ゆうちょ銀行ではブライダルローンを取り扱っている?

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ゆうちょ銀行は、我々の生活に非常に身近な金融機関として、いろいろな形で利用している人が多いと思います。

金融機関である以上、ゆうちょ銀行から融資を受ける機会もあるかと思いますが、一般的な銀行と違ってゆうちょ銀行の融資商品についてはあまり知らないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ゆうちょ銀行ではブライダルローンを取り扱っているのかどうかということについて、説明を行っていきたいと思います。

ゆうちょ銀行ブライダルローンは無くなった

ゆうちょ銀行の融資業務で特徴的なのは、ゆうちょ銀行としては融資をしていないことです。

提携するスルガ銀行の商品をゆうちょ銀行が媒介し、実際の融資をスルガ銀行が行っています。

しかし、そのスルガ銀行との提携も、スルガ銀行の融資問題があったことで提携解消となり、2019年6月28日(金)でブライダルローンの新規申し込みの受付を終了しています。

したがって、これまでは郵便局にいけばブライダルローンを借りることができていましたが、現在では借入はおろか申し込みさえもすることができなくなっています。

ゆうちょ銀行以外のブライダルローン

ゆうちょ銀行でブライダルローンが借りられなくなってしまったため、結婚に関わる資金を借りるためには他の金融機関や金融会社を利用しなくてはなりません。

ゆうちょ銀行以外でも、ブライダル専用の融資商品を取り扱っているところはたくさんありません。

そこで、ゆうちょ銀行以外の主要なブライダルローンを紹介していきたいと思います。

アスマイルのブライダルローン

アスマイルは、神奈川県に本社を置くクレジット会社です。

主にショッピングローンを取り扱っていますが、それ以外にも個人向けにブライダルローンや教育ローンなど数多くの商品を取り扱っています。

申し込みは電話やインターネットで手軽に行えるようになっており、借入日から30日間の無利息期間があることも特徴の1つです。

アスマイルで取り扱っているブライダルローンの基本情報は、以下のようになっております。

融資対象者満20歳~65歳ぐらいの安定収入のある方
資金使途結婚式、新居準備など結婚に関する費用の支払い
融資金額1万円~200万円
金利14.95%~15.95%
返済期間最長5年

融資対象者の年齢条件に若干の不透明さはあり、借りられる金額は結婚資金の割には少ないです。

また、金利は決して低いとは言えませんので、自己資金では少し足りない場合の少額な借入に向いていると言えます。

ジャックスのプレシャンテ

クレジットカードなど、あらゆる場面で目にすることがあるジャックスでも、ブライダルローンを取り扱っています。

商品名は「プレシャンテ」であり、主に提携する結婚式場を経由して利用できます。

ジャックスと式場が提携していることもあり、融資金が直接支払われる仕組みとなっています。

ジャックスのブライダルローン「プレシャンテ」の基本情報は、以下のとおりです。

資金使途挙式・披露宴費用
※挙式・披露宴費用を含めている場合は結婚式外の費用も可
融資金額10万円~原則500万円
※500万円超の場合は要相談
金利6.5%
返済期間最長7年

基本的には結婚式に関わる資金にしか利用できませんが、挙式や披露宴費用を借りる場合はジャックスが認めた結婚式以外の資金についても借入可能となっています。

また、融資金額の最大は原則として500万円までとなっていますが、相談すればそれ以上の借り入れも可能となっていますので、対応の柔軟さが伺えます。

常陽銀行ブライダルローン

ブライダルローンを取り扱う金融機関は、主に地方銀行などの地域に密着した金融機関である特徴があります。

その1つに、茨木県に本店を置く常陽銀行があります。

常陽銀行の営業エリアに居住または勤務している人しか利用できず、融資対象となる人の条件も少し厳しめです。

しかし、低金利で利用できますし、挙式や披露宴の資金以外にも結納や指輪の資金まで借りられることで幅広い資金に対応できることがメリットです。

常陽銀行ブライダルローンの基本情報は、以下のようになっております。

融資対象者
  • 申し込み時年齢満20歳以上65歳未満、最終返済時71歳未満の方
  • 同一勤務先に1年以上勤務、または同一事業を3年以上営業している方
  • 常陽銀行の営業エリア内に勤務または居住の方
  • 前年税込年収200万円以上で安定継続した収入の見込める方
  • 保証会社の保証が受けられる方
  • 団体信用生命保険に加入できる方
資金使途結婚、およびそれに伴う新生活に必要な資金
融資金額300万円以内
(10万円単位)
金利変動金利5.475%
返済期間最長7年
(6ヶ月単位)
保証会社常用信用保証株式会社

