アコムの審査基準~本審査と仮審査の違い【元担当者が語る】
消費者金融や銀行カードローンで借り入れを行う場合は、必ず審査を受けなければなりませんが、その審査には「仮審査」と「本審査」と呼ばれる2段階の審査がある場合があります。
仮審査と本審査の違いは何なのか、審査基準はどのように設定されているのかに関して、知っているか知らないかでは、申し込みを行う際の不安が段違いですよね。
そこで今回は、大手消費者金融の一社であるアコムの仮審査・本審査・審査基準について、説明していきます。
この記事はこんなひとにおすすめ
今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。
- アコムの仮審査と本審査の違いが知りたい人
- アコムの本審査で審査落ちする理由を知りたい人
審査に通る?人気のカードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ | プロミス | 4.5%~17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
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SMBCモビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
アイフル | 3.0%~18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
アコムの仮審査と本審査の違いとは
アコムの審査は、そもそも「仮審査」と「本審査」に分かれているわけではありません。
審査の途中で審査落ちすることもあるので、便宜上「仮審査」「本審査」と分けて呼ぶことが多いのです。
一般的に「仮審査」と呼ばれる段階と「本審査」と呼ばれる段階の審査内容は、以下のようになっています。
仮審査はシステマチックに決定される
仮審査では、申し込み者の属性をもとにしたシステマチックな審査が行われます。
それぞれの属性に点数を割り振っていき、その合計点数が審査の通過ラインを超えれば審査通過、超えなければ審査落ちというものになっており、申し込み者の抱える事情等は一切考慮されません。
そのため、アコムで融資を受けるためには、まずはこの仮審査に通過できるだけの属性でなければならないことになります。
信用情報の確認も仮審査で行われる
仮審査では信用情報機関への照会も行われます。
信用情報に照会をかけられても問題ない人は全くいいのですが、マイナスの情報が載ってしまっている人は、仮審査の段階で審査落ちになってしまう可能性が高いでしょう。
信用情報に登録されているマイナス情報として1番多いのは、携帯電話料金の未払いですが、携帯電話料金の未払いで信用情報の状態が悪化していることを自覚している人は、あまり多くないものです。
もちろんカードローン・クレジットカードの支払い遅れや、債務整理に関する情報などもマイナスの情報ですが、こういった情報に関してはきっちり自覚している人のほうが多いはずです。
自分の信用情報の状態があまりよく分からないというような人は、アコムに申し込む前に、信用情報機関に自分の信用情報を照会してみるといいかもしれません。
与信審査
与信審査とは、金融機関等が融資希望者に対して融資の可否を判断することです。
年収・勤続年数といった属性と、信用情報の2つをもとにして審査が行われるのが一般的です。
信用情報
信用情報とは、各個人のこれまでの信用取引に関する情報です。
信用情報機関と呼ばれる機関で管理されており、過去数年分にわたり、どのような形の取引を行っていたかが確認できます。
なお、信用情報にマイナスの情報(異動情報と呼ばれる)が登録されており、ローンやクレジットカードの審査に落ちてしまう状況を、一般的に「ブラックリスト入りしている」と言います。
本審査では申込内容の確認がされる
仮審査で信用情報や申込者の収入などの個人情報の確認が行われた後に、本審査が行われて本当に審査に通過できるかが決まります。
本審査では、仮審査時に申告した申込内容と本人確認書類の内容などに、違いがないかの確認が中心となります。
例えば、申込時に記入した住所や会社名と本人確認書類の内容が違っていた場合、嘘の申告をしたのではないかと疑われるため、本審査に落ちてしまう可能性があるのです。
アコムは原則として在籍確認なし※ですが、申告した勤務先に実際に勤務しているかを確認する審査も本審査で行われます。
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
【注意】仮審査とは3秒診断のことではない
3秒診断のことを仮審査と勘違いされている人は多いですが、この診断は仮審査ではありません。
この3秒診断で融資可能と出ても実際にアコムで審査を受けてみて否決になる可能性も十分にありますから、あくまでも参考程度にしておくべきですね。
アコム仮審査通過の7つのポイント
アコムの本審査に通るためには、以下のようなポイントが重要となります。
