ダイレックスのクレジットカード払いを徹底解説!
九州を中心として、四国や中国地方に展開しているダイレックスは、生活必需品を幅広く取り揃えているディスカウントストアです。
ダイレックスによく行く方なら、ダイレックスのクレジットカード「ダイレックスクレジットポイントカード」は発行すべきと言えるでしょう。
ダイレックスクレジットポイントカードのメリットや支払い方、お得な使い方についてまとめました。
ダイレックスクレジットポイントカードに申し込もうか悩んでいる方、また、すでにお持ちでも使いこなしていない方は、ぜひご覧になり、ダイレックスクレジットポイントカードの魅力を再発見してください。
ダイレックスクレジットポイントカードの5つのメリット
ダイレックスは、便利でお得にお買い物が可能なダイレックスクレジットポイントカードを発行しています。
ダイレックスクレジットポイントカードは、店舗で貯まるポイント(ダイレックスポイント)、店舗以外で貯まるポイント(ダイレックスクレジットポイント)、JACCSのポイント(ラブリィポイント)の3つのポイントを貯めることができる上、年会費無料であることや、手厚い入会特典など、さまざまなメリットがあります。
ダイレックスクレジットポイントカードのメリットの中でも、特徴的な5つのメリットについて見て行きましょう。
①ダイレックスの店舗以外でもポイントが貯まる!
ダイレックスクレジットポイントカードは、ダイレックス限定のカードでがありません。
ダイレックスの店舗以外でダイレックスクレジットポイントカードを利用した場合にも、ちゃんとポイント(ダイレックスクレジットポイント)が貯まるようになっています。
ダイレックスクレジットポイントは買い物200円ごとに1ポイント付与され、500ポイント貯まると500円分のダイレックスお買い物券に交換可能です。
また、一般的なポイントカードは、税抜き価格に対してポイントが付与されますが、ダイレックスクレジットポイントは税込み価格に対してポイントが付与されるため、予想以上に早く貯まるのも嬉しいですね。
税抜き100,000円の買い物をすると・・・
ダイレックス以外のお店で税抜き100,000円の買い物をすると、ダイレックスクレジットポイントは540ポイント貯まります。
消費税に対してもポイントが付与されますので、税率が上がるとポイント付与率も高くなるのです。
消費税が10%になっても、ダイレックスクレジットポイントカードを使えば割高感を覚えずにお買い物ができるかもしれませんね。
消費税率8%のときは、以下のようにダイレックスクレジットポイントを計算します。
- 100,000円×1.08÷200=540ポイント
②店舗で利用すると2%の還元を受けているのと同じ
ダイレックスにおいて、ダイレックスクレジットポイントカードを利用してお買い物をすると、ダイレックスポイントが貯まります。
ダイレックスポイントは、100円ごとにダイレックスポイントが2ポイント貯まり、500ポイント貯まるとレジにて500円の値引きを受けることが可能です。
つまり、2%の還元を受けていることと同じなので、賢く利用したいですね。
ただし、ダイレックスポイントは税抜き価格に対して付与されますのでご注意ください。
税抜き100,000円の買い物をすると・・・
ダイレックスで買い物をすると、税抜き価格100円に対してダイレックスポイントが2ポイント付与されます。
計算式は以下の通りです。
- 100,000円÷100×2=2,000ポイント
③ラブリィポイントも貯まる
これらのポイントの他に、ラブリィポイントというポイントも貯まります。
ラブリィポイントとは、ダイレックスクレジットポイントカードのカードブランドの1つであるジャックスカードのポイントで、200円のカード利用ごとに1ポイントが貯まります。
ラブリィポイントもダイレックスクレジットポイントと同様、税込み価格に対して付与されるため、スピーディに貯まるのも嬉しいですね。
また、カード利用金額によってポイントアップ率が変わるため、ダイレックスクレジットポイントカードで年間300万円以上のショッピングをする方は、ラブリィポイントが通常の2倍(200円の利用につき2ポイント)も付与されます。
税抜き100,000円の買い物をすると・・・
ダイレックスでショッピングをしても、ダイレックス以外でショッピングをしても、ラブリィポイントは貯まります。
税抜き100,000円の買い物をすると、消費税率8%かつダイレックスクレジットポイントカードの年間利用金額が20万円未満のケースでは、以下のラブリィポイントが付与されます。
- 100,000円×1.08÷200=540ポイント
④年会費無料なので損はない!
ダイレックスクレジットポイントカードは、年会費無料のクレジット機能付きカードです。
年会費無料ということは、持っているだけではお金は一切かからないということです。
ほとんどの年会費無料のクレジットカードには「年会費は無料。ただし、年に1回以上は利用すること」という条件がありますが、ダイレックスクレジットポイントカードはそのような条件は一切ありませんので、使うかどうか分からない方も気軽に持てますね。
しかも、ETCカードも利用するかどうかに関わらず年会費無料となっていますので、高速道路を利用するかどうか分からない人にもおすすめです。
⑤入会特典も手厚い!
