彼氏と同棲中なのにお金を払わない!払ってもらうにはどうすればいい?
大好きな彼氏と同棲することになって、毎日会え、結婚疑似体験みたいで、初めはワクワクする人も多いでしょう。
しかし、彼氏が生活費を出してくれずお金のやりくりが大変、あるいは自分ばかり支払う必要はないのではと思う人もいるようです。
彼氏に生活費を出してもらうには、どうすればいいのか見ていきましょう。
彼氏が生活費を出してくれない例を紹介
彼氏と同棲と言っても、それぞれのカップルによってケースが異なります。
その中から、幾つか例を紹介します。
生活費を出す素振りが見られない
同棲を開始してしばらく経っても、生活費を一切出してこなかったり、生活費の話を気にする様子や素振りが見えなかったりする場合があります。
同棲前にお金について何も話し合わず、そのうち生活費やお金のことで何か話が出るだろうと思っているうちに、いつしか自分ばかりが支払う生活となってしまうパターンと言えるでしょう。
なかなか言い出せずにずるずる来てしまい、なぜ自分ばかり支払っているのだろうと、もんもんとして毎日を送っているの人もいるようです。
給与に差があるのに生活費を割り勘されている例
カップルの中には給与に差があっても、割り勘など明らかに自分に負担があると思われるケースもあります。
自分は年収が200万円で彼氏の年収は1,000万円と言う、カップルでも割り勘にしていることもあるのです。
収入が多ければ少しは負担の割合を、大きくしてもらいたいと思うのかも知れません。
光熱費が自分名義となったまま
自分の部屋に彼氏が入ってくるパターンでは、水道や電気などの光熱費や家賃が自分名義である場合も多いようです。
彼氏と同棲することになっても、自分名義である場合は今まで通りに支払うケースにつながってしまいますので注意をしましょう。
なぜ彼氏がお金を払わないのか理由を把握しよう
一緒に暮らしているのに、なぜ彼氏は生活費を支払ってくれないのか疑問に思うかも知れません。
彼氏が甘えていることが原因であるばかりか、自分が甘えさせているケースも少なくありません。
彼氏が生活費を出さない理由をしっかり把握して、これからの生活を考えていきましょう。
彼氏の収入が少ない
同棲している彼氏の収入が少なく、生活費に回す余裕がないことも考えられます。
転職したばかりや仕事を探している、あるいは学生であるなど収入が少ないこともあるでしょう。
収入がない人に生活費を出してもらうことは悪いと思う人は、彼氏の収入が安定したときに生活費を出してもらえるか確認しておきましょう。
母性本能が強く尽くしてしまうタイプ
生活費を負担している人の中には、付き合う男の人に尽くすことが好きな人もいます。
母性本能が強く彼氏が困っていなくてもつい面倒を見てしまうタイプで、彼氏がその性格に甘えてしまうケースです。
同棲を始めたときは余り気にしなかったものが、気が付いたら自分だけが損をしていたと言う事態にもなりかねません。
半同棲だから支払わなくていいと勘違いしている
一緒に暮らしてはいなくても、週に4~5日など半同棲の場合もあります。
半同棲なので彼氏には自分の部屋があり家賃などを支払っているでしょうが、明らかに彼氏が週に4~5日も一緒に生活するとなれば食費や光熱費も負担してほしいと思うのは当然かも知れません。
彼氏は自分の部屋の家賃を払っているため、気が回らないのかお金に余裕がないことが考えられます。
嫌われたくないから言い出せない
本当は生活費を出してもらいたいだけ、彼氏に言うと嫌われるのではと思って言い出せない人もいるでしょう。
お金の話はなかなか切り出しにくいものですし、話をしたことにより関係が悪化することも想定できます。
彼氏は優しさに甘えて生活費を出さないこともあるので、なぜお金の話を彼氏からしてくれないのか一度考えて見てはどうでしょうか。
生活費を出してもらう方法を考えよう
彼氏と同棲を初めしばらくしても、なかなか生活費を入れてくれないパターンを見てきました。
いずれも自分からは生活費について話を切り出せず、そのまま生活費を支払っていることが見られます。
彼氏に生活費を出してもらうようにするには、どのような切り出しかたがあるのか紹介します。
家計簿を見せる
家計簿を付けている人は家計簿を見せて、収支がどれくらいかを見てもらうといいでしょう。
家計簿を付けていない人は、光熱費や食費、家賃など彼氏に負担してもらいたいものを中心に、収支をまとめるといいかも知れません。