- 信用情報
- 年収
- 勤続年数
- 雇用形態
- 居住年数
- 他社借り入れ件数
- 借り入れ希望額
それぞれのポイントについて、詳しく説明していきましょう。
①信用情報
信用情報に関しては、「異動情報」と呼ばれるマイナス情報が登録されていないことが、大前提となります。
異動情報は、アコムでの審査に限らず、融資を受ける際の審査においては絶対的なタブーなので、異動情報が登録されている時点で、融資を受けることは(ほぼ)諦めるべきでしょう。
自身の今後の努力で改善していける属性とは異なり、信用情報は過去の信用取引に関する情報なので、今から努力しても信用情報は改善できないというのも、重要なポイントです。
なお、以下で触れていく年収~借り入れ希望額に関しては、すべて「属性」の要素となります。
②年収
年収に関しては「○○万円以上あれば大丈夫」という具体的な数値を挙げるのは難しいでしょう。
と言うのも、年収は審査においてもっとも重要な要素の1つですが、申し込み者の融資希望金額によって求められる年収の水準は変わってくるからです。
年収600万円の人が、15万円の融資を希望しているのと150万円の融資を希望しているのでは、前者の場合はおそらく審査通過可能でしょうが、後者の場合は審査に通過するのが難しいかもしれませんよね。
ただしアコムは消費者金融であり、「融資希望者の年収の3分の1以下の金額でしか融資を行えない」という、総量規制のもとで融資を行っています。
年収が、融資希望金額の3倍超になっていない場合には、問答無用で審査落ちになってしまうということには、注意しましょう。
もちろん年収が「融資希望金額の3倍」より高くなればなるほど、審査に通りやすくなることは言うまでもありません。
③勤続年数
勤続年数に関しては「1年」がボーダーラインとなるというのが、カードローンの審査におけるある意味で一般的な考え方です。
審査において重要な「安定した収入」を得られるかどうかは、同じ企業でどれくらい働いているかが1つの目安となりますが、その際の基準が「1年」という期間だと考えられているのでしょう。
もちろん勤続年数だけで審査に通過できるかどうかが決まるわけではありませんが、審査に通過する確率を上げたいのであれば、勤続年数はできるだけ長い状態で申し込みを行いたいですね。
④雇用形態
雇用形態に関しても、勤続年数同様に、それだけで審査の通過可否が決まるというようなものではありません。
しかし、安定した収入を得ていると判断されるほうが審査通過の可能性が高いという原理原則から考えると、正社員や公務員といった方は、審査において有利だと考えられます。
逆に、契約社員・派遣社員・パート・アルバイトといった人は、収入の安定性がそこまで高いわけではないので、審査においては少々不利と言わざるを得ません。
雇用形態に不安がある人は、勤続年数などの他の要素でカバーする必要があるでしょう。
⑤居住年数
同じところにずっと住んでいる人は、住所を頻繁に変える人と比べると、収入が安定している傾向にあると考えられます(会社都合での転勤を除く)。
そのため、ある程度の居住年数がないと、審査においては多少減点されてしまう可能性があります。
1つの目安としては、「3年以上」同じところに住み続けていることが、望ましいようですね。
⑥他社借り入れ件数
他社借り入れ件数は、できるだけ少ないのが望ましいでしょう。
借り入れ件数の多さは、「信用力の低さ」としてとらえられてしまうからです。
信用力が高ければ、一社だけで充分な金額の融資を受けられるはず…それなのに複数社から借り入れを行っているのは、一社では融資を受けきれない程度の信用力だからだ、と考えられてしまうんですね。
他社借り入れ件数が0であることが理想なのは言うまでもありませんが、1社や2社程度ならそこまで大きな影響はないでしょう。
ただし、3社あたりから評価がグッと下がり始めるので、要注意です。
⑦借り入れ希望額
借り入れ希望額は、先ほど少し触れた総量規制と大きく関わってくるため、「自身の年収の3分の1以下」にすることが必須です。
なお、その際の計算には、他社からの借り入れ金額も含めることも忘れないようにしましょう。
もしあなたの年収が600万円で、他社から80万円を借り入れていたとすると、アコムから融資を受けられる金額の上限は「600万円×1/3-80万円=120万円」となります。
他社からの借り入れを返済しておけば、その分だけ借りいられる金額の上限が上がるので、アコム申し込み前には、他社借り入れを整理しておくのが望ましいですね。
瞬殺で仮審査おちする人の特徴
アコムで審査を受けると、ものの何分かでメールが来ることがあります。
内容は、「今回はご希望に沿えず申し訳ありません」です。
最初に信用情報を照会しますから、この時点で融資不可と判断された人はこのように瞬殺で、審査否決となります。
信用情報で融資不可と判断されれば、お金をアコムから借りるのは100%不可能です。
審査が早く終わるときは否決と決まっています。
仮審査に通れば大丈夫?
