お金を貸す人の心理とは?貸すときのトラブル回避方法とリスクを知る

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お金の貸し借りはトラブルが付きものであるため、積極的に行いたくはないでしょう。
では、お金を友人や恋人に貸す人は、どのような心理・思いでお金を貸すことについて考えているのでしょうか。

お金を誰にでも貸したいと考える人は、少人数でしょうから気になるところです。

この記事では、「お金を貸す人の心理」や「トラブルを避ける方法」、「お金を借りる人の心理」をあわせて解説しています。

目次

お金を貸してと頼まれたときは基本的に断る

お金の貸し借りは貸す人のリスクが非常に高いため、あまり行いたくないものです。
しかし、友人づきあいの中で、お金を貸してくれと言われる場面は何度もあるでしょう。

そんなときには、基本的にはどのような理由でも断りましょう
特に親しい間柄でもないのに、いきなりお金の相談をされた場合には、さまざまなリスクがあるためお金を貸すことは避けてください。

相手の頼み方が上手なときには、1回だけであれば貸しても良いかなと思わせられますが、先ほども紹介したように、返済が行われないリスクや何度もお金を借りに来られる危険もあります。

相手の理由がどのようなものであったとしても、金額が少額であったとしても、簡単にお金を貸すことは避けましょう

簡単に貸してしまうと相手のためにならない

お金を貸すことは、少額である場合には簡単に行えるかもしれません。
しかし、少額であっても、お金を簡単に貸してしまうと、相手に借金癖を付けてしまうかもしれないので相手のためにはならないです。

1度貸してしまうと、次にあなたが借りるのを断ったとしても他の人にお金を借りに行ってしまうことでしょう。

友達や知人のことなので、自業自得と言えばそこまでですが、相手のためを思うのであればお金を貸さずに借金癖を付けさせないことが大切です。

相手によっては金融機関を紹介しよう

日本には消費者金融や銀行など、個人的にお金を借りる手段がいくつもあります。
もしも、知人がお金を借りに来た場合には、これらの金融機関でお金を借りることを紹介してあげても良いでしょう。

金融機関でお金を借りることは、以前であれば過激な取り立てを気にして積極的には利用しにくい状況でした。
しかし、現在では法整備がすすみ、激しい取り立てや高金利での貸し付けが法律違反となり、正規業者であれば借り入れが格段に行いやすいです。

個人間でのお金の貸し借りは、トラブルにつながりやすいため、お金を借りに来た相手が金融機関で借りていないのであれば、そちらを提案してみましょう。

親友や家族の場合には相手のためになる選択をする

お金を貸してほしいと言われたとしても、基本的には断った方が良いですが、親友や家族など相談を無下にすることができない相手もいるでしょう。
このような相手から相談を受けたときには、親友や家族のためになる選択をしてあげましょう

たとえ、相手が大切な人であったとしても、お金を借りたい理由がギャンブルや生活費の場合にはお金を貸さずに他の解決策を探した方が良いです。

一方で「病気の手術費用が足りない」「事故に巻き込まれてすぐにお金が必要」などの緊急事態の場合には、お金を貸してもやむを得ないため貸してあげても良いでしょう。

大切なことは、相談相手の状況を把握してあげて、正しい解決策を一緒に探すことです。お金を貸す必要があれば、貸してあげても良いですが、それ以外の解決策がないかも一緒に考えてあげましょう。

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お金を貸すときにトラブルを避ける方法とは

お金を貸すことはおすすめできませんが、どうしても貸さざるを得ない状況もあるでしょう。
このような状況で、お金を貸した相手とトラブルにならないためには、どのような対策をとれば良いでしょうか。

相手の価値観に合わせず約束をお互いに結ぶこと

お金を貸すときには、詳細な部分まで約束を結び、ルールを決めておくことが大切です。
お金に対する価値観や考え方は、人によって大きく異なる場合が多いです。約束を決めておかなければ返済時にトラブルが起きやすいわけは、これが起因しています。

「お金を貸しても返済日をしっかりと守ってもらえるだろう」と考えていても、相手にとっては1日、2日は過ぎても大丈夫と思っているなどの差は良くあることです。

このような考え方の差が生まれないように、貸したお金の金額や返済日、利息の決まりなど事細かに決めておくことが大切であり、トラブルを未然に防ぐ方法でもあります。

口約束ではなく契約書・借用書を作成しよう

お金を貸す約束をするときには、口約束ではなく契約書や借用書を作成することが大切です。

知人とのお金の貸し借りで、借用書を作成することは大げさ過ぎて、抵抗があるかも知れません。
しかし、借用書のあるなしでは、本当にトラブルが起こってしまったときに、解決が簡単にできるかどうかが変わってきます

