【賃貸保証会社】借金でブラックでも通るのはどこなのか

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賃貸物件を契約するときに賃貸保証会社と、契約をしなくてはならない物件が増えてきました。

単に契約をするだけならば問題ないのですが、賃貸保証会社の審査に通過しなくては賃貸物件を借りることすらできません。

しかし申込者がブラックリストに登録されている場合は、どのようになるのか見ていきましょう。

執筆者の情報
名前:馬野 伸斗(50歳)
職歴:信用組合に20年以上勤務

賃貸保証会社とは

通常アパートなどの賃貸住宅に入居する場合、家族や親族などを保証人にします。

しかし、最近では保証人を付けることができない人もいるでしょうし、賃貸保証会社の保証を受けなければ入居できない物件も多くなっています。

この賃貸保証会社とは、銀行のローンを借りる際に利用する保証会社のようなもので、入居者の信用を保証し、万が一家賃を滞納して支払ことができなかった場合には、その代金を肩代わりする会社のことです。

自宅を購入するときにも、保証会社の審査を受けることとなりますが、賃貸保証会社はこちらのマンション版とも言えます。

ただし賃貸保証会社の保証を受けるためには、審査に通る必要があり、誰でも簡単に保証してもらえるというわけではありません。

また、賃貸保証会社は信販会社が行っているものや独立した保証会社が行っているもの、LICCやLGOなどの賃貸保証協会などに加盟している会社など様々で、大家の指示によっては申込先が変わります。

この記事では、審査の甘い賃貸保証会社の紹介や、審査に落ちてしまう人の特徴や審査に落ちたしまった場合の対処法を解説していきます。

賃貸保証会社を利用するメリット

家族などを保証人とする場合、保証人となることを嫌う人もいますし、家族によっては遠くに住んでいるために、手続きに手間や時間がかかってしまうことがあります。

しかし、賃貸保証会社を利用することで、保証人を用意する必要がなくなるため、これらの問題を解消でき、スムーズな入居手続きを行うことができるわけです。

また、なにかとトラブルが多い退去時のサポートもしてくれますし、病気や失業などで支払いができなくなってしまった場合にも、債務を増大させないための支援もしてくれます。

その反面、利用するには保証料が発生しますので、入居に係わる費用の他にも資金を準備しなくてはならなくなるというデメリットもあるのです。

賃貸保証会社は必ず加入しなくてはいけない

賃貸保証会社はマンションのオーナーが加入を求めてきた場合には、必入居時に加入しなければなりません。

賃貸保証会社に新規登録するときには必ず保証金を支払わなければならず、この保証金は敷引き(契約時に保証金から引かれるお金)と同じように、敷金や礼金とは別に準備する必要があります。

また、賃貸保証会社とは入居者が契約者になりますが、不動産会社が保証会社の代理店となっているケースが多いため、条件や契約書の作成などはその場で行ってもらえます。

近年連帯保証人ではなく、賃貸保証会社を利用した契約をする賃貸業者が増えていますが、これは賃貸保証会社に加盟するメリットが大きいことが原因です。

賃貸保証会社に保証してもらうと、借金が返済できなかったときに代位弁済をしてもらえる以外にも、裁判時の補償費用や退去時の修復費用を賃貸保証会社が負担するといったサービスを受けることができます。

これらの理由からマンションの代表者などが、賃貸保証会社の加入を必須としている賃貸物件が増えているのです。

保証会社を利用するとかかる費用は?

住宅ローン利用時の保証会社の費用は、住宅ローンの金利に上乗せして支払う仕組みが一般的ですが、部屋など賃貸を借りる場合の保証会社の費用は、家賃に対して一定の割合を登録時に支払います。

したがって、管理費や共益費のように毎月支払うわけではなく、敷金や礼金と同じようにまとめて支払うことになります。

また、1年ごとに更新料として初回契約時と同額か、または少額を支払うことが多く、解約まで支払いは続きます。

一般的な相場としては、保証会社の契約料は初年度が家賃に対して0.3~1か月分、更新料がそれ以下であることが一般的です。

ただし、金融機関からの融資とは異なり、法律によって規制されてはいないため上限は決められていない点には注意が必要です。

ブラックは賃貸保証会社の審査にとおらない?