中には本審査で落とされてしまったという人もいます。
考えられる理由はいろいろとありますが、代表的なものとしては、以下のようなものが挙げられるでしょう。
申し込んだ内容に嘘や間違いがあった
本審査では身分証明書や収入証明書を提出して、アコムはそれを確認します。
もしその際に、たとえば収入証明書の金額が申告された金額よりも少ないことが判明したり、記載されている勤務先が異なっていたりすれば、虚偽申告を行ったということで審査落ちの要因になるのです。
意図的な虚偽申告ではなく、誤って少し多く申請してしまったという場合でも、自己申告の金額を根拠に仮審査を通過したのですから、差額によっては本審査で審査落ちとなることもあるでしょう。
在籍確認の電話に適切に対応できなかった
アコムは原則在籍確認なし※ですが、あくまでも原則。もし必要となった場合には申込者の承諾を得てから、本審査の段階で実施します。
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
アコムが勤務先に電話をした際、申し込み者がその場にいなかったとしても、電話応対者とのやり取りで在籍していることが確認できれば問題はありません。
しかし、逆に電話に出た人が「○○という人間はいない」という風に応えてしまうと、審査に通過することができません。
アルバイトや派遣社員は、正社員よりも在籍確認がうまくいかないことが多いので、あらかじめ職場の人に伝えておき、確認失敗での審査落ちのリスクを回避するようにしましょう。
書類で確認したいことがあった
仮審査を通過した人には、「文句なしでクリア」という人もいれば、「本審査時に提出される書類で再度確認したい項目あり」という人もいます。
もし後者であった場合には、気になる点を本審査時に書類で再度確認されますが、その際にアコムが出した結論が「融資を行うにあたって不安あり」というものであれば、本審査時に審査落ちとなるでしょう。
ただし、仮審査時にも本審査時にも、アコムは申し込み者に対してそのようなことを一切教えてくれません。
必要書類は身分証明書と収入証明書
アコムに申し込む際の必要書類は基本的に身分証明書だけでOKです(収入証明書については下で解説)。
身分証明書としては、運転免許証(表・裏)、マイナンバーカード(表面のみ)、パスポート(写真・住所記載部分)、(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれかの交付を受けていない方は)健康保険証が利用できます。
ただし、現在住んでいる住所と身分証明書の住所が同一であることが条件になります。
もし、身分証明書の住所と現在居住住所が異なる場合は、住民票や公共料金の支払い用紙の宛名のコピーなどが必要です。
固定電話の請求はOKですが、携帯電話の請求書はNGです。
携帯電話の場合は無効ですから気をつけてください。
アコムのご契約が50万円を超える方や、他社を含めたお借入総額が100万円を超える方は、収入証明が必要になってきます。
必要な書類は源泉徴収票、給与明細書、市民税・県民税額決定通知書、所得証明書(課税証明書など)、確定申告書・青色申告書・収支内訳書などのいずれかが必要になります。
アコムは1万~800万円まで契約できますが、大きな金額での契約を希望する人は特に収入証明書が必要になってくるので、お申し込みをされる前に忘れずにご用意ください。
免許証だけで借りる条件
アコムでは運転免許証を本人確認書類として利用できますが、免許証だけで借りるには以下の条件を満たしている必要があります。
- アコムの借り入れ限度額が50万円以下の場合
- アコムの借り入れ限度額と、他社借り入れ額が100万円以下の場合
他社借り入れがない場合は、アコムの借り入れ限度額だけで判断できるので簡単ですが、他社借り入れがある場合はそちらも考慮しなければならないことには、注意しておきましょう。
借り入れ額によっては収入証明書も必要
次に以下の条件に当てはまる場合は、運転免許証等の本人確認書類意外に、収入証明書を用意する必要があります。
- アコムのご契約が50万円を超える方
- 他社を含めたお借入総額が100万円を超える方
- その他審査上でアコムが必要とみなした場合
なお、収入証明書として認められているのは、以下の書類です。
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なお、本人確認書類と収入証明書両方について言えることですが、常に「最新の書類を用意する」ということが重要になります。
たとえば源泉徴収票であれば、昨年度の書類が必要となります。
もし古い書類を提出したとしても、アコムから再提出を求められますので、覚えておくようにしましょう。
運転免許証の提出方法
運転免許証などの「本人確認書類」を提出する方法について、確認していきましょう。
ちなみに、収入証明書を提出する方法もこれと同じです。
WEBから提出する方法
一つ目は、アプリやパソコンから提出する方法です。
具体的には免許証などをスマホカメラで撮影し、写真データとしてアップロードする方法です。
ただ、ここで注意しないといけないのは「手振れ」と「光の写り込み」です。
細かい文字などが鮮明に写っていないと、再度提出をする必要が出てきますので、注意したいところです。
また、部屋の中で撮影した場合、蛍光灯が写り込んで顔が白く光る事があります。
アコムでWEBから申し込む場合などは、対面でのチェックが行われませんので、免許証やパスポートなどの鮮明な顔写真がとても重要になります。
とにかく写真だけは丁寧に撮影するようにしましょう。
自動契約機で提出する方法
二つ目は、自動契約機で契約した場合の方法です。
この場合、申し込み途中に画面の指示に従い、運転免許証などをスキャナのガラス上に置いて提出を行います。
※運転免許証は裏表スキャンします。
郵送やFAXでの提出
最後は郵送やFAXで提出する方法です。
この場合は、自分でコピーをとって提出をすることになるのですが、先ほどの写真での提出の際と同じく、鮮明に文字がわかるように提出することがポイントとなります。
運転免許証の住所に注意!?
