住信SBIネット銀行のおまとめローン審査に通る2つのコツ

カードローンなどを複数のところから借りていると、それぞれに対して返済が必要となり、返済額も多くなります。

この状態では完済するまでに長い期間と多くの負担が必要となりますので、おまとめローンを利用して効率よく返済していくのが望ましいです。

おまとめローンはさまざまなところで取り扱っているのですが、ネット専業銀行である住信SBIネット銀行にもあるのでしょうか。

住信SBIネット銀行といえば、業界トップクラスの低金利を誇るカードローンが人気なのですが、実は住宅ローンや教育ローンなども取り扱っています。

では、住信SBIネット銀行の多彩な融資商品の中に、おまとめローンがあるのかを見てきましょう。

この記事はこんなひとにおすすめ

今回ご紹介する記事は、こんな人におすすめの内容となっております。

  • カードローンの毎月の返済額を抑えたい人
  • 返済額が少ない場合の注意点を知りたい人

住信SBIネット銀行におまとめローンはあるか?

住信SBIネット銀行のようなネットバンクにも、おまとめローンを取り扱っているところはあります。

融資商品は各銀行の施策によっても異なり、おまとめローンという専用の商品は取り扱っていない銀行もあります。

しかし、専用のおまとめローンを取り扱っていない銀行でも、他の融資商品をおまとめローンとして利用できるものがあります。

では、住信SBIネット銀行には専用のおまとめローン、またはおまとめローンとして利用できる融資商品はあるのかを見ていきましょう。

なお、住信SBIネット銀行の融資商品を利用する場合は、返済のために銀行口座が必要となります。

まだ住信SBIネット銀行に口座がないという場合は、先に口座開設しなくてはなりません。

住信SBIネット銀行のローン商品

住信SBIネット銀行では、以下の融資商品を取り扱っています。

  • 住宅ローン(4種類)
  • 教育ローン
  • 自動車ローン
  • リフォームローン
  • カードローン
  • 多目的ローン
  • フリーローン
  • 不動産担保ローン

表の右側の融資商品は、用途が限定されており、商品名に関連する資金のためにお金を借りる際に利用します。

これに対し、表の左側の融資商品は、基本的にどのような資金でも借入の対象となります。

融資商品は、お金の使い道によって利用できる商品が異なりますので、どのような資金に使えるのかを確認しておく必要があるのです。

カードローン・フリーローン・不動産担保ローンで対応可能

上記のように、住信SBIネット銀行にはおまとめローンという専用の商品はありません。

しかし、カードローン「Mr.カードローン」や「フリーローン」、「不動産担保ローン」を利用することで、借金をひとつにまとめることができます。

なぜ、おまとめできる商品の中に「多目的ローン」がないのかと疑問に思った人もいるかもしれません。

先ほどもお話しましたように、それぞれの融資商品は利用できる使い道を確認しなくてはなりません。

住信SBIネット銀行の「多目的ローン」では、ブライダルや旅行などの資金は利用できるとしていますが、借り換えは利用不可としています。

そのため、おまとめローンとして利用できるのが「カードローン」「フリーローン」「不動産担保ローン」の3つに限られるのです。

では、おまとめローンとして利用できるこれら3つの融資商品について、これから詳しく解説していきます。

「不動産担保ローン」

不動産担保ローンとは、その名のとおり不動産を担保にしてお金を借りる融資商品です。

不動産を担保にすることで、無担保では難しい高額な借入が可能となり、銀行では保全が図られるため、低金利で借りられるのが特徴です。

住宅ローンを利用中でも使える!

不動産担保ローンは多くの銀行で取り扱っているのですが、その多くが「抵当権第1順位」を条件としています。

例えば、住宅ローンを利用している場合、その住宅ローンで抵当権第1順位となっていますので、不動産担保ローンは利用できません。

しかし、住信SBIネット銀行では住宅ローンで抵当権第1順位が設定されていても利用できるとしています。

他の銀行よりも担保にできる不動産の範囲が少し広いことが、住信SBIネット銀行「不動産担保ローン」のメリットだと言えます。

申込条件と利用用途

不動産担保ローンを利用できる人は、以下のようになっています。

  • 申し込み時の年齢が満20歳以上で、完済時の年齢が満75歳以下
  • 原則として安定継続した収入がある
  • 保証会社の保証を受けられる

不動産担保ローンの保証会社は、三井住友トラスト・ローン&ファイナンス㈱であり、住信SBIネット銀行だけでなくこの会社の審査にも通過しなければ借りることができません。