ブライダルローンの融資条件に団体信用生命保険の加入があるのは珍しいのですが、借入中に万が一のことがあった場合には返済不要になるのは良い点だと言えます。

また、ブライダルローンの利用には常用信用保証の保障を得る必要があるのですが、その保証料は常陽銀行が負担してくれます。

通常、保証会社への保証料は利用者負担となるため、この点も常陽銀行ブライダルローンのメリットです。

借入だけでなく安心感もほしい人は、常陽銀行のブライダルローンがおすすめです。

北陸銀行のブライダルローン

北陸銀行でも、ブライダルローンを取り扱っています。

こちらについても、結婚に関わる資金であれば借りることができ、新婚旅行の資金も対応可能です。

北陸銀行ブライダルローンの基本情報は、以下のようになっております。

融資対象者
  • 申し込み時年齢満20歳以上、完済時年齢満70歳未満の方
  • 安定した収入のある方
  • 保証会社の保証を受けられる方
資金使途結婚式、披露宴、新婚旅行などの資金
融資金額10万円~300万円
(1万円単位)
金利変動金利:5.675%
固定金利:6.450%
返済期間最長7年
(6ヶ月単位)
保証会社北陸保証サービス株式会社

北陸銀行ブライダルローンは、申し込みの条件に勤続年数や年収がありませんので、多くの人が申し込みできるようになっています。

また、変動金利と固定金利から選ぶことができ、条件を満たすことで金利引き下げも受けることができます。

引き下げ後は変動金利で4.175%、固定金利で4.950%とさらにお得になりますので、低金利で借りたい人にはおすすめのブライダルローンです。

楽天銀行のブライダルローン

ネット銀行である楽天銀行にも、ブライダル専用のローンがあります。

ネット銀行ですので来店する必要がなく、国内に居住している人で他の条件を満たしていれば誰でも利用できます

楽天銀行ブライダルローンの基本情報は、以下のとおりです。

融資対象者
  • 満年齢20歳以上60歳以下、完済時65歳以下の方
  • 日本国内に居住している方
  • 本人に毎月安定した定期収入のある方
  • 保証会社の保証を受けられる方
資金使途結婚式、披露宴、結婚・婚約指輪購入、新婚旅行の資金
融資金額10万円~300万円
(1万円単位)
金利固定金利:7.0%
返済期間最長8年4ヶ月
保証会社楽天カード株式会社

返済期間はこれまで紹介しましたどのブライダルローンよりも長く、ゆとりを持って返済していくことができます。

ただし、ブライダルローンは他のローンと合算して500万円までが上限となっています。

例えば、楽天銀行でカードローン(スーパーローン)を300を契約している場合には、ブライダルローンを200万円までしか借りられないことになります。

楽天市場や楽天銀行をよく利用する人におすすめのブライダルローンなのですが、既存借り入れがある人は注意しなければなりません。

スルガ銀行の結婚式費用立替えプラン

ゆうちょ銀行では取り扱いできなくなりましたが、スルガ銀行にもブライダルローンがありますので、直接スルガ銀行を利用する際には結婚費用を借りることができます。

スルガ銀行のブライダルローン「結婚式費用立替えプラン」最大の特徴は、最大で3ヶ月間、無利息で借りられることです。(リクルート支店専用です)