引っ越しなどをした直後で、申し込み申請内容には現在の住所を入力しているが、運転免許証には旧住所が記載されている…といった場合は注意が必要です。
この場合、現在の住所が正しいということを証明するために、住民票や公共料金の領収書などの現住所が記載された書類を提出しなければなりません。
また、結婚などで姓が変わっている場合も、面倒なことになりかねませんので、できれば免許証の変更手続きをしてから申し込まれることをおすすめします。
社会保険証だと信用度大幅アップ
50万円以下の契約の場合は、身分証明書があれば問題ありません。
運転免許証(表・裏)か(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれかの交付を受けていない方は)健康保険証があれば十分ですが、この2つがない場合はパスポート(写真・住所記載部分)でも十分です。
保険証はできれば、社会保険証のほうがいいですね。
社会保険証の資格取得年月日は入社した日付ですから、信用度が大きく上がります。
国民健康保険証と社会保険証は、基本的にはどちらも病院を受診する際に利用しますが、このようにお金を借りる場でも使います。
アコムの審査に必要な時間
アコムは申込みを受付けてから、審査時間最短20分※、融資まで最短20分※とスピーディーな融資が可能です。
審査時間:※夜間のお申し込みですと審査回答が翌日となる場合がございます。
融資速度:※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
しかし、素早い融資を受けるには、書類の提出など、審査になにも問題のない場合に限ります。
ここでは、アコムの「仮審査」と「本審査」、それぞれにかかる時間を詳しく見ていきましょう。
仮審査の審査時間
アコムの仮審査は、信用情報と申込者の属性などの審査が行われます。
これらは、コンピュータなどを使いすぐに判断できますので、審査に通る状況なのかがすぐにわかります。
よほど混雑していない限りは、仮審査に時間はあまりかからないと言えます。
本審査の審査時間
アコムの審査で一番時間がかかるのは、本審査と言われる段階です。
本審査では、申込者から提出された書類のチェックなどが行われます。
何も問題なければ、仮審査と併せて最短20分※程度で審査が完了しますが、書類に不備があると確認のために時間がかかってしまい、実際には1時間以上かかる場合もあります。
※夜間のお申し込みですと審査回答が翌日となる場合がございます。
また、借入希望額が大きくなればなるほど、より審査は入念に行われ、時間がかかりますので注意が必要です。
なるべく審査を早く終えるためには、申込みの際に、提出書類などの不備がないように気を付けましょう。
24時間土日も即日振込可能
アコムはWeb上で24時間申込受付対応しています。
また、24時間、土日も銀行口座振込可能です。
※金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます。
金融機関の窓口が閉まっている夜中に振り込んでもらうことも可能など、かなり便利になります。
なお、アコムには審査を行う時間帯(9時から21時まで)があり、審査可能な時間を過ぎてしまうと、翌日以降の審査になってしまうので気を付けましょう。
また、ギリギリに申込みをした場合も、審査が翌日以降になってしまう可能性がありますので、20時くらいまでに申し込みを行っておくと安心と言えます。
アコムの審査の流れ1:ネットか電話で申し込んだ場合
アコムに申し込む方法としては、インターネット、電話、自動契約機の選択肢があります。
わざわざ出かけたくない場合は、インターネットか電話で申し込むことができますし、お近くにアコムの自動契約機がある場合は、契約やローンカード発行までのすべての手続きをその場で行うことができます。
では、インターネットか電話で申し込むときの審査の流れについて探っていきましょう。
※郵送でアコムに申し込みをすることも可能ですが、手間も時間もかかりますので、あまり利用されていません。
仮審査に通過してから本審査
アコムの公式サイトかフリーコール(0120-07-1000、24時間対応)で申し込むと、仮審査に進みます。
この段階で、アコムでは申込者の利用条件や、信用情報確認の仮審査が行われます。
結果は、メールか電話で伝えられ、審査に落ちた場合は、融資できないという旨の連絡がきます。
仮審査に通過できた場合は、「確認書類提出のお願い」というメールもしくは電話連絡で、提出書類についての案内がきます。
仮審査に通過した時のみ書類提出
仮審査の結果連絡と共に、運転免許証(表・裏)などの“本人確認書類(必須)”と源泉徴収票などの“収入証明書類(必要に応じて)”を提出する方法について電話かメールで「書類提出のお願い」という案内が届きます。
必要書類を提出(インターネット経由もしくはファックス経由。アコム自動契約機で提出することも可能)すると、いよいよ本審査が始まります。
つまり、アコムにインターネットか電話で申し込むと、仮審査に通過した時のみ書類を提出することになりますので、「融資を受けられない可能性が低いときは書類提出をしなくても良い」ということになるのです。
このシステムのおかげで、アコムから融資を受けられないときはスピーディに判明しますので、すぐに次の消費者金融や銀行カードローンの審査に挑戦することができますね。
アコムの在籍確認について
アコムでは「原則、在籍確認なし※」と公言しています。
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
アコム以外の大手消費者金融もほぼ同じ意味の「原則電話による在籍確認なし」としています。
申告した会社にきちんと勤めているのであれば、心配する必要はありません。
即日融資を目指すならネットか電話で!
