プロミス利用履歴の見方~最終契約日とは~
プロミスの利用明細を見てみると、たくさんの文字とたくさんの数字が記載されていて、どこをどう確認していいのか分からなくなってしまう場合があるかもしれません。
特に気になる内容を中心に確認していきたいところですが、明細の項目の中にある「最終契約日」というのは非常に重要な項目であるような気がしますよね。
そこで今回は、プロミスの利用明細にある最終契約日とはいったい何を指すのかについて、説明を行っていきたいと思います。
前提ですが、プロミスの利用を家族等に内緒にしている人であれば、そもそも利用明細が見つかってしまうこと自体がまずいですよね。
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目次
最終契約日は「最後に契約をした日」
最終契約日とは、読んで字のごとく「最後に契約をした日付」を表します。
しかしそれだけではイマイチ意味が分かりにくいと思いますので、少しかみ砕いて説明していきましょう。
契約とは、プロミスと「利用限度額や金利について何かしらの同意を行うこと」を指します。
最初にプロミスに申し込んだ日に「利用限度額50万円で17.8%の金利での融資」ということに双方が同意したのであれば、それが「契約日」となります。
その後、この利用限度額や金利に関して特に何も変更が行われなければ、その契約日が「最終契約日」となっている状態です。
しかしプロミスを継続的に利用していれば、利用限度額や金利が変更になる可能性もあります。
最初は「利用限度額50万円で17.8%の金利での融資」だったところが、「利用限度額100万円で15.0%の金利での融資に契約内容が変更になったとすれば、今度はその変更を行った日が「最終契約日」となるわけです。
「借り入れ=契約」ではない
ここで注意しておいていただきたいのは、プロミスでは利用限度額の範囲内であれば何度も借り入れを行うことが可能ですが、借り入れを行うことは「契約」ではないということです。
契約とはあくまでも債権者と債務者の双方が一定の条件に関して同意を行うことですが、利用限度額の範囲内で借り入れを行うことは、債権者自身の権利を行使しているだけに過ぎないからです。
このことを勘違いしていると、「最終契約日=最終借入日」と思ってしまいかねないので、気を付けましょう。
明細には他にもいろいろな日付が
利用明細には、最終契約日以外にもいろいろな日付が掲載されていますので、それらの日付が何を表すかについても併せて説明していきましょう。
次回返済期日
次回返済期日は、「次の返済はこの日までに行わなければいけない」というタイムリミットを表しています。
次回返済期日が「2018/6/25」なのであれば、2018年6月25日までに返済を行いましょうということですね。
プロミスに限らず消費者金融では、この返済期日までに返済を行うことができないと遅延損害金を支払わなければならず、返済負担がさらに重くなってしまいます。
融資を受けている際にもっとも重要な日付の1つでもあるので、次回返済期日がいつであるかはしっかりと確認しておいたほうがいいでしょう。
最終返済期日
最終返済期日は、約定返済額で返済を継続していった場合に現在の利用残高を完済できる予定の日付を示しています。
約定返済額は毎回の返済時に返済しなければならない最低金額なので、順当に返済を継続していくことができれば、その日に晴れて返済義務がなくなることになります。
ただしこの最終返済期日は、いろいろな要素ですぐに変動します。
先ほどもお伝えしましたが、プロミスでは利用限度額の範囲内であれば自由に借り入れを行うことができるので、容易に利用残高が増えてしまうのです。
そのため、返済を行いつつもたまに借り入れを行っていると、最終返済期日はどんどん後にずれていくことになります。
逆に、約定返済額以上の金額の返済を行っていけば利用残高がどんどん減っていくことになるので、最終返済期日は予定よりも前倒しになります。
このように、最終返済期日はいわば「返済のバロメーター」とでも言えるものなので、最終返済期日が以前よりも延びてしまっていれば、借り入れを少し抑制するなどの対策をするといいかもしれませんね。
最終借入日
最終借入日はこれまた読んで字のごとくですが、「最後に借り入れを行った日」となります。
最終借入日が一向に更新されなければ、追加借り入れなしで返済を継続していけているということなので、良好な形で利用できていると言えるでしょう。
ただしプロミスのようなカードローンは、ある程度追加借り入れを行うことを前提として利用している人が多いと思いますので、最終借入日自体はそこまで気にしなくてもいいでしょう。
それよりは、上述した次回返済期日や最終返済期日といった日付がいつかをしっかり覚えておくほうが、プロミスを利用していくうえでは重要となります。
利用明細の郵送を防ぐには?
