常陽銀行のクレジットカードを使うべき人は?メリットは何?
常陽銀行では、「JOYO CARD Plus」というクレジットカードを提供しています。
数あるクレジットカードの中でJOYO CARD Plusを選ぶべき理由と、JOYO CARD Plusならではのメリットについてまとめました。
デメリットについても調査しましたので、常陽銀行のクレジットカードに申し込む前にぜひご一読ください。
この記事は次のような方にとても参考になる記事です。
- どのクレジットカードを選ぶべきか迷っている方
- 常陽銀行をメインバンクとして利用している方
- 茨城県にお住まいの方
常陽銀行クレジットカード「JOYO CARD Plus」8つの特徴
クレジットカードはすべて同じではありません。
カードによってメリットやデメリットが異なりますので、しっかりと吟味して選ぶべきです。
また、年会費がかかるクレジットカードもありますし、何枚も持っているのはセキュリティ的にも問題がありますから、本当に使うクレジットカードだけを2、3枚持つのが理想です。
常陽銀行クレジットカード「JOYO CARD Plus」の特筆すべきポイントとして次の8つを挙げることができます。JOYO CARD Plusを検討している方はぜひご覧ください。
なお、常陽銀行の特徴については、次の記事で確認して下さい。
①キャッシュカードとの一体型
常陽銀行のクレジットカードは、常陽銀行のキャッシュカードとの一体型です。
つまり、常陽銀行を利用している人が常陽銀行のクレジットカードに申し込んでも、カード枚数は増えないのです。
油断するとカード枚数はどんどん増えてしまいますので、一体型カードならお財布の中が煩雑にならずに助かりますよね。
なお、キャッシュカードとの一体型を希望しない人は、クレジットカード機能だけのJOYO CARD Plusを発行してもらうことも可能です。
②常陽銀行のATM手数料がいつでも無料
常陽銀行のATMは、平日8:45~18:00は手数料無料で利用できますが、平日18:00~8:45もしくは土日祝日に利用するときは税込み110円の手数料がかかってしまいます。
しかし、クレジット一体型のJOYO CARD PlusでATMを利用するならば、時間や曜日に関わらずいつでも手数料無料で引き出しと預け入れができます。
夜間や土日にお金を下ろすことが多い人は、ATM手数料を節約するためにもJOYO CARD Plusを申し込んでみてはいかがでしょうか。
③コンビニATM手数料も月4回まで無料
常陽銀行のキャッシュカードは、ファミリーマートやローソン、セブンイレブンなどのほとんどのコンビニATMでお金を引き出すことができます。
とは言っても、時間に関わらず110~220円(税込み)の手数料がかかりますので、頻繁に利用することはオススメできません。
しかし、キャッシュカードと一体型の常陽銀行クレジットカードなら、提携コンビニATMを月に4回までなら手数料無料で利用できます。
週末ごとにコンビニでお金をおろしている人なら、JOYO CARD Plusを利用すれば毎月440~880円の手数料を節約することができますよ。
④残高不足でも口座引き落としができる
JOYO CARD Plusの引き落とし口座を常陽銀行に設定すると、残高不足でもクレジットカードや公共料金の引き落としができる“常陽プラスワンサービス”が利用できます。
クレジットカードや公共料金の引き落としがスムーズにできないと、カードが利用できなくなったり何度も督促の電話がかかってきたりしますので困りますよね。
携帯電話の料金を口座振替にしている場合は、携帯が使えなくなってしまうこともあります。
口座残高が不足しがちな人は、常陽プラスワンサービスに申し込んでおきましょう。
⑤条件を満たすと年会費が無料に
常陽銀行クレジットカードは、入会費と初年度の年会費は無料なのですが、2年目からは1,350円の年会費(ゴールドカードは10,800円)を請求されます。
しかし、携帯電話料金や電気料金をJOYO CARD Plusで引き落としている場合は、2年目以降の年会費が無料になります。