即日融資を目指すなら、無駄な時間は少しでも省いていかなくてはなりません。
つまり、おおまかな結果が分かる“仮審査”を受けられる「インターネット」か「電話」で申し込むようにしなくてはいけないのです。
ローンカードを当日中に受け取りたい人も、まずは「インターネット」か「電話」で申し込んでから、アコムの自動契約機に出向くようにしてください。
スピーディな融資のための前準備
スピーディな審査・手続きを目指すためにも、“利用限度額”はなるべく少ない金額で申し込むようにしましょう。
できれば10万円以下にしておくと、審査に通過する可能性もアップしますし、審査時間も大きく短縮できます。
仮審査の結果を待つ間に書類の準備
仮審査の結果は、早い場合は数分で、遅い場合でも1時間以内に分かります。
即日融資を目指すなら、少しの時間も無駄にはできませんので、仮審査の結果を待つ間に書類を準備しておきましょう。
本人確認書類は絶対に必要ですので、運転免許証(表・裏)やマイナンバーカード(表面のみ)などの写真付き公的証明書を出しておきます。
また、収入証明書類は以下の場合に当てはまるときに必要ですので、条件に該当する人は準備しておきましょう。
- アコムのご契約が50万円を超える方
- 他社を含めたお借入総額が100万円を超える方
アコムの3秒診断を試す
アコムの3秒診断を使うと、借入できるかどうかのおおよそのところを知ることができます。
アコムの3秒診断を試して、アコムから借りられそうだという結果が出たときは、審査結果を待っている間にアコムの自動契約機に移動しましょう。
少しでも近付いておくと、審査の結果が出てからタイムロスなしに契約とローンカード発行に進めます。
誰にもバレずに借り入れたい場合
アコムから借り入れたことが絶対にバレたくないときに取る行動をお教えしましょう。
アコムでは郵送物は原則なし、在籍確認も原則なし※なので、過度に心配する必要はありません。
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
ただし、アコムATMを使うと入るところを友人や知人に目撃されてしまう可能性があります。
それを回避するには、ネットで申し込んで、借りる時は振り込みを利用するようにしましょう。
返すときも、振り込みでアコムのインターネットサービスを活用すればバレませんが、そのためにはアコムの会員登録が必要です。
返済に関しても、インターネット返済すればバレる確率が限りなく0%に近づきます。
あとは確実に返済日までに入金しておくことです。
返済が遅れると思わぬところからバレる可能性が出てきますが、返済をしっかり行っていればその心配は皆無です。
バレないためには、しっかり期日までに返済することを心がけましょう。
アコムマスターカードでも審査の流れは同じ
アコムのクレジットカード「ACマスターカード」でも、審査の流れや実際の手続きはアコムカードローンとまったく同じです。
しかし、次の2点だけは注意して下さいね。
クレジットカードが発行できる自動契約機は限られている
アコムのすべての自動契約機では、アコムのローンカードを発行することができます。
しかし、すべての自動契約機が、ACマスターカードを発行できるわけではありません。
アコムの「ATM検索」では、ACマスターカードが発行できる自動契約機を検索できます。
検索条件の項目で“マスターカード発行機あり”にチェックを入れて調べてから、自動契約機に出かけるようにしてください。
審査時間が長くなることがある
カードローンと同じく、ACマスターカードはインターネットや電話で申し込むことができます。
しかし、ACマスターカードはクレジット機能とカードローン機能を併せもつカードですので、カードローン機能だけのアコムローンカードと比べると、審査時間が少々長くなってしまうこともあるのです。
一刻を争うほど急いでいるときは、通常のカードローンに申し込む方が良いでしょう。
アコムに保証会社はない
銀行カードローンの審査には、保証会社と呼ばれる会社が関与してきますが、保証会社という外部の会社が関与することで、銀行カードローンの審査基準は、多少厳しくなっています。
保証会社を務めるのは、消費者金融・信販会社などが多いですが、肝心のアコム自身は消費者金融ですよね。
では、消費者金融の審査ではどのような会社が保証会社を務めるのかということになりますが、その答えは「消費者金融には保証会社はいない」というものになります。
そのため、アコムへの融資申し込みに対して審査を行うのは、アコム自身のみです。
これは、アコムに限らず他の消費者金融にも当てはまることであり、消費者金融と銀行カードローンの審査難易度の違いに大きく関わってくることなので、知識として知っておいてもいいでしょう。
保証人は一切不要
アコムでお金を借りる際に、保証人が必要なのかどうかを考える人もいます。
大手消費者金融の最大の売りは、無担保・保証人不要です。
アコムは当然大手消費者金融ですから、保証人を求めることはなく、申し込み者の信用度でお金を借りることになります。