上述した日付はいずれも利用明細に記載されている日付ですが、プロミスの利用を家族等に内緒にしている人であれば、そもそも利用明細が見つかってしまうこと自体がまずいことだと考えられます。
利用明細は家に郵送されてくる可能性もありますが、それを防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。
プロミスATM・提携ATMを利用する
利用明細はその場で発行されるパターンと郵送されてくるパターンがあり、プロミスATMや提携ATMを利用して借り入れや返済を行った場合はその場で発行されますが、振り込みで借り入れや返済を行うと郵送されてきてしまいます。
そのため、プロミスATMや提携ATMを利用してその場で利用明細を発行してもらって、管理なり処分なりすることで、家に利用明細が郵送されてくることを防ぐことができます。
プロミスの利用方法次第で利用明細の取り扱いが変わることは、ぜひ覚えておくといいでしょう。
Web明細を利用する
プロミスではWeb明細というサービスを取り扱っていますが、このサービスを利用すると利用明細を会員サービス上で確認することができるようになり、家に郵送されてくることは一切なくなります。
Web明細を利用するための方法は簡単で、会員サービスの登録内容変更メニューから「書面受取方法登録・変更」ボタンをクリックして、「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択するだけです。
こうしておけば、振り込みで借り入れや返済を行おうとも利用明細が郵送されてくることはありませんので、「明細が郵送されてこない利用方法」を意識しながらプロミスを利用しなくてもよくなりますよ。
書類を紛失しがちだという人にとっても、Web上で確認できるようにしておけばそのような心配はなくなりますね。
Web明細を利用するメリットは?
では、Web明細を利用するメリットについて考えていきましょう。
プロミスの利用が周囲にバレにくくなる
Web明細を利用することの一番のメリットは、プロミスの利用が周囲にバレにくくなるということです。
同居している家族には内緒でプロミスから借り入れを行っているという人も多いと思いますが、そういった人にとってプロミスから送られてくる利用明細等の書類は非常に厄介なものでもあるのです。
しかし、Web明細を利用すれば利用明細が毎月郵送されてくるということもなくなるので、プロミスを利用していることがバレる可能性がグッと低くなります。
利用明細を紛失する可能性がなくなる
利用明細は、返済計画を見直したり家計簿を付けたりする場合にも重要ですが、書類で送られてくる場合だと紛失してしまってどこにいったか分からなくなってしまうということも考えられます。
しかし、Web明細を利用すれば利用明細の情報がデータとして残るので、紛失して困るという可能性がなくなります。
Web明細の場合は、マイページにログインするためのIDとパスワードを忘れてしまうと確認できないという難点がありますが、それらは万が一忘れてしまってもIDに関してはフリーコール等で教えてもらえますし、パスワードは再設定が可能ですからね。
プロミスでは他にもさまざまな配慮が
Web明細を利用する人の動機は大多数が、上述したように「周囲にバレないように」ということだと思いますが、プロミスでは利用明細をオンライン上で確認できること以外にも、さまざまな配慮を行ってくれています。
自動契約機でローンカードが受け取れる
利用明細以外に自宅に郵送されてくる可能性があるものとしてはローンカードが挙げられますが、プロミスでは自動契約機で契約を行うことでその場でローンカードを発行することができるので、ローンカードの郵送を防ぐことが可能です。
自動契約機は全国各地に設置されており夜遅くまで営業しているので、仕事が終わるのが遅いかたなどでも仕事帰りに自動契約機でローンカードを発行できるのが非常に便利です。
