西日本シティ銀行のキャッシング~クレカで現金を借りる全知識!
いざというお金のピンチにスパッと借りられて、便利なのがクレジットカードのキャッシングですよね。
そんなキャッシングは、西日本シティ銀行の「オールインワンカード」でも可能です。
また、オールインワンカードはキャッシュカードと、クレジットカードと、カードローンが1枚になっているので、財布の中もコンパクトになりますよ。
そこで、「オールインワンカードのキャッシングについて知りたい!」という人のために、その詳細を分りやすく解説してみました!
目次
この記事はこんな人にオススメ!
- 西日本シティ銀行のキャッシング方法を知りたい人
- オールインワンカードとカードローンとを比較したい人
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西日本シティ銀行でキャッシングするならクレカとカードローン
西日本シティ銀行でキャッシングを検討している人には、是非とも知っておいて欲しいことがあります。
それは、西日本シティ銀行でキャッシングをする方法は、クレジットカードと、カードローンという2つの方法があるということです。
普通は、銀行からキャッシングすると言えば、カードローンしかありませんよね?
しかし、西日本シティ銀行であれば、クレジットカードでもキャッシングができるのです。
便利ですが、少し分かりにくいので、この記事で詳しく解説していきたいと思います。
西日本シティ銀行でのキャッシング方法「クレジットカード」
オールインワンカードとは、西日本シティ銀行と「九州カード株式会社」が提携して発行しているクレジットカードです。
国際ブランドは「VISA」であり、以下のように4つの種類のカードがあります。
カード名 | 申込条件 | 限度額 | 年会費 |
---|---|---|---|
オールインワンゴールドカード | 原則として、満30歳以上、年収500万円以上 勤続年数5年以上の方 | 100万円 | 税抜10,000円+税 家族会員 無 料 |
オールインワンベーシック | 満18歳以上の方で定例収入のある方 (高校生は除く) | 10万円~40万円 | 初年度年会費無料次年度より税抜1,250円+税 家族会員 税抜400円+税 |
オールインワンレディース | 満18歳以上の方で定例収入のある女性の方 (高校生は除く) | 10万円~40万円 | 初年度年会費無料 次年度より税抜1,250円+税 |
オールインワンキャンバス | 満18歳以上の学生の方 (高校生は除く) | 10万円~30万円 | 初年度・在学中年会費無料 |
オールインワンカードにはキャッシング機能とカードローン機能がある
オールインワンカードの特徴は、「クレジットカード」・「キャッシュカード」・「ローンカード」が1枚で3役で使える多機能カードであるという点です。
それぞれの機能できることについて詳しく見ていきましょう。
キャッシング機能で借入をする事ができる
クレジットカードとしてVISA加盟店で利用できますので、国内・海外問わずに決済がおこなえます。
また、ショッピング時の決済だけでない、携帯電話・プロバイダー料金・保険料など、その他の支払いにも利用可能です。
支払方法も、一括払い・ボーナス払い・リボ払い・分割払い等を様々なものが用意されています。
また、クレジットカードですので、キャッシング枠を作成すれば、ATMやCDから現金を借りることができます。
さらに、VISAが使えるATMであれば、海外のATMでも現地通貨をキャッシングすることができるので、海外旅行や海外出張の際にもオールインワンカードは便利です。
この点は、普通の銀行カードローンでは不可能なことです。
西日本シティ銀行のキャッシュカードとしても使える
西日本シティ銀行ATMやコンビニATM(ローソンATM、イーネット、セブン銀行等)で、キャッシュカードとしても利用可能です。
そのため、出金や入金、口座振込などの西日本シティ銀行の取引を多くの場所で行なえます。
お金を借りるだけでなく、預金をATMから引き出す機能としてオールインワンカードを使うことができるのです。
カードローン機能を付ければ残高不足でも自動融資をしてくれる
オールインワンカードには、ローンカード機能も付属させることが可能です。
ローンカード機能を利用すれば、ATMから現金の借入や、口座残高不足時に「自動融資」が受けられます。
西日本シティ銀行のオールインワンカードの3つの特典
特典①初年度はATMの時間外手数料無料!
