大手以外の消費者金融カードローンで借りる【怪しくない金融業者】
消費者金融は、出来るだけ大手と契約をした方が安心できますが、細やかな対応は大手じゃない消費者金融の方がいいといわれています。
今回は、大手じゃない消費者金融でおすすめの所を紹介します。
最短即日融資!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
---|---|---|
アイフル | 3.0%~18.0% WEB申し込みなら最短25分※1 ※1.お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・公式サイトの事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※2 ※2.審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
SMBCモビット | 3.0%~18.0%、最短1時間 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
アコム | 3.0%~18.0% 最短30分 | ・業界№1の融資残高数 ・30日間無利息サービス ・アルバイト、パート可 |
目次
どうしても審査を通したい
どうしても審査を通してもらう必要がある方にとって良い金融会社とは、知名度の高い会社ではなく審査が甘い会社です。
その上、できれば即日融資に対応していたり、誰にもバレずに借り入れができれば尚良いですね。
しかし銀行や大手消費者金融は、借り入れ件数が多い方への融資をなかなか可決しない傾向があります。
借り入れ件数 | 借入れの可能性 |
---|---|
3件以下 | 大手で借り入れできる可能性あり |
4件以上 | 中小消費者金融なら可決の可能性あり |
6件以上 | 正規の金融業者での借り入れは難しい |
目安としてはこの表のようになりますので、借り入れ件数が多い方は参考にされてください。
またどうしても融資が必要な方にとって注意したいのが、闇金からの誘いです。
特に「審査なし」「審査に通ってます」などと言う甘い言葉には注意が必要です。
このような誘い文句はほぼ闇金と思って間違いないでしょう。
闇金からしか借りられないようなら、借り入れや金策を諦めて債務整理するべきです。
全国対応のブラックOK!消費者金融
全国には「ブラックOK」との触れ込みの金融業者が多く存在しています。
しかし、ブラックOKの消費者金融は正規の金融業者だけでなく、闇金のような違法業者も多いので注意が必要です。
これからご紹介する金融業者は登録貸金業者として登録されている業者ばかりですので安心して利用できます。
アロー
アローは、名古屋市内にある消費者金融です。
平成12年に不動産業者として設立された会社ですが、平成22年に名古屋市に本店を移し、貸金業登録をしました。
利息制限法改定(平成22年)後に取引を開始した会社ですので、過払い金請求や利息収入の減少、総量規制などの影響を受けずに健全な営業することができています。
アローは過去の金融事故には寛大ですが、現在の延滞には厳しいので、他の会社への返済を延滞中の方は先に延滞を解消してから申し込むようにしましょう。
口コミで一番目立つのは「ブラックでも借りられた」と言う声です。
また、「融資までの時間が短い」「貸し付け金額が大きい」「対応が良い(良心的)」という声も目立ちます。
申し込み方法は、インターネットでの申し込みや郵便、FAXとなります。
インターネットでは24時間受付できますが、夜間の受付では回答は翌日となるようです。
審査は最短45分で完了します。
また銀行振り込みによる即日融資にも対応していますが、銀行の営業時間を考慮すると早めの申し込みが必要です。
キャネット
キャネットは北海道、近畿、九州で営業している会社です。
設立は平成15年と新しい会社に分類されますが、総量規制が平成22年(2010年)6月施行なので過払い金請求や総量規制の余波が少なかった会社の1つと考えることができます。
また、延滞中でも融資可能との噂もあるほど、最も審査が甘い金融業者の1つと言われています。
口コミでは「債務整理中でも可決してもらえた」「甘いと言われるよその金融業者に断られてもキャネットは可決してくれた」などと言う声が目立ちます。
しかし、電話対応はあまり良くないとの口コミもありましたので、気になる方は電話での申し込みは避けた方が良いでしょう。