「金融ブラックの人は賃貸保証会社の審査にもとおらないから引っ越しするときも大変だ」と、自己破産などのデメリットで見聞きしますが、結論からいうと仮にブラックであったとしても申込先の賃貸保証会社によっては何の問題もありません。

なぜブラックだと審査にとおりにくいのか

賃貸契約をするだけでキャッシングをする訳でもないのに、なぜ金融ブラックだからと賃貸の審査に影響してしまうのかと疑問が残りますが、まずは賃貸保証会社の種類を見ていきましょう。

  • 信販系保証会社
  • 独立系保証会社
  • 全国賃貸保証業協会(LICC)加入保証会社

大きく分けるとこの3種類に分別されます。

オーナーが賃貸保証会社に依頼をする大きな理由は家賃滞納などのデメリット対策のためです。

見知らぬ人に貸すのですから、もし借主が家賃を滞納してしまったとしても、保証会社がオーナーに家賃を補償し支払うので大事な収益を常に確保できます。

また、オーナーが回収作業をする手間が省けるという、大きなメリットが存在します。

一方、家賃滞納などがあった場合は、保証会社が家賃を立て替えているので、その分を借主から回収しなくてはなりません。

その手間を極力省くために、審査が行われるのです。

ブラックの人はどうしても金銭面がルーズであるというのが一般的な印象ですので、キャッシングをしていないとしても、ブラックという理由だけで審査にとおりにくくなってしまいます。

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ひとり暮らしや夫婦そろってブラックの場合どうしたらいいのか

ほかに家族と同居するのであれば、申込者を変更すればいいのですが、ひとり暮らしであったり、夫婦そろってブラックであったりする場合には、保証会社が信販系以外のところに申込みを行うといいでしょう。

金融ブラックであるかどうかは、個人信用情報機関に照合しなくては分かりません。

信販系であれば職務上見ることができる(CIC会員のため)のですが、そのほかの保証会社は貸金業などではありませんので情報を見ることすらできないのです。

つまり申込先保証会社を信販系以外にしておけば、ブラックだという理由で審査落ちすることはありません。

家賃滞納ブラックはどうしたらいいのか

金融ブラックではなく過去に家賃の踏み倒しなどトラブルがあった場合は、全国賃貸保証業協会(LICC)にその情報が記載され、金融ブラックとは違った意味でのブラック扱いとなります。