初年度はATMの時間外手数料が無料です。
よって、入会1年目はATM利用手数料を気にすることなく使えます。
さらに、1年目は誰でも年会費無料で、2年目以降も、西日本シティ銀行との取引状況に応じて、年会費も無料になります。
特典②KYUSHU CARD WAONなどの各種電子マネーも使える!
「KYUSHU CARD WAON」や「nimoca」、「SUGOCA」といった電子マネーを利用することもできます。
この電子マネーと提携したカードで所定の店舗で買い物をすれば、いつも5%オフで買い物ができるというとてもお得なカードです。
もちろん、これらの電子マネーを利用すれば、ショッピングの決済はもちろんバスや電車の乗車も楽チンになります。
特典③ワールドプレゼントでポイントも付与される
オールインワンカードには、「ワールドプレゼント」というポイントサービスもあります。
1,000円ごとに1ポイントが貯まり、景品交換や提携会社へのポイントクラブに移行をすることが可能です。
クレジットカードとして、しっかりとポイント還元も行なってくれますが、オールインワンカードのポイント還元率は0.1%ですので、還元率1%というカードが多くなっていることと比較すると、還元率は低くなっています。
このように、オールインワンカードには、銀行が発行するカードローンやキャッシュカードには普通はついていない多くの魅力的なサービスがあります。
西日本シティ銀行のオールインワンカード「キャッシング機能」を徹底解説
ここからは、オールインワンカードのキャッシングについて解説していきます。
オールインワンカードのキャッシングは限度額の範囲内で自由に現金の借入ができるサービスです。
使い道は基本自由であり、国内だけでなく海外でも利用が可能です。
そんなオールインワンカードのキャッシングの貸付条件は以下のとおりです。
項 目 | キャッシングリボ | 海外キャッシングサービス |
---|---|---|
利用条件 | 個人会員のうち、すでにキャッシングの利用枠を設定されている方 | |
限度額 | キャッシング利用枠の範囲内 | |
金 利 | 一般会員 年17.4% ゴールド会員 年14.4% | 年18.0% |
西日本シティ銀行のオールインワンカードはキャッシング枠の設定が必要
オールインワンカードのキャッシングの利用条件は、すでにキャッシング枠が設定されていることです。
まだキャッシング枠が設定されていない場合は、「九州カード株式会社カスタマーサービスセンター(092-452-4500)」まで電話して設定してもらいましょう。
なお、その際は審査があります。
ただし、クレジットカードのキャッシングの審査は、銀行のカードローンの審査と比較してそれほど厳しいものではありません。
延滞などの経験がない限りは、問題なく審査に通るかと思いますので安心してください。
限度額は「審査」と「総量規制」で決まる
限度額は審査によって決定します。
このため、審査を受けてみないことにはいくらになるかは分かりません。
ただし、クレッジトカードのキャッシング枠は「ショッピング枠」の範囲で設定されるのが基本であるため、ショッピング枠以下になることはほぼ確実です。
よって、ショッピング枠50万円・キャッシング枠30万円というような感じで、ショッピング枠以下の額になると思っておきましょう。
また、オールインワンカードのキャッシングは「総量規制」の対象です。
キャッシング枠を設定しているのは、カード会社の「九州カード」であるためです。
そのため、他の「貸金業者(消費者金融・クレジット会社・信販会社)」の借入と合計して、年収の3分の1までしか借入できません。
たとえば、年収が350万円の人なら3分の1の116万円までが上限です。
総量規制とは、他社からの借入額と合わせて年収の3分の1以内ですので、この人がすでに100万円の借入がクレジットカードのキャッシングか、消費者金融からある場合には、残りの16万円までしかオールインワンカードでは借りることはできません。
このように総量規制によって、年収に応じて限度額が決まってきます。