ローンカードの郵送を防ぐために自動契約機を利用しようと思っても、自動契約機を利用しているところを家族や友人に見られてしまうと本末転倒なので、自動契約機を利用する際にも注意が必要ですよ。
振り込み時の名義を選ぶことができる
プロミスでは振り込みによる融資を受けることも可能ですが、振り込みの際の名義を「プロミス」と「パルセンター」のどちらかから選ぶことができます。
振り込みの名義が「プロミス」だとプロミスから融資を受けたことが丸わかりですが、「パルセンター」であれば、一見しただけではどこから振り込みを受けているかは分かりませんよね。
もちろん、振り込みの名義などは通帳を確認しないと分からないものであり、たとえ家族であろうともそこまでは確認しないという家庭のほうが多いと思いますが、万全を期すのであれば「パルセンター」名義で振り込みを行ってもらうといいでしょう。
会社名ではなく個人名での在籍確認
プロミスと契約をして実際に利用していく段階ではなく、プロミスと契約を行う前の審査の段階でプロミスに申し込みを行っているということがバレる可能性が高いものとしては、在籍確認が考えられます。
しかしプロミスでは在籍確認に対してもしっかり配慮を行っており、「SMBCコンシューマーファイナンス」という会社名は一切出さずに、担当者の個人名で在籍確認を行うようにしてくれています。
個人名での電話であれば、申し込み者が取り引きを担当している企業の人や申し込み者の家族の人だと思ってくれるかもしれないため、プロミスの在籍確認であるとバレる可能性はほぼないでしょう。
多くの人が周囲バレを気にして敬遠しがちな在籍確認ですが、プロミスを利用する場合であれば堂々と対応して大丈夫ですよ。
周囲バレを避けるなら他の方法も要検討
プロミスが行ってくれているいろいろな配慮について説明してきましたが、どれだけ配慮をしてもらって利用者自身も気を付けて利用しているとしても、ひょんなことからプロミスの利用がバレてしまうという可能性はもちろんあります。
家庭によってはプロミスの利用がバレるだけで家族会議に発展しかねないというようなこともありえると思いますので、プロミスを利用する以外のお金の調達法についても検討しておいたほうがいいかもしれません。
家族の人が「消費者金融」に異常なアレルギー反応を示すようであれば、同じ融資を受けるのでも銀行カードローンを利用するという選択肢が考えられるでしょう。
消費者金融と銀行カードローンは本質的にそこまで大きな違いはないのですが、「銀行」という看板には非常に大きな信頼感があるものです。
>>みずほ銀行カードローンで借りる
融資を受けること自体をよしとしないような家庭であれば、私物を売ってお金を得たり短期や単発のバイトで働いてお金を得たり、という選択肢が考えられるでしょう。
これらの方法は「借りる」という手段を用いていないため、その後に返済負担を負うことがないこともメリットの1つとして考えられます。
それぞれの方法のメリットやデメリットなどを比較検討したうえで、自分なりに最適だと思われる選択肢を選ぶようにしましょう。
まとめ
以上、プロミスの利用明細にある最終契約日とはいったい何を指すのかについての説明を行ってきました。
家計簿をつけるときなどに利用明細を活用する人も多いと思いますから、明細の中の項目が何を表しているかということは正確に知っておいたほうがいいでしょう。
ただし、利用明細を確認して「ふーん」で終わってしまうようでは、あまり意味がありません。
利用明細のデータをもとにして、返済プランは順調かどうかを確認して改善できる部分があればブラッシュアップしていくという意識を持つことで、返済も順調に進んでいくと思いますよ。
タグ:大手消費者金融
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