その場合は全国賃貸保証業協会(LICC)以外の保証会社に申込みを行うといいでしょう。

信販系も調べる可能性はゼロではありませんので、独立系保証会社での申込みをするといいでしょう。

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賃貸物件で信用情報が使われる場合

賃貸物件で信用情報が使われるケースは限定されています。

しかし大手の不動産業者が扱う物件では、保証会社や家賃収納代行サービスの利用が条件とされるケースも少なくありません。

このようなケースでは、信用情報をもとに入居審査が行われる場合もあります。

保証会社と契約をする場合

保証会社と契約をする場合、申し込みを受け付けると加盟する信用情報機関に対して、あなたの信用情報を照会します。

回答される内容はクレジットやカードローンの支払い状況、代位弁済情報など、信用情報機関により異なります。

もし支払いが遅れたなど何らかの問題があった場合は、保証会社の判断により契約を断られる場合もあります。

代位弁済情報とは

代位弁済とは、なんらかの理由で決められた日に契約者から支払いがされなかった場合に、保証会社が代わりに支払う仕組みのことです。

代位弁済が行われた場合は信用情報に記載されますから、契約者には不利な情報となります。

これを代位弁済情報と呼びます。

また契約者は後日、保証会社から代位弁済分の支払いを求められることになります。

このため、代位弁済をしてもらったからといって支払いを免れることはできません。

家賃収納代行サービスを利用する場合

家賃収納代行サービスは、クレジット会社が運営しているサービスです。

基本的なサービス内容は毎月決まった日に預金口座から引き落とし、まとめて大家の口座に振り込むといった方法です。

但し収納代行サービスのなかには、月々の代金をクレジットカード払いするケースがあります。

該当するケースではあなたが申し込んだ後、クレジット会社が信用情報を照会します。

このためあなたの信用情報が基準に達しない場合は、申し込みを断られる可能性があります。

なおオリコカードの「スマイルアルファ」のように、保証会社の機能をあわせ持つサービスもあります。

大家や管理会社は信用情報を使わない

信用情報を使った審査は、あくまで保証会社が行うものです。

また大家や管理会社は、申込者の信用情報を見ることができません。

従って大家や管理会社に対して、カードローンの延滞があったというような情報が漏れる心配はありませんから、安心して申し込みましょう。

賃貸保証会社によって審査基準は違う

銀行などの審査と同じように、賃貸保証会社の審査も会社によって基準は違います。

ですので、同じ人でもA社の審査には通らなかったが、B社の審査に通ったということがよくあります。

また、賃貸保証会社には「独立系」と「信販系」の2種類があります。

これらのうち、一般的には信販系の方が、審査が厳しいと言われていますので、審査の甘さを重視するなら独立系の賃貸保証会社を選ぶようにしましょう。

審査時には申込者の家賃に対しての収入の割合や職業、保証人の関係性など、申込者の個人情報を基準にして審査が行われます。

信販系の保証会社であれば、個人信用情報機関から借金の情報を閲覧ができるため、ローンなどでトラブルがないかまで確認されます。

これらの審査基準のうちで、不安に思う内容があれば賃貸契約前に改善しておきましょう。

審査にかかる時間は

審査にかかる時間は賃貸保証会社によって異なりますが、早ければ1~2時間程度で終わることもあります。

しかし、申込者の状況や賃貸物件によっては、審査が長引いてしまい、当日中に結果がでないケースもないわけではありません。

審査に時間がかかってしまう人の特徴として、契約する賃貸の家賃が収入に対して高額で、申込者の収入や勤務情報を入念に調べなければならない場合があります。

年収に対して年間の家賃の合計が3割以上を超える場合には、賃貸保証会社に家賃の金額が高額であると判断されてしまい、審査に時間がかかってしまう可能性がありますから、家賃の金額と年収の割合は注意しておきましょう。