申し込み方法は電話とインターネット、郵送、FAXとなっています。
審査は最短15分なので、おそらく最速の部類になると思われます。
申し込み完了から振り込みまでも最短30分しかかからず、また振込キャッシングを利用するので銀行の営業日に申し込めば即日融資が可能です。
ライオンズリース
名古屋で営業している金融業者で、創業35年の歴史があります。
初回融資は5~10万円の小口融資が殆どで、融資は最初の申し込み時の1回のみとなっています。
追加融資を希望される方は、6回目の返済以降が追加融資のめどになると言われていますのでまずは半年間返済して信用をつけましょう。
なお追加融資は窓口対応のみとなっていますので、近くに営業所がない方への追加融資は難しいかもしれません。
口コミは「電話の対応が良い」「丁寧」と言った声が目立ちました。
また「ブラックでも借りられた」「大手に否決後借りられた」「任意整理中でも借りられた」と言った審査の甘さを評価する声も多い傾向があります。
申し込み方法は電話とインターネットとなっていますが、電話で申し込んでもインターネットからの申し込みを進められるようです。
審査完了後は即日融資にも対応していますが、申し込みから折り返しの電話がかかってくるまでに数日かかる場合があるようです。
またその反対で申し込みから2時間で可決という口コミもありますが、即日融資を希望される方はまず電話で問い合わせることをおすすめします。
AZ株式会社
AZ株式会社は京都の会社です。
公式サイトでは「過去に債務整理をしているが大丈夫か」との問いに対して「大丈夫です」と返答していることから、金融事故を起こした方へも柔軟な対応をしていることが分かります。
この会社は旧バルファイナンスから債権譲渡され設立されました。
バルファイナンスと言えば金融事故を起こした方や破産者にも柔軟に対応することで知られた会社でしたので、その社風が引き継がれているのでしょう。
口コミでは「債務整理中でも可決」「バルファイナンスから引き続き対応が良い」「破産から6か月で可決」「融資までのスピードが速い」などの柔軟な対応を評価する声が目立ちました。
また電話対応も良いと言われているので、気軽に申し込むことができそうです。
申し込み方法は来店、インターネット、電話、FAXとなっています。
審査通過後の契約手続きが来店か郵送になるため、即日融資は窓口に来店が必要です。
そのため遠方に住んでいる方への即日融資は難しくなります。
申し込みから融資までは平均すると5日程度かかりますので、申し込みをする場合はある程度、時間に余裕が必要です。
アルコシステム
アルコシステムは1983年に創業された会社です。
振込キャッシングの老舗としても有名で、公式サイトには「民事再生 自己破産、債務整理された方好評受付中」との記載があります。
ただし健康保険に未加入の方や、現在延滞中の方、未成年者は否決されます。
口コミでは、「破産から2年で可決」「免責から1か月で可決」と言った、金融事故を起こした方への柔軟な対応を喜ぶ声が目立ちました。
また「電話の対応が良い」「総量規制ギリギリまで審査」と言った声も聞かれました。
しかし追加融資は難しいようですので、申し込みの際は金額をよく考慮しましょう。
申し込み方法は、インターネットから24時間受付となっています。
即日融資も時間帯によっては可能です。
審査は最短1時間程度で完了しますので午前中の申し込みができれば可決の場合は即日融資の可能性も期待できます。
14時以降の申し込みは振込が翌日になる可能性があるでしょう。
おすすめの中堅消費者金融
大手の消費者金融は、利用者からすると安心感があります。
ですが、サービスはほぼ画一化されていますし、細やかな対応は難しい場合があります。
その点、大手じゃない中小の消費者金融では顧客一人一人に対して細やかな対応と、審査にしても条件だけではない評価をする所もあります。
ここでは、契約をする時に比較的安心感のある中堅の消費者金融をご紹介致します。
ライフティ
20年以上信販事業を行っている実績がある消費者金融業者です。
規模に関しては大手の消費者金融には劣る所もありますが、その実績から大手と変わらない安心感はあります。
審査基準は、中小の消費者金融の特徴でもある独自の基準を持っていますので、過去に金融事故を起こした人であってもしっかりと審査してくれます。
