届きます。
本人にとっては単なる支払い忘れであったり、ケアレスミスによる入金額の不足であったりしても、きっちりと督促の連絡が入ってしまうのです。
もちろん連絡があった時点ですぐに対応すれば、信用情報にほとんど影響はありませんが、たとえ返済期日から2日~3日の遅延だったとしても、「ご連絡のお願い」メールがくることになります。
このような理由で「ご連絡のお願い」メールがこないように、日ごろから気を付けておかなければなりません。
⑤商品サービスの案内
プロミスは、便利でお得なサービスを次々と展開しています。
プライバシーに配慮した自動契約機や30日間の無利息サービス、即日融資や、ローンカードなしのアプリローンなど、ユーザー目線に立った便利なサービスが強みです。
新しい商品ができたり、サービスが始まったりしたときに、案内目的で「ご連絡のお願い」メールが届くことがあります。
このような場合は会員に一斉送信している場合も少なくなく、必ずしもあなただけに用事があってのメールとは限りません。
勧誘不要の場合の連絡先
プロミスからの直接案内であれば、便利でお得なサービスを、リアルタイムに知ることができます。
しかし、中には案内は不要だと考える人もいると思います。
もしも、プロミスからの案内を不要と考える場合は、プロミスコール(0120-24-0365)に連絡して、その旨を伝えておけば、丁寧に対応してもらえます。
女性専用ダイヤルは、レディースコール(0120-86-2634)ですので、気軽に連絡してみましょう。
⑥増額の案内
プロミスからの「ご連絡のお願い」は、増額の案内の場合もあります。
プロミスで増額を希望する場合には、利用者側から申し込みを行い、増額審査を通過する必要があります。
しかし返済が滞っておらず、利用状況が優良だと思った判断された場合は、プロミスに優良顧客と認められ、増額の提案をプロミス側から提案してもらえることもあるのです。
増額をすると、金利が下がる場合や、ゆとりのある金策ができることなどのメリットがありますので、上手に利用することをおすすめします。
もちろん増額する気がなければ、断っても問題ありません。
断ったことで今後のカードローン利用に悪影響があるわけではありませんので、安心してください。
少なくとも、自分から増額を申し込むよりは、プロミスからの増額の提案に乗ったほうが審査通過の可能性は高くなります。
プロミスからのお知らせメールのパターン
プロミスのメールはパターンがいくつかありますので、パターンを知っておけば、返信にも困らずに済みます。
ここでは、お知らせメールのパターンについてくわしくご紹介しておきます。
ちなみにプロミスからのメールは、送信専用となっているため、そのまま返信できませんのでご注意ください。
お取引内容のお知らせ
プロミスを利用中、契約内容の確認をしたい場合に届くことが多いメールです。
「最近の取引内容で確認したいことがある」
「長い間利用している場合に、属性が変わっていないかを確認したい」
このような場合に届きます。
ご確認したいことがございます
「お取引内容のお知らせ」メールよりも少し緊急性の高い場合に送られてきます。
「返済が滞っている」
「契約内容の確認・見直しがしたい」
特に返済が滞っている場合は、早めに折り返し連絡をすることをおすすめします。
次章ではプロミスから「連絡のお願い」が来た場合の対処法について、さらにくわしく解説していきますので、是非確認してください。
「ご連絡のお願い」が来たら
突然プロミスから「ご連絡のお願い」というメールがきた場合、大抵の人が「一体何の用件だろう?」と驚いたり、不安になったりすると思います。
もしもプロミスから「ご連絡のお願い」がきた場合には、どのようなことを心がける必要があるのでしょうか?