金利は「17.4%」と「14.4%」の2パターン
金利は「キャッシングリボ」と「海外キャッシングサービス」によって異なり、以下のようになっています。
キャッシングタイプ | 金 利 |
---|---|
キャッシングリボ | 一般会員 年17.4% ゴールド会員 年14.4% |
海外キャッシングサービス | 年18.0% |
ゴールド会員以外は、クレカのキャッシングとしては平均的な金利ですね。
そのため、大きな金額や長期間の借入をしてしまうと利息が大きくなるため、向いていません。
借入するなら少額や短期間の利用がおすすめです。
オールインワンカードでのキャッシング方法は2つ
利用方法は、「CD・ATM」と「キャッシング振込サービス」の2つの方法があります。
方法①ATMでキャッシングする
CD・ATMではカードを挿入して、暗証番号を入力し手続きをしていきます。
利用可能なCD・ATMは以下のとおりです。
- 西日本シティ銀行
- 宮崎太陽銀行・長崎銀行・佐賀共栄銀行・西京銀行・南日本銀行・沖縄海邦銀行・豊和銀行などの提携金融機関CD・ATM
- ゆうちょ銀行CD・ATM
- コンビニ(ローソンATM・セブン銀行・イーネット)のCD・ATM
- 提携会社CD
どのCD・ATMでも「1万円以上1万円単位」で借入できます。
なお、西日本シティ銀行以外では、「1万円以下で110円」・「1万円以上で220円」の利用手数料が発生しますので注意しましょう。
方法②振込サービスでキャッシングする
キャッシング振込サービスは、インターネットの会員サイトより手続をします。
手続は24時間・年中無休で可能であり、手続完了後、翌営業日に入金が完了します。
振込手数料は西日本シティ銀行が負担してくれますので無料です。
借入額はCD・ATM とおなじく、1万円以上・1万円単位となります。
オールインワンカードのメリット
オールインワンカードのキャッシングのメリットは、銀行カードローンとクレジットカードのキャッシングのメリットを併せ持った機能があるという点にあるでしょう。
クレジットカードとキャッシングが1枚でありながら、低金利で自動融資までついているという特徴があります。
ゴールドなら金利が低い
先ほど述べたように、オールインワンカードはゴールドカードであれば金利が低いという特徴があります。
信用力の高い人いゴールドカードを持つことが出来る人は、低い金利でカードローンを借りることができるので、限度額に応じて金利が決められてしまう、ほかのカードローンよりもメリットは大きいと言えるのではないでしょうか?
銀行カードローン
オールインワンカードは、クレジットカードのキャッシング機能ではなく、れっきとした銀行カードローンです。
このため、総量規制対象外で、低金利で借りることができるのです。
クレジットカードのキャッシングでも、カード1枚でショッピングもキャッシングも行うことができますが、オールインワンカードは、クレジットカードと一体になっていながらも、銀行カードローンを持つことができるという点もメリットです。
キャッシュカード・クレジットカード・カードローンが1枚に
なんといっても、キャッシュカード、クレジットカード、カードローンが1枚のカードになっているという点はメリットです。
財布の中がスッキリしますし、家族や友人や恋人にもカードローンの借入がバレにくいという効果もあります。
自動融資あり
オールインワンカードは銀行カードローンの特徴である、自動融資という機能がついています。
通常、銀行口座に口座引落がかった時に口座残高が足りない場合には引落ができません。
しかし、自動融資がついていれば、不足分を自動的にカードローンから融資を行い、引落を成立させてくれるのです。
例えばオールインワンカードの銀行口座に10,000円の公共料金の引落がかかった場合にオールインワンカードの銀行口座残高に9,000円しかなければ、不足分の1,000円を自動的にカードローンからキャッシングして、引き落としを成立させてくれるのです。
口座残高が不足していて、公共料金の支払いができていないという経験をお持ちの人も多いのではないでしょうか?
