ご融資とはどんな意味?

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お金を借りようとしている人の中には、ご融資とはどのような意味があるのか、詳しく把握していない人もいるのではないでしょうか。

しかし、ご融資とは何か正しく把握していないと、キャッシングやローンを組む上で失敗をしてしまう危険性があります。

今回はご融資とはどのような意味があるのか詳しく解説します。

執筆者の情報
名前:馬沢結愛(30歳)
職歴:平成18年4月より信用金庫勤務
この記事はこんなひとにおすすめ

今回の記事は以下の人におすすめの内容です。

  • ご融資とはどのような意味か詳しく知りたい人
  • これからキャッシングやローンを利用する人
  • ご融資に関連する用語も併せて確認しておきたい人

さまざまに用いられる「ご融資」

銀行や消費者金融などの広告やホームページなどでよく見かける「ご融資」という言葉は、さまざまな場面で用いられております。

そもそも融資とは、資金を融通することであり、簡単に言いうと、お金が必要な人に貸すことをいいます。

しかし、融資という言葉以外にも「キャッシング」や「ローン」という言葉も、似たような意味で使われているため、違いが分からず困ってしまいますよね。

ここでは、言葉や書面においてさまざま利用される「ご融資」ということに着目し、それぞれの意味を解説していきます。

「ご融資」の意味

融資という言葉は人にお金を貸すことを事業としている銀行、消費者金融、信販会社、クレジット会社などの金融機関が、申込者や契約者に対して使用しています。

ご融資というのは、融資を謙譲語にした際に使用するものであり、融資した人から利息収入を得る客商売でもある銀行などで顧客を目上の人であると捉えて使用しています。

金融機関が行っているお金を貸す行為をご融資といい、銀行員や消費者金融などの会社が使う言葉です。

銀行における融資とは

銀行は、私達のような個人に対して行う住宅担保ローンや目的ローンのような融資と、企業や法人が借りる事業資金用の融資のどちらも取扱っています。

一般的には、銀行融資という言葉を使う場合には、個人向けではなく法人向けの融資を指すケースが多いため、インターネット上で「銀行 融資」と検索しても、個人向けの融資の情報はなかなかでてきません。

銀行で個人向けの融資のことを言いたい場合には、「住宅ローン」や「カードローン」など個別の融資の商品名を使うことが多いため、個人向けの融資を検索する場合には具体的な商品名で探してみましょう。

キャッシングとの違い

ご融資と似た言葉でキャッシングという言葉がありますが、このふたつの言葉はどちらもお金を借りるという意味では同じです。

しかし、ご融資は金融機関である貸す側がよく使う言葉ですが、キャッシングは借りる側も使う言葉です。

また、カードローンやクレジットカードでお金を借りることを、キャッシングと呼ぶことも多く、融資よりも身近な言葉であるとして消費者金融や信販会社が積極的に使っています。

基本的にはカードローンのように、上限金額までであればいつでも追加借入ができる商品に対して使われやすく、キャッシングという言葉で、住宅ローンやフリーローンを連想するケースは少ないです。

ローンとの違い

ローンという言葉も金融機関からお金を借りるときには良く聞きますが、融資やキャッシングと同じようにお金を借りるときに使われる言葉です。

しかし、ローンの場合には「住宅ローン」や「マイカーローン」、「カードローン」など、個人向けの融資商品に対して使われやすいです。

銀行や消費者金融からの融資どちらにも、ローンという言葉が使われますが、クレジットカードを利用するときにはあまり使われません。

「ご融資の流れ」とは

お金を借りることを考えており、インターネットでどこから借りようかと調べているときに、よく「ご融資の流れ」という言葉を目にします。

これは、申し込み者が申し込んでから、実際に借入できるまでの流れを説明するときに利用されます。

融資を受けるためには、「申し込み」「審査」「契約」「借入」という手順を踏むことが基本であり、「ご融資の流れ」はその手順について借入を考えている人に説明しています。