ダイレックスクレジットポイントカードには、ダイレックスで利用できるお買い物券を1,000円分もらえるというお得な入会特典があります。
ダイレックスでのお買い物で1,000円分のポイントを貯めるためには税抜き5万円ものお買い物が必要ですから、とてもお得な特典と言えますね。
ダイレックスはクレカ払いがお得
ダイレックスの支払いをダイレックスクレジットポイントカードで済ませると、ダイレックスポイントとラブリィポイントの2つのポイントが付与され、非常にお得になります。
しかも、お得なだけではなく、数十円程度の少額のお買い物でもダイレックスクレジットポイントカードで支払えますので、小銭を持ち歩かない方や小銭を増やしたくない方にもおすすめの決済方法です。
ダイレックスクレジットポイントカードを賢く使いこなすためにも、まずはダイレックスの概要をおさらいしておきましょう。
ダイレックスの概要をおさらい
ダイレックスは、東京都に本社がある株式会社サンドラッグが運営するディスカウントストアです。
ドラッグストアであるサンドラッグやDrugTopsのほか、調剤薬局であるサンドラックファーマシーズなども運営しています。
株式会社サンドラッグが運営している直営店舗数は638軒、フランチャイズ店舗 57店舗、物流センター27か所(2017年3月末時点)を誇り、利用者の生活向上の一助となっています。
利用可能なクレジットカード一覧
ダイレックスは、ダイレックスクレジットポイントカードだけでなく、数多くのクレジットカードに対応しています。
対応クレジットカードについては、以下の表をご覧ください。
ダイレックスで利用可能なクレジットカード一覧 | |
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少額決済ではサインレスで利用できる
ご利用のクレジットカードの種類に関わらず、税込み3,000円までの決済に関してはサインが不要です。
ダイレックスなら、急いでいるときでもスピーディに買い物を済ませられますね。
電子マネーの利用も可能?
クレジットカードでショッピングをすると、代金は後日支払うことになります。
一時的であれお金を借りるという行為に抵抗がある方にとっては、いくらポイントが付与されてお得だと言っても、あまり使いたくない支払い方法かもしれませんね。
お金を借りる行為に抵抗がある方におすすめの支払い方が、電子マネーによる決済です。
電子マネーなら先払いになりますので、後日多額の請求が来ることもありませんし、ご自身の支払い能力を超えてショッピングをしてしまうこともありません。
ダイレックスでは電子マネーは利用不可
その場で引き落としを済ませたい人向けの電子マネーですが、残念ながら、ダイレックスでは電子マネーでの支払いはできません。
「小銭のやり取りをしたくない」けれども「後払いはイヤ」という方は、口座から即時決済するデビットカードを使ってみてはいかがでしょうか。
ただし、ダイレックスはJ-Debitに加盟していませんので、VISAやJCBなどの国際クレジットブランドを付帯しているデビットカードを使ってくださいね。
ダイレックスカードの基本情報
ダイレックスクレジットポイントカード以外のクレジットカードやデビットカードでも、ダイレックスでショッピングを楽しむことはできます。
しかし、ポイントの還元率を考えるなら、圧倒的にダイレックスクレジットポイントカードがお得です。
年会費もかかりませんので、ダイレックスを利用する機会がある方は、とりあえず1枚、発行しておくことをおすすめします。
では、ダイレックスクレジットポイントカードの申込資格と支払い方法、申し込みの流れについて紹介していきましょう。
ダイレックスカードの申込資格
ダイレックスクレジットポイントカードは、18歳以上で、電話連絡が可能な人であれば誰でも申し込むことが可能です。
ただし、高校生は不可となっていること、そして、申込者が未成年者の場合には保護者の了承が必要となることの2点は注意してください。
また、ダイレックスクレジットポイントカードはキャッシング枠の設定が可能ですが、利用できるのは20歳以上65歳以下かつ安定収入がある人だけです。
キャッシングの限度額は30万円もしくは50万円となっており、金利は枠に関わらず年18.0%ですので、いざというときのためにキャッシングできるカードをお探しの方も、ぜひダイレックスクレジットポイントカードを検討してみてはいかがでしょうか。
ダイレックスカードの支払い方法
ダイレックスクレジットポイントカードの支払い方法は、1回払い、ボーナス払い、リボ払い、分割払いを選べます。
分割払いは1回、2回、3回、6回、10回、15回、20回の選択が可能で、2回払いまでは利息はかかりません。
キャッシングをした場合の支払い方法は、1回払いとリボ払いを選ぶことができ、毎月1万円から5万円までの支払いコースが定められています。
キャッシングの利用条件
キャッシングの利用条件をもう少し詳しく紹介しましょう。
キャッシングは、年齢条件や安定収入のほかにも付帯資格が定められています。
ジャックスカード公式サイトの、ダイレックスクレジットポイントカードの項目によると、勤続年数1年以上の方や有職者の方と定められているため、申込者本人が1年以上働いている必要があります。
申し込みには、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類の提出が必要なほか、場合によっては収入証明書の提出を求められることもあります。
ダイレックスカード申し込みの流れ
ダイレックスクレジットポイントカードは、インターネットの申込フォームに必要な情報を記入するだけで申し込み手続きが完了します。