最悪の場合には、借用書を作らなかったことで返済が踏み倒されてしまう危険性まであるのです。

借用書や契約書は、お互いのサインや印鑑と日付があれば、手書きで行われていても問題ありません。借りたお金の金額や返済日など簡単な内容で問題ないので、借用書の作成をおすすめします。

返済期日は動かさない

借用書には返済期日を記入しますが、当たり前のように返済期日を過ぎる人もいます。
最悪の場合には連絡を無視されてしまい、あたかも貸した側が悪者のような扱いをされることも珍しくありません

自分の身を守るためにも、返済期日を必ず守らせる必要があります。それを行うには細かなペナルティを決めておくと良いでしょう。

親しい友人などであれば、1週間の猶予期間を設けてあげると親切です。

返済を守れない場合には関係を切る覚悟で

ビジネスライクに感じてしまうかもしれませんが、お金を貸すときには返済を守ってもらえずにお金が返ってこないことまで考えておくべきです
お金が返ってこないときには、その人との縁を切る覚悟もしておいた方が良いです。いわゆる手切れ金のようなものです。

残念ながら、お金を返す目途も立っていないのに、うそをついてお金を借りに来る人も世の中にはたくさんいます。このような人には、お金の返済を請求して、裁判などを起こしても、裁判費用の方が高く付くため取り返すことは難しいのが現実です。

個人間でお金を貸すときには、返ってこないことを考えて、相手との縁を切っても仕方ないと覚悟を決めてからお金を貸すようにしてください。覚悟を決められないときには、お金を貸さないようにすることも重要です。

お金を貸す人の心理状況とは

お金を貸す人は、どのようなことを考えながら、友人や恋人にお金を貸すのでしょうか。

相手との関係性で仕方なく貸している場合や、手助けをしたいと考えている人などさまざまな状況があると思いますが、いくつかの例を挙げて紹介します。

自分の立場が下で断れない

お金を貸す人の立場が低く断りにくい状況の場合、相手との関係性を優先してお金を貸す人が多いようです。
友人や職場の人の場合、先輩からのお願いだと無下にできず、お金を貸すことが嫌でも貸してしまうことがあるでしょう。

恋人からお金を貸してくれと言われた場合、「パートナー(彼氏・彼女)との関係を崩したくない⋯⋯」と考えてしまい、お金を貸すケースもあります。パワーバランスがパートナーの方が強いときには、断ると暴力やハラスメントを受ける危険性もあります。

人に好かれるために、友達から嫌われないために、周囲を気にしてお金を貸してあげようと考える人が一定数いるということです。

かわいそうだと憐みの心で貸す

相手に対してかわいそうだと、憐みの心を持つ人もいます。
このような考えを持つ人は、必死にお金を貸してほしいという相手の態度を見ると、「かわいそうだし1回くらい貸してあげるか」と考えてしまいます。

しかし、1回でも貸してしまうと、相手が調子に乗ってしまうことが多いため、再びお金を借りに来ることもあります。かわいそうだからと情けをかけてしまうと、相手から「良いカモを見つけた」と判断されるかもしれないため気を付けましょう。

自分が貸さないと相手がダメになると考えている

上述のかわいそうだからという考えに近いですが、自分が貸さないと相手がダメになってしまうと考える人もいます。
自分が貸さないと相手は自己破産してしまうのではないか」「もしかして相手が闇金に手を出すのではないか」などと考えてしまい、お金を貸してしまいます。

相手がダメになってしまうと考える人は、心配性であることが多く、相手のことを自分のことのように心配してしまいます。本当に自分が貸さないとダメな状況なのか、そもそも相手の借金の原因は何なのかなどを確認しなければ、お金を何度も貸してしまうかもしれません。

実際には、相手が闇金に手を出したり、自己破産をしたりする状況になることは非常に稀なケースです。相手とコミュニケーションを取って経済状況を冷静に確認しましょう。

頼られている自分に満足を感じている

お金を貸してほしいと頼られている自分に、満足を感じるためにお金を貸す人も中にはいます。
お金を貸してほしいと相談にくると、「このは自分がいないとやっていけないのだな」と優越感に浸るため、お金を貸すことに抵抗がなくなります。

