三井住友銀行カードローンを紛失した後の手続きと再発行のしかた
カードローンは便利に利用できるのですが、カードを持ち歩いている以上紛失する危険性があります。
今回は三井住友銀行カードローンのカードを紛失した時の対処方法を調べました。
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カードを紛失した場合
コンビニにあるATMで利用できるのでカードを持ち歩くことが多いと思いますが、帰宅した時などにカードがなくなっていることに気が付くことがあると思います。
カードを利用するには暗証番号が必要ですので、簡単には不正利用されることはないのですが、絶対に不正利用されないとは言い切れません。
ここでは、カードを紛失してしまったと気が付いた時の対処方法をご紹介します。
カードをよく探す
持ち歩く際には、財布などに入れていますので、ズボンの後ろポケットやバッグの中に入れていると思います。
カードホルダーから抜け落ちた場合でも、財布の中やバッグの中にある場合がありますので、まずはカードを入れていたところをよく探します。
これでも見つからない時には、一番最近使ったときのことを思い出して、他の場所に入れたことがないかを思い出して、入れていそうな場所などをよく探します。
カードを失くしたと思っても、いつもとは違った場所にあったり、違う場所に入れたことを忘れてしまっている場合があります。
ただし、よく探すといっても10分程度探すだけにします。
もし、他の場所にあるわけがないという自信がある場合には、探すのはそこまでとして早めに次の作業に取り掛かります。
時間がたってしまっては、不正利用される危険性もそれだけ高くなりますからね。
紛失したことを連絡する
カードを紛失した後に早くしなければならないことに、カードを利用できないようにすることがあります。
こうすることで、いくらカードを持っていて暗証番号などが分かっている場合でも、使えない状態にできます。
それには、時間帯によって違いますが以下の連絡先に電話をしましょう。
1月1日~3日と 5月3日~5日を除く 毎日9:00~21:00 | 0120-56-3143 上記のフリーダイヤルが 利用できない場合 東京:03-5745-5051 大阪:06-6258-0012 電話後はサービス番号の 「4#」「1#」などを選択する |
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上記以外の時間帯 | 0120-956-999 上記のフリーダイヤルが 利用できない場合 03-6847-0298 |
電話をして紛失したことを連絡することで、カードの利用ができない状態にできます。
ただし、連絡をしてカードを利用できないようにしてしまうと、後からカードを見つけ出せたとしてもそのカードはもう使えません。
カードを使うためにはカードの再発行をするしかない状態になっていますので、連絡は早くする必要がありますが、利用する機会がある場合には探してから連絡するようにしましょう。
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再発行の手続きを早めに行う
カードを利用できないようにすると、もうそのカードは再度使えるようにはできません。
ですので、利用できないように連絡をした後は速やかにカードの再発行手続きを行うようにしないと、サービスを利用できなくなってしまいます。
中には、利用停止の連絡をするまでは早くできているので、被害はないのですがカードの再発行手続きが遅い人が居ます。
探して出てきてもそのカードを再度利用はできませんので、探す前にカードの再発行手続きを早く行うようにしておきましょう。
再発行の手続き
カードを紛失して利用できないように連絡をした後は、速やかにカードの再発行の手続きを行っておきましょう。
カードの再発行を行う方法は三井住友銀行の窓口で行う方法と電話連絡して手続きを開始する方法、郵送で手続きを行う方法があります。
銀行窓口で手続きをする方法
もし紛失していることに気が付いたのが、三井住友銀行の窓口が対応している時間であれば、銀行窓口に行って手続きを行うことができます。
窓口によっては、申し出をしたときにすぐにカードを再発行してもらえる可能性もあります。
ただし、全てのカードが即時発行してもらえるわけではないとのことですので、即時発行ができない場合には手続きだけでも行っておきましょう。
店頭で再発行をお願いする際には、本人が確認できる書類と届出印を持参するようにしましょう。
本人確認書類は、運転免許証やパスポートなどの顔写真付きの公的書類になります。
電話連絡で手続きを開始する方法
電話でカードの再発行を依頼できます。
連絡先はカードの利用を停止する為に連絡をした番号と同じところでも良いですし、カードローンプラザ(0120-923-923)でも構いません。
ですので、カードの利用停止と同時に再発行を依頼しておくのが良いですね。
カードの再発行を依頼すると、再発行をするのに必要な書類が郵送されてきますので、記入捺印後返送するようにします。
この時送られてきた書類をもって銀行の窓口に行っても、手続きはできます。
その時には、本人確認用の書類と届出印も持参するようにしておきましょう。
郵送で手続きをする場合
郵送で手続きをする場合、まずは三井住友銀行にローンカードを紛失した旨を連絡します。
その後、三井住友銀行からローンカード再発行手続きの書類が送られてくるので、必要事項を記入・押印して返送します。
書類に不備がないことが確認されれば、新しいローンカードが郵送されてきます。
他の方法と比べると、郵送で書類をやり取りしなければならない分だけ時間がかかるので、なるべく早くローンカードを再発行してほしい場合は、銀行窓口や電話連絡で手続きをするのがおすすめです。
再発行時にかかる時間
カードの再発行を依頼した後に気になるのが、カードを再度手にできるまでにかかる時間ですね。
カードの再発行を依頼した時に、再発行されるまでの目安の時間を教えてもらうことができます。
おおむね、手続き完了後1週間ほどでカードが送られてくることになるようです。
ただし、郵送事情や手続き書類の受付の関係で多少遅れる場合もあります。
伝えられた期間内にカードが手元に届かない場合には、再発行依頼をしたところに再発行の処理状況を問い合わせると良いですね。
紛失中にお金が必要になったときは?