カードは本人限定受取り郵便で送られてきますので、受け取りの際には運転免許証などの本人確認書類を準備しておきましょう。
申し込みの流れ | |
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ステップ1 | 会員規約に同意する |
個人情報の取扱いに関する条項や会員規約の内容をしっかりと読んだ上で、同意をします。 | |
ステップ2 | 申し込み情報を入力する |
申込みフォームに必要事項を入力します。 | |
ステップ3 | 入会審査 |
申込み完了のメールが送られたあと、入会審査が行われます。 | |
ステップ4 | カード発行 |
審査に通過すれば、申し込みから1週間から2週間ほどで、カードが届きます。 |
ダイレックスを利用するときに知っておきたい事
次の3つの事柄を知っておくと、ダイレックスでのショッピングがもっと楽しいものとなります。
もっとお得に、もっと便利にダイレックスを利用するためにも、かならずご確認ください。
商品券やギフトカードも利用できる
ダイレックスでは各種商品券やギフトカードを利用することができます。
利用できる主な商品券とギフトカードは、以下の通りです。
ダイレックスで使えるギフトカード | ダイレックスで使える商品券 |
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楽天カードで楽天ポイントも貯まる
ダイレックスでのショッピングを楽天カードで決済すると、楽天スーパーポイントが付与されます。
普段あまりダイレックスを利用しない方は、楽天カードで買い物する方が、貯めたポイントを無駄なく使えますね。
現金を持ち歩かなくてもOK!
ダイレックスでは少額でもクレジット決済ができますので、小銭を持ち歩く必要はありません。
現金の持ち合わせがない場合はもちろん、ポイントを効率よく貯めたい方も、ダイレックスでのショッピングはクレジットカードを利用するようにしてくださいね。
特にダイレックスクレジットポイントカードはポイント還元率が高く、ダイレックスポイントとラブリィポイントを合わせれば2.5%(税抜き価格に対しては2.54%!)もの高還元率を実現しています。
普段のお買い物でダイレックスを利用している方は、ぜひダイレックスクレジットポイントカードを発行しておきましょう。
ダイレックスクレジットポイントカードのお支払
ダイレックスクレジットポイントカードはクレジットカードですので、1ヶ月に1回、利用料金をまとめて登録口座から引き落とします。
ただし、ショッピングリボルビング払いを選択したときは、設定によって支払日と請求額が変わります。
一括払いの支払日
一括払いの場合は、毎月1日~末日までの利用分を、翌月27日にまとめて支払います。
手数料は一切不要ですので、ご利用分だけを翌月27日までに振替口座に入金しておきましょう。
なお、購入した店舗によっては、請求が購入当日に行われるとは限りません。
月をまたいで請求されるときは、支払いが翌々月になることもあります。
ショッピングリボルビング払い
ショッピングリボルビング払いも、毎月1日~末日までの利用分が、翌月27日に引き落とされます。
しかし、一括払いとは異なり、利用額全額が引き落とされるのではなく、利用額と初期設定のコースに応じて5,000~60,000円のみが27日に引き落とされます。
ただし、2回目(2ヶ月目)以降の支払いでは、5,000~60,000円の定額返済分に加えて、利用残高に発生した利息(包括あっせん手数料:年15%)も支払わなくてはいけません。
例えばAコースを選択している利用者が、10月28日に50,000円の商品をショッピングリボルビング払いで購入したと仮定しましょう。
11月27日には5,000円のみを支払いますが、12月27日は5,000円に加えて、利用残高45,000円にかかる1ヶ月分の利息(45,000円×15%÷12=563円)も支払います。
新しくショッピングリボルビング払いで買い物をしないのならば、翌年1月27日は定額返済分の5,000円に加えて、利用残高40,000にかかる利息(40,000円×15%÷12=500円)、2月27日は5,000円に加えて利用残高35,000円にかかる利息・・・という風に、利用残高が0円になるまで支払い続けます。
<コースと利用残高によるショッピングリボルビング払いの定額返済分>
利用残高 | Aコース | Bコース | Dコース | Fコース |
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300,000円以下 | 5,000円 | 10,000円 | 30,000円 | 50,000円 |
300,000円超50万円以下 | 10,000円 | 10,000円 | 30,000円 | 50,000円 |
50万円超 | 20,000円 | 20,000円 | 40,000円 | 60,000円 |
まとめ
ダイレックスは、クレジットカード払いがお得です。
その中でもとりわけ、オリジナルカードの「ダイレックスクレジットポイントカード」による支払いがお得です。
ディスカウントストアは安価な生活必需品をお得に手に入れることができる場所ですが、クレジットカード払いをすることで、さらにポイント還元の恩恵を受けてお得に購入することも可能なのです。
節約の賢いツールとして、ぜひダイレックスクレジットポイントカードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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