融資の流れは融資を行うところによって異なり、特に申し込みと契約の部分に違いがあります。

最近ではインターネットで申し込みや契約ができる金融機関も多くなっていますし、主に消費者金融では自動契約機を設置していますので、その案内もここで紹介しています。

インターネットの普及により、融資を行けるときの方法も多様化しています。

したがって、新規で借入をしようとしている人にとって、実際に借りられるまでの手順がわかる「ご融資の流れ」は安心して申し込むために大切な案内です。

注意事項も案内している

ご融資の流れという項目では、単に申し込みから借り入れまでの手順を案内しているわけではありません。

多くのところでは、各手順のところで注意しなければならないことも案内しています。

例えば、大手消費者金融であるプロミスでは、申し込み手順のところでプロミスから連絡するときの時間帯や、インターネットで契約手続きをするときの必要書類の提出方法などを記載しています。

また、審査にかかる時間の注意点や審査結果の連絡方法など、一連の流れの中で金融機関が、特に伝えておきたいことも記載しています。

ご融資の流れを読むことで、申し込みを考えている人は手順だけでなく、各手順で注意しなければならないことも一緒に確認ができます。

「ご融資いたしかねます」とは

融資の申し込みをして、審査の結果連絡が来たときに「ご融資致しかねます」という言葉が利用されます。

「致しかねる」は「できない」という意味ですので、「ご融資をいたしかねます」は「融資できない」という意味になります。

したがって、この言葉が審査結果として出てきた場合には、申込者はお金を借りられません。

また、申し込みの段階でも、年収に対して借入希望額が大きすぎるというような状況であれば、申し込みを受付けする担当者から「その金額であれば、ご融資致しかねる可能性が高いです」と言われることもあります。

このような回答となった場合、申込者は融資自体をあきらめるか、別の銀行や消費者金融に申し込むことのいずれかを選ばなくてはなりません。

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短期間での複数申し込みは危険

融資を受けるために最初の1社で断られ、それでも借りたい為にさらに複数の銀行や消費者金融などに申し込みをすることもあるでしょう。

しかし、2社目でも断られてしまって、すぐに3社目に申し込むと、「申し込みブラック」として審査に通らなくなってしまいます。

申し込みブラックとは、短期間(6ヶ月)の間に申し込みを繰り返すことで、それほど審査もされずに断られてしまう状態のことです。

実は申し込みをした情報も、個人信用情報機関という専門機関に登録され、その結果までも登録されてしまうからです。

申し込みブラックとなった場合には、ほぼ審査に通ることはありませんので、「ご融資を致しかねます」を連ねてしまうことになります。

申し込みブラックに認定される申込件数は、金融機関ごとに異なりますが3件目以降は断られる危険性が高いので気を付けましょう。

「ご融資残高」とは

銀行からカードローンを借りていると、たまに「ご融資残高のご案内」というものが郵送されてきます。

この案内には、契約しているカードローンの利用限度額や融資残高、日付が記載されています。

利用限度額はそのままの意味となりますが、融資残高や日付がどんな意味となっているかがわかりにくいという人もいます。

ご融資残高のご案内に記載されている融資残高は、カードローンで借入している金額のことを意味しています。

日付はその日時点での融資残高が記載されていることを意味しています。

例えば、ご利用限度額50万円、ご融資残高40万円、令和1年7月20日現在というような内容となっているとします。

この意味は、令和1年7月20日現在で利用限度額50万円のカードローンを40万円分利用しているという意味になります。

融資残高で案内している金額が残りの返済金額ということになるため、追加借入をしなければ融資残高分を返済すれば完済とされるでしょう。

「ご融資明細書」とは

クレジットカードのキャッシングでお金を借りている場合、クレジット会社から「ご融資明細書」というのが郵送されてきます。

この明細書には、利用金額、貸付利率、返済期間、返済回数、遅延損害金の率などが記載されています。

クレジット会社などの貸金業者は貸金業法に基づき、キャッシングを利用する都度これらの契約内容を書面で通知する義務を負っています。

クレジットカードのキャッシングは、残高や貸付利率などの契約内容をよく確認していないまま利用している人が多く、それを利用の都度案内するために義務化されているのです。