オールインワンカードであればこのような心配はありませんので、オールインワンカードは公共料金の引き落とし口座としても有効です。
クレジットカードのキャッシングや、消費者金融カードローンには自動融資機能はないので、これはオールインワンカードが銀行カードローンであることの大きなメリットです。
ただし、自動融資は知らない間にカードローンの借入残高が大きくなってしまうリスクもありますので、借入残高の管理はしっかりとするようにして下さいね。
オールインワンカードのデメリット
オールインワンカードはメリットがたくさんありますが、銀行カードローンである以上、申込条件も審査も厳しいという点にあるでしょう。
金利などを気にしないのであれば、消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシングの方が審査に通過しやすいことは間違いありません。
西日本シティ銀行にカードローン借入がある人は申込不可能
銀行カードローンは、複数の借入金がある人に対しては非常に厳しい審査を行います。
西日本シティ銀行も同様ですので、すでに西日本シティ銀行にカードローン借入がある人は、オールインワンカードを作成することはできない決まりとなっています。
つまり、オールインワンカードを西日本シティ銀行で持ってしまうと、西日本シティ銀行からは50万円までしかカードローンを契約することができないことになり、この点はデメリットと言えるでしょう。
審査が厳しい
銀行カードローンですので審査は甘くはありません。
特に、金利の低いゴールドカードの審査に通過出来る人は年収500万円程度ある、ハイクラスの人でないと審査通過は難しいでしょう。
キャッシングの審査は銀行カードローン審査と同じ
オールインワンカードのキャッシングの審査は、決して甘くはないと説明しましたが、審査に通過するためには、どのようなポイントを押さえておくべきでしょうか?
オールインワンカードのキャッシングが銀行カードローンと同じである以上、審査の基準も基本的には銀行カードローンと同じです。
オールインワンカードのキャッシング審査のポイントについて解説していきたいと思います。
信用情報が重視される
審査では信用情報が最も重要です。
信用情報に以下のような金融事故情報が記録されていると絶対に審査には通過できません。
- 自己破産
- 個人再生
- 長期延滞
- 代位弁済
- 強制解約
これらの情報は信用情報に5年〜10年記録されるので、この期間はオールインワンカードだけでなく、あらゆるローンで審査通過は不可能になります。
また、信用情報にはクレカやローンやスマホなどの携帯機器の分割払いの支払履歴まで記録されています。
ここで遅れが多い人も審査通過は不可能になります。
さらに、信用情報には、ローンやクレジットカードへ申込をした情報も記録されており、ここに申込情報が多数記録されている人も審査に落ちることもあります。
先ほども述べたように、銀行カードローンは他社借入に厳しいので、すでに複数の他社借入がある人や、他社借入の合計額が年収の3分の1を超えている人も審査通過は不可能になります。
安定した収入が必要
そのほか、オールインワンカードはクレジットカードもカードローンも与信を与える商品です。
ほかのカードローンよりも審査が厳しくなることが考えられ、基本的に勤続1年以上の正社員でないと審査通過は難しく、できれば3年以上の勤続年数があった方がよいでしょう。
オールインワンカードでキャッシングした時の返済方法
オールインワンカードの返済日は「毎月15日締め翌月10日払い」で、返済方法は「指定口座からの自動引落し」です。
なお、これはキャッシング枠だけでなく、オールインワンカードのすべての支払いも共通です。
そのため、一括払いやリボ払い等の支払いも同時に請求されますので注意しておきましょう。
キャッシングした時の返済額はリボか一括の2種類
