レイクが突然「ご利用可能額0円・減額」に!その原因を徹底解説
レイクは、あらかじめ設定した限度額の範囲内で、自由に借入と返済を行うことができます。
ところが、「まだ借入できる余裕が残っている」と思いATMにカードを入れると、借入ができないことがあります。画面には「ご利用可能額0円」と表示されてしまいます。
今回は、レイクが突然「利用可能額0円」になってしまうのはどのようなことが原因なのか、レイクが利用停止になるケースを解説します。
ちなみにレイクの借入可能額は会員ページで確認ができますが、銀行振込で返済した場合には反映に時間がかかるので、翌日以降に確認する必要があることに注意してください。
どうしても急ぎでお金が必要な場合、10万円程度の少額借入であれば、カードローンの利用を検討しましょう。
特にSMBCモビットは即日融資に対応しており、2・3社目に申し込むカードローンとしても大変人気です。
以下公式サイトに事前の借入診断機能が用意されているので、試してから申し込むことをおすすめします。
Web完結!こっそり借りたい人におすすめ!
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
---|---|---|
SMBC モビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物、原則なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
目次
ご利用可能額0円とは
「利用可能額が0円になる」ということは、どのような現象なのでしょうか?
簡単に言えば、借りることができる残り金額が0円になるということです。
例えば、限度額50万円で契約したカードローンを20万円までしか利用していない状態であれば、残り借入可能額は30万円です。
しかし、このローン契約を30万円減額すると利用可能額は0円になってしまいます。
レイクは当初契約した限度額を使い切っていなくても、突然利用可能額が0円となり、お金を借りることができなくなってしまうケースがあるのです。
利用停止には2つのケースがある
利用可能額が0円となり、カードローンが利用停止になってしまうケースとして、レイクから強制的に利用可能額を減額されてしまうレイク発のケースと、自分から申し出てレイクの利用限度額を減額するという2つのケースが存在します。
レイクからのペナルティ
レイクは利用者の利用状況が悪いと、そのペナルティとしてカードローンをこれ以上使うことができないようにすることがあります。
この理由は様々ですが、レイクにとって「これ以上の金額を融資すると、自社にとってリスクが高い」と判断した場合には、残り利用限度額を減額して、それ以上の金額を借りることができないようにしてしまうのです。
本人の申出
また、レイクは本人が申し出ると簡単に利用限度額を減額することができます。
「借入枠を必要最小限にして、不要な借入をできないようにしたい」とか「奥さんにバレて、これ以上の借入をできないようにする」などの様々なケースでレイクは減額することができます。
筆者が銀行員時代にも、家族から「これ以上借金できないようにしたい」と相談を受け、減額したことがありました。
残り枠を全て減額して利用可能額を0円とすることもできますし、例えば10万円だけ利用枠を残してあとは減額するなど、様々な形で減額することができます。
減額はレイクにとってリスクはないため、審査なしで、インターネットや電話で申し込むことで簡単に行うことができます。
ペナルティになるのはどんなケース?
レイク発でペナルティとして減額になるケースがあると説明しましたが、ペナルティになるのは一口でいえば、「レイクにとってこれ以上の融資はリスクが高い」と判断した場合です。
レイクがリスクが高いと判断する場合とはどのようなケースを考えることができるでしょうか?
延滞が続いた
レイクは1ヶ月の中で自分の任意の日を毎月の返済日として指定することができます。
例えば、毎月5日の返済日に返済しないということを何度も繰り返していると、レイクの信用は徐々に失われていきます。
筆者が銀行員時代にも、毎月毎月必ず返済に遅れる人というのは存在し、そのような人に対して銀行は「早く解約してほしい」と考えています。
レイクも同じように、毎月延滞を繰り返す人と、これ以上の付き合いをしたいとは考えないものです。
また、延滞を繰り返す人というのは、レイクにとっては貸している金額がいつか返済できなくなる可能性が高いリスクの高い人です。
レイクがそれ以上の金額を借りることができないようにするために「利用可能額0円」となるまで減額し、新規の借入をできないようにすることがあります。
他の借入が増え総量規制枠限度
レイクは2018年4月からSBI新生銀行カードローンレイクから、消費者金融であるSBI新生銀行グループのカードローンとして生まれ変わりました。
消費者金融カードローンは総量規制の対象になり、他社からの借入額と合わせて年収の3分の1までしか借りることができません。
例えば、年収300万円の人は他社からの借入額との合計で、年収の3分の1に該当する100万円までしか借りることはできません。
この人が契約当初限度額60万円のカードローンを作成し、30万円まで利用している状況で、他社から新規で限度額70万円のカードローンを利用していた場合には、合計で限度額130万円のカードローンを契約していることになり、30万円分、総量規制の枠をオーバーしていることになります。
このような状況をレイクが知ってしまった場合には、総量規制の枠を守るために、30万円の枠を減額し、総量規制範囲内とすることがあります。
途上与信否決
レイクは利用者の申出があろうがなかろうが、カードローン契約者の審査を定期的に行っています。
この審査を途上与信と言います。
途上与信では契約者の信用情報の照会も行いますが、ここで、レイクが「これ以上お金を貸すことができない」という情報が出てきた場合には途上与信否決となり減額になってしまう可能性もあります。
