ボランティアするために資金調達する7つの方法
任意のボランティア団体や有志でNPO法人を立ち上げるために資金調達したい。
もしくは海外でボランティア活動するために資金調達したい。
そんな方たちのための記事になります。
始めに任意のボランティア団体やNPO法人のための資金調達の仕方を4つ紹介します。
その次に海外ボランティアするための資金調達の方法を3つ紹介します。
クラウドファンディングで資金調達
クラウドファンディングはインターネットを使って一般の人から資金を調達する仕組みです。
資金調達の流れとしては、まず初めに事業主が自分のプロジェクトを発表します。
次にそのプロジェクトに支持した人が出資するという流れです。
ではクラウドファンディングにはどんな種類があるのでしょうか?
大きく分けて3つあります。
投資型 | 新店舗や新事業のための資金を調達するための方法です。成果が上がったときに出資してくれた方に返していくという形です。 |
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購入型 | 新しく創作物を作りたいときの資金を集めるのに適した方法です。リターンはお金ではなく自分の作った創作物で変換していくという形になります。 |
寄付型 | ボランティア活動したい時のための資金調達の方法です。他の二つとは違いリターンは期待せず純粋にその活動を応援してくれる人たちからお金を出資してもらうという形です。 |
ボラアンティア団体を立ち上げたい、運営資金にしたいということでしたら、寄付型ということになります。
なので今回はおすすめの寄付型のクラウドファンディングサイト紹介します。
JAPANGIGING | 2001年にイギリスから始まった募金サイトが2010年3月に日本にやってきました。2018年3月現在までに約12000件ものプロジェクトを掲載し、約21億円もの寄付を集めています。 |
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Ready for Charity | 日本で初めての購入型クラウドファンディングサイト Readyforの寄付型として2015年12月に始まりしました。 |
Good morning by CAMPFIRE | 2011年より購入型クラウドファンディングサービスをしていたが、2017年1月に寄付型のクラウドファンディングとしても活動を始めました。 |
ふるさとチョイス | 地域で取り組んでいる団体を紹介して、ふるさと納税を集める形で資金を調達するサイトです。 |
F×G(エフバイジー) | こちらもふるさと納税をあつめる形で資金を調達するサイトです。 |
クラウドファンディングで資金を集めたいなら、こういったサイトに積極的に応募してみましょう。
sumaboで資金調達
sumaboとは「スマートに募金」や「スマホで募金」の意味を込めた日本最大のクリック募金サイトです。
自分が気になった事業を一日一回クリックするだけで一円を無料で募金できるという仕組みとなっています。
ここのサイトにNPO登録されると、新規クリック事業の時に募金先として企業に紹介され、HPに掲載される可能性があります。
登録の流れは申請書類をダウンロードして封筒もしくはファックスで下の所に送って送ってください。
- TEL: 03-5652-5333 / FAX: 03-5652-5331
- 送付先: 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町6-8 PMO日本橋大伝馬町6F 株式会社 ディ・エフ・エフ
2018年3月の時点で登録されているNPO団体は225にも上っています。
あなたもこの機会に是非登録申込してみませんか?
公益財団法人さわやか福祉財団
公益社団法人さわやか福祉財団とは日本労働組合総連合会の組合員の人から募金を集い、これを地域のボランティア団体の立ち上げ費や運営費に当ててくれています。
29年度は全国34都道府県86団体の応募があり、その中から19団体が選ばれ、上限15万円の助成が行われたそうです。
またここにはNPO立ち上げのインストラクターが148人も控えています。
さわやかインストラクターは新しいふれあい社会つくりを目的に、ボランティア団体の設立、運営についての様々な指導を行ってくれます。
ここのインストラクターからNPO法人の立ち上げを学ぶのも一つの手です。
助成財団センターで資金調達
助成財団センターとはボランティア団体の適切な運営を支援している会社です。
また団体活動の活性化、改善、発達を目的に研修セミナーを積極的に行っているだけでなく、現代社会に対応するため団体のインターネットサイトの作成支援、業務効率化の支援まで行っています。
自分が助成を受けたい事業の内容ごと、助成してくれる財団ごと、期間ごとに細かく検索可能になっています。
また過去の採用された事業も検索可能なので、自分たちがしたい事業と比較することができます。
大学や奨学金の制度を使う
これまでは、任意のボランティア団体や有志でNPO法人を立ち上げるために資金調達したい人たちのための資金調達のやり方について見ていきました。
次に見ていくのは団体を立ち上げるのではなく個人で海外へボランティアをしに行くための資金調達の方法について見ていきます。
まず初めに紹介するのは、大学の就学金制度「トビタテ!留学JAPAN」を使うというものです。
トビタテ!留学JAPANとは政府だけじゃなく、一般の企業も留学を支援するという、学生の留学を促進するキャンペーンです。
その留学の体系は様々で短期の一週間から三か月コースから、長期の半年かた二年コースまであり、自分のしたい内容によってボランティア期間をカスタマイズできる仕組みになっています。
企業協賛で資金調達
次に紹介するのは、企業に協賛してもらい、資金調達するという方法です。
企業協賛といっても、何をしたら企業に協賛してもらえるのか?
今から紹介するカレッジというサイトに登録してみましょう。
カレッジとは、お金が欲しい学生団体とそれに見合った企業を引き合わせることが理念のサイトです。
学生は企業から協賛という形で資金や物の援助があります。
一方、企業は学生から、SNSやポスターでの企業の宣伝という広告を得ることができます。
登録されたら、カレッジのホームページに「団体名」と「いくら協賛金が欲しいか」が記載され、出資してくれる企業からのお金を待ちます。
まずはカレッジに無料で新規登録してみましょう。
高収入のバイトで資金調達
海外ボランティアに行くために、てっとり早く稼ぐ方法が高収入のバイトです。
その中でも学生が手軽に出来るものを紹介します。
治験
治験というバイトは知っていますか?
新薬開発のお手伝いをするバイトになっています。
1日で約1万円~2万円貰え、一週間拘束されると10万円~15万円程貰えるという、時間がたくさんあり若くて健康な学生にピッタリのバイトです。
健康面で心配な人もいるかと思いますが、人体に影響を与えないレベルという基準が設定されているので、身体に害となる可能性は低いです。
しかし絶対とは言い切れないので、自分の身体と相談して決めるようにしましょう。
また、治験と言っても薬を投与されない実験もあります。
それはタバコを吸っている人と吸わない人で身体の変化を見る治験です。
これはすごく人気の高い案件なのですぐ埋まってしまうので、出来たらラッキーぐらいの心持ちで行きましょう。
試験監督
テストの試験監督のバイトです。1日で約1万円貰えます
やることは試験の答案用紙と問題を配り、時間を計り、答案用紙を回収する、これだけです。
やることがなさすぎて逆に暇が苦痛な人には向いていいないバイトです。
試験監督のバイトを探すためにサイトを貼っておいたので参考にしてください。
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