ここでは、以下3つのポイントについて紹介したいと思います。
- 過剰に不安になる必要はない
- 早めにプロミスへ連絡
- メールはプロミスの配慮と心得る
過剰に不安になる必要はない
プロミスから「ご連絡のお願い」というメールが届くと、何となく悪いイメージが頭をよぎります。
プロミスに連絡をすることに、緊張感を覚える人もいるでしょう。
督促がきたり、利用停止の連絡や減額など、悪い知らせがきたりすることを連想してしまう人がいます。
しかし、上記でも紹介したように、単なる商品案内のこともあれば、増額の案内というケースもあるのです。
内容をよく確認すれば、そこまで不安になる必要がないことがわかります。
必ずしも悪い知らせとは限りませんので、過剰に不安になる必要はありません。
早めにプロミスに折り返し電話連絡を
プロミスから「ご連絡のお願い」メールが届いたら、なるべく早めにプロミスへ連絡しましょう。
内容によっては急ぎの場合もありますし、内容によっては時間が経つほどに不利となることも考えられます。
なるべく時間を見つけて、連絡するようにしましょう。
また、連絡に恐怖を感じるかもしれませんが、プロミスのコールセンターは、とても優しく丁寧です。
このため不安を持つ必要はありません。
どんな内容であっても、プロミスからすれば数あるパターンのひとつですので、親切に教えてくれます。
怒られるようなこともありませんので、安心して連絡してください。
お知らせメールはプロミスの配慮と心得る
プロミスから「ご連絡のお願い」メールは、正直ドキッとしたり、煩わしいと感じたりする人もいます。
何らかの悪い知らせを連想させたり、急用を思わせたりすることもあるため、不安を駆り立てるものであるのは間違いないです。
案内をメールでしてくれるのはプロミスの配慮と心得るべきです。
契約内容確認や督促などは、本来あるべきことではなく、あなたがしっかりと対処すべき内容です。
また、お得な情報や増額案内もあなたのメリットとなります。
案内メールもサービスの一環だと考えると良いです。
「ご連絡のお願い」を放置したら
もしもプロミスからの「ご連絡のお願い」を放置した場合、どうなることが予測されるでしょうか。
案内メールを放置すると、さまざまなリスクが考えられます。
場合によっては、対応が遅れたばかりに大きな損をしてしまうかもしれません。
ここでは、その中でも比較的大きなリスクとして、
- 余計な利息がかかる可能性がある
- 利用停止となる可能性がある
- 信用情報にキズが付く可能性がある
の3点を紹介します。
どれも利用者にとってはデメリットばかりですので、しっかりと確認してください。
余計な利息がかかる可能性がある
もしも、遅延の連絡を放置していると、余計な利息がかかる可能性があります。
利息には通常利息のほかに遅延損害金があり、返済が遅れた場合に別で支払わなければなりませんので、つまり元金+利息+遅延損害金と余分な出費が起こるのです。
プロミスは、4.5%~17.8%の金利で、最大500万円まで借入れ可能ですが、遅延をすると遅延損害金として20.0%(実質年率)の利息が別途発生します。
あなたとしては返済額を支払ったつもりでも、実は忘れている可能性も考えられるため、「自分は支払った、プロミスからの連絡は間違い」と自己判断することは危険です。
知らない間に借金が大きく膨れ上がっていることもあるので注意してください。
このため、なるべく早めに対処する必要があるのです。
利用停止となる可能性がある
遅延や滞納の場合において、プロミスからの「ご連絡のお願い」を放置した場合、プロミスから利用停止にされる可能性があります。
プロミスは、限度額の範囲であれば何度でも利用できる手軽さがありますが、いきなり利用が止まると、金策に悩まされるかも知れません。
また利用停止の手続きを解除するのは非常に手間がかかり、余計な時間もかかります。
そうならないためにも、いち早く連絡してください。
信用情報にキズが付く可能性がある
信用情報にキズが付くリスクもあげられます。一番怖いのがこれではないでしょうか。
延滞をしていると、個人信用情報機関に履歴が残りますので、ほかのローンを組むときに不利となるのです。
今後他のカード会社はもちろん、住宅ローンやカーローンにも非常に受かりにくくなります。
人生設計の面でも不利となりますので、信用情報にキズが付かないうちに、早めに連絡してください。
プロミスには便利なお知らせメールも!
プロミスはしっかりと返済さえ行っておけば、督促や返済を迫られるなどの問題はほとんどありません。
しかし「うっかり忘れてしまいそう」このような不安を抱えている人も多いかもしれません。
そこでプロミスでは会員サービスとして返済日を知らせてくれるメールの配信を行っています。
利用にはあらかじめ申込を行う必要がありますが、返済額が同時に確認できるのも、便利なポイントです。
これらについてもくわしく見ていきましょう。
返済日お知らせメール
「返済日をいつも忘れてしまう…」そんな人のために、プロミスでは返済日お知らせメールを行っています。
お知らせメールは会員専用ページから申し込みが必要です。
申し込み方法は以下の通りです。
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2008年8月18日~2011年9月25日までに契約した人は毎月1日~月末希望日が指定できます。
それ以外の人は返済日の7日前~1日前までの指定が可能なため、若干違いますので注意してください。
Q&A:プロミスからのお知らせに関する5つの質問
ここからはプロミスからのメールについてのあらゆる質問にお答えします。
メールにもいろいろなパターンがありますので、違いを理解し、慌てないようにしてください。
まとめ
プロミスからの「ご連絡のお願い」がきた場合には、契約内容・申し込み内容の確認のほか、督促の場合が考えられますが、商品サービスの案内や増額案内など、メリットのある連絡の場合もあります。
いずれの場合にも、利用停止などのリスクを背負わないように、早めにプロミスに連絡するのがおすすめです。
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