具体的には以下のような事象が信用情報から発見された場合に途上与信否決となります。
①他社で長期延滞などの事故情報があった
②他社の借入が増えている
③他社の借入本数が増えて多重債務になっている
④他社からの借入金やクレジットカードの支払いに遅れが多い
⑤すでに総量規制の枠をオーバーしている
⑥契約時よりも年収や勤続年数が下がっていた
このような場合には、利用枠を減額され新規の借入ができないようにされてしまう可能性が非常に高くなります。
増額審査には注意
レイクは利用可能枠を増やす増額という手続きを行うことができます。
増額には審査があるため、場合によっては利用枠を減額されてしまうこともあり、十分に注意が必要です。
利用停止のリスクも考慮しよう
増額に申し込むということは、新たにレイクに自分を審査してもらうということです。
この際には当然ながら信用情報へ照会を行うことになります。
つまり、途上与信のタイミングでもないのに、自分からレイクに対して自分を審査するように申し出ているということですので、自分の信用情報から途上与信否決になるような情報が出てきてしまった場合には、逆に減額となる可能性もあります。
黙っていれば減額にならないようなケースでも、増額申込をしてしまったがためにレイクにネガティブな情報を与えてしまうことになるのです。
このため、増額を申し込む場合には、契約時よりも信用情報が悪化しておらず、勤続年数や年収が増加しているなどのポジティブな情報がある場合に限るようにしましょう。
使っていない枠が長期化
カードローンを契約したけれど、長い間その枠が使われていない場合などは、少ない金額まで減額になってします可能性があります。
他の人との整合性を取るため
カードローンは限度額が大きくなればなるほど金利が低くなっています。
例えば限度額30万円のカードローンよりも限度額100万円のカードローンの方が金利は低くなります。
ところが限度額100万円のカードローンの人がずっと30万円程度のカードローン利用しかない場合には、最初から限度額30万円の人よりも有利な金利でお金を借りることができ、不平等です。
このため、恒常的に限度額に一定範囲内までしかカードローンの利用がない人は、使っていない金額分を減額し、その限度額に見合った金利を適用し、少額限度額の人との整合性をとることがあります。
属性情報が悪化
勤務先や勤続年数などが契約当初よりも悪化した場合には契約当初よりも限度額が減額になる可能性があります。
契約当初の属性だからこそ、ある程度の限度額を設定できたという人は、属性が変わってしまえばレイクにとって融資できる枠が少なくなってしまうのです。
年収が下がった
会社の業況の悪化によって給料が下がったり転職などによって給料が下がってしまえば、年収の3分の1までしか借入を行うことができない総量規制上の枠も少なくなることになります。
すでに年収600万円の人は合計で200万円までしか借りることができませんが、この人が年収500万円まで下がってしまった場合には160万円程度までしか借りることができないため、総量規制の枠に収まるように40万円の減額となってしまうことがあります。
勤務先が変わった
カードローンは勤務先が上場企業や公務員の方が審査に有利になります。
契約当初は審査の際にポジティブに判断される勤務先だったのに、転職や独立によって勤務先が審査的に悪化してしまった場合には、その勤務先に見合った金額まで減額になってしまうことがあります。
大きな会社は高額の退職金などが期待できることも含めて審査で有利になる属性ですので、このような属性が変化することで高額の融資を行うことはリスクが高いと判断されることがあるのです。
ちなみに、転職したという事実は、利用規約によって速やかに借入先に連絡しておく必要がある点に注意してください。以下記事で解説します。
勤続年数が短くなった
勤続年数は長ければ長いほど審査で有利になります。
しかし転職によって勤務先が変わった場合には、レイクにとって契約当初よりもリスクが高くなったということですので、そのリスクに合わせた金額まで減額になることがあります。
定年退職した
会社勤めの人が定年退職して年金生活や非正規雇用になった場合には審査の前提が大きく変わります。
このような人は年金収入や非正規雇用の人に対して、融資しても問題ないと思われる金額までカードローンの利用限度額が減額になることがあります。
他社で事故を起こしている
レイクの返済には問題がなくても、他の借入金やクレジットカードなどの契約で長期的な延滞や強制解約などの事故を起こしている場合があります。
このような情報が途上与信で発覚した場合にはカードローンが限度額が減額になることがありますし、悪い場合には契約を強制的に切られてしまう可能性もあります。
クレヒスに遅れが多い
信用情報には過去24ヶ月分のクレジットカードや借入金の支払情報に関する履歴が蓄積されており、これをクレジットヒストリーと言います。
レイクの返済に遅れがない人でも、途上与信で信用情報を照会すれば他社の返済に遅れがどの程度あるのかが分かってしまいます。
ここで遅れが多い場合にはレイクにとってリスクが高い人と判断されることがあり、借入限度額が減額になってしますことがあります。
また、クレジットヒストリーには携帯電話端末料金の分割払いの支払状況も記録されています。
携帯キャリアへの毎月の支払いに遅れることが多い人もクレジットヒストリーに遅れたという情報が記録されてしますため、十分に注意しましょう。
申込ブラック
信用情報には過去半年分のローンやクレジットカードへの申込情報も記録されています。
ここで申込情報の数が多い人は、レイクへ申込を行いながら、他社のローンへ申込を行っていたという人ですので、レイクは「どこかにお金に困っている事情がある」とか「信用情報からは見えない隠れた借金がある」などと判断してしまいます。
このような人は「これ以上の金額の融資を行うことにはリスクがある」と判断されて減額になってしまうこともあります。
1度減額になっても回復できる?