不動産会社の担当者に相談する

賃貸保証会社への申し込みは、不動産屋などから申し込むことが一般的です。

また、不動産屋の中には、複数の賃貸保証会社と提携しているところもありますので、審査が甘いところなどの情報は、担当者に相談するようにしましょう。

不動産会社の担当者であれば、これまでの経験からどこの審査は甘いのかということも熟知しています。

担当者も入居者を増やしたいと思っていますので、相談すれば親切に教えてくれますし、場合によっては審査に通る方法も教えてくれるかもしれません。

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審査に落ちる人の特徴

賃貸保証会社の審査基準は、銀行ローンの保証会社のように基準を公表していません。

ですので、実際のところ、どのような審査をして保証の可否を判断しているのかはわかりません。

しかし、賃貸保証会社の審査に落ちた人の傾向から、落ちやすい人の特徴が見えてきます。

では、賃貸保証会社の審査に落ちてしまう人にはどのような特徴があるのでしょうか。

具体的には以下のような特徴が挙げられます。

  • 入居理由が曖昧
  • 固定電話や携帯電話が無い
  • 無職や収入に見合わない物件への入居
  • 金融事故や家賃滞納の過去がある

これらが賃貸保証会社の審査に落ちる人の特徴であり、それぞれについてさらに詳しく解説していきます。

入居理由が曖昧

例えば「勤務先が近い」などのように、賃貸物件に入居する際には何かしらの理由があるはずです。

申込みのときには入居理由も聞かれますが、ここで曖昧な理由を伝えてしまうと、保証会社に怪しまれてしまいます。

保証会社は申込者の信用で保証の可否を判断しています。

しかし、中には知人などのために代わりに申し込みをし、審査の通らない人へ転貸をする人もいます。

保証会社としては、転貸は認められることではありませんので、その可能性があると判断されてしまえば、審査に通らなくなってしまいます。

したがって、申込時には「通勤通学に利用するため」や「家族で住むため」など、理由を明確に伝えられるように考えておきましょう。

固定電話や携帯電話が無い

申し込みをすると、保証会社から確認の電話が来ることもあり、固定電話や携帯電話が無ければ確認もできません。

また、連絡先がなければ、滞納をしたとしても訪問などでしか連絡ができませんので、保証会社としてはリスクが高くなり、手間や費用がかかります。

したがって、連絡先が無い人は極力保証しないようにし、同じように確認の電話を再三かけても連絡が取れない人も、審査で落されてしまいます。

無職や収入に見合わない物件への入居

無職の人は安定した収入がありませんので、毎月の家賃を支払っていくことが難しいです。

また、収入に見合わない物件への入居も、毎月の家賃を支払っていくことが難しくなります。

例えば、月収が20万円の人が、家賃15万円の物件に住もうとしても、家賃を支払いながら生活していくことはほぼ無理です。

リスクを負う保証会社にとって、きちんと家賃を支払っていくことができるかは大事なことであり、支払っていくことが困難と判断される人を保証することはできません。

さらに、状況によっては収入や勤務先の確認のため、収入証明書や本人確認書類の追加の提出が求められたり、個人信用情報の確認がされたりします。

金融事故や家賃滞納の過去がある

金融事故や家賃滞納を過去に行なった人は、賃貸保証会社間で共有されて審査に影響がでる可能性があります。

例えば、スルガ銀行カードローンやダイレクトワン、楽天銀行スーパーローンなどの銀行系カードローンやレイクALSAなどの大手や中小消費者金融は、金融機関の枠組みを超えて、自己破産経験者や債務者の情報について個人信用情報機関を通じて共有しています。

賃貸保証会社の中には、信販系の金融機関が経営している会社もあるため、自己破産などの金融事故の情報は共有されています。

マイカーローン利用者や住宅ローン利用者も、滞納すると情報が共有されるため気を付けましょう。

また、家賃滞納をした場合には、賃貸保証会社のネットワークで代位弁済の情報などが共有されるため、同じように把握されてしまいます。

家賃滞納はそのまま情報が長期間残るため、将来の住宅ローンの契約や控除、減税を受けるときにも影響がでてしまいますから気を付けるようにしましょう。

入居審査に通るためにするべきことは?

これまでは、借金の有無が入居審査に与える影響について紹介してきましたが、ここからは審査通過のための注意点について触れていきたいと思います。

基本的には難しい項目はありませんし、すぐに実践できるものばかりです。 是非、参考にしてください。

収入に合わせた家賃の物件を借りる

入居審査対策として最も大切なことは、自分の収入と家賃のバランスを考えることです。

立地条件の良さや物件の新しさなどを重視すると、家賃はどんどん高くなっていきます。 収入に対して家賃の割合が大きすぎると、生活費が不足するのは当然です。

家賃が高い程、将来的に滞納する可能性が高くなるので、家賃は手取り月収の15%から20%以下を目安として探すようにしましょう。 また、住宅を購入することと違って、家賃を払い続けても、物件が自分の資産になるわけではありません。

せっかくなら良いところに住みたいと考える気持ちもわかりますが、家賃は資産として残らないお金と考えましょう。

連帯保証人は親族にお願いしよう

連帯保証人は親族でなければならないというルールはありませんが、できる限り親族に依頼することをおすすめします。

まず、保証人と連帯保証人には大きな違いがあり、連帯保証人の方が重い役割を担うことになります。

保証人の場合は、代わりに支払いを求められても、まずは本人に請求して欲しいと断る権利がありますが、連帯保証人の場合は断る権利は与えられていません。

軽い気持ちで連帯保証人になると、後からトラブルになるケースがあるため、誰にでも軽い気持ちで頼むことはできません。

経営者としても赤の他人ではなく、親族、特に親であれば揉めることなく家賃を回収できる可能生が高いため、安心して部屋を貸すことが出来ます。 連帯保証人には親族を立てるようにしましょう。

必要書類に空白を作らないようにしよう

次に紹介する、審査に通過するためのポイントは、必要書類を丁寧な文字で空白がないように書くことです。

何を記入したら良いかわからないのに記入して、書き直しになることは避けるべきですが、空白は全て埋めましょう。

経営者としても空白があると審査を開始することができず、入居希望者と何度かやり取りを繰り返すことになります。

また、読めない文字があれば、正確な情報を確認するためにヒアリングをしなければならなくなります。

経営者は入居希望者との書類のやり取りの段階で手間取ってしまうと、今後のやり取りでも面倒が起こるのではないかという印象を受けてしまうのです。 必要書類の記入において不明点があるときは、事前に確認しておき、提出時には空白ができないようにしましょう。

本人確認の電話にはきちんと出よう

審査のときは、賃貸物件の管理会社の担当者から本人確認の電話がありますが、面倒だからといった理由で無視をしてはいけません。

経営者や管理会社が入居者希望者に連絡がいつでも取れるということは、思っているよりも重要な要素です。

入居してから、何らかの理由で入居者に連絡を取ろうとしたときに、なかなか電話が繋がらないと管理会社が困ってしまいますよね。

特に緊急性があるのに電話に出ないとなれば問題です。 管理会社や大家さんには、「日中に連絡が取り安い」電話番号を伝えるようにして、本人確認の電話にしっかりと対応してください。