月々の返済額は、どのキャッシング方式を選んだかによって異なってきます。
①キャッシングリボを選択すれば毎月定額の返済でOK
キャッシングリボの場合は、「元利定額返済」と「ボーナス月増額返済」にもよって違います。
元利定額返済は「指定した返済額=月々の返済額」となります。
そのため、返済額を1万円と指定すれば、毎月の返済額は基本1万円でずっと固定です。
返済額をいくらに指定できるかは、契約条件や借入残高によって異なってきますので、公式サイトや電話で確認しておきましょう。
続いてボーナス月増額返済の場合、年2回(夏・冬)のボーナス時期に返済額を1万円単位で増額可能です。
たとえば、普段の返済額が1万円なら、夏と冬のボーナス時期だけ返済額を3万円にするといったことが可能なんですね。
②一括返済を選択すれば支払いは1回のみ
キャッシングした時に「一括返済」を選択した場合には、毎月15日締めの10日払いで一括で請求されます。
一括返済であれば、利息の負担は少ないですが、次の支払日の返済額が多くなってしまうので、借りすぎには十分に注意しましょう。
なお、海外キャッシングサービスは「元利一括返済」ですので、利用額と利息を1回で返済します。
西日本シティ銀行のオールインワンカード「ローン機能」について
オールインワンカードには、キャッシングサービス以外にも「ローンカード機能」もあります。
こちらはクレジットカードのキャッシング枠を利用する方法ではなく、西日本シティ銀行のカードローンがついているというイメージです。
クレジットカードのキャッシングは総量規制対象でしたが、ローンカード機能は銀行カードローンですので、総量規制対象外となっています。
このローンカード機能でも現金の借入が可能ですので、ぜひ詳細を知っておくのがおすすめです。
まずは貸付条件から確認していきましょう。
ローンカード機能の貸付条件
限度額 | 10万円から50万円 |
---|---|
金 利 | 一般カードの方:年14.95% ゴールドカードの方:年13.0% |
契約期間 | 1年間 (原則、自動更新) |
使いみち | 自 由 (事業性の資金は除く) |
担保・保証人 | 不 要 |
利用方法 | ATM・自動融資 |
返済方法 | 毎月10日に自動返済 |
月々の返済額 | 借入残高20万円以下 5千円 借入残高20万円超50万円以下 1万円 |
限度額は最大50万円と低めですが、金利が「一般カード14.95%」・「ゴールドカード13.0%」と、クレジットカードのキャッシングよりも優れています。
ゴールドカードの審査に通過することができれば、限度額50万円のカードローンとすればかなりの低金利でカードローンを利用することが可能です。
そのため、利息も抑えられる可能性が高いです。
利用方法もキャッシングとおなじで、西日本シティ銀行やコンビニ、ゆうちょ銀行等のATMにカードを挿入して手続するだけです。
また、「自動融資機能」も利用することが可能です。
自動融資機能をONにしておけば、公共料金やクレジットカードの引落しで残高不足になったとき、限度額の範囲内で不足分を自動的に融資してくれます。
よって、支払い遅れを防ぐことが可能です。
このように、オールインワンカードのローンカード機能はキャッシング枠よりも優れている点もあるため、こちらを検討するのもおすすめです。
西日本シティ銀行には6種類のカードローンもある
※ここからカードローンについて解説してください。
ただ教育カードローン、学生奨学ローン、リバースモーゲージは一般的ではない為、見出しでは分けずに”説明を省略する”として下さい
西日本シティ銀行にはオールインワンカードの他にも6種類のカードローンがあります。