前述してきたような理由によって1度カードローンが減額になってしまった場合にはカードローンの利用枠を元のように戻すことはできるのでしょうか?
減額理由にもよりますが、その後の利用状況によっては再び増額することは可能です。
原因を解消できれば回復可能
減額となった原因を突き止め、その原因を解消することができれば一度減額になっても再び増額を行うことも可能です。
返済に遅れが多い人は1年程度期日通りの返済を行うことで信頼を回復することができる場合も多いですし、総量規制を原因とする場合には、返済によって借入残高を減少させるか、昇給などによって年収を増やせば再び増額できることもあります。
また、利用残高が少ないために減額となってしまった場合には、カードローンを借りる用事さえあればすぐに増額可能です。
このように、減額となった原因を探求し、その原因を解消することができれば、一度レイクを減額となったとしても再び増額を行うことが可能になるのです。
正しい情報を連絡する
住所が変わった、勤務先が変わった、電話番号が変わった等々レイクに届けている情報と相違がある場合には、正しい情報をレイクに届ける事です。
年収が変わった場合には、それを証明することができる書類を用意している方が良いですね。
どんなことでも変更されている場合には、それらをすぐに連絡するようにすると良いですね。
連絡した時に収入を照明できる書類だけではなく、他の書類の提出を求められることもあります。
この段階で他に問題が無い場合には、確認が取れた段階で利用が再開できる可能性があります。
もし、緊急でお金が必要な場合には、その事を電話で相談するようにすると良いですね。
信用情報に問題がある場合はNG
利用制限がかかる理由で、信用機関への金融事故の記録があった場合や、レイクへの返済が長い間遅れているような場合には利用が再開される可能性は無いです。
信用ができないと判断されたことになりますので、契約の継続は難しいですよね。
心当たりがある場合には、残っている借金を返済する事に専念して、他の方法でお金を作ることを考えるようにしましょう。
それと同時に生活を見直しおて節約するようにすることも忘れないようにしましょう。
急にお金が必要位になった場合
レイクのカードが利用できなくなったときに、どうしてもすぐにお金が必要な時があります。
そのような時の対処方法をご紹介します。
他のカードを利用する
信用機関へ金融事故などの登録がされていないのであれば、他のカードローンに申し込んで利用することを考えてもいいですね。
ただし、この方法は最終手段と考えておいてください。
何らかの理由でレイクから利用制限がかけられたという事は、カードローンを正常に利用することが難しいと判断されたことにもなります。
他のカードローンを利用するにしても、習慣が治っていなければ、同じようなことを繰り返してしまうことになります。
Web完結!こっそり借りたい人におすすめ!
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
---|---|---|
![]() SMBC モビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物、原則なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
高額なアルバイトをする
必要になった金額分を、アルバイトなどをして用意する方法です。
ある意味この方法が一番健全な方法といえます。
必要なお金を必要な時に稼ぐのですから、誰にも迷惑をかけないですし、返済に追われることもありません。
高額な報酬を手にできるアルバイトとして、イベントスタッフや深夜の施設内の警備、工事現場や工場内でも軽作業などがあります。
一日に約一万円であれば稼ぐことができますので、必要な日数働くようにすると良いですね。
売れるものを売ってしまう
今現在、自分の手にしているもので、今は必要ないものをリサイクルショップやフリーマーケットなどを利用して販売する方法になります。
売れるものだったらなんでもいいので、売ってしまうことができれば品物にもよりますが1万円から3万円位までだと稼ぐことができます。
もしブランド品を持っているような場合には、ブランド買取専門店に持ち込むと、一点だけで5万円以上手にすることもできます。
一般的には価値が無いと思われる物でも、同じ趣味を持っている人に対してだと高価に販売できるものであれば、オークションなどを利用すると高く売れる事があります。
とにかく必要なお金を用意できる、もしくは不足分を小さくできるように売れるものを売ると良いですね。
足りない金額は、バイト等の他の手段を利用してそろえるようにすると良いですね。
まとめ
レイクが利用可能額0円となるケースは自分から申し出る以外にはレイクが「これ以上お金を貸すのはリスクが高い」と判断した場合になります。
延滞を繰り返した場合には、他社の借入が増えて総量規制オーバーとなってしまった場合や、途上与信否決のケースがあります。
また、増額審査で逆に減額となってしまう場合もありますので、増額申込は、契約時よりも自分にポジティブ要員がある場合に限るようにしましょう。
タグ:大手消費者金融
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。