みずほ銀行のカードや通帳が磁気不良を起こした!再発行はできる?
我々の生活に欠かせないみずほ銀行のキャッシュカードや通帳が、磁気不良を起こして使えなくなってしまったらどうすればよいでしょうか。
カードや通帳の磁気不良には、店舗やインターネットバンキングでの再発行手続きが必要です。
その再発行の具体的な手続き方法や手数料などについて解説します。
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みずほ銀行の通帳やカードが磁気不良になったら再発行できる?
ATMなどでみずほ銀行のカードを使おうとしたら、「エラーで返却されてしまった」「読み込まれない」という事態になることがあります。
「急に何故」と疑問に思ったり、不便に感じたりすることでしょう。
銀行のカードや通帳が突然使えなくなるのは磁気不良を起こしている可能性が高いです。
そこで磁気不良を起こしてしまった時の対処法について見ていきましょう。
通帳やカードが磁気不良になった場合の再発行
カードや通帳が磁気不良を起こして使えなくなったら、自身で直すことはほぼ不可能です。
無理に直そうとしてさらに事態を悪化させてしまう可能性があります。
ここは店舗に持ち込んで対処してもらうことをおすすめします。
店舗で行う場合は手数料が無料
通帳やカードが磁気不良を起こして使えなくなった場合は、みずほ銀行店頭では無料で再発行の手続きが行えます。
店舗は近くのみずほ銀行で行えますが、取引店以外で行う場合は通帳の「取次扱い」となります。
店舗もしくはみずほダイレクトでの申請が可能で、発行にかかる期間は手続きから一週間ほどです。
通帳、カードは簡易郵便で届け出ている住所宛てに届けられます。
店頭での手続きに必要な持ち物は以下の通りです。
- キャッシュカード
- 通帳(あれば)
- 取引印鑑
- 本人確認書類
本人確認確認書類は運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど写真付きのもの期限内のものが使用できます。
顔写真付きの身分証が用意できない場合は、保険証、年金手帳や母子健康手帳なども使えますが、補足書類として他の本人確認書類や公共料金の領収書(本人名義のもの)が必要になります。
マイナンバーの通知カードや学生証は本人確認書類として利用できません。
インターネットバンキングでの再発行には手数料がかかる
インターネット(みずほダイレクト)での手続きが可能です。
普段忙しく、銀行の営業時間内に行けないという人はこちらを利用するとよいでしょう。
インターネットバンキングにログイン後、「各種手続きメニュー」→「通帳・カードの再発行」より手続きが可能です。
発行手数料として1件あたり1,000円(税別)がかかり、後日みずほ銀行の口座から引き落としされます。
しかし再発行の申し込み翌日時点で「みずほマイレージクラブのうれしい特典」に加入している人は、発行手数料は理由を問わず無料となります。
みずほマイレージクラブのうれしい特典は、月の利用状況に応じて自動的に加入できるので別途申し込みをする必要はありません。
自分が対象になっていないかの確認をしてみましょう。
総合口座通帳の再発行
総合口座通帳の再発行ほ場合は、普通預金と定期預金が一体型となった通帳の再発行が行われます。
この際に貯蓄預金はセットとなりませんので、別途申し込みが必要です。
貯蓄預金通帳の発行には手数料がかかります。
総合口座通帳とセットにしたい場合は店頭で相談してみましょう。
ICキャッシュカードを再発行した場合の注意点
ICキャッシュカードを再発行した場合、そこに登録されている口座情報や指紋認証は引き継がれません。
引き継ぎをする場合は店舗へ旧カードと新カードを持って手続きに行かなければなりません。
しかし旧カードの破損がひどい場合は読み取りができず、引き継ぎができない可能性があります。
この場合は、改めて新カードでの登録が必要となります。
カードの発送先住所は確認しておきましょう
再発行されたカードや通帳は後日郵送で送られてきます。
そのため登録の住所の変更を行っていない場合、カードが受け取れない可能性があります。
店舗で発行手続きを行った場合は確認が行われますが、インターネットバンキングでの手続きでは変更を忘れがちです。