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これだけのカードローンがありますが、教育カードローンと学生奨学ローンとリバースモーゲージについては一般的ではないので、ここでは、キャッシュA、キレイのトビラ、V−CLASSの3つのカードローンについてご紹介していきたいと思います。
西日本シティ銀行のカードローン①「キャッシュA」
キャッシュAは、パートやアルバイトや専業主婦でも申し込むことができる西日本シティ銀行の基本のカードローンです。
申込条件はゆるく比較的誰でも申し込むことができます。
申込も契約もインターネットから行うことができ、幅広い人が簡単に申し込むことができ、非対面で契約することができるという気軽さもキャッシュAの特徴です。
カードローン「キャッシュA」の金利と限度額
申込条件 | 申込時の年齢が満20歳以上満69歳以下で、収入のある個人、(年金生活者、専業主婦申込可能) |
---|---|
金利 | 100万円未満 :14.95% 100万円以上 :14.00% 200万円以上 :13.00% |
限度額 | 10万円以上300万円以内(10万円単位) |
最高金利は14.9%と銀行カードローンの中では若干高めですが、専業主婦や年金生活者でも申し込むことができる、間口の広いカードローンと言えるでしょう。
西日本シティ銀行のカードローン②「キレイのトビラ」
こちらは、その名の通り、正社員の女性向けのカードローンです。
正社員の女性であれば、キャッシュAよりも好条件で融資を受けることができる特別な女性むけのカードローンです。
カードローン「キレイのトビラ」の金利と限度額
申込条件 | 申込時の年齢が満20歳以上満75歳未満(完済年齢時満80歳以下)の女性(専業主婦、パートアルバイト申込可能) |
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金利 | 8.5% |
限度額 | 10万円以上500万円以内(1万円単位) |
女性の正社員であれば、最高500万円まで8.5%で借りることができるという非常に金利的にはメリットの大きいカードローンです。
10万円借りても金利は8.5%になるので、限度額が少なければ高金利が適用されるカードローンの中では、金利的なメリットは少額借入であればかなり大きいと言えるのではないでしょうか?
他社借入がなく、信用情報に問題がない人であれば審査通過の可能性は決して低くはないので、正社員の女性にはかなりオススメのカードローンです。
西日本シティ銀行のカードローン③「V-CLASS」
V−CLASSは、年収400万円以上の人向けのハイクラス向けのカードローンです。
ハイクラス向けのカードローンですので、審査に通過できれば、低金利でカードローンを持つことができます。
カードローン「V-CLASS」の金利と限度額
申込条件 |
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金利 | 500万円以下: 7.10% 500万円超600万円以下 :6.00% 600万円超700万円以下 :5.00% 700万円超800万円以下 :4.00% 800万円超 :3.00% |
限度額 | 50万円以上1,000万円以内(10万円単位) |
前年度年収400万円以上または住宅ローン利用者向けに、最高金利7.1%、融資限度額1,000万円まで対応したハイスペックのカードローンです。
金利が非常に低いカードローンですので、審査は厳しくなります。
しかし、住宅ローンの審査に通過できるほどの属性のよい人であればV-CLASSの審査に通過することができる可能性は低くはありませんので、条件に該当する人は是非ともチャレンジしたいカードローンです。
西日本シティ銀行の「オールインワンカード」vs「カードローン」比較
西日本シティ銀行には数多くのカードローンがありますが、オールインワンカードは他のカードローンと比較して、どのような点で異なるのでしょう?