職場の人の場合、同僚にお金を貸しておくことで恩を売っておこうと考える人もいるようです。「これで仕事で優位に立てる」「いざというときには助けてもらおう」と考えます。

お金を貸すことは持ちつ持たれつの関係に見えますが、お金だけでのつながりは、いざというときに簡単に切れてしまうことも多いため、恩をあだで返されることも珍しくありません。お金を貸すだけで、恩を売れたと考えることはやめた方が良いでしょう。

人には優しくしないといけないと思っているから

人に頼られたり、求められたりしたときには、いつでも優しくしないといけないと考えている人も世の中にはいます。
このような人は、他人に優しくしたり、情けをかけたりしたことで、最終的には自分に幸せが返ってくると信じている傾向が強いです。

他人に優しくするという考えは否定しませんが、お金を貸すことが必ずしも、優しさにはつながらないと考えておいた方が良いかもしれません。

厳しいようですが、お金の問題は基本的には、自分で解決するべきことです。どうしても自分では解決ができずに、八方塞がりの状況以外は心を鬼にして断ることが、本当の優しさではないでしょうか。

相手を助けてあげたいと心から思っている場合

お金を貸してほしいと言われた相手が、唯一無二の親友である場合や愛する家族であるときには、相手を助けたいという一心でお金を貸すこともあります。

このように、本当に信頼している相手であれば、お金を貸して仮に返ってこなくても、仕方ないと割り切れるでしょう。ただし、本当に相手を助けてあげたいのであれば、お金を貸すだけではなく、「根本的な問題を解決するために相談に乗る」などの協力をすることも大切です。

お金以外でも力になれるように、協力してあげるといいでしょう。

お金を貸すことのリスクとは

知人にお金を貸すということは、トラブルに巻き込まれたり、リスクを背負ったりする行為のため危険が付きものです。

具体的にはどのような危険性があるのか、確認していきましょう。

貸したお金が返ってこないリスク

お金を貸すということは、必ず返ってこないというリスクが付いてきます。
消費者金融や銀行の場合、専門の取り立ての会社と契約しているため、返ってこなくても法律内であれば厳しく取り立てを行えます。

しかし、個人でお金を貸した場合にはそうもいきません。
「次の給料日には必ず返すから」と、返済期日を1週間、1ヶ月と先延ばしにして、気づけば1年間返済がないという事態にもなってしまいます。

貸したお金がいつまでも返ってこないと、貸した相手との関係がギクシャクしてしまうことでしょう。「早くお金を返してくれないかな」「いつまで借りたままなのだろう」と、考えてしまい貸した側はストレスが溜まっていくばかりです。

このように返済がないということは、金銭的にも精神的にも影響が出てしまうので気をつけてください。

取り立てのコストを考えると損

お金を貸した場合、必ず取り立てをしなければいけないため、長期間のお金を貸す場合には大きな負担となります

10~100万円単位でお金を貸してしまうと、お金を返してもらう回数も、数回に分けて行うのが一般的です。
しかし、手渡しで返してもらう場合には、毎回直接会う必要があり、喫茶店や食事に行くコストがかかってしまいます。

銀行や消費者金融のように、利息をしっかりと付けていれば、取り立てのコストはかかりませんが、知人との貸し借りでは利息を付けないこともあるでしょう。長期間お金を貸す場合には、利息を付けたり、返済を銀行振込にしたりなどの対策をして、取り立てのコストを少しでも減らすようにしましょう。

貸した相手が高圧的になることも

お金の貸し借りを行った時点では、借りた相手も貸した人に感謝の気持ちを持っているでしょう。
しかし、ときが経つにつれて感謝の気持ちが減っていってしまい、最終的には貸主に対して高圧的になることも珍しくありません。

貸主が返済の催促を行っても、「分かっているから少し待って!」、「そんなに慌てなくて良くない?」と語気を荒らげて、反論してくることもあるでしょう。気が強い人であれば、言い返すこともできますが、言い合いが苦手な人は相手に圧倒されてしまいます。

