レイクで再審査!手続方法はどうしたらいいのか
2018年に新規申込みを開始したレイクは、Webで最短25分※など多くのメリットがあります。
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く。
レイクはもともとSBI新生銀行のカードローンであったので、今まで利用している人も新たにレイクの借入れを希望したい場合もあるでしょう。
その場合は新規扱いになってしまうのか、どのように手続を行えばいいのか確認していきましょう。
レイクのカードを持っていればそのままログイン可能
SBI新生銀行カードローンレイクのカード、若しくは2011年9月30日以前の消費者金融であった頃のレイクのカードをまだ所有していて、なおかつ暗証番号も覚えているという人であれば、レイクのホームページからログインしてみましょう。
そして、「お取引状況」の「お借り入れ可能額」を確認することをおすすめします。
借入れ可能額に金額が記載されているようであれば、新たに申込みする必要はなく、手持ちのカードで利用可能です。
また電話での確認も可能で、自動ガイダンスに沿ってメニュー番号2番、そして1番を押すと借入れ可能額が確認できます。
カードを既に破棄した場合はどうすればいいのか
カードを既に破棄した、ログインをしても借入れ可能額がゼロ、レイクを解約したという場合には、フリーダイヤル(0120-09-09-09)へ連絡をするか、近くのSBI新生銀行レイク自動契約機コーナーから手続を行う必要があります。
借入れ可能額に金額が記載されていれば、再審査なしでそのまま利用可能ですが、借入れ可能額が記載されていない場合は再審査が必要になってきますので気を付けてください。
また、解約してしまっている場合は、新規の契約となるため注意が必要です。
増枠を希望する場合にも再審査がある!
既に借入れを行い返済中であるものの、借入れ可能額を少しでも増やしたいということであれば、増枠の申込みを行う必要がでてきます。
返済状況などからレイクから、増枠案内があることもありますが必ず再審査が行われます。
そのため最終借入時よりも収入が下がっていたり転職していたりすると、前回の審査時と比べて収入状況が変わっていることになりますので、どんなにレイクから案内があったとしても、審査にとおらない可能性もでてきますので注意が必要です。
増枠の申込み方法はどう行うのか
増枠を希望する場合には、会員ページから「ご利用限度額アップのご確認やお申込みが今すぐできる」という項目から申込をすることができます。
申込みをするときには収入証明書が必要になってくる場合があるので、事前に書類を準備しておくといいでしょう。
またレイクは、「増枠を希望する・しない」に関わらず定期的な収入証明の書類提出が必要です。
ただし、定期的な提出が必要な人は、以下の条件を満たす人が対象となります。
- レイクのご利用限度額の総額が50万円を超える場合
- レイクのご利用限度額の総額と他社のお借入れ総額の合計が100万円を超える場合
- 既にご提出いただいた収入証明書類の発行日から、3年以上経過している場合
上記3点に該当する人は、貸金業法により収入証明書の提出が義務付けられているので、増枠の希望をしていなくても依頼されることがあります。
もし書類の提出をしなかった場合には、枠を引き下げられることもありますので、依頼が来たら速やかに提出しましょう。
再審査時に在籍確認はあるのか
既存の利用者であったとしても、現在の借入金額よりも多くのお金を借りることになりますので再び審査が必要になります。
再審査を行うということは、職場に在籍確認が再びあるのかという心配がでてきます。
しかし、職場に変更がなく、新規借入時からそれほど時間がたっていない場合は、在籍確認がないこともあります。
ただし、転職していたり、新規借入れから数年たっていたりする場合は、在籍確認が行われる可能性が高いので注意をしてください。
在籍確認時は新規の申込み同様に、個人名で在籍確認の電話がかかってきますので、キャッシングをしたと分かりにくくなっています。
また、新規借入時に在籍確認を経験していると思いますので、神経質にならずに冷静に対応をするといいでしょう。
再審査にとおるポイントとは
申込みをするからには極力審査にとおりたいものです。
審査の基準は公表されていませんので、一概に「これをしておけば確実に再審査にとおる」というものはありません。
しかし、レイクに関わらずどこの消費者金融であっても、「最低でもこの基準クリアしておかないと審査にとおる可能性は低い」というものがありますので、注意点を確認しておきましょう。
前回の審査から6か月以上経過している
前回の審査(新規申込みや増枠申込み)から最低でも6か月は経過していないと、幾ら申込みをしても結果は同じでしょう。
レイクは保証人や担保を付ての借入れではありませんので、信用力が最も大きな影響を与えることになるため、利用実績がとても重要になります。
どんなに高収入であったとしても頻繁に返済に遅れたり、他社への返済を滞納していたりすればレイクも増枠をしてくれないでしょう。
利用実績を見極められる期間は6か月程度ですので、6か月は遅れずに返済実績を重ねていれば増枠も期待が持てます。
しかし、返済に遅れが生じていた場合は、増枠が難しくなります。
申込み前に転職している場合は変更手続を忘れずに!
増枠申込みを行う前に、会員ページで自分の情報を最新のものに更新してください。
なお、新規申込時から転職をしている場合は、転職をしたということをレイクに申告していないと増枠審査で落ちる可能性が高いです。
レイクに限らず金融機関には転職をしたら、速やかに申告しなければなりません。
そのまま放置していた場合は信用度に関わるため、審査で不利になってしまいます。
最悪のケースとして利用停止になる可能性もあるため、転職時には速やかにレイクに届出をするようにしてください。
一度審査に落ちた人は再度の申込みは可能か?
以前申込みはしたものの審査にとおらなかったという場合には、6か月程度は申込期間を開けておきましょう。
カードローンの申込み自体はいつでもすることはできますが、審査に落ちたのであれば何らかの原因があったということです。
審査に落ちた原因を取り除かないことには何度申込みをしても、同じ結果になってしまいます。
また、申込みした個人信用情報機関に履歴が残るので、他社に立て続けに申込みをすると「申込みブラック」にとなってしまいます。
そのため、幾ら申込みをしても審査にとおらない状況になるでしょう。
まずは6か月の間は置いて、収入を上げるように努めたり延滞をしないように実績を作ったりすることが重要です。
まとめ
SBI新生銀行のレイクを利用していた人は、まずは現時点で借り入れ可能額があるかどうかを確認してみましょう。
借入枠がなければ再審査となりますので、収入証明書などを準備しておくとスムーズな手続が行えます。
なお、再審査の結果で借り入れ可能枠が下がる可能性もあることを覚えておきましょう。
そのため、現在の収入や返済状況をよく考えて、申込みを行うことをおすすめします。
タグ:大手消費者金融
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。