親にお金をもらう方法!小学生から社会人までの言い訳集
ほとんどの親は無制限にお金をくれませんので、お金が欲しい時には何かしらの言い訳や理由が必要です。
あなたの立場に合わせた言い訳・理由を用意しましたので、ぜひ参考にしてください。
目次
あなたが大学生・専門学校生の場合
大学生や専門学校生なら、自分でアルバイトをしてお金を稼げば、大抵の金銭的な問題は解決できます。
ですが、次のように頼めば、親からお金をもらうことも可能かもしれません。
「勉強に集中したいのでバイトができない」
学生の本分は勉強です。
その点をアピールするなら、お小遣い程度はもらえるのではないでしょうか。
「就職したら絶対に返すから」
大学3、4年生になると、そろそろ就職という未来が見えてきます。
会社訪問なども始まりますので、なかなかバイトをすることができないということも説明して見ましょう。
就職活動に必要な資金として、まとまったお金を援助してもらえるかもしれませんよ。
ただし、「絶対に返す」と約束するなら、本当に返すようにしてください。
特別に高額なお金でない限りは借用書を作成する必要はありませんが、これからも親にお世話になる機会はたくさんありますので、信頼を勝ち得るためにも嘘をついてはいけません。
大学生にお金がない理由と金欠を解決するための方法については、次の記事もチェックしてみてください。
高校生が親にお金をもらう方法
ほとんどの高校生は、親に小遣いをもらっていたり、空いた時間にアルバイトをしていたりするものです。
それでもお金が足りないときは、次のように親に窮状を訴えてみましょう。
「勉強に専念したいのでアルバイトができない」
大学生も学業が本分ですが、高校生も基本的には学業が本分です。
特に、大学進学と言う人生を左右する岐路に差し掛かっていますので、他の時期よりも高校生の時期は勉強に専念しなくてはなりません。
ですが、高校生活を送る上で友だちとの交際費も必要になりますよね。
素直に「お金は要るけどバイトはできない」ということを説明し、お小遣いをもらいましょう。
高卒後就職予定の人は「働いたら返すから」
お小遣い程度の少額ではなく、数十万円単位のお金が必要な人もいるでしょう。
楽器を買いたい人や短期留学をしたい人、その他の夢を叶えるために、いますぐお金が欲しいという高校生もいます。
もちろん、アルバイトなどで長期的にお金を稼いで夢を叶えるという方法もありますが、高校生がアルバイトで稼げる額はそう多くはありませんので、できれば親の援助を期待したいですよね。
高校を卒業してすぐに就職しようと考えている人は「働いたら返すから」とお願いしてみるのはいかがでしょうか。
「地元の国公立大学に行くから」
高卒後、大学や短大に進学しようと考えている人は、働くのはまだまだ先のこととなりますので、「働いたら返すから」とは言えません。
そのような場合は、「自宅から通える国公立の大学に行くから」と言って頼んでみるのはいかがでしょうか。
国立大学の学費も年々上がっていますので、下宿をして国立大学に行くよりは、通える範囲の私立大学に入学する方が4年間の学費と生活費の総額は少ないことが多いです。
ですが、通える範囲の国立大学なら、ほぼ間違いなく、私立大学に入学するよりも下宿して大学に通うよりも、学費と生活費を安く抑えることができます。
しかも地元の国立大学に進むなら、地元企業への就職にも有利というメリットまであります。
また、地元の公立大学・公立短期大学なら、国立大学よりもさらに安く通うことが可能ですので、学費を低く抑えたい人は検討してみるのも良いですね。
小学生が親にお金をもらう方法
小学生も、高学年になるとお金が必要になることもありますよね。
そのようなときは、親にどのように言ってお金をもらうことができるでしょうか。
「お手伝いをしてお駄賃をもらっても良い?」
本来、お手伝いというものは自発的な行為ですので、自分からお金を請求するのは正しいことではありません。
ですが、どうしてもお金が必要なときは、そんなことを言ってはいられませんよね。
床の雑巾がけや掃除機がけ、弟や妹に勉強を教えること、洗濯物を干すこと、畳むこと等、自分でできる範囲でお手伝いをしてみましょう。
小学生も利用可能なポイントサイト
お手伝いによるお駄賃を認めてもらえないときは、ポイントサイトを利用してみるのはいかがでしょうか。
6歳以上で利用可能なポイントサイトもあります。
ただし、ポイントを換金するときに銀行口座が必要になりますので、親に頼んであなた名義の口座を開設してもらいましょう。
ポイントサイトの使い方は、次の記事をチェックしてみてください。
社会人が親にお金をもらう方法
子供を社会人まで育て上げた親にとって、子供の生活の安定と孫の幸せ、節税などのマネーマネジメントは大きな関心事です。
このポイントを抑えて、親からお金をもらいましょう。
「自動車ローンを利用したくないので」
車を買いたいのだけどお金が足りないという人は、素直に「マイカーローンを利用したくないから、お金をくれない?」と頼んでみましょう。
具体的な手順は次の通りです。
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お金がないときに車を買う方法については、次の記事でも詳しく説明しています。
「住宅ローンの負担を軽くしたいので」
住宅には何千万円ものお金が必要となりますので、かなり裕福な親でないと一括でお金を出してもらうわけにはいきませんよね。
マイカーローンは何とか避けることができても、住宅ローンは避けられないものと思って諦め、素直に親に「住宅ローンの負担を少しでも軽くしたいので、頭金としてお金を出してほしい」と頼んでみましょう。
具体的な頼み方は次の通りです。
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尚、住宅取得資金贈与制度は一般の贈与税の基礎控除(110万円まで)や相続時精算課税の特別控除(2,500万円まで)と同時に利用することも可能です。
親が融資を提案してくれる場合は、ケースによって非課税限度額が異なりますのでファイナンシャルプランナーや税理士等の専門家に相談してみましょう。
住宅ローンの選び方については、次の参考サイトをチェックしてみてください。
「教育資金が必要で」
教育資金の融資をお願いする場合は、最大1,500万円まで非課税になる「教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」について説明しましょう。
具体的な手順は次のようになります。
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この時、祖父母に孫が似ていることや二人のように優秀であることについてもさりげなく触れるとなお良いでしょう。
中学生が親にお金をもらう方法
中学生がお小遣いをもらうときは、親に何と言って頼むことができるでしょうか。
「お小遣い帳をつけるから」
中学生にお金を渡すとき、多くの親は、「悪い仲間と付き合っていないかしら」「良くない遊びにお金を遣うのではないかしら」と不安になります。
そのような不安を払拭するためにも、「レシートを見せるし、お小遣い帳もつけるから」と言ってお小遣いをねだることができるでしょう。
お小遣いが貰えないときはポイントサイトで稼ぐ
お小遣いが貰えない場合は、自力で稼ぐしかありません。
ですが、中学生OKのアルバイトは少ないですし、学校側もアルバイトを禁じていることが多いですよね。
そのようなときは、スマホやパソコンだけでお金を稼げる「ポイントサイト」を利用してみるのはいかがでしょうか。
12歳以上OKのサイトも多くありますので、こまめにタスクをこなして、ポイントを集めていきましょう。
1日1時間ほど集中すれば、1ヶ月1~3万円ほどは稼ぐことができますよ。
ポイントサイトの稼ぎ方とその他の稼ぎ方については、次の記事で紹介しています。
感謝の念を忘れないで!
お手伝いなどの条件付きであっても、親にお金をもらうということは、親が稼いだお金をもらう行為であることに変わりありません。
「ありがとう」ときちんと親に伝えることを忘れないでくださいね。
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