信金ギャランティとプロミスの関係

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執筆者の情報
名前:山本馬元(30歳)
職歴:平成21年より信用金庫勤務

それぞれ、どのような機関なのか

それぞれの機関の説明をする前にプロミスの社名について説明します。プロミスは平成24年7月1日に社名変更し、SMBCコンシューマーファイナンス㈱となりました。

SMBCコンシューマーファイナンス㈱が現在の社名ですが、プロミスの方が馴染みがあると思うので、本件ではプロミスの社名で記載します。

勿論、「プロミス」という名前はブランド名として今も残り続けています。では、信金ギャランティとプロミスの機関について比較していきます。

信金ギャランティとプロミスは、同じ金融機関でありますが、「保証をする機関」と「融資をする機関」の点で大きく異なります。

信金ギャランティは社名の通り、信用金庫のための保証会社です。あくまでも保証会社であるため、商品を顧客に販売するといったことはしません。

信金ギャランティの商品は「カードローン」と「フリーローン」で、これらの商品を取り扱う機関は信用金庫のみとなっています。

申込窓口は、信用金庫窓口・インターネット・FAXです。一方、プロミスは消費者金融であり、独自のカードローンやフリーローンを取り扱っており、保証から融資まで一括して行なっています。

申込窓口は、プロミス窓口・インターネット・無人契約機です。

以上を比較すると、信金ギャランティとプロミスは別々の機関と思えますが、保証業務の点において関係性があります。

信金ギャランティとプロミスの関係性

信金ギャランティとプロミスは、2008年3月に業務提携しました。提携内容は「申込審査業務」と「代位弁済審査業務」です。

つまり、信用金庫で信金ギャランティの商品を販売し、プロミスで融資審査を行なうという手順になります。

また、万が一、延滞が続き代位弁済となる場合、最終的に債権はプロミスに移ります。信金ギャランティは信用金庫とプロミスの仲介役という立場になります。

融資審査もプロミスの審査基準に沿って行なわれます。

プロミスの審査難易度は

プロミスの審査難易度は、比較的ゆるいといえます。理由としては、顧客とプロミスの間に信金ギャランティを挟んでいるからです。

信金ギャランティとプロミスは業務提携をしているので、信金ギャランティのお客様、つまり信用金庫の顧客を大切にしなければいけません。

信用金庫と信金ギャランティの間でも、審査に不服があった場合は信用金庫から信金ギャランティに対して再審査の依頼を行なうこともできます(実際は再審査をするより他の保証会社で改めて申込をするケースが多いですが)。

また、申込書には信用金庫での取引状況を記載する箇所があるので、その点も加味して審査が行なわれます。金融機関から申し込む一番のメリットは給与振込がある場合です。

給与振込をしていれば、もし残高不足で延滞となったとしても、給与振込の入金と同時に延滞を解消することができます。この点は、消費者金融と個人間では受けることのできない恩恵です。

給与振込をしていればベストですが、勿論、給与振込をしていなかったとしても審査に通ることは十分に考えられます。

督促はプロミスが行う

そんな中、もし延滞回数が増えて代位弁済となった時は、まず債権は信金ギャランティへ移ります。その後、信金ギャランティからプロミスへ移ります。

プロミスまで債権が移る理由は、代位弁済の業務もプロミスと業務提携しているからです。代位弁済後は、プロミスより督促業務が始まります。

代位弁済をしたからといって債務が消えるわけではなく、以降は保証会社との折衝の中で返済を行なっていくことになります。

どの道、返済を行なっていくなら、代位弁済という手続きをしないで返済していきたいものです。

申込方法や審査時間について

信金ギャランティの商品は、信用金庫窓口・インターネット・FAXから行なうことができ、それらの情報はまず信用金庫にて保管されます。

その後、信用金庫から信金ギャランティへ申込情報を送り、信金ギャランティからプロミスへ融資審査の依頼を行ないます。

最近の融資商品は審査時間が短いものが多く、どんどんスピーディーになっています。プロミスの審査も、早い場合で2~3時間前後、遅くとも審査を依頼した翌日には審査結果が届きます。

審査が最も早い機関は消費者金融であり、最短で数十分から一時間以内というところもありますが、信金ギャランティの商品もそれに近いくらい早いといえます。

信用金庫から申し込むメリットとは

融資審査はプロミスで行われますが、申込は信用金庫の顧客から行なわれます。

信用金庫で取引をしている人と、初めて信用金庫で取引をする人の場合、取引内容や取引実績に大きな差が出ます。

信用金庫は地元密着の金融機関であるため、そのような取引状況を重視します。

例えば給与振込を行なっていたり、公共料金の引き落としや住宅ローンの契約など、メインに取引をしている顧客は審査が通りやすいというメリットがあります。

この中でも給与振込を利用している顧客は、万が一延滞が発生したとしても早期に解消することができるということで、審査は通りやすいといえます。

まとめ

信用金庫で取り扱われている信金ギャランティの商品、実はプロミスで審査業務等を行っていたのです。

ですが、商品自体は信金ギャランティが作っているので、信用金庫と取引のある方にメリットのあるものとなっています。

また、プロミスが審査業務を行うからといって総量規制の対象となるわけでもないので、その点においても信金ギャランティの商品を利用するメリットはあります。

申込にあたって信金ギャランティが融資審査を行なうのか、プロミスが融資審査を行なうのかといった点は消費者の目線から気にする必要はありません。

内部の提携等はありますが、ご自身にメリットのある商品を利用するとよいでしょう。

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