携帯電話料金や電気料金の引き落としをJOYO CARD Plusで指定していない場合でも、年間のクレジットカード利用料金が20万円を超えるなら2年目以降の年会費も無料になります。
ただし、ゴールドカードの年会費は利用状況に関わらず請求されますので、年会費無料でクレジットカードを利用したい人は、JOYO CARD Plusゴールドカードではなく「JOYO CARD Plus一般カード」に申し込むようにしてくださいね。
⑥18歳以上なら誰でも申し込み可能
JOYO CARD Plus一般カードは、満18歳以上なら申し込むことができます。
クレジットカードは満20歳以上でないと申し込めないものが多いですから、18歳以上というのは嬉しいですよね。
大学や専門学校に行くとクレジットカードが必要なシチュエーションも増えますから、学生生活を充実させるためにも1枚は発行しておきたいものです。
ただし、18歳であっても高校生は申し込むことができません。
⑦学生も申し込み可能!しかも年会費はいつでも無料
高校生以外の学生なら、JOYO CARD Plusに申し込むことができます。
しかも、JCB付帯のJOYO CARD Plusを選択すると、学生の場合は年間の利用料金や携帯電話料金等の引き落としの有無に関わらず、2年目以降の年会費が無料になります。
在学期間中はずっと年会費が無料ですので、お得にクレジットカードを維持することができますよ。
⑧ETCカードも無料で利用できる
JOYO CARD Plusのユーザーは、ETCカードを無料で発行することができます。
料金はJOYO CARD Plusの利用料金と合算して引き落とされますので、家計管理もシンプルになります。
JOYO CARD Plusの利用で貯まるポイント
JOYO CARD Plusに契約すると、常陽銀行オリジナルのポイントサービス「常陽ポイントクラブ」のポイントが貯まります。
また、JOYO CARD Plusをショッピングで利用すると、Oki Dokiポイントが加算されます。
JOYO CARD Plusならではのお得なポイントサービスについても紹介します。
クレジットカードの契約で貯まるポイント
JOYO CARD Plusに契約すると、常陽ポイントクラブに50ポイント加算されます。
常陽ポイントクラブとは、JOYO CARD Plusの契約以外にも給与振込口座を常陽銀行の口座に指定すると50ポイント、積立投資信託や積立式定期預金を利用すると10ポイントという風に、常陽銀行のサービスを使うとポイントが加算されるシステムです。
常陽ポイントクラブのポイントが貯まると利用できる特典をいくつか紹介します。
常陽ポイントクラブのポイント | 適用される特典 |
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50ポイント |
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100ポイント |
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300ポイント |
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400ポイント |
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カード利用で貯まるポイントの還元率
JOYO CARD Plusでお得なポイントが利用できるのは、契約時だけではありません。
クレジットカードをショッピングに利用すると、1,000円ごとにOki Dokiポイントが1ポイント貯まります。
貯まったポイントは商品に交換できますので、できるだけ現金を使わないようにして効率よくポイントを貯めたいですね。
また、JOYO CARD Plusを坂東太郎グループや丘里グループなどの地域優待パートナー店で使用すると、1,000円ごとにOki Dokiポイントが2~3ポイント貯まります。
効率よくポイントを貯めたい方は、できるだけ地域優待パートナー店を利用するほうが良いですね。
常陽銀行クレジットカードで得をする人とは?