冷静に考えるとお金を貸した方が立場は上であるため、強気にでても問題はないです。相手が高圧的になっても気丈に対応することが大切です。

お金を借りる人の心理状況とは

お金を貸す人の心理状況については分かってきましたが、逆にお金を借りる人はどのような心理状況なのでしょうか。

人によっては、お金を貸す人よりも考えていることが分からない、と嘆いている人もいるでしょう。

お金を貸す人の心理と同じで、お金を借りる人の心理も複数のパターンがあります。代表的なものを中心に紹介していきましょう。

借りる人の心理①|自分が欲しいものを手に入れるために借りる

お金を借りる人は、自分が欲しいものを手に入れるために、借りている人が意外と多いです。
お金を借りたことがない人にとっては「お金を借りるということは生活や家賃などの支払いに困っているのだろう」と考えやすいでしょう。

しかし、実際には趣味のゴルフやファッション、飲み会などの交際費のためにお金を借りる人の方が多いという実情です。他人に見栄を張りたい、自分の欲しいものを何としても手に入れたい、などの優越感を得るためにお金を借りてしまいます。

このような人は、1度お金を借りてしまうと次の優越感を得るために繰り返しお金を借りてしまいます。借金で失敗する人に多い心理状況となので、できる限りお金を貸さない方が賢明です。

借りる人の心理②|借りる相手のことを考えていないことが多い

友人や知人に簡単にお金を借りる人は、借りる相手のことを考えていない人が少なからずいます。
普段は相手に嫌われないようにしようと考えている人でも、お金が足りないという緊急事態に陥った場合、自分のことを最優先にしてお金を手に入れようと画策をします

このような人にとって、お金を貸してくれる人は「ただの都合の良い人」にすぎないため、口では感謝を伝えていても、心から思っていないこともあるようです。したがって、返済の目途が立たなくても平気でお金を借りますし、追加の借り入れも積極的に行います。

間違っても、お金を貸してくれる「都合の良い人」にはならないように、本当に信頼できる人にだけお金を貸すようにしましょう。

親友であれば本当にお金が必要なことも

お金を借りてくる相手によっては、恥や相手に対する迷惑を覚悟の上でお金を借りにくる人もいます。
たとえば、親友からお金の相談が来た場合です。

親友とは大切な存在で基本的には失いたくない人であるため、お金を借りるという信頼を失う行為を相談することはありません。したがって、親友からお金の相談をされた場合には、相手も相当な覚悟を持っています。

お金を貸せない状況であったとしても、大切な人からお金の相談があった場合には、無下にすることなく親身に相談に乗ってあげてください

お金を借りる人に共通する特徴とは

お金を借りる人の心理状況は分かりましたが、こちらを都合の良い人と思っている人には、お金を貸したくはないでしょう。

そこで、お金を簡単に借りようとする人に共通する特徴をまとめたので、確認していきましょう。

都合の良い言い訳がすぐにでてくる

お金を簡単に借りられる人は、総じてうそが上手です。
都合の良い言い訳がすぐにでてきたり、上司に取り入るために口から出まかせがでたりする人は、お金を借りるときにも簡単に言い訳をしてくるでしょう。

もしも、うそが上手な人からお金の相談を受けたときには、相手がお金を必要としている理由がうそではないか問いただしてみましょう。
大抵の場合は、「やっぱり、何とかなりそうだから大丈夫」とはぐらかされるため非常に効果的です。

お金や時間にルーズである

お金を簡単に借りる人は、生活がだらしない点でも共通しています。
したがって、お金や時間の管理がルーズであることが多いです。

そこまで、欲しいものでもないのに何となく買ってしまう人や、財布の中にいくららお金が入っているか分からない人は、お金の管理ができていないため要注意です。

約束の時間にいつも遅れてやってくる人や、会社の出社時間にギリギリでしか来ない人なども、時間の管理が苦手でお金に関しても無頓着な傾向が強いです。

価値観や考え方が人とは違う

お金を簡単に借りることができる人は、そもそもお金に関する価値観や考え方が人とは違う場合があります。
一般的には「金の切れ目が縁の切れ目」と言われるほど、お金の貸し借りは慎重に行うものですが、人によってはボールペンや消しゴムを借りるくらいの考え方の人もいるようです。

このような人にとって、お金は足りなくなったら友達に借りれば良いと考えてしまい、返せなくても仕方ないと捉えてしまうようになってしまいます。

最も危険なことがが、「お金の価値観が違う人は罪悪感なく気軽にお金を借りようとする」ということです。そして、返済ができなくてもそこまで罪の意識がありません。

人としては悪い人ではないことが多いのですが、「この人はどこか考え方が違うな」「あまり価値観が合わないな」という人の場合には、1度お金の考え方を確認しておいた方が良いかもしれません。