保証人が不要だと何か裏があるのではないかと心配される人もいますが、種も仕掛けもありません。
本当に借りる人の信用度だけで勝負となります。
保証人が必要だったら、ここまでお客さんは多くありません。
正規業者ですから安心してください。
連帯保証人も不要
アコムでお金を借りるのに連帯保証人は必要かということですが、アコムは無担保・保証人無しが売りの消費者金融ですから、当然のことながら、連帯保証人は必要ありません。
連帯保証人が必要な大手消費者金融は皆無です。
今の時代、お金を借りるのに必要なのはその人の信用力になってきます。
簡単な話、その人の信用力がしっかりしていれば保証人など必要ないということですね。
アコムは誰でも借りれるわけではない
アコムは満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方であればお金を借りることができます。
しかし、誰でも借りられるというわけではありません。
ここまでお伝えしてきているように、申し込み後には審査があり、審査を通過した人のみ借りられるようになっているのです。
なお、専業主婦などのように最初から申し込めない人もいますし、年金受給者が年金を給料代わりに借りることもできません。
申し込んだ後に審査に通過できるかどうかは、属性が大きく関係してきます。
みなさんお仕事をされていますが、社会的信用度が高い仕事は属性が高いです。
医師・弁護士は属性が非常に高く、逆に給料が安定しない水商売の属性は低いということになります。
属性が高いと審査通過の可能性が高くなり、逆に低ければ審査否決の可能性が高くなるという、シンプルですが残酷なルールがそこにはあります。
①生活保護者は借り入れ可能だが…
生活保護法の観点から見ると、生活保護を受けている人は借金をしてはいけないことになっています。
ただしアコムの観点から見た場合、生活保護の人は、生活保護以外にアルバイト収入があればお金を貸すことはできます。
生活保護受給者と分かっていてアコムがお金を貸すのは違法にはあたりませんが、生活保護受給者は生活保護法違反になります。
難しいジャッジですが、端的に書くと、生活保護受給者は借金をしてはいけないということになるでしょう。
②専業主婦は総量規制対象で借り入れ不可
アコムでは、総量規制導入後は法律に従い収入のない主婦にはお金を貸すことはできなくなりました。
つまり、専業主婦の人はアコムではお金を借りることができなくなってしまったのです。
これは、アコムにとっても専業主婦にとっても、頭の痛いことになりました。
アコムに取って専業主婦は小口ではあるものの、返済がかなりしっかりしている客層だったのですが、この客層を失うことになってしまったのです。
普段、アコムであと少しの資金を調達していた専業主婦にとって、その資金の調達が困難となってしまい、銀行系カードローンでしかお金を借りることができなくなってしまいました。
③安定した収入のないニートは借り入れ不可
ニートの人はアコムでお金を借りることができるのかということですが、答えはできません。
無職の人にはお金を貸せないため、ニートの人はお金を借りることができないのです。
繰り返しになりますが、消費者金融が求めているのは安定継続収入であり、ニートの人は仕事をしておらず収入がありませんから、自動的に審査の対象外になります。
こればかりは致しかたありませんので、アルバイトでも何でもいいので、定期的な収入を得てから申し込むようにしましょう。
④アルバイトしていない学生
アコムの審査は、アルバイトをしている大学生やパート主婦でも受けられます。
しかし、バイトをしていない大学生では審査は受けられません。
アコムが求めるのは満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方です。
バイトをしていれば、毎月必ずお給料が貰えますが、これこそが安定継続収入です。
満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方が絶対条件ですから、バイトをしていないと言うことは審査するに値しないということになります。
最低限バイトをしていないと、アコムでお金を借りることは不可能です。
⑤19歳の借り入れは不可
アコムでは、20歳未満の人に対して融資を行っておりません。
アコムからお金を借りる為には満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方であることが条件となります。
大学生のバイトでも少額ながらお金を借りられるため、満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方であれば、お金を借りられます。
あと1週間で20歳の誕生日が来るなら、あと1週間の辛抱と言うことになります。
⑥パチンコ客への貸付は厳しい
パチンコ資金をアコムから借りようと考えるのは、ギャンブル依存症の方が多いです。