常陽銀行クレジットカードの特徴から、JOYO CARD Plusに申し込むべき人をまとめました。
該当している部分がある人は、JOYO CARD Plusの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
大学生や専門学校生
JOYO CARD Plusは18歳以上なら申し込めますので、VISA付帯でもJCB付帯でも、いずれでも審査に通れば大学生や専門学校生でも利用することができます。
しかも、JCB付帯のJOYO CARD Plusなら、在学中は年会費が無料です。
自分専用のクレジットカードを持ちたい学生は、常陽銀行クレジットカードを検討してみましょう。
常陽銀行の口座を開設している人
JOYO CARD Plusの利用料金は常陽銀行の口座から引き落としますので、JOYO CARD Plusに契約するときはかならず常陽銀行の口座が必要です。
しかし、常陽銀行の口座はインターネットでは開設できませんので、まだ常陽銀行の口座を持っていない人は、申込手続きのときに常陽銀行の窓口に行かなくてはなりません。
一方、すでに常陽銀行の口座を持っているなら、インターネットで申込手続きができるため、銀行窓口に一度も行かなくてもクレジットカードの契約が可能です。
また、キャッシュカード一体型のクレジットカードに申し込めば、時間に関わらず常陽銀行のATM手数料が無料になります。
常陽銀行をメインバンクにしている方は、ATM手数料を節約するためにもJOYO CARD Plusを発行しておきましょう。
コンビニATMを利用することが多い人
コンビニでお金を頻繁に下ろす人は、毎月手数料だけでも数千円の出費になってしまいます。
しかし、JOYO CARD Plusのキャッシュカード機能を使うなら、月に4回は手数料が無料になります。
手数料を節約するためにも、JOYO CARD Plusでクレジットカードとキャッシュカードをまとめてみてはいかがでしょうか。
また、JOYO CARD Plusに加入し、なおかつ給与振込口座を常陽銀行の口座に指定しておくと、常陽ポイントクラブのポイントが100になりますのでコンビニATMの手数料がいつでも無料になります。
給与振込口座を変更できる場合は、常陽銀行に指定しておきましょう。
VISAとJCBはどちらを選ぶ?5つのケース
JOYO CARD Plusは、VISAカードとして利用できるものとJCBカードとして利用できるものがあります。
どちらも既定の年会費は同じで、一般カードは年1,350円(税込み)、ゴールドカードは年10,800円(税込み)です。
どちらを選ぶべきか迷ったら、次の5つのポイントで選んでください。
①学生はJCB付帯で決まり!
あなたが学生なら、迷わずJCB付帯を選んで下さい。
在学中は常に年会費が無料ですので、年間利用額を気にする必要がありません。
②リボ払いが多い人もJCB付帯、リボを利用したい学生はVISA付帯
リボ払いを利用することが多い人は、キャッシングリボの枠が最大50万円のJCB付帯がおすすめです。
しかし、JCB付帯のクレジットカードでは、学生はキャッシングリボを利用できません。
リボ払いを利用したい学生は、最大限度額は20万円ですがリボ払いが利用できるVISA付帯を選びましょう。
なお、ショッピング額に関わらず毎月の支払いを一定額にできるリボ払いは便利なサービスですが、利用方法を間違えると借金から抜け出せなくなります。
③旅行保険に無料で入りたい人もJCB付帯
JCB付帯なら、旅行代金をJOYO CARD Plusを使って支払うと、無料で旅行保険(海外だけでなく国内旅行も!)が適用されます。
VISA付帯ではゴールドカードのみのサービスですので、一般カードで旅行保険を付けたい人も迷わずJCBを選びましょう。
ただし、JCBの一般カードで旅行保険を付けたいときは、旅行代金をJOYO CARD Plusで支払うことが条件になります。
ところで、JOYO CARD Plusも旅行保険が充実しているクレジットカードですが、京葉銀行のクレジットカードも旅行保険が充実しています。
千葉県近郊にお住まいの方は、ぜひ検討してください。
④ショッピング保険を利用したい人もJCBに!
海外で購入したものが破損・故障したときも、JCB付帯のJOYO CARD Plusで代金を支払ったものならショッピング保険が適用されます。
このサービスも、VISA付帯ではゴールドカードのみのサービスですので、海外旅行にクレジットカードを持って行く人はJCBを選ぶ方が良いですね。
⑤電子マネーを利用したい人もJCBで決まり!