また、クレジットカードの盗難などにより、不正にキャッシングが行われていないかをチェックする意味もありますので、ご融資明細書が届いた際にはその内容をきちんと確認しましょう。

「ご融資利率」とは

クレジットカードのキャッシング内容を見ていると、「ご融資利率」というものが記載されていることがあります。

これは、キャッシングをしたときに、どれだけの金利がかかるのかを意味しています。

一般的なクレジットカードのキャッシング融資利率は15%~18%ですが、これはカードの種類や会社によっても異なります。

カードによって異なる融資利率を案内するために「ご融資利率」という言葉を利用しており、これを見ることで利用残高に対して年間でどれだけの金利がかかるのかわかります。

また、融資利率がわかると、現在の残高に対して利息をいくら支払うのかを計算ができ、以下の計算式で求められます。

  • 1年間の利息計算
    借入残高(円) × 融資利率(%)
  • 借入日数の利息計算
    借入残高(円) × 融資利率(%) × 借入日数/365

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毎月の利息額を把握するためにも、ご融資利率は重要なので、必ず確認しておきましょう。

身近なご融資「キャッシング」の種類

融資の中でも自由に追加借入ができるキャッシングは、個人向けの融資の中でも身近な内容となっています。

そこで、キャッシングを取扱っている融資商品について詳しく見て行きましょう。

キャッシング専用カードローン

消費者金融が行っているカードローンは、キャッシング専用商品となっているため、上限金額まで何度でも追加借入ができる商品です。

キャッシング専用のカードローンは、ATMが稼働している時間帯であれば、いつでも追加借入ができるため、急な出費にも利用可能です。

また、アコムやプロミスのような大手消費者金融であれば、最短30分で審査が完了するため、即日で融資を受けたい人でも気軽に利用可能です。

ただし、消費者金融のカードローンは金利が高めに設定されているため、融資を急いでいない人は銀行カードローンと比較しながら、利用を検討してみましょう。

クレジットカードでの現金引き出し

クレジットカードには、買い物に利用するショッピング機能の他にも、現金の借入ができるキャッシング機能も付けられます。

先ほど紹介したカードローンと同じように、提携しているATMにクレジットカードを入れることで簡単に借入できます。

クレジットカードであればエポスカードやセゾンカードなど、会社を問わずキャッシング機能を利用できますが、申込時にキャッシング機能の申込みをしなければなりません。

クレジットカードの申込みとあわせて、キャッシングの申し込みができるため、カードローンの申し込みをしたくない人にはおすすめです。

海外ATMでの現地通貨引き出し

クレジットカードやカードローンには、海外キャッシングの機能が付与されている商品もあります。

海外キャッシングとは、海外のATMにローンカードやクレジットカードを差し込むことで、現地通貨を引き出せる機能です。

空港の為替取引所に行かずともATMから現地通貨を調達できるため、時間や手間暇を短縮可能です。

ただし、キャッシング時には会社の返還レート分の手数料と、金利手数料が必要となるため、旅行前にあわせた手数料が幾らになるか確認しておきましょう。

キャッシングのやり方

キャッシングや借り入れを初めて利用する場合には、キャッシングの申し込みや借入、返済方法が分からない人もいるのではないでしょうか。

そこで、次はキャッシングを利用するときの方法について解説します。

なお、会社によっては申込方法などが少しずつ異なる場合があるので、詳しい内容は申込前に利用する金融機関のホームページでの確認をおすすめします。

申込方法

キャッシングに申込する場合には、電話、インターネット、郵送もしくは来店による4つの方法があります。

ただし、電話と郵送の場合には、書類の受渡しに時間がかかる可能性があるため、早く契約したい人はインターネットか来店による申込みをおすすめします。

特に、大手消費者金融を中心にインターネットでの申込みに力を入れているため、申し込みが簡単になる便利な機能が多いです。

例えば、プロミスは手続きがスマホのアプリで完結する「アプリローン」を行っていますし、モビットは特定の書類を用意すれば、電話や郵便での手続が一切不要な「WEB完結」を行っています。