申込み方法も、来店の必要はなくWEBで完結が可能となっています。
キャレント
インターネットの環境が有れば、どこからでも申し込みができるインターネット専用の中小の消費者金融です。
大手以外の消費者金融でネットでの申し込みだけで契約ができるのは、忙しい人にとってはうれしいサービスですね。
返済方法も、三菱UFJ銀行の口座を持っている人に限られていますが、自動引き落としのサービスも用意されています。
ユニーファイナンス
展開されている店舗は東海エリアが中心となっています。返済方法は、大手の消費者金融のプロミスと提携していますので、プロミスのATMから返済することができます。
また、借り入れに関しても限度額内であればいつでも借り入れができるので使い勝手は良いようです。
専用のカードもありますので、カードでの借り入れも返済も可能となっています。
キャッシングのフタバ
大手の消費者金融と同じ様に、初めて利用する方限定ではありますが、30日間の無利息サービスが用意されています。
審査に要するスピードに関しても大手と同じ様に速く、即日融資も可能です。
フクホー
創業45年の老舗の消費者金融で、中小消費者金融の中でも安心感があります。
債務整理中・債務整理後などの金融事故があった場合でも、事故の情報だけで審査が通らない事はありません。
大手の消費者金融で審査が取らないかもしれないと心配な方は、一度連絡をすると良いかもしれないですね。
中央リテール
取り扱っている種類も多く、特におまとめローンに力を入れている消費者金融と言えます。相談窓口には、国家資格である貸金業務取扱主任者の資格を取得している人が担当となっています。
申込みに不安がある方は、相談窓口に連絡をして相談すると良いアドバイスが効けるかもしれません。
セントラル
40年以上の営業実績があり、中小の中でも安心感のある消費者金融業者です。また規模に関しても、大手の消費者金融業と言っていい程の大きさになってきています。
借り入れ・返済共に全国のセブン銀行のATMを使えますので利便性も問題ありません。
中小の消費者金融に融資をお願いしたいけど、出来れば大手並みの規模がある所が良いと思っている人は、一度連絡をすると良いかもしれないですね。
申し込みの際の注意
審査に通りやすくなるコツ
希望限度額は低い方が審査に通りやすい傾向があります。
そのため必要な金額で申し込む方が良いでしょう。
また入力情報は正確に正直にが基本です。
故意に間違ったことを記入することはもちろんですが、入力ミスにも気を付けましょう。
審査落ちの可能性が高い人
4~5件以上の借り入れがある方は多重債務者とみなされます。
多重債務者は破産の可能性があるため、金融業者も融資に慎重になりやすい傾向があります。
借り入れ件数がすでに3件以上ある方や、延滞などの金融事故を起こした方は審査に落ちる可能性が高まるでしょう。
金融事故とは、長期延滞(2~3か月以上の滞納)や債務整理、代位弁済(連帯保証人や保証人協会が代わりに返済すること)、クレジットカードなどの強制解除のことを指す言葉です。
このような経験がある方は否決される可能性が高まります。
また、延滞情報は1~5年、債務整理情報は5~10年記録として残ります。
そのため、延滞が解消されたり、債務整理が終わったからと言って、すぐに借り入れを受けることはできません。
なお、総量規制により、年収の1/3を超える借り入れは消費者金融ではどこも受けることができません。
中小消費者金融の注意点
大手じゃない消費者金融を利用する時には、少し注意をしないといけない事が有ります。
ここからは、中小の消費者金融を利用する時の注意点をご紹介します。
中にはヤミ金が存在する
中小の消費者金融の場合には知名度があるわけではないので、どうしても直ぐに正規の消費者金融なのか違法業者なのかは分かりません。
ヤミ金と知らないで契約してしまって、法外な利息を請求されたり、完済を受け入れてもらえないで長い間利息だけを払わされたりしては大変です。
ヤミ金か正規の消費者金融業者かを見分けるには、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスのページで確認する事でできます。
先ずは、登録貸金業者情報検索サービス画面から「登録貸金業者情報検索サービス」のページにアクセスをします。
すると検索ページが出てきますので、そこに電話番号を入力して検索をします。
