ワーホリのためにローンでお金を借りることは可能?
観光や仕事も可能なワーキングホリデーは、自由度の高いビザです。仕事をしながら会話をすることで、実践的な言語学習の機会を得ることができます。
しかし、現地に着いてすぐに仕事に就くことは難しく、ある程度は資金が必要となってきます。ワーホリのためのお金は、どのように準備すればよいのか見ていきましょう。
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ワーキングホリデーって?
ワーキングホリデーは長期滞在が許されるビザで、18歳から30歳までならオーストラリアやニュージーランド、カナダなど協定を結んでいる国に1年の滞在許可がおります。
取得してから1年間にわたってビザは有効なので、例えば31歳になる直前にビザを取得することができれば、31歳になってもワーキングホリデーを利用することが可能です。
ワーキングホリデーの魅力は、観光ビザよりも自由度が高く、修学や観光のほか現地で仕事に就くことが可能なことでしょう。
言語を学びながら仕事をすることができるため、現地で実際に言語を使用することができ、実用性の高い会話能力を身に着けることができます。
また収入を得ることができるため、1年分の滞在費を事前に準備していなくても生活を送ることができます。
さらにオーストラリアにはセカンドワーキングホリデーがあります。
1度目のワーキングホリデーの期間中、指定された地域で3か月間また88日間、指定された仕事(ファーム)で働くことで、2年目のビザを得ることができるのです。
ビザの申請に必要となる認定労働期間は、同一の雇用主の元で働く必要はなく、合計3か月又は88日間以上となれば、条件を満たすことになります。
ただファームの場合、台風や落雷といった天候によって作業ができないと労働日数にカウントされない場合もありますので気を付けましょう。
例えば週4日働いて3日休暇といった働き方の場合は、順調に行って約5か月かかります。
セカンドワーキングホリデーを申請しようと考えているのであれば、ファーストワーキングホリデー期間中、計画的に労働するようにしましょう。
ワーホリにかかる費用はどれくらい?
「ビザ申請費」「航空チケット代」「海外留学保険」「学費」「生活費」の5つが、ワーキングホリデーにかかる主な費用となります。
学費は語学学校に通う期間によって変わりますが、生活費は節約することで抑えることができます。
しかし、1年間という長期滞在であることを考慮して、合計で200万円程度の支出を見ておくとよいでしょう。
仕事をして収入を得ることができることがワーホリの魅力ですが、語学学校に通っている期間や仕事が見つかるまでの期間の費用は準備しておかなければいけません。
半年分の生活費は用意しておくとよいでしょう。
現地でのアルバイトによる収入があっても100万円程度の資金が必要になると考えられます。
ワーホリの費用はどうする?
ローンを組むことはできる?
教育ローンは金利が低いことが魅力ですが、使用目的が限定されている目的ローンです。
教育ローンは高校や大学などに通う人のためのローンであるため、ワーキングホリデーには利用できません。
また、奨学金も主に海外の大学に通う人のための制度で、ワーホリに利用できないものがほとんどです。
しかし、利用目的が自由なカードローンを利用すれば、ワーホリの費用を借りることができます。
カードローンを利用するときの注意点は、月々の返済を行う方法です。
海外からの返済を行うことはマネーロンダリング防止のため制限されています。
そのため、1年間の返済資金を口座に準備しておくなど対策を講じておく必要があります。
又は、ワーホリの費用を両親に頼むのではなく、1年間の返済費用をお願いすることも手段のひとつです。
カードローンの最低返済額は、50万円までの借入であれば月々1万円前後です。
50万円を両親に用立ててもらうことが難しくても、1年間だけ毎月1万円程度の返済をお願いすれば引き受けてくれる可能性もあるのではないでしょうか。
貯めることも手段のひとつ
カードローンでお金を借りることはできても、ワーホリにかかる費用を全額準備することは難しいでしょう。
できるだけお金を借りずに済む方法を検討することがおすすめです。
アルバイトをしたり、生活費を切り詰めたりしてお金を貯めることも検討しましょう。
月に3万円ずつ貯めることができれば、3年で100万円程度の資金を準備できます。
ワーホリは30歳まで利用することができます。
地道でも、資金を貯める時間は十分あります。
なるべく早く海外に行きたいという思うかもしれませんが、帰国後に借金の返済に苦しむ可能性があります。
ワーホリを終えて帰国してから安定した収入がなければ、返済を行うことはできません。
焦らずゆっくりとワーホリの計画を立てるとよいでしょう。
日本で会話の勉強をすることもおすすめ
ワーホリの費用を抑えるには語学学校に通う期間を短くして、現地で働ける期間を長くすることを検討してみましょう。
現地でのアルバイトに困らない程度の会話力を身につけてから海外に渡れば、語学学校に通う期間を短縮、もしくは通わなくても済むかもしれません。
日本国内の英会話教室などを利用し、勉強してからワーホリを利用することもおすすめです。
ワーホリの費用を貯めながら勉強するならば、英会話教室に通う費用も節約したいと考える人もいるでしょう。
なるべく早くお金を貯めたいと考える人には、英会話教室に通うのではなく、スマホの無料アプリを利用することも考えることをおすすめします。
様々なレベルに対応しているアプリがありますし、海外の人とスマホを通して会話ができるアプリもあります。
ワーホリを利用して現地に行く前に、ネイティブスピーカーと話す体験をすることもできます。
まとめ
ワーホリは他のビザと異なり、現地でアルバイトすることができるなどの特徴があります。
しかし、教育ローンの対象ではありません。
カードローンを利用する場合は月々の返済に制限があるため、家族に返済の協力してもらえないか相談してみましょう。
また海外へ渡る前に日本で語学のレベルを上げておくことで、現地ですぐに働くことができ費用を抑えることも可能となります。
タグ:お金の知識
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。