しかし、ギャンブル依存症の人にはお金を貸しても、返ってこないリスクが高くなりますので、ギャンブル目的といってしまうと、借りることはできないでしょう。
最初は3万円程度で、そんなに重たい気分もしません。
運が良ければ、その3万円で大勝をしてすぐにその3万円を返すことはできるでしょう。
しかし、ギャンブルはそんなに甘くはありません。
そもそもギャンブルは負ける確率が最初から高いのですから、ギャンブルは借金をしてまでするようなものではありません。
ましてパチンコなど最初から出る台は決まっていて、それ以外の台は回収する台なのですから、そんな状況で勝てるはずがありません。
パチンコにはまればはまるほど、損益が出るだけであり、しかもその原資が借金ならなおさらです。
最初に借りたのは3万円だけだったのに、気が付けば借金が200万円にも膨れ上がっていたというようなケースは、珍しいケースではありません。
皆さん最初は少しだけと思っているのですが、そのつもりで借金をしてしまうとアリ地獄に一歩足を踏み入れたのと同じです。
ギャンブルのための借金は、どんな状況だろうと行ってはいけません。
ギャンブル依存症に借金依存症では、どうにもなりませんからね。
厳しい条件でもアコムで借りれるケース
属性や収入などで、アコムは借入の可否を判断しますが、一般的に借入が難しいとされている方でも、条件さえ満たしていれば、アコムでの借入が可能なケースがあります。
①母子家庭
アコムは母子家庭の人にも、満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方がある場合は融資を行っています。
あくまでも満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方が条件なので、母子家庭の手当金ではダメであり、働いて得た収入がなければいけません。
それは裏返せば、働いて毎月キチンとお給料を貰える人なら、アコムからお金を借りられるということを意味します。
アコムからお金を借りるには、満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方があることが絶対条件です。
各種手当や年金ではダメで、しっかり働くことができる人が条件になります。
母子家庭だからと言って差別などは一切ありません。
しっかり働いていれば、審査を受けたうえで融資を受けられる可能性が十分あります。
②外国人は身分証明書が必須
アコムでは外国人の人にもお金を貸していますが、そのためには条件があります。
この条件を満たしていないと、お金をたくさん稼いでいてもお金は借りられません。
日本国籍の人なら、身分証明書・運転免許証(表・裏)や(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれかの交付を受けていない方は)健康保険証やパスポート(写真・住所記載部分)があれば、審査を受けられます。
外国人の人の身分証明書になるものは、在留カード・特別永住者証明書・外国人登録証明書であり、このいずれかが必要になってきます。
お金の世界は非常にシビアですが、外国人の人も普通に日本で働いている人なら上記の証明書は持っていると思うので、問題はないと思います。
③満20歳以上なら学生も借り入れOK
大学生はアコムでお金を借りることはできるのかということを気にする人は多いですが、同時に親や大学にばれないかを心配する人も多いでしょう。
まず肝心の、大学生はアコムでお金を借りることができるのかということについて考えていきましょう。
アコムの融資条件は、満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方とあります。
大学生はアルバイトをしている人が多いので、同じバイト先である程度の期間働いていれば、問題なくアコムで融資を受けられるでしょう。
次に親にばれないかという心配ですが、原則として郵送物はないので心配ありません。ただし、滞納をしてしまうと話は別なので、返済日に送れないよう返しましょう。
最後に大学にばれるかですが、大学にばれる心配は一切ありません。
アコムが大学に対して在籍確認のような連絡を行うことは一切なく、返済が後れてしまった場合にも、大学に連絡を行うことはないからです。
④自己破産した人も時がたてばOK
自己破産した人はアコムで借り入れできるのかどうかですが、結論から先に書くとケースバイケースであり、お金を借りられることもあります。
条件は2つあり、「信用情報上の自己破産の情報が完全に消えていること」と「自己破産した会社の中にアコムが入っていないこと」です。
当然ここでアコムが入っていれば、いつになってもアコムはお金を貸してくれません。
言葉は悪いですが、アコムの借金を踏み倒した前科があるからであり、これは非常に大きいです。
自己破産した会社及びグループ会社からの借り入れは非常に厳しくなってきます。
普通に考えればわかりますが、大きく裏切られた人をいくら時が経っているとは言え、信用できるかと聞かれたら、信用できませんよね。それと同じことです。
