100パーセント!絶対確実に借りれる消費者金融はある?

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金融機関は融資の前に必ず審査をして、申込者に返済能力があると認めた場合に契約をします。

消費者金融でも契約前に審査が行われますが、即日融資が受けられ借入に時間がかからないので、審査も簡単に行っているイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。

しかし、実際にはカードローンの審査は誰でも通ることはありませんし、初回契約から希望通りの金額が借りることができる人は少ないのです。

この記事では、お金を借りたい人向けにカードローンの審査や、融資が受けられる可能性がある金融機関について詳しく解説します。

絶対にお金を借りられる金融機関はない

ローンの審査では、年収や他社借入、勤続年数や年齢など様々な要素が見られるので、どれかの項目が良かったとしても絶対に借りられるわけではありません。

収入が多くてもきちんと返済してもらえないと金融機関は利益にならないので、審査をして返済能力が基準に満たない場合は融資しないのです。

また、過去に金融事故を起こしている人は、返済能力が無いと判断されるので、審査に通ることはありません。

5年以上前に(自己破産の場合は10年以上)に債務整理や長期延滞などをした人は、審査で照会される個人信用情報に何の記録もない、ホワイト状態と呼ばれます。

個人信用情報とは、ローンやクレジットカードの申込や借入に関する内容を指し、個人信用情報機関と呼ばれる専門の団体が管理しています。

ホワイトも審査に通りにくいので、クレジットカード代金の支払いで返済実績を積み重ねてから、消費者金融のカードローンに申し込むといった手順を踏まなければ通りにくいです。

大手消費者金融の審査は決して甘くない

インターネットには消費者金融のカードローンは審査に通りやすいという情報がありますが、あてにするのは止めましょう。

大手消費者金融は新規成約率と呼ばれる、新しくカードローンの申込をする人とどの程度の割合で契約しているかの数値を公表しています。

消費者金融名新規成約率
アコム39.9%(2022年10月〜2023年3月)
プロミス36.1%(2024年3月期9月)
アイフル32.9%(2021年4月~2022年3月)

上記の数値のように、どの消費者金融も40%前後しかなく10人に6人以上審査に落ちているのです。

では、お金を絶対に借りたい場合、比較的審査に通りやすい金融機関はあるのでしょうか?

次に審査に通りやすい金融機関を紹介するので、確認しましょう。

審査に通りやすい金融機関はどこ?

これまでに消費者金融は審査が甘いわけではないと解説してきましたが、申込者の状況によっては銀行など他の金融機関よりも審査に通りやすい可能性があります。

例えば、消費者金融では10万円以下の少額借入もできるので、希望額を少なくして審査に通りやすくできます。

また、他社との差別化のために異なる審査基準を設定している業者もあるので、利用先によっては審査に通りやすいかもしれません。

ただし、すべての消費者金融が審査を甘く行っているわけではないので、審査にどうしても通りたい人は利用する消費者金融をよく調べてから決めることが大切です。

中小消費者金融は審査に柔軟

一般的に大手消費者金融よりも中小消費者金融の方が審査に柔軟なので、審査落ちが心配な人は利用を検討してみると良いでしょう。

中小消費者金融は大手消費者金融よりも知名度やシステム面で劣ることが多いので、審査基準で差別化を図っています。

会社によっては、大手消費者金融であれば即審査落ちをしてしまう人であっても、最後まで審査を行ってもらえ、他の条件が良ければ審査に通過することもあるのです。

ただし、中小消費者金融は知名度が低いので、間違えて悪徳業者や闇金を利用してしまう可能性があります。

後ほど悪徳業者や闇金の特徴などを紹介しますので、併せて確認してみてください。

ブラックでも絶対借りられるとうたう金融機関は闇金

他社で審査に落ちた人におすすめの中小消費者金融5選

次は大手消費者金融の審査に落ちてしまった人にもおすすめできる中小消費者金融を5つ紹介します。

会社名金利借入限度額
フタバ14.959%~17.950%1~50万円
フクホー7.3%~18.0%5~200万円
エイワ17.9507%・19.9436%1〜50万円
セントラル4.8%~18.0%1〜300万円
ユニーファイナンス12.00%~17.95%1〜300万円

