おばあちゃんからお金を借りる方法

祖父や祖母などからお金を借りている、借りようと検討している人も多いのではないでしょうか?

事業に使うお金はともかくとして、生活費や子供の学費などは、借りられるのであれば家族から借りたほうがメリットがあります。

また、今は国も祖父母が孫への教育費を贈与するように後押しする政策を実施しています。

この記事では、おばあちゃんなどの祖父母からお金を借りる方法と、贈与の非課税枠について説明していきます。

生活費は家族から借りよう

生活費、教育費などの家庭内で使うお金は、家族から借りられるのであれば家族から借りたほうが絶対にメリットがあります。

家族内でのお金の貸し借りであれば、他人からお金を借りた後のようなぎくしゃくした感じが残りません。

また、返済の期日が特に決まっていない、利息がかからない、信用情報に記録されないため、後から金融機関で融資を受けることができるというメリットがあります。

返済期日がない

家族からお金を借りることのメリットとして最初に挙げることができる点は、返済期日が決まっていないということにあります。

もちろん、「次の給料日には返すから」というような期日を切って家族からお金を借りている人もいらっしゃるでしょう。

しかし、これは口約束にすぎません。

金融機関などからお金を借りた場合には○月〇日には返済するという法的な義務を負うことになるため、何が何でも返済しないと、強制執行によって資産を差し押さえられる可能性もあります。

また、最悪の場合自己破産になることもありますし、少なくとも信用情報には傷がつきます。

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利息がかからない

家族からお金を借りる場合には、普通は金利まで設定しないのが当然ではないでしょうか?

ましてや、おばあちゃんからお金を借りるのであれば、金利など設定されるわけがありません。

このように、家族からお金を借りるメリットは、金利がないため、利息を負担する必要がないことも挙げることができます。

30万円を金利15%で1年間借りた場合には、24,925円もの利息がかかりますが、これだけの金額が節約できるのは大きなメリットです。

後で金融機関から借りることも可能

当然ですが、家族からお金を借りたということは信用情報に登録されません。

この点が筆者は最も大きなメリットであると考えます。

銀行や消費者金融からお金を借りるためにローンに申し込んだ場合には、必ず信用情報へ照会が行われます。

この際に、他の金融機関や消費者金融からの借入があると、審査の際にはマイナスとなり、場合によっては審査に落ちてしまうことになります。

しかし、家族からの借入は信用情報に登録されませんので、家族から借金をした後に金融機関や消費者金融にローンの申込を行っても、審査的には全く借入がない状況と判断されます。

借金があるのにも関わらず、借金がないこととして審査が行われるのです。

どうしても家族にお金を返済しなければなくなった時には、改めて金融機関や消費者金融からお金を借りて返済を行うことができますし、追加で金融機関から融資を受けたいような場合にも、審査には全く不利になりません。

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おばあちゃんからお金を借りる

家族からお金を借りるという人でも、やはり最も借りやすいのは優しいおばあちゃんからお金を借りるという人が多いようです。
おばあちゃんからお金を借りるには、お金が必要な理由は特に言う必要はありあせん。

会いに行くだけで貸してくれることが多いでしょうし、無理に返済を迫ってくるようなおばあちゃんも少ないでしょう。

難しい理由はいらない

親からお金を借りるには、何のためにお金が必要なのかという理由を明確にしなければお金を借りるのは難しいでしょう。

親は子供の生計状態を管理したいものであるためです。

しかし、おばあちゃんやおじいちゃんからお金を借りるのに難しい理由は必要ありません。

細かい理由などは、それほど理解を得られませんし、何よりもかわいい孫が「お金に困っている」という事実だけで十分なのです。

おばあちゃん、おじいちゃんに困っているということが精一杯伝わるように話をしましょう。

会いにいく

お金を借りたいのであれば、電話でなく、直接会いに行くようにしましょう。

今はオレオレ詐欺なども横行しているためおばあちゃんやおじいちゃんも警戒するという理由もありますが、何よりもかわいい孫が会いに来てくれるだけで「お小遣いを渡さなければ」という心理が働くためです。

多くの場合返さなくもよい

おばあちゃんやおじいちゃんからお金を借りる場合には、ほとんどの場合に返さなくてよくなります。

孫「生活が苦しくて」

おばあちゃん「じゃあこれを生活の足しにしなさい」

孫「ありがとう。絶対に返すからね」

おばあちゃん「返す必要なんてないよ。お小遣いにしなさい」

という流れになることが一般的ですので、ほとんどの場合におばあちゃんやおじいちゃんからお金を借りた場合には返済を行う必要がなくなってしまいます。

詐欺に注意喚起をしてあげよう

孫を騙ったオレオレ詐欺が横行している現代ですので、お金を借りた際には「私は電話でお金を貸してほしいとは言わないから、電話でのお金の無心は詐欺だと思ってね」と注意喚起をしてあげましょう。