融資金をスルガ銀行が支払い先へ直接振込みますので、仕組みとしてはジャックスのような信販会社よりですが、低金利で借りられる点ではやはり銀行ローンであると言えます。

スルガ銀行の結婚式費用立替えプランの基本情報は、以下のとおりです。

融資対象者
  • 契約時年齢20歳以上65歳未満、完済時年齢70歳以下の方
  • 安定収入があり継続した取引が見込める方
資金使途結婚式費用、衣装代、プレゼント大、装飾品代、新生活にかかる費用等
融資金額800万円以内
(1万円単位)
金利固定金利:8.8%~12.8%
返済期間1年
(自動更新)
保証会社スルガ・キャピタル株式会社

ブライダルローンは一括で融資金を受け取り、その後は返済のみとなる証書貸付というタイプが主流です。

スルガ銀行の結婚式費用立替えプランは、カードローンと同じ当座貸越のタイプとなっています。

一見すると自由度の高いローンだと思ってしまいますが、必要な資金はスルガ銀行が振込みますので、証書貸付タイプと同程度の自由度と言って良いでしょう。

ライフエンジェルのブライダルローン

ライフエンジェルは、ブライダルローンを専門です。

利用の際は提携する結婚式場から申し込むのが一般的ですが、提携式場以外での利用も可能であり、仕組みはジャックスと同じです。

ライフエンジェルのブライダルローンの基本情報は、以下のとおりです。

資金使途挙式・披露宴費用
融資金額1万円~
金利分割払い:8.7%~15.9%
一括払い:14.6%~20.0%
返済期間クレジット契約:最長6年8ヶ月
ローン契約:最長5年

ライフエンジェルでは「100%の結婚式を」ということで、融資金額の上限は見積金額の総額までとしています。
※一部の式場では利用上限金額が決まっています。

挙式や披露宴の資金をフルローンにしたい人にはおすすめだと言えますが、金利はそこまで低くありませんので、今後の負担についてもよく考えて利用するようにしましょう。

なお、ライフエンジェルの加盟店会場を利用した場合はクレジット契約となり、加盟店以外の式場を利用の際はローン契約となります。

ろうきんのブライダルローン

ろうきんにはブライダル専用の融資商品はありませんが、フリーローンで結婚費用を推進しています。

フリーローンと聞くと金利が高いイメージがありますが、営利を求めないろうきんですので、低金利で借りられます。

ろうきんの融資商品は地域によって少し異なりますが、基本的な仕組みに違いはありません。

ここでは、中央労働金庫のブライダルローン(フリーローン)の基本情報を紹介していきます。

融資対象者
  • 申し込み時年齢満18歳以上、最終返済時年齢満76歳未満の方
  • 同一勤務先に1年以上勤務、または同一事業を3年以上営んでいる方
  • 前年度税込年収150万円以上ある方
  • 所定の保証協会の保証を受けられる方
資金使途結婚費用
融資金額1万円~500万円
(1万円単位)
金利
  • 団体会員の構成員:変動金利5.825%、固定金利7.000%
  • 生協会員の組合員、および同一生計家族:変動金利6.105%、固定金利7.280%
  • 一般勤労者:変動金利6.325%、固定金利7.500%
返済期間最長10年

最大の特徴は、18歳から利用できることと、保証料はろうきんが負担することです。

また、団体会員と生協会員には金利引き下げ制度も用意されていますので、該当する人はよりお得に借りられます。

しかし、勤続年数や営業年数の条件があり、年収についても一定以上ないと利用できないことから、少し厳しめの条件であると言えます。

JAのブライダルローン

農業を営んでいる人が利用するJAですが、一般の人でも借りることができます。

ただ、地域のJAによって融資商品は異なり、ブライダルローンを取り扱っていないJAもありますので、まずは確認するようにしましょう。

また、ブライダルローンがない場合は、フリーローンなどで代用するようにしましょう。

ここでは、JAバンク新潟のブライダルローンを紹介していきます。

融資対象者
  • 満18歳以上、最終償還時年齢満71歳未満の方
  • 前年度税込年収200万円以上の方(農業者は150万円以上)
  • 勤続または営業年数が1年以上の方
資金使途結婚指輪、結納、挙式、披露宴、新婚旅行などの資金
融資金額10万円~300万円
(1万円単位)
金利※固定金利:9.275%
変動金利:8.675%
返済期間最長5年
保証会社新潟県農業信用基金協会

※金利はJA新潟みらいの場合です

JAも満18歳以上から申し込むことができますが、勤続年数や年収の条件があるために高校を卒業してすぐは利用できません。

金利引き下げ制度もあり、固定金利で6.255%、変動金利で5.625%とさらに低金利で借りられる可能性もあります。

とくに農業者にはおすすめのブライダルローンなのですが、地域によって商品の有無や金利条件等も異なるため、まずはお近くのJAに相談するようにしましょう。

ブライダルローン利用時に注意しておくべき点は?