JCB付帯の常陽銀行クレジットカードを選ぶと、電子マネーサービスのクイックペイも利用できます。
選択するサービスによっては有料になることもありますが、チャージとクレジットカードの利用代金をひとまとめにできますので、家計をシンプルに管理したい人にもおすすめのサービスです。
JOYO CARD Plusに潜むデメリット
メリットが多いJOYO CARD Plusですが、デメリットがないわけではありません。
申し込む前に、以下のデメリットがあることを熟知しておきましょう。
学生は常陽プラスワンサービスを利用できない
JCB付帯でもVISA付帯でも、学生は常陽プラスワンサービスを利用できません。
JOYO CARD Plusを利用する学生は、口座残高が不足しないようにこまめに残高照会をしておきましょう。
クレジットカード限定型のカラーが残念
JOYO CARD Plusにはクレジットカードとキャッシュカードの一体型とクレジットカード限定型の2つがあり、それぞれデザインは同じですが、色が異なります。
クレジットカード限定型は、ちょっと残念なテイストの赤と青(好きな方を選べますが、どちらも安っぽいです)で、高級感を求める人には不適切と言えます。
なお、キャッシュカード一体型の方はノーマルな感じのシルバーですので、クレジットカード限定型よりは見た目もそこまで悪くはありません。
利便性の点でも見た目も点でも、キャッシュカード一体型のほうがおすすめです。
キャッシュカード単体で持つのではなく、キャッシュカードとクレジットカードをひとまとめにしておきましょう。
常陽銀行クレジットカードの基本知識
常陽銀行クレジットカード「JOYO CARD Plus」には、4つのタイプがあります。
JCB(JCB付帯)とDC(VISA付帯)のどちらを選ぶか、一般カードとゴールドカードのどちらを選ぶかでタイプが決まります。
基本スペックは以下の通りです。
一般カードDC | 一般カードJCB | ゴールドカードDC | ゴールドカードJCB | |
---|---|---|---|---|
年会費 (税込み) | 1,350円 (初年度無料) | 1,350円 (初年度無料) | 10,800円 | 10,800円 |
家族カード (税込み) | ― | ― | 1人目は無料、2人目以降は1,100円 | 1人目は無料、2人目以降は1,100円 |
利用限度額 | 50万円 | 100万円 (学生は30万円) | 200万円 | 150万円 |
旅行保険の適用 | ― | 国内・海外 (旅行代金をカードで支払う必要あり) | 国内・海外 | 国内・海外 |
ショッピング保険適用額 | ― | 上限100万円 | 上限300万円 | 上限300万円 |
常陽銀行クレジットカードの審査
常陽銀行クレジットカードを利用するためには、所定の審査に通過する必要があります。
また、審査の過程で、申込者の自宅や勤務先に電話がかかってくることもあります。
申込はインターネットでもできますが、常陽銀行の口座をお持ちでない方は常陽銀行の窓口で申込手続きをしてください。
ネットで申し込む場合も窓口で申し込む場合も、審査に通過してクレジットカードが発行されるには2週間ほどかかります。
カードは自宅に郵送されてきますので、常陽銀行の口座をお持ちの方は、銀行窓口に一度も出向かずにクレジットカード発行が完了します。
利用料金の支払い方法
毎月16日から翌月15日までの利用分を翌々月の10日(10日が土日祝日のときは翌営業日)に常陽銀行の普通口座から引き落とされます。
引き落とし時間は、振替日の前日の夜から当日の早朝ですので、かならず9日までに常陽銀行の口座の利用残高を確認し、JOYO CARD Plusの利用料金を入金しておきましょう。
なお、2~24回に分けて分割払いすることもできます。
分割払いにすると支払額が利用料金と変わりますので、JCB付帯の常陽銀行クレジットカードの方はインターネットサービスの「My JCB」から、VISA付帯の方は「DC Webサービス(JOYO CARD Plus専用サイト)」から確認しておきましょう。
困ったときの問い合わせ先
常陽銀行クレジットカードの暗証番号を忘れたとき、あるいはカードが使えなくなったときは、常陽銀行カードデスクに問い合わせてください。
常陽銀行カードデスク |
---|
029-233-3611 (土日祝日と年末年始を除く9:00~17:00) |
住所変更や勤務先の変更があるときは、JCB付帯のカードならMy JCB、VISA付帯のカードならDC Webサービス(JOYO CARD Plus専用サイト)から手続きをします。
解約するには
常陽銀行クレジットカードを解約するときは、インターネットのMy JCBやDC Webサービス(JOYO CARD Plus専用サイト)では手続きはできません。
常陽銀行カードデスクに電話をかけて、解約を申し入れましょう。
常陽銀行クレジットカードに関するQ&A
常陽銀行クレジットカード(JOYO CARD Plus)に申し込む前に、疑問点はすべて解決しておきましょう。
常陽銀行クレジットカードに関してよくある質問とその答えをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
①クレジット決済の不正利用に対する保証はある?