上記の中小消費者金融は、比較的規模の大きい会社ばかりなので、悪徳業者にだまされる心配はありません。

初めて中小消費者金融を利用する人は、紹介する会社から選んでみてください。

フタバ

キャッシングのフタバは中小消費者金融ですが、全国に融資を行っており、ネットから申込もできるので、大手消費者金融と同じように気軽に利用できます。

金利14.959%~17.950%
限度額1~50万円
(申込後に最大200万円まで増額可能)
返済回数最大72回
全国対応対応
年齢制限20歳以上73歳未満
返済方法銀行振込

フタバの審査は他の会社よりも、審査基準をオープンにしている点が特徴です。

すでに5社以上の消費者金融から借入をしている場合は、審査に通らないと公表していますし、審査基準が気になる人向けに「お借入3問診断」という簡易診断サービスも行っています。

大手消費者金融に断られた人は、お借入3問診断に回答して、借入可能かどうか調べてから利用してみると良いでしょう。

フクホー

フクホーは大阪の難波に店舗を置く消費者金融で、設立が1970年と、50年以上の歴史を持つ会社です。

金利7.3%~18.0%
限度額5~200万円
返済回数最大60回
全国対応対応
年齢制限20歳以上
返済方法銀行振込、店舗持込、郵送

フクホーのメリットは、ネット申込のシステムがしっかりしており、24時間申込可能なことです。

ネットからの申込でも、時間帯によっては即日融資に対応しているので、他社で審査落ちをしてしまい、急いでお金を借りたい人にもおすすめです。

エイワ

キャッシングのエイワは全国展開をしている消費者金融で、北は北海道から南は熊本まで25店舗も営業しています。

金利17.9507%・19.9436%
限度額1〜50万円
返済回数最大36回
全国対応未対応
年齢制限20歳以上80歳未満
返済方法銀行振込、店舗持込

エイワの審査は店舗で対面で行われるので、大手消費者金融などネット上での審査に落ちてしまった人におすすめです。

審査に不安な内容がある人は、事情を口頭で説明ができ、状況によってはネット審査には通らないような人でも、柔軟に融資を行ってもらえる可能性があります。

ただし、対面審査なので、必ず店舗に出向かなければならず、店舗数の関係上以下の県に在住の人は利用できない点には注意が必要です。

  • 福井県
  • 島根県
  • 鳥取県
  • 高知県
  • 沖縄県

セントラル

消費者金融セントラルは愛媛に本社を置く会社ですが、東京や愛媛に多数の店舗を構えています。

金利4.8%~18.0%
限度額1〜300万円
返済回数最大47回
全国対応対応
年齢制限20歳以上
返済方法店舗ATM、銀行振込、コンビニATM(セブンイレブン)

セントラルは中小消費者金融の中でも珍しく、カードローンでのキャッシングを行っています。

これまで紹介してきた消費者金融は、借入方法が銀行振込や店舗受取しかないので、大手消費者金融のように、いつでも限度額まで借りられるわけではありません。

しかし、セントラルは、大手消費者金融と同じようにカードローンでのキャッシングを行っており、最寄りのセブン銀行のATMから借入や返済が可能です。

大手消費者金融と同じようなサービスを受けたい人は、セントラルを利用してみると良いでしょう。

ユニーファイナンス

ユニーファイナンスは名古屋を中心に展開している会社ですが、プロミスと提携をしているので、全国どこからでも借入ができます。

金利12.0%~17.95%
限度額1〜300万円
返済回数最大82回
全国対応対応
年齢制限指定なし
返済方法店舗窓口、銀行振込、提携ATM(プロミス)