ここまでは、ゆうちょ銀行ではブライダルローンは借りることができなくなったこと、その代替案としてたのブライダルローンについてを紹介してきました。

それぞれのブライダルローンには各々特徴がありますが、利用するうえでの注意点は共通している点が多いです。

ここでは、ブライダルローンを利用するうえでの一般的な注意点を紹介していきます。

融資後に領収書の写しを提出する必要がある

式場から利用するジャックスなどの信販会社のブライダルローンでは、式の開催や資金についてをそれぞれがやり取りしていますし、資金は信販会社から直接式場に振り込まれますので、利用者を挟まずに融資が完了します。

一方で銀行のブライダルローンは式場と提携してはおらず、融資金は一旦、利用者の口座に振り込まれます。

その後、利用者が式場に支払うという流れとなるのですが、ブライダルローンは結婚に関わる資金に限定した目的ローンであり、金利はカードローンやフリーローンよりも抑えられています。

これを別の目的のために利用されてしまっては、銀行側はたまったものではありません。

そのため、融資金を間違いなく結婚に関わる資金に使用したのかを証明するために、領収書の写しを提出してもらうのが一般的です。

領収書の提出を契約の条件にしている銀行が多いのも、資金流出を防ぐためであり、提出しなければ契約違反として一括返済を求められてしまいます。

低金利で借りられる銀行のブライダルローンですが、手続きに関しては信販会社よりも少し面倒なことに注意が必要です。

また、挙式や披露宴がキャンセルになったなど、予定していた通りにならなかった場合はすぐに銀行に連絡し、融資金をどのようにしたらいいかの指示を仰ぐようにしましょう。

なお、銀行によっては融資金を原則として振込するとしているところもあります。

この場合は、融資後すぐに振込されて資金が流出していないことを確認できますので、わざわざ領収書を提出する必要はありません。

ご祝儀で一括返済できない場合も考える

地方において会費制で挙式や披露宴をする場合、参加人数からどのくらいの資金があるのかを予想することができます。

しかし、ご祝儀の場合はそこまで正確にどのくらい集まるのかを予想することはできません。

ブライダルローンをご祝儀で一括返済する予定で借りる人もいますが、ご祝儀だけで返済できない場合のこともしっかりと考えておかなくてはなりません。

もしろ、ご祝儀での一括返済はできないものとして考えておくと、不測の事態にも対処できます。

ブライダルローンによって自己資金がほとんどなくても挙式や披露宴を行うことができますが、あくまでもそのお金を借りているだけということを忘れてはいけません。

もしもご祝儀でブライダルローンを一括返済できなかった場合、返済が今後の生活に支障をきたしてしまうことになりますし、返済が遅れれば信用情報に傷がついてしまうことになります。

借入のときに勤続年数の条件あり

先ほどご紹介したブライダルローンを見てもわかりますように、主に銀行のブライダルローンでは、融資対象に勤続年数の条件があります。

勤続年数の条件は、銀行によって1年や3年などあり、自営業者においては営業年数の条件があります。

勤続年数や営業年数は、利用申込書に必ず記入することになりますので、ここで勤続年数が基準を満たしていなければ審査通過はおろか、申し込みも止められてしまいます。

社会保険証を見られなければ勤続年数は正確にわかりませんし、自営業者の場合も営業年数を銀行に知られるリスクは低いです。

しかし、勤続年数や営業年数を偽って、それが絶対にバレない保証はどこにもありません。

もしも勤続年数や営業年数を偽っていることがバレてしまうと、申込条件を満たしていないという理由だけでなく、人としての信用を失ってしまったという理由でも融資を受けることができなくなってしまいます。