クレジットカードが悪用されたり、番号がスキミングされたりしたときは、カード保有者は悪用された金額を支払う必要はありません。
ただし、手続きをしないと不正利用された分も支払わなくてはならなくなってしまいます。
次の手順で不正利用の申請をしてください。
- カードの利用明細をインターネットの会員サイト(My JCBかDC Webサービス)で確認する
- 不正利用の明細を発見する
- 常陽銀行カードデスクに電話で報告する
- クレジットカードにハサミを入れ、使用できない状態にする
- クレジットカード会社からの要請に従う。通常は警察に被害届を出すこととカード会社専用の被害届を提出する
②クレジットカードとデビットカードの違いは?
常陽銀行ではクレジットカード以外にも、VISAデビットカードも取り扱っています。
クレジットカードは利用した料金の支払いは翌月以降となりますが、デビットカードは利用すると即時に銀行口座から引き落とされます。
そのため、銀行口座に残高が不足しているときは、デビットカードは使えなくなります。「クレジットカードは口座残高以上に使ってしまいそうで怖い」と考えている方は、デビットカードを使いましょう。
また、常陽銀行のVISAデビットカードは、VISA加盟店なら国内でも海外でも利用できます。
15歳以上ならだれでも審査なしに発行できますので、手軽に持てるカードを探している方にもおすすめです。
※VISA加盟店であっても、ガソリンスタンドや船上のショップなどの一部の店舗では利用できません。
③キャッシュカードとクレジットカード一体型の場合の暗証番号は同じ?
暗証番号は口座ではなくカードに対して決めますので、キャッシュカードとクレジットカードの暗証番号が違っていても問題ありません。
常陽銀行のキャッシュカードをお持ちの方が、クレジットカード一体型のJOYO CARD Plusに切り替えた場合は、新たにJOYO CARD Plusの暗証番号を設定します。
わざわざキャッシュカードの暗証番号と同じ番号に設定する必要はありません。
④クレカ所持のポイントで住宅ローンの金利優遇を受けている場合、カードを解約したらどうなる?
常陽ポイントクラブのポイントによって金利優遇サービスが異なります。
常陽ポイントクラブのポイントが50以上の方はローン金利が0.4%引き下げ、ポイントが100以上の方はローン金利が0.8%引き下げになります。
JOYO CARD Plusを解約することでポイントが100未満になった場合、あるいは50未満になった場合は、適用金利の見直しが実施されます。
お得な金利で住宅ローンを利用し続けたい方は、常陽銀行クレジットカード(50ポイント)をそのまま契約し続けるか、VISAデビットカード(50ポイント)に切り替えるか、その他のポイントが入る常陽銀行のサービスを利用するようにしてください。
⑤他のカード会社での遅延や異動歴があると審査に落ちる?
他のカード会社で返済延滞や異動歴(強制解約など)があると、常陽銀行クレジットカードの審査には不利になります。
絶対に審査に落ちるとは断言できませんが、2ヶ月以上返済延滞している場合や数年以内に異動歴がある場合は、審査落ちの確率は高くなると考えられるでしょう。
なお、延滞や異動の情報を「信用情報」と呼びます。次の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
⑥常陽カードに学生専用カードはある?
常陽銀行では、学生専用のクレジットカードはありません。
しかし、JCB付帯のJOYO CARD Plus一般カードは、学生の間は年会費が無料になるなどの優遇措置を取っていますので、学生におすすめのカードです。
高校生は利用できませんが、大学や専門学校に通う18歳以上の方なら申し込めますので、検討してみましょう。
クレジットカードは無理なく支払えるように利用することが基本ですが、万が一、毎月の返済に行き詰まったときは次の記事を参考にしてください。
常陽銀行口座を持っているならオススメ
常陽銀行口座を持っている人なら、当行ATM手数料も無料になりますし、コンビニATMの手数料も4回まで無料ですし、しかも常陽プラスワンサービスを利用できて残高不足を気にする必要もなくなります。
また、実質年会費無料のクレジットにも関わらず、JCB付帯を選べば旅行保険やショッピング保険も利用できますので旅行時にも役立ちます。
JOYO CARD Plusは、常陽銀行口座を持っている人には最適のクレジットカードと言えるでしょう。
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