そもそもお金遣いが荒い

お金を良く借りる人は、そもそもお金遣いが荒い人のようです。
高級なブランド商品を次々に購入していたり、趣味がギャンブルだったりする人は、欲しいものや趣味にお金の糸目を付けないでしょう。

激しい人では給料日の直後に、1ヶ月分の給料全てを趣味やショッピングに費やしてしまいます。金遣いが荒い人は計画的にお金を使うことができないため、お金を貸しても返済ができない可能性も非常に高いです。

もしも、お金を貸してしまったらお金は返ってこないと考えておいた方が無難です。

計算が苦手である

お金を簡単に借りてしまう人には、計算が苦手であるという特徴も共通しています。
計算ができる人は、家賃や光熱費などの固定の支出を差し引いて、残った生活費からやりくりを行います。

しかし、計算ができない人は、今月いくらお金が使えるなどの大まかな計算ができないため、月末になるとなぜかお金が足りないという事態に陥るのです。

先ほどの価値観が違う人と同じく、お金を借りることに余り悪気を持たないため、一緒に毎月の家計のやりくりを計算してあげるなど、お金を貸す以外の手助けをしてあげた方が良いでしょう。

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お金を借りる原因や借金の動機とは

お金を借りる人の特徴や心理状況は分かってきましたが、そもそも、お金を借りる人はどのような理由でお金が足りなくなるのでしょうか。
理由によっては、同情して貸してあげても良いと考えることもあるでしょう。

ここでは、お金を借りる原因や、動機について解説します。

ギャンブルにはまっている

お金を借りる人の原因に多いものが、ギャンブルにはまってしまいお金が足りないというものです。
ギャンブルの内容にもよりますが、ものによっては1日で10~100万円単位のお金を失うこともあります。

ギャンブルが理由でお金を借りる人には、お金を貸したくはありませんが、多くの場合ギャンブルではなく、生活費が足りないなどの他の理由でお金を借りにきます。もしも、給料日直後でお金を借りに来る人がいたら、ギャンブル癖がないか確認してみましょう。

ブランド品や飲み会代などの費用

先ほど紹介しましたが、見栄を張りたがる人は、ブランド品や飲み会などの交際費のためにお金を借りにきます。
特に、友人や会社の同僚には、金遣いが荒いことをバレたくないため、恋人に対してお金を借りる人が多いようです。

恋人に対して嫌われたくないと考えることは分かりますが、高額のお金を貸し借りしている状況は決して褒められた関係ではありません。恋人のことを本当に考えているのであれば、お金の使い方を一緒に改善していくことが大切ではないでしょうか。

会社の設立を計画している場合

会社や事業を立ち上げるために、お金を借りに来る人もいます。
個人事業や小企業の場合、お金を金融機関から借りることは簡単ではないため、知人にお金を借りるケースは意外とあるのです。

これらの人は、事業に成功すれば必ずお金を返してもらえますが、当然事業が軌道に乗らなければ返済ができないケースもありえます。事業や会社設立に対してお金を貸す場合には、一種の投資だと思って、返ってこないことまで考えてから貸す方が良いです。

金融ブラックで金融機関から借りられない

仕事をしているほとんどの人が、金融機関からお金を借りることができるため、個人的にお金を借りなくても良いように見えます。
しかし、過去に借金の長期滞納や債務整理を行った人は、金融ブラックとなってしまい金融機関からお金を借りることはできません。

このように、金融ブラックとなった後にも、お金が借りたい人は個人的にお金を借りるしかなくなるのです。ただし、金融ブラックになった人にお金を貸すことは、お金が返ってこないリスクが高いためおすすめできません

長期滞納や金融ブラックは、借金の返済ができないことが原因で起こります。したがって、お金の使い方に問題があることが多いため、貸した場合にもお金が返ってこない危険性が高いのです。

まとめ

お金を貸す人の心理状況は、相手をかわいそうに思っていたり、立場上貸さないといけなかったりなど考えている人もいます。

しかし、簡単にお金を一度貸してしまうと、あなたのことをカモだと思う危険性があります。

お金を個人間で貸すということは、非常に重たいことなので、貸す方も借りる方も慎重に行ってください。

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