「バレなければそれでいい」と安易に考える人もいますが、バレてしまったときのリスクを考えれば正確な情報で申し込んだほうが良いことがわかるはずです。

勤続年数や営業年数の条件を満たしていない場合は、条件を満たすまで待つか、すでに条件を満たしている(勤続年数の条件がない)ブライダルローンに申し込むことをおすすめします。

申込者の年収にも基準がある

申込者の年収についても、主に銀行ブライダルローンには基準があります。

そのため、まずは申し込みできる最低条件の年収でなければなりません。

信販会社のブライダルローンの場合、申し込みの基準には年収はないことがほとんどですが、こちらは貸金業法の総量規制によって「年収の1/3まで」と借入限度額が決められています。

人によっては盛大に挙式や披露宴をしたいと思うかもしれませんが、ブライダルローンで借りられる金額には限りがあります。

ブライダルローンの最大融資額で借りる金額を決めるのではなく、ご自身の年収によって決めなければなりません。

また、ブライダルローンは単体で50万円超の借入となることがほとんどですので、ほぼ確実に源泉徴収票や所得証明書などの収入証明書類が必要となります。

銀行のブライダルローンにおいても、収入証明書類の提出が条件となっているのが一般的です。

利用申込書で嘘を書いたとしても、自分が提出した書類で嘘を証明することになりますので、こちらについても間違った情報で申し込むことは絶対にしてはいけません。

信用情報に傷があると借りられない

信販会社、金融機関いずれのブライダルローンを利用する場合でも、申し込みをすれば必ず審査が行われます。

審査は信用情報をメインに行われますが、もしもその信用情報に傷があるとブライダルローンを借りることができません。

ただ、傷といっても既存の借入や携帯端末の分割を一度だけ遅れた、程度であれば問題ありません。

本当に問題となる傷は、以下のようなことをいいます。

  • 金融事故を起こしたことがある(信用情報に「異動情報」がある)
  • 現在、延滞または滞納中の債務がある
  • たびたび延滞や滞納をしている

ブライダルローンは、担保を取らずに高額な融資ができるローンです。

そのため、信用に問題があると融資金の回収が困難になる可能性が高くなり、自然と審査は厳しくなります。

信用情報に傷がついているかはご自身がよくわかっていると思いますので、そのような時はまず信用情報の回復を優先させるようにしましょう。

なお、借りる先によって審査難易度は異なり、一般的には金融機関よりも信販会社の方が審査難易度は低いです。

審査によっては借入希望額が減額されることもある

年収や信用情報によって、人それぞれブライダルローンで借りられる金額は違います。

また、カードローンのように数十万円といった利用可能額で契約するわけではなく、数百万円といった金額を一括で融資します。

そのため、必ずしも借入希望額を満額で借りられるというわけではなく、審査によっては減額されることもあります。

住宅ローンを除いた目的ローンのほとんどは、一般的な借入限度額は「年収と同額」と言われています。

つまり、年収と見合っていない借入希望額で申し込んだ場合には、減額または審査落ちする可能性が極めて高くなります。

挙式や披露宴には数百万円の資金が必要であり、新婚旅行などの分も借りるとなるとさらに資金が必要となり、人によっては年収よりも多い金額を借入希望額にすることもあるでしょう。

しかし、融資をする側は事業としてお金を貸すわけで、祝い事だからと融資額を引き上げてくれるなんてことはしません。

よほど年収が高い人でなければ、ブライダルローンのみでの結婚に関わるお金を捻出することは難しいのが実際のところです。

借入を急いでいる場合はカードローンを検討しよう

ブライダルローンの借入には、ある程度の期間が必要です。

あまりないこととは思いますが、結婚に関わる資金を急いで借りたい場合にはカードローンを検討しましょう。

カードローンは、主に消費者金融と銀行などの金融機関で借りられます。

消費者金融カードローンは、即日融資可能というのが大きな特徴であり、初めての利用であれば一定期間を無利息で借りられます。

すぐに借りたいだけでなく、借りたお金をご祝儀などですぐに返せる人は、消費者金融カードローンがおすすめです。

これに対して銀行カードローンは、即日での借入はできず、銀行によっては1週間程度かかることもあるなど、本当の意味ですぐに借りることはできません。

しかし、キャッシュカードと一体型のカードローンも多く、何よりも低金利で借りられます。

借りたお金をすぐに一括で返済するのではなく、毎月少しずつ返済していきたい場合には、銀行カードローンがおすすめです。

ただし、どちらのカードローンも新規申し込みでは年収の10%程度が契約できる一般的な利用限度額ですので、カードローンだけですべての費用を借りることは考えないようにしましょう。