ブラックでも保証会社の審査にとおるためには

ブラックであったとしても内容次第で保証会社の申込先を変更すれば、審査にとおる可能性が出てきます。

具体的な社名を聞いた上で、該当する保証会社ではないか調べておけばより契約に近づけるものです。

代表する賃貸保証会社の一覧表

【信販系保証会社】

  • オリコ
  • ジャックス
  • アプラス
  • エポス
  • ライフ
  • セゾン

【独立系保証会社】

  • 新日本保証株式会社
  • 株式会社フォーシーズ
  • 株式会社オーロラ
  • アールエムトラスト(株)
  • (株)イントラスト

【全国賃貸保証業協会(LICC)加入保証会社】

  • アーク株式会社
  • 株式会社アルファー
  • エルズサポート株式会社
  • 株式会社オリコフォレントインシュア
  • 株式会社近畿保証サービス
  • 興和アシスト株式会社
  • ジェイリース株式会社
  • 全保連株式会社
  • 賃住保証サービス株式会社
  • ニッポンインシュア株式会社
  • ホームネット株式会社
  • 株式会社ランドインシュア
  • 株式会社レジデンシャルサービス

上記のものが全てではありませんが、代表する企業を列記しました。

まずは不動産業者に正直に現状を話した上で、状況に合う保証会社が取り扱っている物件を紹介してもらった方がいいでしょう。

どうしても話したくないなどの事情がある場合には手間はかかりますが、自身で「この物件はどこの保証会社が管理しているのか」ということを調べ、ブラックでも問題がないのかを事前に把握しておくといいでしょう。

キャンペーン時期などは要注意

「今なら〇か月家賃無料」「保証人なし」「敷金ゼロブラン」など、時期によっては魅力的なキャンペーンが行われていますが、通常ならばカード審査などしない保証会社であってもキャンペーンを適用するために審査を行うことがあります。

そのため魅力的ではありますが、極力キャンペーンなどを活用しない方が結果的に得策となります。

ウィークリーやマンスリーはどうなるのか

一時期借りるウィークリーや、マンスリーという契約内容であれば、カード審査を行わない場合が多いです。

その分家賃が割増しになっていますので、金銭的に余裕があればそれらも検討するといいでしょう。

審査が甘い保証会社

冒頭でも触れましたが、信販系の賃貸保証会社は審査が厳しいため、通りやすさを優先するのであれば避けた方が無難です。

というのも、信販会社ではクレジットカードなどの審査時と同様に、CICなどの個人信用情報機関に照会をするからです。

そこでクレジットカードの利用代金を滞納している、携帯端末代金の分割を滞納しているなどのように、信用情報に傷が付いていれば審査に通ることはできません。

では、審査が信販系よりも甘い独立系の信販会社の中で、特に甘いと言われている賃貸保証会社を紹介します。

それは「フォーシーズ株式会社」です。

この会社の審査通過率は、他の賃貸保証会社と比べても非常に高く、最後の砦とも言われています。

フォーシーズは保証料が高い

フォーシーズは審査通過率が高いのですが、保証料も一般的な賃貸保証会社よりも高くなっています。

一般的な賃貸保証会社では、月額賃料の30%~80%が年間の保証料となりますが、フォーシーズでは、月額賃料の100%(最低35,000円)となっています。

従って、家賃が月7万円の物件に入居する場合、年間の保証料は7万円となります。

一般的な賃貸保証会社で21,000円~56,000円のところを7万円も取るわけですから、それだけ信用が無い人でも保証できます。

この保証料の高さこそ、フォーシーズの審査通過率が高い理由であり、入居費用が多くかかってしまいます。

一般的に審査を甘くすると、家賃を滞納したり、踏倒されたりする危険性が高まってしまい、保証会社のリスクがあがるため、審査は厳しくなりがちです。

しかし、保証料を他社よりもあげることで、契約者が家賃を滞納したときに必要な金額を事前に回収することができ、貸倒が起きたときのリスクを低下させることができます。

保証料が高い会社が審査に通りやすいのには、このようなからくりが裏にあるからです。

ただし、公務員や審査基準を満たす企業に勤務している人であれば、フォーシーズの保証料が月額賃料の30%や50%に割引される制度もあります。

ジェイリースは全国賃貸保証業協会に加入している

保証料が安い大手賃貸保証会社として、ジェイリースという会社がありますが、こちらは東証マザーズにも上場している勢いのある会社です。

料金システムとしては、更新料の支払いがある継続タイプと支払いのない初期一括タイプの2種類に分かれていますが、どちらも更新料が1万円以下と継続利用者に優しい料金設定となっています。