ユニーファイナンスはプロミスと提携しているので、セントラルと同じようにATMから借入や返済ができる点がメリットです。

また、店舗で契約を行うこともでき、対面での審査を希望する人にもおすすめです。

ただし、ユニーファイナンスの店舗は現在ひとつしかないので、近くにあるかどうか確認しておいてください。

審査落ちを繰り返す人必見!審査通過率を少しでも上げる5つの方法

これまで紹介してきたように、絶対にお金が借りられる金融機関はありませんが、少しでも審査通過の可能性を高くする方法はあります。

審査落ちを繰り返してしまう人は、以下の5つの方法を行ってみてから、ローンの申込をしてください。

借入希望額はごく少額にしておく

審査に通ることに重点を置くのであれば、借入希望額は低めに、できれば最小借入額に設定すると良いです。

審査では、借入希望額を利用者が借りた時にきちんと完済できるかを確認しているので、希望額が低いほど審査の難易度は下がります。

もし、お金を用意するまで余裕があれば、最小希望額で申込をして、利用中に限度額の増額や追加の借入をしてください。

収入証明書を自分から提出する

収入証明書の提示を請求されていないとしても、自分から提示することで審査に通りやすくなる可能性があります。

消費者金融の場合、1社から50万円を超える借入をするか、複数社から合計100万円を超えなければ、基本的に収入証明書の提示を求められません。

しかし、このような場合でも収入証明書を準備して提出することで、「きちんと安定した収入があること」を金融機関に伝えられます。

収入証明書の準備が簡単にできる人は、事前に準備して提出できるようにしてください。

他社借入額は正直に申告する

申込時に他社借入額を記入するときは、必ず正しい数値を記入してください。

審査に通りたいと思って、他社借入額を少なく記入したくなる気持ちはわかりますが、バレてしまうと審査落ちをする可能性が一気に高くなります。

また、他社借入額は、個人信用情報機関を経由して審査時に把握されるので、正確に記入していないことは簡単にバレてしまいます。

他社借入額を正直に記入しないデメリットは大きいので、気を付けてください。

審査落ちから一定期間あけて申し込む

審査落ちをした場合は、次のローンの申込まで一定期間あけることが大切です。

審査落ちの情報は、他社借入の情報と同じように記録され、多くの金融機関で共有されています。

したがって、審査落ち後にすぐ申込をしてしまうと、「この人何度もローンの申込してるけど、経済的に苦しいのかな」と、次に審査する金融機関から思われてしまうのです。

審査に申込した情報は、記録されてから半年間で消えるので、審査に通りたい人は半年以上期間を空けてから申込してください。

過去に審査落ちした金融機関は避ける

過去に審査落ちをしてしまった場合は、同じ金融機関に申込をしない方が審査に通りやすいです。

どの金融機関も一定の審査基準を設けており、ほとんどが機械によって行われているので、何度申込をしても結果は基本的に変わりません。

もちろん他社借入が減ったり、収入が増えたりして条件が良くなった場合は、審査結果が変わる可能性もありますが、状況が変わっていないのであれば、違う金融機関に申込してみてください。

金融ブラックでもお金を借りる方法はある?

ローン返済中にトラブルを起こして、金融ブラックになってしまった人は、基本的にローン商品やクレジットカードの審査には通りません。

しかし、金融ブラックでもどうしてもお金が借りたいときに、どうにか調達する方法はあるのでしょうか。

ここでは、金融ブラックでも利用できるお金を借りる手段と併せて、自分が本当に金融ブラックかを確認する方法も解説します。

まずは自分が本当にブラックか確認してみよう

金融ブラックで悩んでいる人は、まず自分が本当にブラックかどうか確認してみましょう。

金融ブラックとは、一般的に以下の金融事故と呼ばれることを行った人を指し、申込の情報と同じように個人信用情報として保管され続けます。

金融事故登録期間事故内容
債務整理5~10年返済が困難になり、借金を免除や減額してもらうこと
長期滞納5年2~3か月以上の長期間支払いを滞納する
代位弁済5年借金の管理が保証会社に移ること

