運転免許を取らないのは甘え?免許を取らない人の意見

「運転免許を取るにはお金がかかるから……」
「そもそも運転免許を取るために教習所に通うのが面倒」
「運転免許を取れる自信がない」

このような理由で、あえて運転免許を取らない人もいるのではないでしょうか。運転免許を取らない人よりも取る人の方が圧倒的に多い状況です。運転免許を持っていない=車の運転ができないことを意味します。
車を持っている人に送迎や買い出しなどをお願いしたりする機会が多いようでは、周囲から「あの人が免許を取らないのは甘えなのでは」と思われてしまうかもしれません。

当記事では「運転免許を取らないのは甘えなのか?」と気になる人に向けて、実際に免許を取らない選択をした人の意見を紹介し、その後に運転免許を取得するメリット・デメリット、運転免許を取得しなかった場合の移動手段について解説します。

運転免許を持っていれば、持っていない状態と比べて生活が便利になったり、役に立ったりする機会が多いのも事実です。
「運転免許を取らない」と漠然と考えているものの、必要性について疑問視していたり、取得した時としなかった時の違いをよく理解していなかったりする人は、ぜひ参考にしてください。

運転免許の取得費用を用意するのが難しいという人は、以下の記事を参考にしてください。
運転免許を取る際の費用相場をはじめ、運転免許取得に活用したい運転免許ローンの特徴と審査基準、運転免許ローン以外に免許取得費用を用意する方法について解説しています。

>>> 「車が超欲しい」、お金がなくて免許が取れない時の対処法

運転免許を取らないのは甘え?免許を取らない選択をした人の意見

実際に「運転免許を取らない」という選択をした人は、どんな理由でその決断をしたのでしょうか。インターネット上で見かけた意見をまとめて紹介します。

【そもそも車が必要ない】

  • 大学とバイトと自宅の往復なので基本的に車を使ってお出かけしない。行っても近くのスーパーやお店で、外出するなら電車を利用するため自分が運転できる必要性がありません。
  • 電車や地下鉄、バスにタクシーなど移動手段はいくらでもある。車が運転できなくても日常生活に支障はないです。
  • 免許は車に乗りたい人が取れば良いのでは?乗らなければいけない人が取るものであってデフォルトではない。
  • そもそも自分が免許を持っていなくても乗せてもらえばいいだけの話。乗せてもらうのが当然とは考えてないし、その分以上のお礼はしています。
【費用がかかる】

  • 自動車免許を取るために最低でも約30万円はかかる。車の購入はもちろん、維持費や保険費・ガソリンと何かとお金が必要です。車が絶対に必要なエリアに住んでいるわけではないので、特に車に乗るメリットを感じません。
  • 免許を取るための費用を捻出できたとしても、車そのものを購入するのに費用がかかる。さらに自動車税、車検代、駐車場代、ガソリン代など、購入後の維持費も年間数十万円かかるようでは、免許を取ろうとはならない。
【時間が惜しい】

  • 時間をかけて自動車教習所に通って免許を取得しても、運転する機会がほとんどないのでは意味がない。
【体調などが理由】

  • 虚弱体質であり心配性なので、便利さよりも「自分が事故を起こしたらどうしよう」という不安ばかりが付きまとっている。疲れた時は集中力がなくなるので、体力面で自信がない。

運転免許って本当に必要?取得するメリット・デメリットを解説

運転免許を持っていれば車の運転ができるようになり、日常生活では便利です。ここでは、運転免許を取得するメリット・デメリットを解説するので、ぜひ参考にしてください。

運転免許を取得するメリット

運転免許を取得するメリットは、主に以下の3点です。

  • 本人確認書類として利用できる
  • マイカーを持って運転できる
  • 就職の選択肢が広がる

それぞれのメリットについて解説します。

本人確認書類として利用できる

運転免許証は、本人確認書類の中で最も信頼度の高い書類といえるでしょう。実際に、運転免許証を保有している人の多くが、本人確認書類として使用していると思います。

金融機関の口座開設やクレジットカード・ローンの申し込みなど、自身の身元を証明するために本人確認書類の提示を求められる機会は意外と多いものです。「運転免許証の提示をお願いできますか」と先方から指定されるケースも珍しくありません。
その時に顔写真が付いている運転免許証を提示すれば、スムーズに本人確認が完了します。本人確認書類の提示を求められて、運転免許証で対応してもらえない可能性は極めて低いです。