この会社は賃貸保証会社の団体の内、全国賃貸保証業協会に加盟しているため、過去に家賃を滞納して代位弁済を行なったりしていた場合には、審査時に把握されてしまいます。

料金設定が良心的ですが、過去に家賃の支払でトラブルがあった人は注意しましょう。

Casaは独立系保証会社

入居者審査の基準が独自であるとして有名なCasaは、代表的な独立系保証会社のひとつです。

Casaは先ほどのフォーシーズやジェイリースとは異なり、全国賃貸保証業協会などの団体には加入しておらず、審査は会社独自のデータベースから行っています。

また、契約の保証だけではなく、家賃や食費などの準備が困難な人向けの相談窓口が用意されているなど、手厚いサービスを行っている珍しい会社でもあります。

利用者の評判も良いため、自分で賃貸保証会社を選択できる場合には、是非検討をおすすめする会社のひとつです。

審査に落ちた時の対処法

賃貸保証会社の審査に落ちてしまった場合には、最後の砦といわれているフォーシーズに申し込むことも方法なのですが、保証料はできるだけ抑えたいものです。

ですので、この場合にはフォーシーズ以外の賃貸保証会社へ申し込むことでも審査に通る可能性がありますので、先に他へ申し込みしてみることをおすすめします。

他の賃貸保証会社へ申し込む場合には、より審査に通るためにも、以下のポイントを押さえておく必要があります。

  • 家賃は収入の30%~40%
  • 貯蓄があることを見せる

収入に対する家賃の割合は、およそ30%~40%と言われていますので、この範囲内となるような物件に入居するようにしましょう。

また、無職で収入がない、または収入が少ないという場合には、貯蓄があることを見せることで支払い能力があることを証明し、審査に通りやすくなります。

もしも、現在無職の人やシングルマザーの人でどうしても審査に通りにくい人は、このような人向けに相談窓口を開いている不動産会社に相談をすると良いでしょう。

Q&A

最後に賃貸保証会社に関する疑問や気になる内容をQ&A方式でまとめました。 賃貸保証会社について知らない情報がないか、是非一度確認してみてください。

独立系の賃貸保証会社はブラックでも通る?
独立系の賃貸保証会社の場合には、個人信用情報機関に問合せを行わないため、借金問題でブラックになっている人でも審査に通る可能性があります。 ただし、家賃の滞納でブラックになっている人は、独立系賃貸保証会社でも情報を共有している可能性があるため気を付けましょう。
保証人をたてる代わりに保証会社はなしにできる?
保証人をたてる代わりに保証会社の契約をなくせるかどうかは、契約する賃貸のオーナーの意向に左右されます。 例え、連帯保証人が準備できたとしても、オーナーが保証会社の契約を条件にした場合には拒否できないため、質問者自ら契約前にオーナーへ確認してください。
保証会社も保証人も要らない賃貸物件なら金融ブラックでも借りられる?
保証会社や保証人が必要ない賃貸物件であれば、個人信用情報を確認される可能性がないため、金融ブラックでも賃貸を借りられます。 また、保証会社でも金融ブラックを確認する会社とそうではない会社があるため、保証会社について調べてみることをおすすめします。
国土交通省の家賃債務保証業者登録制度って何?
家賃債務保証業者登録制度とは、国が登録している賃貸保証会社を一定以上の基準を満たしていると認める制度で、登録されている業者はある程度信頼のおける会社であるとされています。 しかし、貸金業者のように必ず登録が義務付けられているわけではないため、過度に信頼しすぎないようにしましょう。
審査が甘い保証会社は取り立てが厳しい?
審査が甘い保証会社が特別取り立てに関して厳しいわけではなく、審査が厳しい会社であっても取り立てが厳しい会社はあります。 しかし、賃貸保証会社の取り立ては昔に比べて、優しくなっている傾向にあるため、口コミを鵜呑みにし過ぎない方が良いでしょう。

まとめ

ブラックでも審査にとおる可能性が高いのは、独立系の保証会社です。

しかし独立系であっても独自の審査はありますので、収入に対し見合わない家賃設定などをすれば審査にとおらないことも考えられます。

よく検討をして賃貸物件に申込みを行うといいでしょう。

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