おばあちゃんやおじいちゃんは孫が心配してくれると喜んでくれます。

教育費の贈与は非課税になる

おばあちゃんやおじいちゃんが孫の教育費を贈与する際には非課税になるという特例措置があります。

平成31年3月31日まで、1,500万円までの教育費の贈与には税金がかからないという制度です。

子供の学費を祖父母に提供してもらいたい親が、自分の親にお金を借りようと思っている際に利用することができる制度です。

1,500万円まで非課税

平成27年に相続税の非課税枠が1,000万円×法定相続人の数+5,000万円から、600万円×法定相続人の数+3,000万円へと縮小されました。

これに伴い、平成25年4月1日から、祖父母が孫に教育資金を一括贈与した際には1,500万円までは非課税になるという制度がスタートしました。

相続税の非課税枠縮小によって、相続税が発生してしまう祖父母は孫の教育費を生前に贈与しておくことにより、相続税の税金対策を行うことができます。

平成31年3月31日まで

この贈与税の特別制度は、あくまでも相続税非課税枠縮小に伴う臨時的な措置です。このため、平成31年3月31日までしか取り扱いがありません。

おばあちゃんや、おじいちゃんに教育費の無心をするのであれば早い方がよいでしょう。

金融機関に専用口座を作る必要

教育費の贈与に関する非課税措置は、教育費という公共性の高いお金を贈与するからこそ、非課税にするという特例措置ですので、国は、贈与した1,500万円が教育費に本当に使われたかどうかを確認しなければ、使い道を無制限に1,500万円までの非課税の贈与を認めたことになってしまいます。

このため、本制度を利用して孫などに贈与を行う場合には、金融機関に本制度を利用して贈与を行ったお金専用の口座を作成しなければなりません。

この専用口座から教育費を支払う都度、金融機関等を経由して「教育資金非課税申告書」を提出することで、税務署への申告を行うことなく、贈与税が非課税となります。

現金や振込によって、孫に「教育費に使いなさい」と言って贈与を行っても非課税とはならず、贈与になるため注意が必要です。

金融機関で最初に専用口座を作成し、手続きを行う必要があり、取り扱いを行っている金融機関は限られていますので、まずは金融機関に問い合わせましょう。

本制度を利用して祖父母にねだる

この制度を相続税対策に悩んでいるおじいちゃん・おばあちゃんに説明して、孫の教育費の無心を行えば、助けてくれるおじいちゃんやおばあちゃんも多いのではないでしょうか?

孫にはお金を出してあげたいと考えるものですし、相続税対策にもなるため、おじいちゃんやおばあちゃんにもメリットがあるためです。

そのために、まずは無心する側の親や孫がこの制度をよく理解しておきましょう。

事業のお金は家族から借りるべきか

会社経営者が会社の資金繰りのために家族に借金することはあまりおすすめできません。

確かに個人の生活費や教育費を家族から借りたときと全く同じような、期日がない、利息が発生しないというメリットはありますが、やはり「困った時は家族が助けてくれる」と考えてしまうと経営にも真剣さが欠ける傾向にあるためです。

メリットは確かにあるが

事業の資金繰りのために家族からお金を借りても、確かに返済期日がない、利息がかからない、銀行に借入がばれないなどのメリットがあります。

しかし、会社の資金繰りを把握し、それを銀行などの第3者に公表することで、経営者は資金に対してシビアになれるのです。

短期的に資金繰りは楽になっても、会社の経営にはプラスにはならないというのが筆者の考えです。

事業への真剣度が欠けることも

事業者が会社の資金を金融機関から借りるのは、悪いことではありません。

借りたお金から収益を生み出し、規模を拡大し、そこから返済を行っていくというのが当たり前の企業活動であるためです。

また、銀行からお金を借りるからこそ、事業にも真剣に取り組み「稼がなければ」という思いが働くものです。

それが、失敗しても家族から借りる、家族から借りたお金だから返さなくてよいという甘えが頭のどこかにある時点で、事業への真剣味もかけてしまいます。

事業の運営を円滑に回すためにも、事業のお金を家族から借りるということはおすすめできません。

まとめ

生活費や教育費などをおばあちゃんやおじいちゃんなどの家族から借りることには、利息がかからない、返済期日がない、信用情報に登録されないなどと言ったメリットがあります。

家族からお金を借りられる人は、銀行や消費者金融からお金を借りる前に、そちらの交渉を行ったほうがよいでしょう。

また、平成25年からおばあちゃんやおじいちゃんが孫の教育費を一括贈与する際には1,500万円まで非課税となりました。

お金を借りることと合わせて、この制度を利用した贈与も検討してみてはいかがでしょうか?

しかし、最近は本人が働かずに、おばあちゃんやおじいちゃんからお金を借りて生活しているという人若いが多いことも社会問題化しています。

生活費を人から借りる前にまずは自分が一生懸命に働き、どうしてもお金に困った時には家族を頼るようにしないと、人からお金を借りるのが当たり前になってしまったら、人生は堕落してしまいます。

同じ理由で、事業のお金を家族から借りることもおすすめできません。

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