最近はマイナンバーカードという選択肢も増えていますが、運転免許証ほど常時持ち歩いている機会は少なく、有効な本人確認書類として浸透していないかもしれません。
運転免許証を持っていない場合、本人確認には保険証などの別の書類に加えて住民票や公共料金の領収書などを必要とする例も存在します。

マイカーを持って運転ができる

運転免許といえば、普通自動車を運転するための免許です。運転免許さえ持っていれば、マイカーを手に入れて運転ができます。

公共交通機関が発達しているエリアに住んでいて、マイカーを必要としない人もいるかもしれません。しかし、その他のエリアではマイカーが必要不可欠なケースも少なくありません。
電車の本数が少ない、最寄り駅へのアクセス方法が限定される、本数の少ないバスの時間に合わせなくてはいけないといったケースもあるはずです。そんな時にマイカーを持っていれば自分のタイミングで外出できるようになり、悩みは解決するでしょう。

その他にも、マイカーを持っていれば以下のように外出に役立つ機会があったり、ちょっとした面倒を回避したりできます。

  • 量や大きさを気にしないで買い物ができる
  • 体調不良時の交通手段として役立つ
  • 天候が悪くても快適に移動できる
  • 子連れの移動で周りに気を遣わない

内容別に解説します。

量や大きさを気にしないで買い物ができる

ちょっとした買い物であれば、徒歩や自転車でも問題ないでしょう。しかし、スーパーで1週間分の食材の買い置きをしたり、米や水などの重い物を購入したりする時はマイカーがあると便利です。

最近はネットスーパーも普及していますが、それでも自分で買い物に行く機会がゼロなわけではありません。荷物が多くても移動に困らないという点は、マイカーを持つ最大のメリットといえます。

体調不良時の交通手段として役立つ

家族や自分が体調を崩して、公共交通機関で移動するのが難しい場合はどうでしょう。そんな時でも、マイカーがあれば時間や周りの視線などを気にせず、いつでも病院に向かえます。

タクシーを利用する方法もありますが、時間帯によっては難しかったり、混雑していたりするかもしれません。タクシーの確保だけで思いがけない時間や労力を使うことも、マイカーがあれば避けられるでしょう。

多少天候が悪くても快適に移動できる

マイカーがあれば、多少の天候の悪さを気にすることなく移動が可能です。
駅やバス停の近くに住んでいても、自宅から徒歩や自転車で向かわなくてはいけません。強風や豪雨、大雪などの日は、ぬれたり滑ったりするといった不快な思いをするのを避けられないでしょう。

子連れの移動で周りに気を遣わない

「小さい子どもを連れての帰省や旅行時の公共交通機関での移動が大変」といったファミリーの声が多数見られます。荷物が多い、子どもが新幹線や飛行機の中で騒いで周りの乗客に迷惑をかけないように気を遣うといった理由です。

そこでマイカーを使って移動すれば、車の中にいるのは家族や身内だけで、荷物を抱えて移動する必要がありません。「荷物を持っての移動」「周りに気を遣う」という2つの悩みが、マイカーを持てば一気に解消するのです。

就職の選択肢が広がる

職種や業種によっては、運転免許を取得していると就職が有利になりやすいです。トラックの運転手、タクシードライバーといった職業はもちろん、車移動の機会が多い営業職でも運転免許を持っている人を優先的に採用する傾向があるからです。
希望する会社に複数人からの応募があった場合、運転免許を持っていないのを理由に選考から外される可能性も高いでしょう。

その他にも、勤務したい会社が公共交通機関ではアクセスできない場所にあるなど、運転免許を持っていなければ通勤が困難な状況もあります。
そんな時も「マイカーがないと通勤できない」「気になる会社だけれどマイカーがないから応募は諦めよう」とならずに済むのです。