利用可能な用途は「原則自由」となっておりますが、事業性資金には利用できませんので、例えば個人事業主の方が事業のためにこの融資商品を利用することはできません。

住信SBIネット銀行では、この融資商品で「おまとめも可能」と明記していますので、借金の借り換えについても積極的に行っていると捉えることができます。

利用限度額と金利

不動産担保ローンの利用限度額は、300万円以上1億円以下であり、10万円単位で借入額を決められます。

金利は2.95%~8.9%の中から審査によって決まります。

ただし、変動金利となっていますので、金利は年に2回(4月と10月)見直されます。

そのため、利用中に金利の変動があれば、それに合わせて不動産担保ローンの金利も変動していくことになります。

返済方法と返済額

返済方法は元利均等返済となり、約定日(毎月27日)に住信SBIネット銀行の口座から引き落とされます。

ボーナス返済の併用も可能(借入金額の50%以内)であり、最長25年で返済していくことができます。

なお、不動産担保ローンの利用には事務取扱手数料が発生するのですが、これも借入額に含めることも可能です。

では、不動産担保ローンを借りた場合に、どれくらい返済していくことになるのかをシミュレーションしていきましょう。

【借入条件】
・借入金額:500万円
・金利:8.9%
・返済期間:20年(240回)

この条件で借入すると、毎月の返済額は44,665円となり、完済までに10,752,109円を返済することになります。

申し込み方法

住信SBIネット銀行はネットバンクですので、不動産担保ローンの申し込みもインターネットから行います。

しかし、不動産担保ローンでは担保となる不動産の調査も必要となります。

そのため、保証会社による審査では対面を原則としており、現地調査も立会が必要となります。

なお、仮審査の申し込みをしてから借入できるまでには3週間~1ヶ月程度かかりますので、できるだけ早めに申し込みすることをおすすめします。

住信SBIネット銀行「フリーローン」

フリーローンも、多くの銀行で取り扱っている融資商品です。

銀行によってはフリーローンでおまとめすることを禁止しているところもあるのですが、住信SBIネット銀行の「Mr.フリーローン」ではおまとめにも利用できるため安心です。

また、この融資商品はインターネットで契約までを完結できますので、この点もメリットの1つです。

追加融資ができないのでおまとめ向き

フリーローンの場合は、審査に通ると融資枠が設定され、一度にその金額を借りることになります。

新たに借入したいと思っても、追加で借りることはできず、改めて融資を申込み審査を受けなければなりません。

フリーローンで借金を一本化し、月々の返済を減らして生活を立て直すことがおまとめローンの本来の目的です。

途中で追加の借入をしないことも早期完済を目指すためには必要なことですので、簡単には追加の借入ができないフリーローンはまさにおまとめ向きの融資商品と言えます。

おまとめローンについて。現在3社から借り入れをしている状態です。
引用:ヤフー知恵袋

申込条件と利用用途

「Mr.フリーローン」の申し込み条件は、以下のとおりです。

  • 申し込み時の年齢が満20歳以上で、完済時の年齢が満70歳未満
  • 原則として安定継続した収入がある
  • 外国籍の場合、永住者であること
  • 保証会社の保証が受けられる

「Mr.フリーローン」の保証会社は㈱ジェーシービーであり、こちらの審査の審査にも通過して保証を受けられてはじめて借りることができます。

利用可能な資金は自由なのですが、こちらについても事業性の資金には利用できません。

利用限度額と金利

「Mr.フリーローン」の利用限度額は、10万円以上1,000万円以下であり、1万円単位での借入が可能です。

フリーローンで1,000万円まで借りられる商品はそれほど多くなく、カードローンと同様に高額融資にも対応しているのが特徴です。

金利は4.775%~12.0%の中から審査で決まり、変動金利で毎月金利を見直します。

金利に変動があった場合は、フリーローンの金利も変動することに注意が必要です。

なお、以下の条件を満たす場合は、基準金利から最大で1%金利が引き下げられます。

金利引き下げ条件 引き下げ幅
仮審査申込前日時点で住信SBIネット銀行に住宅ローン残高がある -1.0%
仮審査申込前日時点で住信SBIネット銀行でカードローン契約済み -05%
仮審査申込時点でSBI証券口座保有登録済