もしも、金融事故を行ってしまったか分からない場合や、登録期間が終了しているか分からなくなった場合は、個人信用情報機関に情報開示を行ってください。

金融事故や申込、借入の情報は、個人信用情報機関と呼ばれる団体に保管されており、本人の要望があればいつでも確認できますので、開示請求を行ってみてください。

質屋はブラックに関係なく利用できる

金融ブラックになってしまった場合、ほとんどの金融機関で借入ができなくなりますが、質屋は関係なく利用できます。

質屋は金融機関のように利用前の審査を行いません。

したがって、質屋に入れる品物さえ用意できれば、どのような人でもお金の借入ができます。

ただし、借りる金額は品物によるので、ものによっては希望の金額が借りられない可能性がある点には注意が必要です。

公的制度を利用する

金融機関ではなく、国や地方自治体などの公的機関が行う貸付制度であれば、金融ブラックでも借入ができます。

お金が借りられる公的制度の代表的なものとして、生活福祉資金貸付制度があります。

生活福祉資金貸付制度では、借りたお金の使い道は決まっていますが、無利息もしくは低利息で借入ができる点がメリットです。

ただし、対象者は以下のような人に限られるので、条件を満たしているかの厳しい審査が行われます。

  • 低所得者
  • 高齢者(65歳以上)
  • 障害者

生活福祉資金制度を含めた公的制度は、申込から借入までの期間が長いものも多いので、金融機関での借入と併用して申込することをおすすめします。

ブラックでも絶対借りられるとうたう金融機関は闇金

インターネット上には、「金融ブラックでも絶対借りられる」といった広告を出す金融機関がありますが、これらは闇金もしくは悪徳業者なので、利用しないようにしてください。

