ノーローンの解約方法を紹介!解約のメリットデメリットとは?
ノーローンは、高い利便性とお得な借り入れに定評があるため、多くの利用者から支持を集めています。
そんなノーローンは完済後に解約した方が良いのでしょうか?
解約方法と、解約のメリットデメリットを解説します。
目次
ノーローンを解約する方法
ノーローンを利用していたけれども、無事に完済したり、以前は使っていたけれども、今後は使うことがないだろうと考える場合には、解約を検討されているかと思います。
まずは、ノーローンを解約する方法として、「ノーローンの解約手順」「完済していないと解約できない」「会員メニューでの解約は不可」「軽く引き留められる可能性あり」の4つを紹介します。
ノーローンの解約手順
ノーローンの解約方法はとてもシンプルです。
フリーコール(0120-170024)に電話を入れて、解約希望である旨を伝えるだけで解約してもらうことができます。
電話では、解約する理由などを聞かれることもあると思いますが、赤裸々に答えれば良いので、取り繕う必要はありません。
フリーコールなので電話代もかからず、無料での解約が可能です。
オペレーターは平日の9時から18時に対応してくれ、それ以外は24時間の自動音声となります。
完済していないと解約できない
解約する時には、ノーローンから借り入れしている金額を完済していることが条件となります。
完済していないのに解約することは認められませんので、電話の前に完済しておきましょう。
時々、完済したつもりが、端数のお金が残っているために、実は完済できていなかったというケースがあります。
必ず最終返済の時に残高を確認した上で、本当に完済できているかをチェックしておきましょう。
会員メニューでの解約は不可
ノーローンには、便利な会員メニューがあり、さまざまな手続きを手軽に行うことができます。
しかし、会員メニューから解約することはできませんので、知っておいた方が良いでしょう。
会員メニューから解約する方法を一生懸命探していたとしても、時間と労力の無駄遣いとなります。
電話の場合は心理的負担があるかも知れませんが、親切かつ丁寧に対応してくれますので、安心してかけることができるでしょう。
軽く引き留められる可能性あり
解約の電話をすると、場合によっては引き留められることもあり得ます。
これは、ノーローンに限ったことでもありませんし、消費者金融に限ったことでもありません。
たとえば、インターネットの解約や、スマホの解約など、さまざまな解約でも一声干渉をしているところが多いです。
しつこく引き留められることはありませんので、不要である旨を伝えると解約可能です。
ノーローン解約のよくある質問
ノーローンの解約を検討している人の中で、本当に解約した方が良いのか、それとも解約しない方が良いのかを迷っている人もいらっしゃいます。
そのような人にとって参考になるのが、「よくある質問」です。
ここでは、数ある質問の中から、典型的な質問として「解約してから再契約は可能?」「完済したら解約すべき?」「解約証明書の保管は必要?」の3つを紹介します。
解約してから再契約は可能?
ノーローンを解約した後、再契約をすることは可能なのでしょうか?
結論からいうと可能ですので、仮に解約をしたとしても、再びノーローンで取引を行うことができます。
ただし、新たに審査をしないといけませんので、どうしてもひと手間かかってしまいます。
つまり、完全に新規申し込み状態となりますので、はじめて利用した時と同じ条件となります。
完済したら解約すべき?
ノーローンで完済をし、当面利用する予定がないのであれば、解約した方が良いでしょう。
消費者金融の契約は、信用情報に記録が残りますので、契約している状態だとほかの借入が不利となります。
人生においては、住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなど、さまざまなローンを組む機会がありますので、解約して有利にした方が良いのです。
ただし、直近で借り入れの予定があれば、解約する必要はありません。
解約証明書の保管は必要?
解約証明書はもらえるのであれば貰っておいた方が良いですし、貰った場合には保管しておくことをおすすめします。
たとえば、住宅ローンなど、他社ローンを利用する場合に、過去の借入契約の解約を求められた上で、解約証明書を用意してほしいといわれることがあります。
解約の電話をかける時に、解約証明書の提出をしてくれるか確認してみましょう。
ノーローン解約のメリット
ノーローンでの借入れを、既に完済しているのであれば、いくつもの解約メリットがあるでしょう。
しかし、解約をしてしまうことによるデメリットも考えられます。
後から後悔しなくても良いように、解約のメリットデメリットを見て行きましょう。
まずは、解約のメリットとして、「他社借入がしやすくなる」「気持ちがスッキリする」「無駄遣い防止になる」を紹介します。
他社借入がしやすくなる
完済後に解約をすると、他社借入がしやすくなるというメリットがあります。
さきほども触れたように、消費者金融の借入は信用情報に履歴が残りますし、完済していても契約があれば、その事実の履歴が残ります。
複数社から借り入れや契約をしている場合には、他社での借入れは不利となりますので、解約しておいた方が無難なのです。
気持ちがスッキリする
気持ちがスッキリするというメリットもあります。
借金をしている間は、返済しなければならないという心理的負担を強いられるものです。
仮に完済したとしても、借金のための契約が残っているというのは、どこか借り入れをした状態という気持ちに近いため、解約してスッキリするのも良いでしょう。
無駄遣い防止になる
契約が残っているということは、いつでもすぐに借り入れができるということです。
ノーローンは便利に利用できる反面、便利であるがゆえに、簡単に現金を手に入れてしまいがちです。
その結果無駄遣いに繋がることもあるため、解約をして無駄遣いにストップをかけることもメリットといえるでしょう。
ノーローン解約のデメリット
しばらく借り入れをすることはないという人にとっては、解約するメリットはありますが、逆に借り入れの可能性が少しでもある場合には、解約してしまうことはデメリットとなります。
ここでは、ノーローン解約のデメリットとして、「お金に困るリスクがある」「営業時間外の借入が不便」「ノーローンの実績がゼロになる」について紹介します。
お金に困るリスクがある
ノーローンを解約すると、もしも借り入れが必要となった場合に、また審査を受けなければなりません。
ノーローンは即日融資に対応してくれますので、急ぎの場合も安心なのですが、夜などにお金が必要となった場合には、翌日以降の融資となります。
結果的にお金に困るリスクが生じてしまうので、安易な解約は控えた方が良いでしょう。
営業時間外の借入が不便
ノーローンは、パソコンやスマートフォン、ケータイから24時間キャッシングが可能です。
そのため、解約をしていなければ、お金に困った時にすぐに利用することができます。
しかし、解約をしてしまうと、営業時間外の借入ができないため、時間の制約が発生します。
ノーローンの実績がゼロになる
ノーローンの解約をしてしまうと、これまで蓄積したノーローンの実績がゼロになってしまいます。
たとえば、ノーローンの利用頻度が高く、きっちりと返済している優良顧客の場合には、ノーローンから増額の案内が来ることもあります。
しかし、解約してしまうと、せっかくの実績がゼロとなるため、新規申し込み後の増額審査でも有利とはなりません。
まとめ
ノーローンは手軽にお金を借りることができる消費者金融ですが、無事に完済すれば、解約を検討することになります。
解約にはメリットデメリットがありますので、いずれの場合も慎重に検討しなければなりません。
今後、借り入れすることがないのであれば、解約した方が良いですが、また借入れの可能性があるのであれば、解約しない方が良いでしょう。
あなたの状況を熟慮して、判断するようにしましょう。
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