返済方法と返済額

返済方法は元利均等返済であり、約定日(毎月27日)に住信SBIネット銀行の口座から引き落とされます。

ボーナス返済の併用はできず、最長10年で返済していきます。

なお、フリーローンの利用には事務手数料がかかるのですが、こちらに関しても借入金額に含めることができます。

では、具体的な返済額をシミュレーションしていきましょう。

【借入条件】
・借入金額:500万円
・金利:12.0%
・返済期間:10年

この条件で借りた場合、毎月の返済額は71,735円となり、完済までに8,652,588円を返済することになります。

申し込み方法

「Mr.フリーローン」は申し込みから契約までをすべてインターネットで完結できます。

そのため、申し込みもインターネットから行い、後は主にメールを利用して契約手続きをします。

契約手続き完了後は、返済用として指定した住信SBIネット銀行の口座に振り込まれます。

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住信SBIネット銀行「Mr.カードローン」

カードローンは、ほぼ全ての銀行で取り扱っており、銀行の主力融資商品です。

契約した利用限度額の範囲内で自由に利用できるため、非常に利便性が良い融資商品です。

質問ですが、おまとめローンについてです。オリックス銀行のカードローンか、住信SBIネット銀行のプレミアムのどちらかで検討中です。
引用:ヤフー知恵袋

金利にこだわるならこれ

住信SBIネット銀行の「Mr.カードローン」は、業界トップクラスの金利で話題のカードローンです。

そのため、おまとめに金利を求めるなら、カードローンを利用することで実現できる可能性があります。

ただし、カードローンには「プレミアムコース」と「スタンダードコース」があり、住信SBIネット銀行が審査で決定します。

審査によってスタンダードコースとなった場合、利用限度額によっては最高の14.79%が適用されうこともあります。

申込条件と利用用途

「Mr.カードローン」の申し込み条件は、以下のとおりです。

  • 申し込み時の年齢が満20歳以上満65歳以下
  • 安定継続した収入がある
  • 外国籍の場合、永住者である
  • 保証会社の保証が受けられる

「Mr.カードローン」の保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス㈱であり、こちらの審査にも通過して保証が得られなければ利用できません。

利用可能な用途は自由なのですが、こちらも事業性の資金には利用できません。

利用限度額と金利

「Mr.カードローン」の利用限度額と金利は、審査によって決まるコースによって異なります。

まず、プレミアムコースの利用限度額と金利は、以下のとおりです。

利用限度額 金利
10万円~100万円 7.99%
100万円超~200万円 6.39%~6.99%
200万円超~300万円 5.29%~5.99%
300万円超~500万円 4.99%
500万円超~700万円 3.99%
700万円超~900万円 2.99%
900万円超~1,000万円 2.49%
1,000万円超~1,100万円 2.39%
1,100万円超 1.59%

次に、スタンダードコースの利用限度額と金利は、以下のとおりです。

利用限度額 金利
10万円~100万円 14.79%
100万円超~200万円 11.99%
200万円超~300万円 8.99%

なお、以下の条件を満たす場合は、カードローンの基準金利より最大で0.6%の金利が引き下げられます。

金利引き下げ条件 引き下げ幅
ミライノカード(JCB)保有で引き落とし口座設定 -0.1%
SBI証券口座保有登録または住信SBIネット銀行に住宅ローン残高がある -0.5%

返済方法と返済額

「Mr.カードローン」の返済方法は、前月末の借入残高によって返済額が変わる残高スライド返済方式です。

約定日は毎月5日となり、前月末の借入残高ごとの返済額は以下のようになります。

前月末の借入残高 返済額 前月末の借入残高 返済額
2,000円以下 借入残高と同額 150万円超300万円以下 25,000円
2,000円超10万円以下 2,000円 300万円超400万円以下 30,000円
10万円超20万円以下 4,000円 400万円超500万円以下 40,000円
20万円超40万円以下 6,000円 500万円超600万円以下 50,000円
40万円超60万円以下 8,000円 600万円超700万円以下 60,000円
60万円超80万円以下 11,000円 700万円超800万円以下 70,000円
80万円超100万円以下 15,000円 800万円超900万円以下 75,000円
100万円超150万円以下 20,000円 900万円超 80,000円

申し込み方法

「Mr.カードローン」もインターネットだけで申し込みや契約が完結します。

インターネットから申し込みをし、最短60分で仮審査の結果が分かり、主にメールでやり取りをします。

なお、仮審査は60分程度で結果がわかるのですが、本審査は1日以上かかりますので、消費者金融のように即日で借りることはできません。

利用できるATMは確認しておこう!

カードローンからお金を借りる方法には、インターネットと提携ATMの2種類があります。

利用者の多くは提携ATMを利用しますので、どこと提携しているのかを事前に確認しておくことをおすすめします。

住信SBIネット銀行と提携しているATMは、以下のとおりです。

  • イオン銀行
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット

カードローンの返済は口座から引き落とされるのですが、随時返済の際にも上記の提携ATMを利用できます。

住信SBIネット銀行のローン審査は厳しい?通るコツは?