そして、今の生活では生活が、ギリギリであることを伝えましょう。
彼氏が今まで気が付かなかった場合は、少し負担すると言ってくれるかも知れません。
または、お金の話をして他によい案を教えてくれるかも知れません。
これからどうしたいか話し合う
同棲期間が長いと、これからのことが気になることもあるでしょう。
いきなりお金の話をするよりは今後どうするかと言う話を持ちかけ、その流れで生活費について相談すると彼氏に言いやすいです。
これ以上同棲をするとお金が持たないと思ったとき
意を決して生活費を出してほしいと彼氏に相談しても、全然取り合ってくれない、うまく逃げるなどの場合は同棲を解消することも検討して見てはどうでしょうか。
生活費の支払いを渋るようなときや、お金を要求するときは注意
同棲中の生活費は彼氏の分も含まれているので、事情がなければ少しは出してもらいたいところです。
それなのに、生活費を出すことを渋ったりするときは、お金のかからない同棲生活に甘えていると考えられます。
よく言われるヒモ男やヤドカリ男といった類かも知れません。
また、お金がないから、お金を貸してほしいと言う話があれば要注意です。
貸したお金は返ってこない確率も高いので、貸さないようにしましょう。
同棲解消で彼氏の正体が分かることも
彼氏に同棲を解消する話を切り出したときに、彼氏の一方的なワガママが見られるなど、正体が分かります。
彼氏はお金のかからなく、ご飯や家事をしてもらえる同棲生活を手放したくないと考えたとき、同棲解消を嫌がる傾向があります。
あるいは、生活費を出すからと、引き留めるかも知れません。
そして、生活費を出してもらえればいいですが、口先だけで全然お金を出す素振りがないこともあります。
そのようなときは、折を見て改めて同棲解消の話をして見るといいでしょう。
会社の寮があれば引っ越してもらう
彼氏の会社に寮があれば、引っ越しを促してみるのもひとつの方法です。
飽くまでも、同棲解消の話を切り出してから提案してください。
今まで同棲していたので会社の寮に入ることにちゅうちょするかも知れませんが、意外とお金の事情で同棲から別々に暮らすケースが多くあります。
そのような話も一緒に伝えると、関係も悪くならないでしょう。
他の人に助言をしてもらい出ていってもらう
なかなか同棲解消がうまくいかず、ずっと彼氏の分の生活費を負担してやりくりが大変なときは、第三者に助言してもらえるか頼んで見ましょう。
第三者に同棲解消の話をしてもらうときには、今後の彼氏との付き合いをどうするかによって、切り出しかたが変わります。
これからも彼氏と付き合いたいのであれば、ソフトに生活が大変だから寮や自分の部屋で暮らすことを伝えてもらいましょう。
彼氏と別れる場合でも、どこで何があるか分かりませんので、穏便に解決できるように話を持っていきましょう。
いきなり、家や光熱費の契約を解除すれば彼氏も困りますので、時期を決めて出ていってもらうよう話合いをしてください。
同棲するときに約束を決めておく
生活費を彼氏に出してもらうためには、一緒に暮らす前に話をすることが大切です。
契約まではいかなくても、同棲をするときに幾つかの決まりごとを作ると、トラブルが発生したときに相談しやすいでしょう。
あるいは、トラブルを未然に防げるかも知れません。
給料日に徴収するように話をすすめる
同棲をしている人の中には、それぞれの給料日に家賃や光熱費を徴収することにしているカップルがあります。
負担の割合はそれぞれのカップルにより違いますが、給料日に徴収することは一緒に暮らしていると言う気持ちになります。
どちらかに甘えて暮らすものとは違いおすすめです。
さらに、結婚を意識しているカップルでは、結婚後の生活を把握でき節約するなどの意識が生まれやすいと言われています。
同棲するときにはトラブル回避のためにも、お金のことについて話合いをすることをおすすめします。
まとめ
同棲カップルの悩みの中に、彼氏が生活費を出さないとあります。
自分ばかり負担していては、生活が大変なので、彼氏が生活費を出さない理由を確認して生活費を出してもらうようお願いすることが大事です。
そして、うまく切り出すことがポイントとなります。
また、理由によっては同棲解消を、検討することもひとつの方法です。
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