プロミスで必要になるWebID。ログインできない場合の対処法は?
最近はどんな会員サービスにも「アプリ」や「WEB」の手続きが増えてきて、「どこでどんなIDとパスワードを使ったか覚えていない」という方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、消費者金融のサービスも、ここ10年ほどでWEBサービスがどんどん進化しており、WEBで殆どの手続きが可能になっています。
しかし、WEBサービスは肝心のIDを忘れたり、パスワードを間違って入力してしまうと、面倒な手続きが必要になったり、少々厄介な事もいくつかあります。
そこで今回は、プロミスの場合を例に、「プロミスのWebIDを使ってできる事」や、「WEBサービス利用時の注意点」などについて、いくつかの情報をお届けしたいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
この記事は、次のような悩みがある方におすすめの記事です。
- プロミスのWebIDを忘れたので他の方法でログインしたい人
- ロックがかかりログインできないので解除方法をしりたい人
- プロミスのインターネット返済について知りたい人
プロミスでWebIDが必要になるケース
まず、プロミスのWebIDの説明に入る前に、プロミスを利用している場合、どんな「ID」や「暗証番号」などが必要になるのか、その各々はどんな時に使うのか簡単にお伝えしておきたいと思います。
会員番号と暗証番号
まず必要になるのが、この「会員番号」と「暗証番号」です。
この会員番号と暗証番号は、コールセンターに問い合わせをするときにも必要になりますし、WEBサービスを利用する場合でも必要になりますので、必ず覚えておきましょう。
WebIDとパスワード
次に必要になるのが「WebID」と「パスワード」です。
ちなみに、プロミスの会員サービスにログインする為には、先ほど触れた「会員番号」と「暗証番号」のみでもログインできます。 しかし、別途WebIDとパスワードを使ってログインする事も可能です。
なお、これらWebIDとパスワードは、任意の英数字を設定できます。
登録の仕方は、プロミスの公式HP→会員ログイン→WebID登録の順に進んでいき、会員番号とメールアドレスを入力して登録を進めます。
カード番号とは
プロミスの会員サービスへログインをする際に、WebIDだけでなくプロミスカードを持っている方は、カード番号とカード暗証番号でログインが可能です。
カード番号はプロミスカードに記載されている、10桁または15~16桁の番号のことで、カード暗証番号は契約時に決めた4桁の番号になります。
カードが無効になった場合には、カード番号で会員サービスへのログインもできなくなります。
カードを紛失してしまいカード番号が分からない方は、プロミスコールに電話をしてカードの再発行をしてください。
郵送と自動契約機での発行を選択することができますが、郵送の場合は手元に届くまで2~3日程度かかります。
自動契約機での再発行は即時発行が可能ですが、カード受け取りの際には運転免許証や健康保険証などの本人確認書類の提出が必要になります。
プロミスの会員ページで出来る事
ログインした後は、プロミスの会員サイトではどんなサービスが利用できるのでしょうか?
一つずつ詳しく解説していきたいと思います。
登録内容の変更
プロミスを利用している最中に、自分の電話番号が変わったり、勤務先が変更になったりする事もあるかと思いますが、そんな時にはWEBIDで会員サイトにログインして、変更の手続きをする事が出来ます。
尚、プロミスをはじめ、消費者金融を利用している場合、このような連絡先や勤務先の変更は契約者の義務となっていますので、迅速に手続きしましょう。
借り入れに関する手続き
プロミスの会員サイトで出来る事の二つ目は、「借入」に関する手続きです。
プロミスの会員サイトでは、24時間振込に対応している銀行であれば、振込手数料0円、最短10秒で自分の口座に振り込んでもらう「瞬フリ(振込キャッシング)」の手続きができますし、「限度額変更の申し込み」もする事が出来ます。
瞬フリは金融機関により振込実施時間が異なるため、振込時間の詳細はプロミス公式サイトの金融機関一覧表で確認しましょう。
返済に関する手続き
三つ目の解説するのは「返済の手続き」です。
特にプロミスの場合、インターネット返済といって、特定の銀行口座と連携して、手数料無料で返済できる仕組みがありますので、とても便利です。