ネット申し込みは、必要な手続きは、申込フォームへの入力と、必要書類の提出だけの場合が多いです。

必要事項の提出が完了すれば、金融機関から審査をしてもらえるため、申し込み者は契約までは特に手続がいりません。

ただし、申し込みが簡単であるため、契約内容を良く確認せずに、キャッシングを行う人が増加しているので、契約前には借入金利や返済方法の確認をきちんとしましょう。

借入方法

借入は銀行振込、もしくはATMからの現金引き出しのどちらかを選択する場合が多いです。

銀行振込の場合には、電話やインターネット上で振込依頼を行い、金融機関の営業時間に振込を行ってもらいます。

ATMから借り入れをする場合には、ATM営業時間内にキャッシングのカードを入れて、預金を引き出す要領で操作を行ってください。

銀行振込、ATM引き出しどちらの場合の借り入れでも、金融機関によっては手数料が必要となるケースがあります。

ただし、「提携金融機関であれば無料」という金融機関もあるため、確認しておきましょう。

返済方法

返済方法としては口座引落しやATMを利用した返済が主流ですが、コンビニ支払など他の返済方法を指定される可能性もあります。

また、口座引落しの場合の返済でも、多くの金融機関では、ATMを利用した繰上返済に対応しているため、いつでも追加返済を行えます。

また、キャッシングの場合には、返済方式が残高スライド式のリボルビング払いであることが多いため、毎月の借入残高に応じて返済額が決定します。

借入額が減ると返済額も減るので、早めに完済したい人は積極的に繰上返済を行ってください。

ご融資に関するQ&A

ご融資とは何かという疑問の回答を中心に解説してきましたが、まだまだ伝えきれていない内容が幾つかあります。

そこで、ご融資とは何かという内容に関して、特に質問が多い項目をQ&A形式で回答しているので確認してください。

ご融資できますとメールが届くが、これって詐欺?

メールボックスの迷惑メールに、「ご融資できます」とメールが届いている場合には、ヤミ金や詐欺業者である危険性が高いです。

中には、大手消費者金融の名前を名乗る詐欺業者もあるため、送られてきたメールにあるアドレスはクリックしないでください。

利用可能枠ってどうやって決まる?契約極度額との違いは?

利用可能枠は現在の借り入れ残高を、契約極度額から引いた金額で決定します。

例えば、審査で決定した契約極度額が100万円で、現在の借入残高が30万円の場合には利用可能枠は70万円です。

利用可能枠は契約極度額を増額してもらうことで、増やせますので希望金額に満たない人は申請してみましょう。

融資は給与所得者でなくても受けられる?

給与所得者でなくとも何らかの所得があれば、融資を受けられる可能性はあります。

例えば、個人事業主であれば事業で所得のある人は、審査対象となるため融資が利用できるかも知れません。

ただし年金収入しかない人は、融資やキャッシングを受けられない可能性が高いので気を付けましょう。

融資の際の保証会社の役割とは?

保証会社の役割は融資申込者が返済できなくなった場合に、代わりに支払いを保証することです。

無保証や無担保で利用できる融資は、保証人などの代わりに保証会社が申込者のローン返済を保証しています。

したがって、保証会社の審査と金融機関の審査をどちらも通過しなければなりません。

完済したら契約書類はどうすればいい?

完済した後の契約書類は一定期間大事に保管しておきましょう。

極まれに完済したにもかかわらず、返済の請求がくる可能性があるので、契約書などはこのような事態に証拠として有利に働きます。
してみましょう

まとめ

「ご融資」とは、銀行や消費者金融などのお金を貸付する側が、お金を借りる人に対して使用する言葉です。

ですので、これらのところから届く書類や、担当者との会話の中に必ずといっていいほど使われています。

ここで紹介したもの以外にも、「ご融資」という言葉が使われているさまざまな書類などがあります。

共通しているのは、融資に係わる重要なことですので、この言葉があるものはきちんと確認する必要があるということです。

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