ローンカードを紛失している間にお金が必要になった場合は、当然ながらカードローンを利用しての借り入れは行えません。
そのため、別の方法でお金を調達しなければなりません。 手っ取り早いのは、三井住友銀行カードローン以外のカードローンを新たに契約することです。
消費者金融のカードローンであれば、最短即日融資も可能なので、すぐにお金を調達できるでしょう。
ただ、その場しのぎのためだけにカードローン契約を増やすのはちょっと…というかたもおられるでしょう。
そういう人は、私物を売ってお金を調達する方法を検討してみましょう。
私物を売ってお金を売る方法は、繰り返し利用できる方法ではありませんが、新しくローンカードが発行されるまでのつなぎとしてであれば、非常に役立つ方法です。
質屋・リサイクルショップ・インターネットオークション・フリマアプリなど、私物を売るためのチャネルが多様化していることも、お金を得やすい要因となっています。
必要な金額が少しなのであれば、親や友人に頭を下げて少しお金を貸してもらってもいいですね。
新しくローンカードが発行されたら、感謝の気持ちを伝えたうえで、すぐに返済するようにしましょう。
紛失を未然に防ぐコツ
ここまで、ローンカードを紛失してしまった後の対処法等について説明してきましたが、そもそもローンカードを紛失さえしなければ、対処の必要もないわけです。
紛失を未然に防ぐコツとしては、ローンカードを入れておく場所を工夫しておくことが考えられるでしょう。
財布やカード入れの中にただ入れておくだけでは、何かの拍子に落ちてしまう可能性がありますが、ファスナー等で封をできるところに入れておけば、うっかり落としてしまうことも防げます。
また、使うときだけ持ち歩くようにして普段は持ち歩かないようにすることでも、紛失の可能性を低くできるでしょう。
いずれにせよ、ローンカードの管理に対してどれだけ意識を向けられているかが重要となります。
カードローン利用時の注意点
カードローンを利用するときには、カードを紛失しない対策や紛失した後即座に対応ができるようにしておく必要があります。
ここでは、それらの方法に関してご紹介します。
暗証番号は推測されないものを
カードローンを利用するときには、必ず暗証番号が必要になります。
この暗証番号さえわからなければ、カードローンのカードを持っていたとしても利用できません。
したがって、暗証番号は自分だけが管理するようにしておいて、他人から簡単に類推されないような番号にしておくのが良いですね。
番号を設定するときに、気を使って類推されない番号を設定するだけではだめです。
いくら類推されない番号でも、カードと一緒に持ち歩いていては何の意味もありません。
必ず自分で管理ができて、覚えておくことができる番号にしておきましょう。
忘れない番号で類推されにくい番号の例としては、以下のようなものがあります。
- 恋人やパートナーの誕生日
- 学生時代の在籍番号
- 自分の生まれたときの体重や時間
- 子供の生まれた時の体重や時間
- 好きな歴史的事件の発生年月日
生まれた年月日などは比較的類推されやすいですが、生まれた時間や生まれたときの体重などは、類推される可能性はほぼないといえます。
失くすことのないように対策する
そもそもカードを紛失することがなければ、面倒な手続き等をする必要はありません。
ですので、カードをなくすことがないようにすると良いですね。
カードを紛失するのは、カードを利用した時やカードを入れた物を利用した時になりますので、その都度確認するだけでもなくす確率は低くなります。
財布などに入れている場合には、財布に紐を付けてベルトなどに付けるようにして落とさないようにするのもいいですね。
連絡先は必ず登録しておくこと
カードをなくしたことに気が付いた時に連絡する電話番号などを、携帯電話に登録しておくようにしましょう。
紛失した後に真っ先にする必要があるのは、カードの利用ができなくすることです。
まとめ
カードを紛失してしまうと慌ててしまうのですが、落ち着いて適切な対処ができるようにしておきましょう。
タグ:銀行カードローン