検索をする事で、正規の消費者金融業者の場合であれば、その業者の情報を見ることができます。
電話番号だけは、連絡するために必要ですので連絡の取れない番号を使ってはいないですからね。
もし、電話番号で検索した時に情報が出てこない、もしくは所在地や名称などに不審な点がある場合にはヤミ金の可能性が高いですので利用は避けた方が良いですね。
金利が高めに設定してある
金利に関しては「利息制限法」によって上限金利が設定されています。
大手の消費者金融でも中小の消費者金融でも、この上限金利は守られています。
その中でも、中小の消費者金融では決められている金利の上限に近い金利を設定されている場合があります。
その結果、大手の消費者金融よりも高い金利設定になってしまっていますので、利用する場合には、この点はしっかりと確認してく必要があります。
中小の消費者金融の場合には、どうしても利用者が少なりますので金利を高めに設定しないと事業の存続が難しい面があります。
その他にも、融資する際のリスクを減らすためという理由もあります。
利便性が悪い
大手の消費者金融では、返済の方法も多く用意されていますし、返済に対応したATM等も多くあります。
ですが、中小の消費者金融では返済の方法や借り入れの方法、返済できるATMなどが少なくなっています。
返済出来るATMが少ないと、どこにいても返済できるものとはならないですので、急いでいる時や外出している時に不便になります。
また、借り入れの方法も、一回の借り入れ分が返済できていないと次の借り入れができない事もありますので、必要な時に借り入れができない事もあります。
返済方法に関しては、自社のATMと銀行振り込みのみ対応している所や、現金書留での返済も認めているところもあります。
返済方法が銀行振り込みのみに対応している場合には、銀行のATMの稼働時間で振り込みができますが、返済する金額の他に振込手数料がかかってしまいます。
中には大手の消費者金融と提携していて、そのATMを使う事が可能な所もありますが、その数は少ないです。
上記の様に借り入れ時、返済時に不便を感じる事が多いのも間違いありません。
中小消費者金融のウソ・ホント
中小の消費者金融では、大きな宣伝をしてるわけではありませんので、その実態がはっきりとしない場合が多いですね。
そんな状況ですので、気になる噂があります。
ここからは、その気になる噂の真相をご紹介します。
金融事故が有っても借りられる?
大手の消費者金融の場合には、宣伝もしっかり行っていますし知名度もあることから、利用者も多いです。
一方、中小の消費者金融の場合には、宣伝に力を入れたとして、どうしても大手程の効果が得られません。
そのため、中小の消費者金融の場合には、大手の消費者金融で融資が断られる人に対して、融資を行う事に力を入れています。
その結果、審査基準も担当者が細かに調査する事と利用者の今の現状や人となりを見る事が多くなっていると言えます。
例えば、過去に金融事故が有った場合でも、今の経済状況が返済できる状況で利用者の人となりも問題ない場合には融資を行う場合があります。
そんな状況ですので「中小の消費者金融では過去に金融事故が有っても借りることができる」と噂されているようです。
ただし、過去に金融事故があった人すべてが借りられると言う事ではありません。
しっかりと返済できる能力があるか、貸しても問題ない人物かという所に関しては、大手の消費者金融よりも厳しく判断していると言えます。
過去に金融事故が有った事だけで判断はされないが、今の状況が返済できる状況か否かに関しては厳しく審査していると考えると良いようです。
中小消費者金融は借りやすい?
上記の通り、金融事故があっても借りられる事から、中小の消費者金融では借りやすいと思われている方が多いようです。
確かに、大手の消費者金融で融資を断られた人を受け入れる事から、審査が甘くて借りやすいと思いがちですが、そうではありません。
審査の基準が各社独自の物を用意しておりますので、大手の審査基準とは違う事になります。
それは融資を行う際に返済がされないリスクをどこで判断しているかが違うと言うだけです。
大手の消費者金融でも、中小の消費者金融でも返済されないリスクは極力避けたいのは同じです。
ですので、審査が通るかどうかにおいての難易度としては、同じと言えます。
単純に中小の消費者金融の審査が甘いと言う訳ではなく、どこで判断しているかが違うだけと考えた方が良いですね。
総量規制オーバーでも借りられる?