特に引っ越し前や結婚前から持っている口座については、住所や氏名の変更手続きが行われているかの確認しておきましょう。
カードだけでなく、変更か行われていないと銀行からの案内書類(休眠口座のお知らせなども手紙できます)を受け取ることができず、不便な思いをします。
またメールアドレスや携帯番号などの変更も忘れずに行っておきましょう。
磁気不良になってしまう原因
キャッシュカードには表面にICチップや磁気テープがついており、これを機械に読み込ませることで手続きを行います。
しかしデリケートなものなので、いろいろな原因によって突然使えなくなってしまうこともあります。
どんなことで磁気不良を起こしてしまうのか、主な原因について考えていきましょう。
ATMが原因
ATMにカードを入れても「お取り扱いできません」とエラーで返却されることがあります。
かなりのレアケースですが、ATM側の読み取り装置の故障が原因であることがあります。
もし他のATMでは問題なく使用できるのであればATM側のトラブルと考えてほぼ間違いありません。
キャッシュカードのトラブル
キャッシュカード自体が破損していてATMで読み込めなくなっている可能性もあります。
考えられる原因はカードの折れ、まがりなどです。
よくズボンの尻ポケットやサイドポケットに財布を入れておく人は、湾曲してしまう可能性があります。
見た目では分からないゆがみであれば、銀行へ持っていって初めて発覚するということもあるでしょう。
このように一見何事もないように見えても、カードに異常が起こっているパターンもあります。
知らない間に曲がってしまうこともあるため、カードは過度な負担がかかるような場所には入れない、置かないようにしましょう。
強い磁気に近づけないよう注意する
キャッシュカードや通帳には磁気が使われているため、スマホやパソコンなどの強い磁気を帯びたものに近づけると狂ってしまう可能性があります。
そのためなるべく磁気の強そうなものからは離して保管すると安心です。
ちなみに財布の中でカードがついつい増えてしまい、数枚のカードを同じポケットに収納してしまうことはありませんか。
磁気を使ったカードを重ねる行為も磁気不良につながります。
キャッシュカードだけでなく、クレジットカード、ICカードなどでも同様です。
使わないカードは財布から出す、カードケースに移すなどしてカードを磁気不良から守りましょう。
スマホケースに入れる場合にも注意が必要です。
高熱に注意
磁気は熱に弱く、高温で壊れてしまいます。
またクレジットカードなどに使われている「ポリ塩化ビニール」も高温に弱く54℃以上で変形してしまいます。
カードを窓際や熱い車内についつい放置している場合はご注意ください。
日常生活でもドライヤーの熱や衣類に入れたまま乾燥機にかけたりしないよう注意しましょう。
カードが磁気不良を起こす原因になることがあります。
キャッシュカードの劣化
あまり使っていないみずほ銀行のカードを何年も放置していませんか。
久しぶりに使おうとしたら使えなくなっていた、ということがあります。
何年も使わず放置していても磁気は徐々に劣化していきます。
使う予定のないキャッシュカードは解約してしまうのもよいかもしれません。
みずほ銀行では10年以上、入金や出金などの動きがない口座を「休眠口座」とし、「休眠預金等」となった場合、口座のお金は民間公益活動に使われることがあります。
必要がない口座であれば、いっそのこと解約してすっきりまとめておくと良いでしょう。
キャッシュカードが汚れている
ICチップ、磁気テープに汚れがついている場合にも磁気不良を起こすことがあります。
このような場合はカードの汚れを落とすことで復活する可能性があるでしょう。
メガネ拭きなどの柔らかい布でカードを拭きます。
間違っても水洗いなどは禁止です。
水没はカードが故障する原因になります。
まとめ
日常生活で必要不可欠なキャッシュカードや通帳ですが、ほんの不注意で磁気不良を起こしてしまうことがあります。
生活に必要なお金を預けているのですから、使いたいときに使えなくなってしまっては死活問題です。
肝心な時に困らないよう、普段からキャッシュカードや通帳の管理は慎重に行いましょう。
■キャッシュカードを紛失したら悪用されるの?すぐにすべき対策とは?
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