オールインワンカードと他のカードローンを比較してみました。
比較ポイント①金利面で比べてみる
最高金利で、その他のカードローンとオールインワンカードを比較してみましょう。
1位:V-CLASS 2位:キレイのトビラ 3位:オールインワンカード 4位:キャッシュA |
申込基準が緩くなるにつれてカードローンの最高金利は高くなっていきます。
オールインワンカードには年収条件などがついているわけではないので、金利は西日本シティ銀行の中では高い方ということができるでしょう。
比較ポイント②限度額で比べてみる
1位:V-CLASS 2位:キレイのトビラ 3位:キャッシュA 4位:オールインワンカード |
オールインワンカードは限度額50万円までと少額のカードローンです。
これは西日本シティ銀行のカードローンの中でも最も低い金額なっており、高額借入にオールインワンカードは不向きです。
とはいえ、銀行カードローンで数百万円も借りることができる人はそれほど多くはありませんので、限度額の大きさはそれほど気にする必要はないかもしれません。
比較ポイント③審査の通りやすさで比べてみる
審査の通りやすさは金利の高さと比例します。
そのため、金利が高い順に並べてみると以下のようになります。
1位:キャッシュA 2位:オールインワンカード 3位:キレイのトビラ 4位:V-CLASS |
金利が低いカードローンは審査が厳しいので、最高金利がキレイのトビラやV-CLASSと比較して高いオールインワンカードは西日本シティ銀行カードローンの中では比較的ゆるいと言えるでしょう。
とは言え、ゴールドカードの審査に通過するためには、一定の信用と安定した収入が必要になります。
比較ポイント④申し込み方法で比べてみる
西日本シティ銀行のカードローンは全て来店不要で申し込むことができます。
ただし、非対面で契約手続きまですることができるのは、キャッシュAだけになっています。
申込方法と契約方法が最も優れているのはキャッシュAで、その他のカードローンは全て横並びと言えるでしょう。
Q&A 西日本シティ銀行のキャッシングでよくある質問
最後に、西日本シティ銀行でキャッシングをする際によくある質問についてまとめてみました。
Q「西日本シティ銀行のオールインワンカードで審査に落ちる事はありますか?」
オールインワンカードには、クレジットカードの審査が最低でも必要になります。
クレジットカードの審査は、信用情報に問題があるような場合には落ちることもありますし、ショッピング枠の審査に通ってもキャッシング枠の審査に落ちてしまうこともあり、カードローンだけの審査に落ちてしまうこともあります。
オールインワンカードでクレジットカードのキャッシングとカードローンでキャッシングができる人は、すべの審査に通過した人だけになります。
Q「西日本シティ銀行で住宅ローンを組んでいます。カードローンの特典はありますか?」
西日本シティ銀行で住宅ローンを組んでいる人は、ハイクラス向けのカードローンであるV-CLASSに申し込むことが可能です。
融資限度額1,000万円、最高金利7.1%という非常にお得なカードローンです。
もちろん審査は厳しいですが、西日本シティ銀行の住宅ローン審査に通過できた人であればV-CLASSの審査に通過することができる可能性は低くはありませんので、西日本シティ銀行で住宅ローンを組んでいるのであればV-CLASSに申込を検討してみてはいかがでしょう?
Q「オールインワンカードのローン機能でローン返済は可能ですか?」
ローン機能から借りたお金で、他のカードローンのローンを返済することは可能です。
しかし、ローンの返済をローンから行なってしまうと、オールインワンカードの借入残高はあっという間にいっぱいになってしまい、借金地獄の入り口になってしまう人が非常に多いのが現実です。
ローンの返済は可能ですが、できれば控えた方がよいでしょう。
Q「オールインワンカードやカードローンを申し込むとカード会社から在籍確認はありますか?」
在籍確認はあります。
ただし、勤務先にはローンの内容を話すことはなく、電話の銀行名か個人名で行われますので、在籍確認の電話で会社にカードローンの借入がバレてしまうことはまずありません。
バレてしまうとしたら、勤務先の人が「何の電話?」と尋ねてきた時に、適当な言い訳を用意できていない時です。
このため、「保険の営業の電話」など自然な言い訳を用意するようにしておきましょう。
西日本シティ銀行でキャッシングするならクレカ?カードローン?、まとめ
西日本シティ銀行のオールインワンカードは、クレジットカードのキャッシングと、カードローンのどちらからでもキャッシングすることが可能です。
キャッシングをするのであればカードローンを利用した方が金利負担は小さくなります。
ただし、カードローンを利用することができるのは日本国内だけになりますので、海外でキャッシングする場合に備えて、海外キャッシングの枠は作成しておいたほうがよいかもしれません。
普段使いは、カードローンで、海外でのキャッシングはクレカというように借りる場所に合わせてカードローンとクレカを使い分けるようにしましょう。
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※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。