中小の消費者金融でも正常な営業をしている所は、貸金業法を厳守しています。
総量規制の枠もしっかりと把握していますし、他社の借り入れ状況なども調べればわかることになります。
そんなか「年収の1/3以上の融資も可能!」とか「総量規制オーバーでも大丈夫!」という宣伝文句を掲げている所は、ヤミ金かそれ以外で問題のある業者になります。
きちんとした中小の消費者金融業者では、このような宣伝文句は使わないですし、総量規制をオーバーしている場合には審査で落とされます。
中小の消費者金融でも総量規制オーバーでは新たに借りる事は出来ません。
ただし、借り換えローンの場合には総量規制オーバーでも借りる事は出来ます。
借り換えローンでは、大手の消費者金融でも中小の消費者金融でも取り扱っていますので、その場合には総量規制のオーバーは気にしなくて良いようです。
大手消費者金融と中小消費者金融の違い
大手消費者金融
大手消費者金融の特徴は、企業規模が大きく全国展開しているところです。
CMなどから爽やかなイメージや、優しそうなイメージを持つ方も多いようですね。
メリット
大手消費者金融は知名度が高いので安心感や信頼感があります。
また、契約機の数やインターネットなどの申し込み手段、週末の対応などお金を借り入れやすい環境が整えられており、申し込みやすい印象を受けますね。
提携ATMが多いので、借り入れや返済が簡単なところも大手消費者金融ならではのメリットです。
デメリット
大手消費者金融は審査が厳しい傾向があり、審査の通過率はおよそ40%前後と言われています。
審査はスコアリングによって行う会社が殆どで、申し込んだ方の事情は考慮されないため、属性が悪い方は審査に通りません。
中小消費者金融
中小消費者金融とは、地域密着型の金融会社のことです。
宣伝をあまり行いませんので、その地域に住んでいても、名前を知らないという方が多いでしょう。
中小消費者金融でも、現在はインターネットでの申し込みが可能ですので、全国からの申し込みを受け付けている業者もあります。
メリット
中小消費者金融は、大手消費者金融に比べると審査が緩い傾向があり、独自審査を行っている会社もあります。
また過去に金融事故を起こした方にも柔軟に対応してくれる会社が存在します。
デメリット
中小消費者金融は知名度が低いので、闇金と混同している方も多く「怖そう」というイメージや心配という声が良く聞かれます。
また、実際に申し込みをする時には「怖そう」などのイメージよりも提携ATMが少なく、借り入れや返済時に不便と言った利便性の問題でデメリットを感じる方が多いようです。
闇金に注意
闇金の特徴
まず、破格の好条件を提示している会社は疑った方が良いでしょう。
「今だけ1%で融資」「無審査」などの甘い言葉にも注意が必要です。
闇金は貸金業の登録をしていない会社が殆どですので、申し込む前に登録貸金業者情報検索ページなどできちんと調べておきましょう。
また広告やホームページに携帯電話番号の記載がある金融会社も、広告などには固定電話しか記載できない決まりがあるため正規の金融会社とは言えません。
同様に貸金業者登録番号が記載されていない会社も危険です。
(例) 〇〇県知事(※)第〇〇〇〇〇号 〇〇財務局(※)第〇〇〇〇〇号 |
また登録があっても更新回数を表す(※)の部分の数字が(1)の業者には注意が必要な場合もあります。
紹介屋
「自分の会社では融資できないが知り合いの業者を紹介する」など言葉巧みに誘導し、別の金融業から融資ができた場合、借入金額の3~5割を紹介料として請求します。
もちろん紹介はしておらず、審査に通ったのは偶然ですので支払う必要はありません。
融資詐欺
大手企業と類似した社名やロゴを使い集客を行います。
- 「信用が足りないから信用を付けるために〇万円振り込んでください」
- 「信用が足りないから保証会社を付けるための費用を振り込んでください」
などと言葉巧みに誘導し先にお金を振り込ませますが、融資はされませんし振り込んだお金も戻りません。
まとめ
大手の消費者金融が行う審査が不安だからとか、大手では借りることができなかったからという理由で中小の消費者金融を利用する人は多くいます。
審査も大手とは違ったポイントで審査が行われて、細かな対応をしてくれる中小の消費者金融は心強い存在と言えますね。
ただ、ヤミ金かもしれないと言うリスクはあります。
なので利用する際には、きちんと調べてから利用するようにしましょう。
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