彼女に「お金貸して」と言われたらやっぱり貸すべき?
彼女から「お金貸して」と言われたらどうしますか?
貸してあげなかったとしたら、やはり冷たいと思われるでしょうか。
とはいえ、いくら彼女だといっても、お金の貸し借りはしたくなというのが本音ですよね。
今回は、彼女からお金貸してと言われた場合の対応について、お話ししたいと思います。
目次
彼女が「お金貸して」と言うけれど?
彼女が「お金貸して」と言ってきたとしても、基本的にはお金は貸さないというのが大原則です。
なぜなら、相手がだれであっても、お金の貸し借りは必ずトラブルになるからです。
ちっちゃい男だと思われない?
しかし彼女に「お金貸して」と言われて貸せないなんて、ちっちゃい男だと思われないでしょうか?
そんな心配をする男性もいらっしゃるかもしれません。
しかし、本当に彼氏のことを大切に思っている彼女だとしたら、こんなふうには思わないと思います。
ただそれが、数百円単位の小銭だったとしたら、さすがにちっちゃい男だと思われるでしょうね。
困っている彼女の力になりたい!
愛する彼女が困っているのですから、なんとか彼女を助けてあげたい、力になりたいと思う男性も多いかもしれません。
しかし、お金を貸してほしいという状況下においては、お金を貸すことで、いったんその場を助けてあげられたとしても、長い目で見ると何の解決にもならないというケースの方が多いのが現状です。
お金を貸すことで、恋人同士だった2人の間に債権債務が発生してしまい、関係がうまくいかなくなるというのはよくある話です。
力になりたいというのであれば、「貸してあげられるお金は持っていない」ということははっきりと伝えた上で、彼女の話を親身に聞いてあげたり、お金を貸す以外の方法で助けられることはないか話し合ってみてはどうでしょう?
彼女にお金を貸す前に確認すること
彼女にお金を貸すことを決断する前に、まずは少なくとも次の3つのことを彼女に確認しておきましょう。
お金を何に使うのか?
お金を借りるという行為は、人に迷惑をかける行為です。
それなのに、それを彼氏に頼むというのは、一体どういう事情があるのでしょうか?
貸したお金を何に使おうとしているのかを知ることで、貸した方がよいか貸さない方がよいかを判断できる材料にもなります。
いくら借りたいの ?
ところで彼女は、いくら借りたいと思っているのでしょう?
普通は、大切に思っている人に大きなお金を借りたりなどしません。
金額によっては、そもそも貸せない額かもしれませんよね。
ただ、数百円を貸せないと一蹴したとしたら、それは百年の恋も冷めるでしょう。
むしろ、数百円単位のお金であれば、彼女に差し上げてしまった方がいいくらいです。
いつどうやって返す予定なの?
彼女が借りたお金を返すつもりでいるなら、彼氏からお金を借りようとしているその時点で、具体的な返済計画を持っているはずです。
例えば、10万円も貸してほしいと言ってきているのに、「バイト代が入ったら返すから」と言ったとしましょう。
これ、返せる見込みはあるでしょうか?
アルバイト代から10万円を返すというのは大変なことです。
バイト代が入ったら10万円のうち5,000円を返そうと思っているだけかもしれませんし、いつかバイト代に余裕があったら返すと言っているのかもしれません。
お金を借りる時点でどうやって返すか決まっていないのだとすると、お金を返そうという意思がないと判断することもできてしまいます。
普通は、そんな状態で大切なお金を貸すわけにはいかないですよね。
女性の「お金貸して」には要注意!
そもそも、女性が男性に「お金貸して」という場合には注意が必要です。
男性は女性に対して、経済的支援をするのが当たり前だと思っている女性もいるからです。
「お金ちょうだい」という意味で言っている可能性すらあります。
そういう女性は、一度借りられるとわかったら、何度でも「お金貸して」と言ってきます。
それから、泣き落としにより大きなお金を借りたいと言ってきた場合は、特に注意してください。
お金に関して、泣くほど大変な事態に陥っているのだとしたら、普通は彼氏には相談できないはずです。
金融機関はたくさんありますし、家族に相談したりするのが普通なのではないでしょうか。
金融機関にも家族にも相談できないお金なんて、嘘またはトラブルの匂いしかしません。
まとめ
今回は、彼女から「お金貸して」と言われた場合の対応についてお話ししました。
男性の場合は特に、彼女に良いところを見せたいという思いや、助けてあげたいという気持ちで、お金を貸してしまいがちです。
しかし、どんな間柄であったとしても、お金の貸し借りはしてはいけないという原則を忘れないでください。
本当に彼氏のことを大切に思っている彼女であれば、彼氏に大金を借りたりなど絶対にしません。
ただし、数百円単位のお金を貸せないというのも困りものですので、そこは状況に応じて柔軟に対応しましょう。
もし、どうしてもまとまったお金を彼女に貸すというのであれば、最悪の場合、返してもらわなくてもいいと思える金額までにとどめてくださいね。
タグ:借金・お金の悩み
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。