忙しくて返済日を忘れがちな方は、メールで返済期日をお知らせしてくれる「ご返済日お知らせメール配信」の設定も可能です。
また、やむを得ず返済に遅れてしまった場合は、次回の返済日をWEB上で約束する事も出来るなど、便利な機能もたくさん付いています。
返済期間を短くするために、ボーナスなどでいつもより多く返済することも可能なので、自分に合ったペースでの返済ができますね。
照会手続き
最後に、会員サイトでは一般的な照会手続きも可能です。
「次の返済日はいつ?」「今現在でかかっている利息は?」「あといくらまで借りられるか?」という事は常に気になる点だと思います。
これらのことは、コールセンターに電話するまでもなく、プロミスの会員サイトで確認できます。
WebIDでログインできないケースとは
以上の通り、プロミスの会員サイトはとても便利なのですが、肝心のWebIDの取り扱いに注意をしないと、会員サイトが利用できなくなるケースも出てきます。
ここからは、そんな「WebIDを使ってもログインできないケース」とその対処法について、詳しくご紹介します。
何度も間違ってIDを入力した場合
プロミスの会員サイトにログインできないケースで最も多いのは、「そもそものIDやパスワードが間違っている」というケースです。
これはどんな会員サイトでも同じなのですが、何度も入力を間違ってしまうと、セキュリティー保護の観点からログインが出来ないようになっています。
尚、他社の会員サイトの場合、3度程度入力ミスがあると、ログイン機能自体がロックされる事もありますが、プロミスの場合は「入力されたWeb-IDもしくはパスワードに誤りがあります。もう一度ご確認ください。」とメッセージが出るだけで、何度もチャレンジする事は可能です。
ちなみに、冒頭でも触れましたが、スマホやパソコンなど、覚えておくべきIDやパスワードは、数えきれないほどありますので、出来れば下記参考サイトのような「パスワード管理アプリ」をスマホに一つ入れておくととても便利です。
ここでご紹介するのは筆者も使っている「Easy Pass」というアプリなのですが、登録や編集などもとても簡単で、銀行やカードなど、いくつかのわかりやすいアイコンも自在に登録できますので、とても便利です。
また、プロミス公式アプリへのログインの際には、生体認証アプリの「Polarifyアプリ」と連携させることでWebIDなどの入力をせずにログインが可能になります。 「指」「顔」「声」の3ついずれかの本人認証でログインができるので、パスワードを忘れやすい方はPolarifyアプリとの連携をしておくと便利ですね。
暗証番号を複数回間違っている
同日に暗証番号を3回以上間違うとセキュリティロックがかかる可能性があります。
一度ロックがかかってしまうと、暗証番号の再発行が必要になります。 暗証番号の再発行は本人確認書類を準備して、自動契約機まで行かなければなりません。
また、ロックがかかるとカードやATMの利用もできなくなるため、暗証番号は忘れないようにしっかりと管理しましょう。
プロミスが利用停止になっている場合
次にプロミスの会員資格がすでになくなっているような場合は、当然の事ですが、ログインする事は出来ません。
プロミスだけでなく他社消費者金融でも同じなのですが、自分から解約の申し出をしなかったとしても、利用停止の可能性はあります。
延滞をしたり任意整理などの債務整理などをした場合は、強制的に会員資格はなくなってしまいますので、プロミスの会員サイトへも当然ログインは出来ません。
カードが盗難に遭ったまたは紛失した
プロミスカードの盗難に合った場合や紛失した場合は、すぐにプロミスコールに連絡をしてカードの利用停止手続きをしましょう。
その後、最寄りの警察で届け出をしましょう。 カードを不正利用された場合でも、カードの名義人が支払いをしなければなりません。
紛失に気付いたらすぐに対応するようにしてください。 カードは、自動契約機であれば即時発行が可能です。
定期メンテナンス中
毎週月曜日0:00~7:00までの間は定期メンテナンスのため、会員サービスへのログインはできなくなります。
また、元日は終日サービスが停止するため、用事がある場合にはメンテナンス前に済ませておきましょう。
まずはコールセンターに問い合わせしよう
では、何らかの事情でプロミスの会員サイトへログインできなくなった場合、どのような対策をとればいいのでしょうか?
