CICの開示請求に楽天カードが使えない件

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CICに登録されている自分の信用情報がインターネット開示できるようになってから大変便利になりましたね。手数料はクレジットカード決済で、毎日8時から21時45分まで開示請求すればパソコンやスマホで即時に確認できるメリットがあります。

しかし手数料決済に使えるクレジットカードの種類は限定されており、楽天カードが使えないのは残念なところです。

CIC開示請求のメリット

キャッシュレス社会が進むにつれて、ますます重要になるのが自分の信用情報ですね。

信用情報は信用情報機関3箇所に登録されており、なかでもクレジット契約やローン契約の信用情報が登録されているCICの信用情報はクレジットカードの契約や自動車ローンなど、各種ショッピングローンの審査に重要な役割を持っています。

自分の信用情報がCICにどのように登録されているのか、必ずしも確認する必要はないかもしれません。

しかしCICが保有している私たちの信用情報は、CICの加盟金融機関がそれぞれの判断によって登録および変更されます。

場合によっては間違った情報が登録されている可能性も否定できません。間違った情報によって審査に落ちてしまうこともないとも言えません。

また過去に長期返済滞納や債務整理した、いわゆる金融事故を起こしてしまった人がクレジットカードや各種ローンに申し込む前に、金融事故情報が消えているのか確認してから申し込むことによって、ある程度審査に通るかどうかも判断できますね。

CICに自分の信用情報を開示請求しても、開示請求した事実は金融機関にはわからない仕組みになっています。

ですから情報開示請求が審査に悪影響を及ぼしてしまうこともありません。

CICの開示請求方法は、大きく分けてインターネット開示と郵送開示、CIC窓口開示の方法があり、なかでも便利なのがインターネット開示です。

インターネット開示はパソコンやスマホから手続きが行え、手数料をクレジットカード決済することによって即座に自分の信用情報を見ることができるのです。

定期的に開示請求することによって、自分の信用が金融機関からどのように見られているのか確認することは大切なことですよ。

開示請求の見方について

クレジットカード会社やローン会社か契約の申し込みを受けると必ず確認するのがCICの信用情報です。

CICにはクレジット契約やローン契約についての契約情報や取引履歴、金融事故の有無などが登録されています。

金融機関が照会する信用情報と、情報開示請求によって取得する情報開示請求書には多少の違いはあるものの、自分の信用力がどの程度あるのか、クレジットヒストリーはどうなっているのか確認するのには十分な情報です。

CCICの信用情報は常に変動しており、毎月の支払い状況があればその都度更新され、新しい契約が発生すればその契約内容もどんどん登録されていきます。

開示請求すると手に入れることができる信用情報開示報告書は3種類で構成されています。

①申込情報
②クレジット情報
③利用記録

申し込み情報とは、いつどこの金融機関にクレジット契約やローン契約を申し込んだのかの記録です。

クレジット情報とは審査に通ることで契約できたクレジット契約やローン契約の内容です。

利用記録とは、途上与信と言ってクレジットカード会社やローン会社が中間審査するもので、返済能力を超えた契約をしていないかどうか、金融事故を起こしていないかどうか確認するために信用情報を照会した事実が記録されています。

なお申込情報と利用記録については開示請求したクレジット契約やローン契約について一覧で表示されますが、クレジット情報については金融機関ごとに報告されます。

申込情報について

クレジット契約やローン契約を申し込むと記録されるのが申込情報です。

CIC加盟金融機関が、契約申込者から同意を得ることによってはじめて信用情報を照会することができ、加盟金融機関の所定の手続きをすることで自動的にCICが信用情報に登録します。

なお申込情報は申込日から6カ月で削除されるため、開示請求する期間によっては既に消えている可能性があります。

クレジット情報について

CICの審査で最も重要なのがクレジット情報です。

クレジット情報は契約した金融機関ごとに作成され、それぞれ契約内容の他に入金状況、支払い状況、割賦販売法の登録内容、貸金業法の登録内容が記録されています。

よく良好なクレジットヒストリーと言われていますが、それを代表するのが入金状況です。

入金状況は常に直近24カ月分が登録されているため、正常に入金されたのかそれとも延滞して支払ったのかの情報が記号によって一目で分かります。

正常入金した場合は「$」マーク、支払い滞納した場合は「A」マークがつけられるため「$」マークで全て埋め尽くされていれば支払い状況は良好と言えます。

次に審査で重要になる支払い状況には、長期返済滞納や自己破産、個人再生の情報が登録される項目です。

CICでは金融事故のことを「異動」と言い、発生年月日も一緒に登録されます。一度登録された異動情報は、内容によって5年から8年くらい残るため金融事故を起こさないように注意しなければなりません。

割賦販売法の登録内容には、クレジットカードのリボ払いや自動車ローンなどの残高がどのくらい残っているのかが掲載されます。

クレジット契約やローン契約をする場合に、返済能力がどの程度あるのかこの項目を見ると判断でき、返済能力によって契約可能かどうか、契約できるとしたらいくらまでの利用枠に設定するのかなどに利用されます。

なお貸金業法の登録内容とはクレジットカードでキャッシングした情報です。

債務整理などによってクレジット会社が貸し倒れ処理した内容や、自己破産などによって法定免責を受けるとその内容が登録されます。

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開示請求はインターネットが便利

CICへの開示請求については冒頭でご説明したように、インターネット開示が便利です。

手数料の支払いをクレジットカードで行うことで、即座に自分の信用情報が見れるわけですから、今まで郵送によって開示請求する日数、およそ10日を考えるとスピーディーですね。

手続きはCIC受付センターで受付番号を取得した後、CIC公式サイトから申込フォームに記入するだけです。

画面に表示される手順に従って操作することで、慣れない人でも60分もあれば自分の信用情報を開示できますよ。

開示時間や利用手数料

インターネット経由で開示できるとしても利用時間が決まっています。

・8時から21時45分まで(年中無休)

年中無休で土日でも開示できますので、自分の都合のよいときに実施しましょう。なお一度開示請求して表示された信用情報は、96時間以内であれば再開示することも可能です。

また手数料は税込1,000円でクレジットカード決済です。

信用情報を見るのに1,000円もかかるのかと思うかもしれませんが、自宅から開示することができることを考えればそれほど経済的な負担でもないでしょう。

クレジットカードで楽天カードが使えない

なお開示請求手数料の決済に利用できるクレジットカードが指定されており、人気の高い楽天カードが利用できません。

審査の通りやすさや高額ポイントプレゼントなど、顧客サービスに熱心な楽天カードが使えないのは残念ですね。

CIC開示請求に利用できるクレジットカードは種類が限定されており、場合によってはインターネット開示できない可能性もあります。

他にもACマスターカードやアメックスカード、提携カードなど使えないクレジットカードもありますので、インターネット開示請求する場合は事前にCICの公式サイトで確認しておきましょう。

楽天カードの場合の開示請求は郵送で行う

楽天カードしか持っていない場合の開示請求は郵送開示か、CIC窓口での開示となりますが、CIC窓口は全国に数か所しかありません。

近くにCIC窓口がない場合は郵送開示で請求するしかありませんね。郵送開示は用意しなければならない書類も多く、手数料はゆうちょ銀行で発行する定額小為替1,000円を購入するなど手続きが面倒です。

開示請求申込書に記入し、必要書類を同封してから開示報告書が届くまでおよそ10日待たなければなりません。

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