メガロスの引き落とし!残高不足で引き落としできなかった場合
野村不動産ライフ&スポーツ株式会社が運営するスポーツクラブ、メガロス。
基本的にはクレジットカード(メガロスジャックスカード)を発行して、月額料金を引き落とします。
しかし、口座残高が不足して、メガロスジャックスカードの引き落としができなくなってしまうならどうなるのでしょうか。
引き落としができないときに起こり得る問題とそれらのトラブルを解決する方法について解説いたします!
メガロスの引き落とし日はいつ?
メガロスジャックスカードの月額料金の引き落とし日は毎月27日です。
前月1日~月末日までの利用料金が、当月27日に引き落とされます。
引き落とし日変更は不可能!
メガロスジャックスカードの引き落とし日は、どの店舗で申し込んでも一律27日となっています。
引き落とし口座はネット変更可能!
引き落とし口座の変更は、ジャックスカードの会員ページ「インターコムクラブ」で可能です。
インターコムクラブでは、引き落とし口座変更以外にも、自宅の住所変更や勤務先の変更、WEB明細サービスの登録などができます。
また、電話でも、引き落とし口座の変更を申し込むことができます。
ジャックスカスタマーセンター(東京:0570-002277、大阪:0570-005599)に電話をかけ、自動音声に従ってサービスコード「122」をプッシュして下さい。
1週間ほどで口座変更用紙が自宅に郵送されます。
引き落とし日が土日祝日のときは?
口座振替日(毎月27日)が土日もしくは祝日に当たるときは、銀行などの金融機関の翌営業日に引き落としが実施されます。
メガロス料金の引き落とし時間はいつ?
メガロスの月額料金を引き落とすタイミングは、口座登録している金融機関によっても異なります。
1日に数回引き落としを実施してくれる金融機関もありますが、早朝に1回だけ実施する金融機関もありますので、かならず引き落とし日の前営業日までに入金するようにして下さい。
引き落としできなかった場合は?
口座残高不足によりメガロスジャックスカードの引き落としが実施できず、メガロスの月額料金の引き落としも実施できなかったときは、どうなってしまうのでしょうか。
再引き落としをかけてくれるのか、また、メガロスを退会されてしまうのかなど、引き落としができないときに知っておきたいことの答えを集めました。
再引き落としを実施しない!
メガロスジャックスカードは、毎月27日(27日が銀行定休日のときは翌営業日)に引き落としができないときも、再引き落としは実施しません。
引き落としできないと1週間後にハガキ連絡が来る
引き落としが27日に実施できなかったときは、翌月上旬にジャックスカードから振込用紙が郵送されます。
コンビニもしくは金融機関(ゆうちょ銀行は不可)の窓口で、振込用紙に記載されている料金を支払いましょう。
電話で振込先を尋ねることもできる!
ジャックスカードから振込用紙が郵送されてくるのを待たなくても、ジャックスカスタマーセンターに電話をかけてサービスコード「242」をプッシュすると、未納金の振込先を教えてもらうことができます。
早めに未納状態を解消したい人は、ジャックスカードの料金が引き落とされないことを確認したら、すぐにジャックスカスタマーセンターに電話をかけるようにしてください。
引き落とし日翌日から延滞金が発生!
27日の口座振替日を1日でも過ぎると、延滞金が発生します。
引き落とし日の翌日から支払日までの日数分で遅延損害金が日割り計算され、翌月以降の支払い額に加算されます。
利用区分 | 遅延損害金の年利 |
---|---|
ショッピングの翌月一括払いの利用分 | 14.6% |
ショッピングの翌月一括払い以外の利用分 | 6.0% |
ショッピング以外の利用分 | 20.0% |
尚、遅延損害金の性格については、次の記事をご覧になって下さい。
引き落としができないとブラックリスト入り!
メガロスジャックスカードの引き落としができないと、ジャックスカードが加盟している個人信用情報機関(CICと日本信用情報機構)に延滞や支払い遅延の情報が登録されてしまいます。
個人信用情報機関に良くない情報が登録されることを「ブラックリストに入る」とも呼ぶことがありますので、信用状態に傷をつけたくない人は絶対に避けたい事態ですよね?
ジャックスカードがどのタイミングで延滞等の情報を登録するかは分かりませんので、一刻も早く延滞や支払い遅延を解消し、ブラックリスト入りを回避しましょう。
尚、ブラックリストについては、次の記事もぜひご覧になって下さい。
■【悲報】信用情報(ブラックリスト)は期間が経つまで回復しない
■カードの引き落とし日に残高不足で払えない!遅れても当日入金でOK?
メガロス利用停止のタイミング
メガロスジャックスカードの引き落としがスムーズにできなくなり、メガロスの月額料金も支払われなくなってしまうと、いよいよメガロスの利用停止が近づいてきます。
規定では「料金の支払いが滞ると解約」と記されていますが、1ヶ月程度の滞納ではメガロスを強制解約されてしまうことはありません。
2ヶ月以上滞納し、ジャックスカードから督促状や督促の電話がかかってくるようになる頃、メガロスも強制解約になる可能性が高いと見ることができるでしょう。
強制解約後に再入会できる?
強制解約された後でも、メガロスに再入会することは不可能とは言えません。
しかしながら、再入会の条件として「メガロスジャックスカードの発行ができること」を挙げられることもありますので、メガロスジャックスカードを強制解約された場合はメガロスジャックスカードの再発行はほぼ確実に不可能ですので、メガロスの再入会も不可能になると予測されます。
スポーツクラブに通いたいなら、メガロスにこだわらず、他のクラブを探してみる方が良いでしょう。
ジャックスカードの利用金額をチェックしよう!
メガロスジャックスカードをメガロスの月額料金以外にも利用しているなら、毎月の請求額が高くなってしまうこともあります。
予想以上に利用額が高くなり、口座残高が不足して引き落としができないという事態にもなりかねませんので、26日以前にインターコムクラブにログインし、メガロスジャックスカードの今月分の請求額を確認する習慣を身につけて下さいね。