結論から申し上げますと、プロミスの会員サイトにログインできない場合は、お客様サービスセンターであるプロミスコールやレディースコールに問い合わせるしか方法はありません。
フリーコールなので、通話料金がかからずに問い合わせることが可能です。 女性専用のレディースコールは、女性オペレーターが対応するため、男性が苦手な方でも安心して問い合わせができますね。
ただ、コールセンターに問い合わせする場合でも、本人確認が必要になりますので、会員番号やパスワード(覚えていなければ氏名・住所・生年月日・連絡先)などをスムーズに答える事が出来るように、準備する事をおすすめします。
WEBサービス利用時の注意点
プロミスのWebサービスには、以上のようなメリットがある一方で、いくつかの利用上の注意点もあります。
安易なキャッシングに注意する
プロミスのWEBサービスで注意したい事の一つ目は、「安易な借りすぎに注意する」という点です。
特に、会員サイトでは振込キャッシングが利用できますので、つい必要以上の借入をしてしまう事も十分考えられます。
その為、振込キャッシングを利用する場合には、常に返済シミュレーションも同時に行うように心がけ、無理なく返済できる金額で必要最小限度の借入を行うようにして下さい。
履歴で家族にバレる事も…
WEBサービスの注意点の二つ目は、プロミスの利用が家族にバレるという点です。
特に家族と一緒に使っているパソコンからログインしたような場合は、履歴が残ってしまうケースもありますので、その履歴から家族にプロミスを利用している事がバレる事もあり得ます。
また、利用自体がバレるだけならまだしも、パスワードなどがパソコンに記憶されている場合には、ログインされてしまって、残高まで知られてしまう事があります。
したがって、家族と共用のパソコンなどを使う場合は、利用後に履歴消去を忘れずに行う事をおすすめします。
WEBサービスを最大限活用する為に
最後に、ここまでの解説を踏まえ、プロミスの会員サイトを最大限活用する為に、どんなポイントが重要なのかをまとめておきましたので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
手数料無料での借入と返済を徹底する
先ほどもお伝えした通り、会員サイトから振込キャッシングをしたり、インターネット返済をしたりする場合は、一部の銀行口座を除き、手数料は一切かかりません。
一方、提携ATMから手続きをした場合は、110円又は220円の手数料がかかる場合があります。
その為、出来る事ならそのような無駄な手数料は発生させないように、会員サイトからすべての手続きを済ませる事をおすすめします。
余剰資金は会員サイトで繰り上げ返済する
プロミス等の消費者金融を利用している場合、完済までのスピードを上げる為には、「繰り上げ返済」がとても重要です。
しかし、プロミスの会員サイトからはインターネット返済が24時間365日利用できます。
したがって、5,000円でも10,000円でも余剰資金があれば、こまめに繰り上げ返済をされる事をおすすめします。
インターネット返済の手順は?
インターネット返済で利用できるインターネットバンキングは、
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ジャパンネット銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
の上記5つの金融機関になります。 インターネット返済を利用する際にはいずれかの銀行口座を準備しましょう。
口座が準備できたらパソコンやスマホから簡単にインターネット返済が可能になります。
インターネット返済の利用手順
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インターネット返済では、「一部返済」「金額指定返済」「全額返済」から返済方法を選択することができます。 返済金額に合わせて、返済方法を選ぶようにしましょう。
インターネット返済のメリット
インターネット返済には多くのメリットがあります。どのようなメリットがあるのか確認していきましょう。
- 休日や金融機関営業時間外でも時間を気にせず返済処理が完了
- 振込手数料0円で返済ができる
- 金融機関まで行かなくても良い
- 繰り上げ返済や一括返済が簡単にできる
- 明細書がないからバレにくい
仕事などで忙しく返済に行く時間がない方など、いつ、どこにいても返済ができて振込手数料無料なのはとても嬉しく利便性の高いサービスです。
金融機関まで足を運んで並ばなくても良いため時間の節約にもなりますね。
Q&A
プロミスのサービスの中でも多い質問をまとめました。是非参考にしてください。
まとめ
筆者も、消費者金融を利用していた時は、「ATMの利用」がメインでした。
しかし、このようなWEBサービスの機能を知った後は、必要な手続きはすべてWEBで済ませていたことを覚えています。
プロミスはもちろん、各社のWEBサービスはとても充実しています。 無駄な手数料をかけずにスピーディーに取引するうえでも、ID管理もしっかりしながら、WEBサービスを駆使される事をおすすめします。
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