おまとめローンとして利用できる融資商品には、すべて保証会社が付いています。

そのため、借りるためには住信SBIネット銀行だけでなく、保証会社の審査にも通る必要があります。

この審査は融資商品によって難易度が異なり、必要となる書類も違います。

すべての融資商品でカードローンのように本人確認書類のみ(収入証明書が必要な場合もあります)を提出すれば借りられるとは限りませんので、必要な書類をしっかりと確認しましょう。

ポイントは「返済状況」と「借入件数」

住信SBIネット銀行に限らず、おまとめローンとしてカードローンやフリーローンを申し込む場合、安定した収入があることや申込み時点での年齢などの条件を満たすことは当然ですが、それ以外に審査に通るためのコツがあります。

そのポイントとして、今回はふたつを紹介します。

返済状況-延滞や遅滞をしていないか

おまとめローン申込み前の返済状況は、おまとめローンの審査の通過しやすさに非常に関係しています。

特に、返済を「延滞」「遅滞」しているかどうかはとても重要です。

ローンを申し込むと、審査では申込者の個人信用情報を専門機関に照会します。

この個人信用情報はカードローンを申し込んだときに登録され、あなたの生年月日や職歴などの基本情報と、今までのローンの借入金額や返済状況などが細かく登録されています。

審査で特に重要とされる個人信用情報が、借入に対する返済状況です。

返済に延滞や遅滞がないか、返済期日はきちんと守られているかなど、同じ金額を借りていても返済状況がよい人とそうでない人とでは審査の通りやすさが全く違ってきます。

もしも、おまとめローン前に返済を遅滞してしまっている場合は、最後の遅滞から1年以上は期間をあけておまとめローンを申し込むことをおすすめします。

借入件数-限度額に余裕があれば借入先を減らそう

審査のときは借入金額と同時に借入先の件数もチェックされます。

もしも借入限度額に余裕があるのであれば、できる限り借入先を減らしておくと審査に通りやすくなります。

例えば、A社から50万円、B社から30万円、C社から40万円を借り入れて、A社の借入限度額まで後30万円余裕があるとします。

この場合、一度A社から限度額分の30万円を下ろします。

そして、B社の借入30万円を一気に返済して借入先をA社とC社の2社にしてしまうのです。

このように借入先をできる限り少なくすることで、借入額が同じでも審査に通りやすくなります。

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おまとめローンの申込時に注意したいこと

おまとめローンに申し込みをする際には、注意しなくてはならないことがあります。

これから紹介することをきちんと守らないと、審査落ちとなる可能性もあります。

申込み内容は正確に記入しよう

基本的なことですが、申込みの際に記入内容を間違えたり、偽ったりしないようにしましょう。

間違えはまだしも、審査に通るようにと嘘の内容で申込みをしても、審査の段階で見破られてしまいます。

個人信用情報機関に登録されている情報と見比べられれば、一目瞭然です。

むしろ嘘を記入したということで、確実に審査は落ちてしまいます。

住信SBIネット銀行は実店舗がないので、申込みはネット申込みのみとなっています。

紙の申し込みで行なうよりも、ネットの場合は入力ミスなどがしやすいため間違う可能性が増えてしまうので注意しましょう。

在籍確認は必須!

基本的にインターネットを経由して融資をする住信SBIネット銀行では、ローンの申込内容を厳しくチェックします。

申込内容を確認する方法の1つに「在籍確認」があるのですが、これはどの融資商品に申し込んでも「行われる」と認識しておきましょう。

在籍確認では勤務先に電話が来ますので、人によっては嫌だと思うかもしれません。

しかし、自分の信用を知ってもらうためにも、在籍確認は確実に行われなければなりません。

申し込みをした際は、職場の人に電話がかかってくるなど、事前に対策しておくようにしましょう。

借入残高と借入件数は整理しておこう

申し込みの際に間違いやすいのが、他社の借入残高と借入件数です。

これらは申込者本人が曖昧な数値しか覚えていなくても、住信SBIネット銀行や保証会社は正確に把握できます。

曖昧な数値が現実とかけ離れていると、銀行や保証会社は「この申込者は嘘をついている」と判断してしまいます。

自分では嘘をついているつもりがないのに審査落ちとなる可能性が高くなりますので、正確な数値を申告できるよう、申込前にしっかりと自分の借入残高や借入件数は把握しておくようにしましょう。

まとめ

おまとめローンは複数の借金をひとつにまとめることで、月々の返済に対する負担を減らし、生活を立て直すための商品です。

返済計画をしっかり立てておまとめローンを活用し、借金のない生活を実現しましょう。

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