ノーローンのカードが使えない時の原因と対処法
ノーローンを利用中に、カードが使えなくなると焦りますよね?
その時にはいち早く原因究明と対策が必要となります。
この記事では、カードが使えないよくある原因や対策に加え、よくある質問を紹介します。
目次
カードが使えないよくある原因
ノーローンは便利でお得なキャッシングサービスであるため、多くの人が気軽に利用しています。
そんなノーローンを利用している時に、突然カードが使えなくなった場合には、正直焦ってしまうかと思います。
そんな時には、落ち着いて原因究明をしましょう。
まずは、ノーローンのカードが使えないよくある原因として「返済遅延をしている」「他社ローンで滞納している」「途上与信に引っ掛かった」「失職を報告した」「収入証明書提出を無視した」の5パターンを紹介いたします。
返済遅延をしている
ノーローンは毎月決まった日に返済をする必要があります。
人によって返済日や月々の返済額は異なりますが、計画的に返済をして行くことが前提で借入れしています。
しかし、ノーローンを利用中に返済が遅れてしまった場合には、利用停止となってしまいます。
具体的には、返済をするまでは新たな借入れができなくなりますので、気を付けなければなりません。
返済すれば借入れはできるようになりますが、限度枠を縮小される可能性もありますので、注意が必要です。
他社ローンで滞納している
他社のローンで遅延や滞納をした場合にも、利用停止となる可能性があります。
金融取引において、遅延や滞納をすると信用情報に履歴が残るため、借入れ審査で不利となります。
ただ、既にノーローンを利用しているからといって、信用情報にキズが付いた場合に影響がないと安心していられません。
なぜなら、更新時や定期チェックとしての途上与信が行われるからです。
途上与信で信用情報にキズがあると、新たな借入れを制限する場合があり、カードが使えなくなるということも十分あり得るのです。
途上与信に引っ掛かった
途上与信で見られるのは、他社での遅延や滞納だけに限らず、他社の借入れ残高や、新たな融資を受けたかどうか、他社への月々の返済が宇や、返済能力が変わったかどうかなども見られます。
これらの内容がきっちりとチェックされますので、突然契約内容よりも悪い条件となってしまったり、利用制限や利用停止となる可能性もあります。
逆に、途上与信によってあなたの状況が改善されている場合には、増額してもらいやすくなるなど、プラスに働くこともあり得ます。
失職を報告した
ノーローンを利用する場合には、申し込み時に属性を記入しているかと思います。
属性とは、あなたの住所氏名や連絡先のほか、年収や勤務先情報、勤続年数などの個人情報を指します。
この情報も審査対象ですので、属性が悪化している場合にも利用停止リスクが出てきます。
特に、失職をしてしまい、安定収入がなくなったことを報告すると、利用停止となる可能性があります。
転職などを考えている場合には、そのタイミングをしっかりと計らないといけません。
収入証明書提出を無視した
収入証明書提出を無視した場合には、そもそも利用自体ができない可能性があります。
収入証明書は、50万円を超える借入れや、他社借入れと合わせて100万円を超える借入れとなる場合に提出が義務付けられています。
この時に提出しなければ、減額や審査落ちの対象となります。
収入証明書の提出を求められた場合には、きっちりと提出しましょう。
利用停止にならないための対策
利用停止になってしまったタイミングで借入れが必要な場合、金策に慌てなければならなくなる可能性が出てしまいます。
どうせなら利用停止になる前に、対処しておきたいものですよね?
そこで、ノーローンで利用停止にならないための対策として、「返済日を守る」「属性の変化に気を付ける」「安易な他社借入や増額を控える」というポイントを紹介します。
これらはノーローン利用時の基本と考えていただき、日ごろから気を付けておきましょう。
返済日を守る
利用停止にならないためには、返済日はきっちりと守りましょう。
返済日を守らない人は、家計のキャッシュフローが厳しいケースもありますが、単純に返済忘れというケースもあげられます。
返済忘れをしないためには、自動引き落としを利用したり、メール通知サービスを利用すると防ぐことが可能です。
メール通知サービスは、返済期日の3日前や、翌日にメールで通知をしてくれるサービスです。
これによって、うっかり忘れをしないように対策をうつことが可能です。
属性の変化に気を付ける
さきほど、属性については少し触れましたが、実はこの属性は、十分気を付けなければなりません。
ノーローン利用時に申告した属性に変化があった場合には、借入れの前提条件が変わるため、リアルタイムにノーローンへ報告しなければなりません。
しかし、悪化した属性を報告することで利用停止の可能性もありますので、そもそも属性が悪化しないように日頃から気を付けることが大切です。
ただ、属性の変化をきっちりと報告している人は、ノーローンに信頼されやすいということもいえますので、知っておくと良いでしょう。
安易な他社借入や増額を控える
他社借入が増えると、月々の借金負担が大きくなりますので、ノーローンに返済能力が下がったとみなされやすくなります。
多重債務に陥った結果、返済ができなくなって、自己破産などの債務整理をされると、貸したお金が返って来なくなるリスクがあるからです。
そのため、安易な他社借入は利用停止のリスクが高くなるのです。
また、増額審査を依頼した場合にも、属性の悪化が認められると利用停止リスクが高まります。
増額申込みがかえってヤブ蛇となる可能性がありますので、気を付けましょう。
ノーローンカードのよくある質問
ノーローンカードを利用する場合には、利用停止に関する内容だけでなく、さまざまな「よくある質問」が寄せられます。
ノーローンカードを便利に利用するためには、利用停止のみならず、もしもの時の備えをしておくことをおすすめしておきます。
ここでは、ノーローンカードのよくある質問として、「カードを紛失したらどうすればいいのか?」「暗証番号を忘れたらどうすればいいのか?」「カードの再発行はどうすればいいのか?」について解説します。
カードを紛失したらどうすればいい?
万一ノーローンカードを紛失してしまった場合には、悪用される可能性がありますので、すぐにノーローンに連絡しましょう。
ノーローンの問合せダイヤル(0120-170024)は、平日9時から18時までオペレーターが対応してくれますし、自動音声の場合は24時間受付しています。
至急問合せダイヤルに電話をして、同時に警察署へも届け出しておきましょう。
暗証番号を忘れたらどうすればいい?
もしも暗証番号を忘れた時は、カードを再発行しなければなりません。
レイクの自動契約機に行くか、お問合せダイヤル(0120-170024)に連絡しましょう。
自動契約機に行く場合には、免許証などの本人確認書類の持参が必要です。
また、本人確認書類の住所が申し込み時と異なっている場合には、現住所が記載された納税証明書や公共料金領収書、住民票などの各種証明書類、社会保険料の領収書などのうち、いずれかが必要となります。
カードの再発行はどうすればいい?
カードの再発行をしたい場合にも、レイクの自動契約コーナーへ出向くか、お問合せダイヤル(0120-170024)まで連絡しましょう。
この場合も、免許証などの本人確認書類が必要となりますので、あらかじめ用意しておきましょう。
まとめ
ノーローンカードが利用停止となった場合には、返済遅延や他社ローンの滞納、途上与信に引っ掛かったり失職の報告などのケースが考えられます。
また、収入証明書提出を無視した場合にも利用停止の恐れがありますので気を付ける必要があります。
利用停止にならないためには、返済日を守り、属性の変化に気を付け、安易な他社借入や増額を控えることが大切です。
つまり、日頃からきっちりとした計画返済をしていることが重要なのです。
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