⑤自営業者もOK
自営業の人の審査は、サラリーマンの人とは大きく異なります。
サラリーマンの人は、会社から毎月安定した給料をもらっており、これが安定継続収入になる訳です。
消費者金融が求めているのは、この安定継続収入です。
自営業の人の場合は、業績が赤字だとお金を借りるのはかなり厳しいと言わざるを得ません。
事業が黒字なら、確定申告書・青色申告書・収支内訳書を提出すればいいでしょう。
黒字経営が証明できれば、融資を受けられる可能性が高くなります。
自営業の人はサラリーマンの人よりお金を借りにくいのは紛れもない事実ですが、しっかりと黒字経営であることを証明ができれば、お金を借りる事はそんなに難しくはありません。
逆に赤字だとかなり厳しい、ということは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
⑥パート主婦
アコムは、パートをして満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方にも審査したうえでお金を融資します。
融資条件は満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方であり、パートの人はこの条件に該当するのでお金を借りられるのです。
パート主婦の人と専業主婦の人の差は、ここにありますね。
専業主婦の人は収入0で借りられないのに対し、パート主婦は毎月給料があるのでOKです。
ただし、パート主婦の人はサラリーマンと違って収入は少ないため、融資する金額も小さくはなります。
サラリーマンの人が初回50万円借りられるのに対し、パート主婦の場合は多くても20万円が相場ですね。
それ以上になってくると、毎月の収入が5万円以上は必要になってきます。
パートで稼げる金額は5万円から8万円ほどが平均です。
年収ベースで60万円から96万円ということになりますが、ここに総量規制を当てはめると、融資可能金額は20万円から32万円ということになります。
パート主婦であれば、これだけ借りることができれば十分すぎると思います。借りすぎても返済するのが辛くなるだけです。
アコムの審査に関するQ&A
ここでは、アコムの審査に関する疑問をQ&A方式で回答していきますので、参考にしてください。
アコムへの提出書類に関するQ&A
では最後に、アコムへの提出書類についてよくある質問に、Q&A形式でまとめてお答えしていきましょう。
①アコムは学生証や保険証で借りれる?
A.学生証では借りられませんし保険証でも単独では無理です
アコムでは学生証は本人確認書類として認められませんし、保険証も顔写真がない本人確認書類なので、単体では利用できません。
保険証を利用する場合は、住民票や公共料金の領収書納税証明書などを、一緒に提出する必要があります。
複数の書類を提出しなければならないとなると、その分だけ手間が増すので、原則として顔写真付きの本人確認書類を利用するようにしたいですね。
②免許証をなくした!他人がなりすましてアコムで借り入れするのは可能?
A.理論上可能かもしれませんが、実際はほぼ不可能です
アコムでは、本人確認書類の提出などでしっかりと本人確認を行います。
それら全てをうまくごまかし切れるのであれば、紛失した免許証を利用して他人がなりすましでお金を借りられる可能性はありますが、実際のところは無理でしょう。
そもそも免許証をなくしたことを、被害届として警察に届け出ておけば、その運転免許証を用いて借入れを行おうとしている人は、捕まってしまうことになります。
自分の身を守るためにも、免許証をなくした場合は速やかに届け出るようにしましょう。
③在籍確認を回避したい!どんな書類を提出すればOK?
A.アコムは原則、在籍確認なし※です。
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
電話連絡が必要だと判断された場合でも、申込者の承諾なしに実施されることはないので安心です。
④アコムの増額審査に必要な書類は?
A.基本的には初回申し込み時と変わりません
増額審査で必要な書類も基本的には初回申込時と同じで、本人確認書類と収入証明書類です。
増額を希望する金額が50万円以下の場合は収入証明書類は必要ありません。
⑤自動契約機でも運転免許証(表・裏)だけで即日融資可能?
A.可能です
自動契約機には書類をスキャンできる機械がありますので、運転免許証(表・裏)さえあればその場で申し込み~契約までの手続きを完了させて、即日融資を受けられるようになっています。
ローンカードや契約書もその場で受け取れるようになっているので、非常に便利ですね。
収入証明書類の提出が必要なかたは、運転免許証(表・裏)と一緒に収入証明書類を持っていくことを、忘れないようにしましょう。
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※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。