あくまでも、資金が少しだけ足りない場合や新婚旅行の際の手持ち金など、少額なお金が必要なときに利用するようにしましょう。

結婚にかかる費用は?

結婚の費用をブライダルローンで借りられるのですが、やはり借入額は少ないほうが良いですし、できれば借りずに自己資金で収めたいものです。

では、実際に結婚にかかる費用はどのくらいなのでしょうか。

これを知っておくだけで、今後どのくらい自己資金を貯めればいいのかの目安になりますし、ブライダルローンを借りるにしても、返済計画が立てやすくなります。

結婚式の平均額は約300万円

経済産業省のデータを見ると、結婚式でかかる費用は平均して約300万円となっています。

このデータは2016年に公表されたものですが、現在もそこまで変わりないはずです。

もちろん、人によってや地域によって金額差はありますし、親近者だけで行えば費用はもっと少なくなります。

ただ、結婚式を行うとすると、このくらいの金額はかかると知っておくと良いでしょう。

結婚後も二人分の生活費が必要

結婚式には平均して約300万円の資金が必要ですが、結婚にかかるお金は式だけでなくさまざまなものにもかかってきます。

また、結婚後は夫婦二人の生活がありますので、その生活費についても考えなくてはなりません。

結婚式をあげたはいいが、その後の生活が苦しくなるのは避けなければなりません。

結婚式のために貯蓄する人は多いのですが、それをすべて使ってしまうと今後が心配です。

状況によっては自己資金とブライダルローンを併用し、今後の生活のための資金をとっておくのも良いでしょう。

もちろん、結婚後も収入だけで二人が余裕を持った生活ができるに越したことはありません。

状況は人によって異なりますが、結婚式のためだけに自己資金を使う場合は、今後の生活費についてもよく考えるようにしましょう。

結婚後もブライダルローンの返済は続くので注意

ブライダルローンを借りて、それを一括で返済してしまうなら今後の心配はありませんが、一括では返済できなった場合や最初から毎月返済していくことにしていた場合には、結婚後の返済額にも注意しなければなりません。

ブライダルローンの借入額にもよりますが、場合によっては多くの金額を返済に回さなくてはなりません。

それでも余裕で返済できるようならいいのですが、結婚後は妊娠・出産などで妻が産休や育児休暇を取得し、収入が減る可能性もあります。

また出産後は子供の分の生活費も必要になりますので、その点についてもよく考えておかなければなりません。

ブライダルローンを早く完済するために少し無理のある期間で契約する人もおりますが、返済は少し余裕を持てる金額にしておいたほうが良いです。

そして、返済とは別に貯蓄をしておいて、適宜に一部返済や一括返済をしていくと、延滞するリスクを低くしながら完済していくことができます。

いずれにしても、結婚には多くのお金が必要であり、ブライダルローンを利用すれば返済をしていかなくてはなりませんので、夫婦二人でよく考えて計画的に行っていくことが望ましいです。

過去に提供していたゆうちょ銀行ブライダルローンの概要

もうゆうちょ銀行ではブライダルローンを借りることはできませんが、参考までに過去に扱っていたブライダルローンについて解説していきます。

ゆうちょ銀行ではパーソナルローン「夢航路」というローンを利用することができますが、そのプランの中に結婚や出産のための費用として利用できる「ハッピープラン」というものがあるので、そちらをブライダルローンのような形で利用することが可能です。