運転免許を取得するデメリット

運転免許を取得するデメリットは以下の2点です。

  • 一度にまとまった費用がかかる
  • 教習所に通う時間を確保しないといけない

自動車教習所に通うのも費用を支払うのも、基本的に1回のみです。運転免許を取得するさまざまなメリットを考えたら、この機会に自動車教習所へ通うのを検討してみてもいいかもしれません。
運転免許取得費用を用意するのが難しいなら、ローンを組むなどの対処法もあります。

一度にまとまった費用がかかる

運転免許取得のデメリットの一つが、20~30万円程度の費用が必要な点です。自動車教習所に支払う料金は地域や免許の種類によって異なりますが、それでも数十万円近い費用を用意しなくてはいけないのは負担が大きいでしょう。
貯金や親に借りるなどして費用を用意できる人ならいいですが、難しい場合は運転免許ローンを組むなどの検討をしないといけません。

教習所に通う時間を確保しないといけない

運転免許を取得するためには、自動車教習所へ通うことが大前提です。自分の空いている時間を活用して自動車教習所へ通学する、または短期集中型の「合宿免許」を利用する必要があります。
仕事や学校、アルバイトなどで忙しく時間の確保が難しい人には、大きなデメリットになってしまう点でしょう。

自動車教習所へ通わず、運転免許試験場で「一発試験」を受けるという方法もありますが、合格難易度が高く現実的ではありません。

マイカーを手に入れる場合は購入費と維持費がかかる

マイカーを手に入れるに当たって、最初にかかるのが購入費です。選ぶ車種にこだわりがある場合、数百万円かかるといったケースも珍しくないでしょう。
また、マイカーを購入したら終わりではなく、その後に維持費がかかります。以下はあくまで一例ですが、マイカーを維持するには以下の費用がかかると思ってください。

  • マイカーを利用するのにかかる費用:駐車場代、ガソリン代
  • 保険:自賠責保険、任意保険
  • 整備・メンテナンス費用:車検代、消耗品の交換など
  • 税金:自動車税、重量税

これらの費用はマイカーの利用頻度や購入する車種によっても異なります。通勤やレジャーでマイカーを使う機会が多い人になると、年間数十万円近い支出となる可能性も高いです。
上記に加えて、マイカーの購入に自動車ローンを利用した場合、毎月のローン返済額も確保しなくてはいけません。

運転免許を取得しなくても大丈夫?マイカーなしでも移動手段はある

結論から言えば、運転免許を取得してマイカーを持つことは日常生活でとても便利です。
しかし、それを理解しているものの必要性を感じない、今は取得する気はないと考える人もいるのではないでしょうか。そのような人は、マイカーがない状態でも、以下のように移動手段はあります。

  • タクシー
  • 公共交通機関
  • 自転車や徒歩

マイカーを購入すれば多くの費用がかかります。上記の方法を有効活用して、マイカーにお金がかからない分、貯金に回す、別のことにお金をかけるのも有効です。

タクシー

多少料金はかかるものの、タクシーはかなり便利な移動手段といえるでしょう。電話やネットで事前予約も可能で、電車やバスのように発車時間を気にする必要がありません。
頻繁にタクシーを利用するならマイカーを購入した方が経済的ですが、月に数回程度ならタクシーで移動した方が費用を抑えられるでしょう。

公共交通機関

バスや電車などの公共交通機関を利用すれば、遠方への移動も可能です。ただし、地域によってはバスや電車の運行本数が少ない点に注意してください。時刻表を必ず確認してから目的地へ向かうようにしましょう。

自転車や徒歩

生活環境が整っているエリアに住んでいる場合、大抵の移動は徒歩や自転車で完結します。駅やスーパー、病院、銀行などへのアクセスが負担に感じないようなら、無理にマイカーを持たなくてもいいでしょう。

自転車はカゴがあれば使い勝手が良いですが、通勤などで長距離移動が必要な場合はクロスバイクなどを利用してもいいかもしれません。坂道が多かったり、体力に自信がなかったりする人は、電動自転車を購入するのがおすすめです。

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