正規の消費者金融は、過剰な表現の広告を行ってはいけないと貸金業法で決められているので、「絶対借りられる」という表現を使うことはありません。

甘い言葉で勧誘されるとつい利用したくなりますが、闇金を利用してしまうと、法外な利息を請求されたり、家や会社にまで借金の請求を行ってきたりします。

正規の貸金業者かどうか広告だけで判断できないときは、日本貸金業協会のホームページから確認ができますので、利用してみてください。

借入件数が多い人は借金の一本化がおすすめ!中小消費者金融のおまとめローン3選

「複数社から借金をしていて、なかなか新しいローン審査に通らない」と悩んでいる人は、おまとめローンを利用して借金を一本化することをおすすめします。

おまとめローンとは、他社借入をひとつにまとめるローン商品で、カードローンのように借りたお金を自由に使えませんが、現在の借金の金額を全額借りられます。

おまとめローンは総量規制の例外となるので、自分の年収に関係なく借入ができる点がメリットです。

また、借金をひとつにすることで返済日などの管理も楽になります。

中小消費者金融もおまとめローンを取り扱っており、以下の会社の商品を詳しく紹介していきます。

フクホーの借換えローン

金利7.3~20.0%
限度額5~200万円
返済期間最長10年間
対象年齢20歳以上

キャッシングでも紹介しましたフクホーにも、借金をまとめることのできる借換えローンがあります。

名称は違いますが、おまとめローンと内容は同じなので、総量規制の制限は受けずに済みます。

フクホーの借換えローンも一般のキャッシングと同じようにインターネットからの申込に対応しており、全国各地から申込できる点がメリットです。

中央リテールのおまとめローン

金利10.95~13.0%
借入限度額500万円
返済期間最長10年
対象年齢

中央リテールはおまとめローン専門の中小消費者金融で、店舗は東京にあります。

おまとめローン専門ということもあり、金利が他の中小消費者金融よりも低く、借入限度額も500万円までと、高額な借金を抱える人でも利用しやすいです。

ただし、審査や契約のために店舗まで行かなければならないので、関東在住の人以外は利用しにくい点に気を付けてください。

アローの借換えローン

金利15.00~19.94%
借入限度額200万円
返済期間最長15年間
対象年齢

中小消費者金融のアローも借換えローンを取り扱っています。

アローの借換えローンは、返済期間を最長15年間に設定できる点が、他の中小消費者金融にはない魅力です。

返済期間を長く設定することで、毎月の返済額を減らせるので、現在借金の返済に困っている人におすすめです。

ただし、返済期間が延びると、最終的に支払う利息の金額が増えてしまうので、必要以上に延ばしすぎないように気を付けてください。

多重債務に悩んでいる人は債務整理も検討しよう

他社借入が多い人向けに、おまとめローンを紹介しましたが、人によっては債務整理を行った方が良い場合もあります。

債務整理と聞くと、自分の財産を手放したり、仕事に影響したりするイメージがあるので、利用をためらってしまう人もいます。

しかし、債務整理には複数の種類があり、方法によっては財産を処分せずに借金を減らせる可能性があるのです。

ここでは、債務整理の種類や相談先を解説していきます。

債務整理には4種類ある

債務整理の中で借金を減らせる可能性がある方法は、以下の4種類です。

制度名内容
任意整理債権者と直接交渉をして借金の減額などを求める制度
基本的には弁護士に代理人になってもらう
特定調停裁判所を通じて債権者に借金の減額などを求める制度
債務者本人が裁判所で手続きを行う
個人再生裁判所に申出を行い、借金を減額してもらう制度
最大10分の9の借金を免除してもらえるが、債権者の同意が必要
自己破産裁判所に申出を行い、借金を全額免除してもらう制度
財産の処分や職業の制限がある

この中で任意整理と自己破産が比較されやすいですが、任意整理は裁判所を間に挟まず、直接借金を行っている金融機関などに交渉を行います。

任意整理で減額できる金額は、交渉の内容によって大きく変わってくるので、うまくいけば半額以上免除してもらえる可能性もありますが、下手をすると交渉が決裂して免除してもらえない可能性もあります。

対して、自己破産は裁判所に申出をする制度で、条件を満たしていれば誰でも借金を免除してもらえるので、債権者の同意は必要ありません。

ただし、ギャンブルなど特定の理由で作った借金の場合は、自己破産の条件を満たせないので、免除してもらうことができない点には注意してください。

自己破産すると就けない職業

自己破産を行うと以下の職業には就くことができません。

弁護士や税理士などの士業警備員
宅地建物取引主任者質屋
生命保険募集人旅行業者

また、上記の職業以外にも自己破産によって資格や許可を喪失するものがあります。

特殊な資格が必要な仕事を行っている人は気を付けてください。

ただし、自己破産の免責許可がおりることで、再び仕事を行うことができるので、早ければ数か月で復帰することができます。

専門家に相談して債務整理をする方法

債務整理はどれも裁判所への手続きや高度な法律の知識が必要になるので、専門家に相談をしてどの制度を利用すれば良いか決めることをおすすめします。

債務整理の手続きを弁護士や司法書士などの専門家に行ってもらいたい場合は、法律事務所に相談をすればその後の流れがスムーズにすすみます。

ただし、法律事務所の中には相談費用を請求するところもあります。

とりあえず相談がしたい人は無料相談を行っているところを選びましょう。

公的機関の専門家に相談する

債務整理については、法律事務所以外に公的機関にも相談が行えます。

全国各地にある法テラスでは、法律に詳しい相談員に債務整理の話を聞いてもらえ、希望すれば弁護士のあっせんまで行ってくれます。

電話や窓口での相談は無料なので、借金返済に悩んでいてどうすれば良いか分からない人は取りあえず連絡してみましょう。

また、地域によっては市町村役場に法律相談窓口があり、専門家や弁護士に借金問題の相談ができます。

窓口の設置は自治体によって異なるので、自分の住む市町村の公式サイトを確認してみてください。

まとめ

残念ながら絶対に借りられる金融機関はありませんが、審査落ちをしたとしても違う会社に申込をすれば審査に通る可能性はあります。

ただし、聞いたことのない金融機関は闇金や悪徳業者の可能性があるので、正規の会社かどうか確認してから利用してください。

また、借金が高額すぎて返済に困っているときは、新しくローンを組むよりも、おまとめローンや債務整理を利用して借金を減らす方が良いです。

一人で考えて精神的に追い詰められる前に、専門家に相談をして解決の糸口を見つけてください。