パーソナルローン「夢航路」は、以下のようなローンとなっています。

利用できる人申し込み時の年齢が満20歳以上、満70歳以下のかた
日本国籍を有しているかた、または永住許可を受けている外国人のかた
保証会社であるSDP株式会社の保証が受けられるかた
(申込金額が500万円以上のとき)
:勤続(事業・経営)年数が3年以上のかた
利用限度額10万円~1,000万円
(1万円単位)
適用金利固定金利
返済方法返済
(ボーナス時増額返借入期間済の併用も可)
元利均等最長10年未満
担保・保証人不要

ブライダルローンの利用条件としては、一般的なものと言えるでしょう。

なお、金利に関しては固定金利としか記載されておらず金利情勢に応じて変更になるので、具体的な適用金利を知りたい場合には、ゆうちょ銀行取扱店またはスルガ銀行ゆうちょ専用支店まで確認する必要があります。

申し込みから利用までの流れ

実際に申し込む際の流れを、簡単に確認しておきましょう。

まずは、ゆうちょ銀行取扱店もしくは、インターネット・電話で申し込みを行います。

申し込みを行うと、スルガ銀行ゆうちょローンサービスセンターから申し込み内容の確認のために電話がかかってきます。

その際に、本人確認書類や収入証明書類等の提出を求められることがありますので注意しておきましょう。

審査通過後に、スルガ銀行ゆうちょ専用支店の返済口座の開設申込書類等が郵送されてきますので、必要事項を記入して捺印したうえで返送します。

返送した書類に不備がないことが確認されれば無事融資を受けることが可能になり、返済口座のキャッシュカードや融資にかかる計算書・返済予定表等の書類が、スルガ銀行ゆうちょ専用支店より郵送で送られてきます。

どんな特徴やメリットがあった?

パーソナルローン「夢航路」で結婚資金を借りる場合の特徴やメリットには、どのようなものがあったのでしょうか。

余裕のある限度額設定

パーソナルローン「夢航路」の利用限度額は1,000万円となっており、これはブライダル関連の費用として利用できるローンの中では、群を抜いて高い限度額設定となっています。

結婚式ではいろいろな演出を行いたいですし、新婦の要望でお色直しが複数回になったりもしますが、そうなってくるとかかるお金も尋常ではない金額になってきます。

しかし、パーソナルローン「夢航路」ほどの限度額設定があれば、安心して融資を受けることができますよね。

ただし、融資を受ける金額が大きくなればその分審査も厳しくなりますので、希望している金額を満額借り入れられない可能性があることも、考慮に入れておかなければなりませんよ。

最長返済期間が長めになっていた

パーソナルローン「夢航路」の最長返済期間は10年未満となっており、回数にすると最大119回までの分割返済が可能です。

新婚生活というのは何かとお金が入り用ですから、ローンの返済に回すお金を捻出するのは非常に大変なものです。

返済期間を眺めに設定してもらえていれば、ある程度余裕を持って返済計画を組むことができますよね。

ただし、返済期間が長くなるということは、それだけ利息負担が増えるということでもあるので、返済期間と毎月の返済金額のバランスを取ることが重要になるでしょう。

ゆうちょ銀行のカードローン「したく」も新規受付していない

ゆうちょ銀行のブライダルローン(夢航路)は新規受付を終了したとお伝えしましたが、これは媒介していたすべてのローンで同じことが言えます。

そのため、ゆうちょ銀行で借りれていたカードローンの「したく」についても新規受付を終了しており、利便性の高いカードローンでさえもゆうちょ銀行では借りることができなくなっています。

ゆうちょ銀行も金融機関であることに変わりありませんが、他の金融機関とは成り立ちが異なり、それによって融資業務が特徴的な取り扱いとなっています。

まとめ

現在、ゆうちょ銀行ではスルガ銀行との提携解消により、ブライダルローンだけでなくカードローンなどの融資も行っていません。

これにより、ゆうちょ銀行でお金を借りられる手段は極めて少なく、こと「お金を借りる」に関しては他の金融機関や消費者金融などの貸金業者を利用したほうが良いと言えます。

ここで紹介した複数のブライダルローンを見てもわかりますように、各社特徴あるブライダルローンやその他のローンを取り扱っていますので、用途や地域に応じてより自分に合ったローンを見つけるようにしてください。

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