ブライダルローンを三井住友銀行で利用するメリットは?
ブライダルローンは結婚費用という多額の費用をまかなえる便利な商品です。
ただし、その返済によって、新婚生活が苦しくなる可能性もあります。
そこで検討したいのが、結婚後の生活費としても利用できる、三井住友銀行のブライダルローンです。
その仕組みやメリットについてまとめましたので、順番に確認しましょう。
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目次
ブライダルローンって何?
三井住友銀行のブライダルローンは、結婚費用だけでなく結婚後の生活資金としても利用できます。
その理由は後で詳しく話しますが、まずは一般的なブライダルローンについて整理してみましょう。
結婚費用はいくらかかる?
は挙式代だけではないため、場合によっては多額になる可能性があります。
例えば、リクルートの情報誌「ゼクシィ」によると、平均的な結婚費用は469.7万円とされてます。
また金額の内訳で最も大きいのは、挙式・披露宴にかかる359.7万円。
次いで新婚旅行費用が61.6万円、婚約指輪に35.9万円、結婚指輪で24.3万円の順となっています。
このような多額の結婚資金として利用することができるのがブライダルローンです。
ブライダルローンは、結婚資金を貯金で準備できていなかったり、また親族からの援助を受けられなかったりするカップルにとって心強い味方といえるでしょう。
ブライダルローンの金利は?
ブライダルローンは目的別ローンといい、結婚費用以外には利用できません。
その代わり、自由に利用できるフリーローンより金利が低くなる傾向があります。
例として、ブライダルローンの一般的な金利は7.0%前後です。
これに対し、フリーローンの一般的な金利は10.0%~18.0%となっています。
したがって、結婚費用をローンでまかなうには、金利面ではブライダルローンを利用するのが好ましいです。
ただし、これから話しする点について注意をしてください。
生活費に使える?
結婚に必要なお金は、式場代や新婚旅行費だけではありません。
それは、結婚後も多くの生活費が必要となるからです。
例えば、引っ越しや家具の購入、又は出産準備などの費用も考えられるでしょう。
ただし、これらの生活費は一般的なブライダルローンで利用できません。
また、ブライダルローンの返済によって生活費が圧迫される可能性も考えられます。
そのような困窮した新婚生活を避けるためにも、これから話しする三井住友銀行のブライダルローンを覚えておきましょう。
三井住友銀行のブライダルローンは?
先ほど話したとおり、一般的なブライダルローンは結婚費用以外の生活資金としては利用できません。
そこで検討したいのが三井住友銀行のブライダルローンです。
その理由やメリットについて順番に確認しましょう。
ブライダルローンという商品はない
三井住友銀行にはブライダルローンという商品はありません。
したがって、結婚資金はブライダルローンでなく資金使途自由なフリーローンを利用することになります。
先ほどフリーローンはブライダルローンより金利が高くなるという話をしましたが、なぜあえて三井住友銀行のフリーローンを利用するのか、その理由についてこれから話しします。
フリーローンのメリットは?
三井住友銀行のフリーローンは、他のフリーローンに比べて金利が低めです。
その金利は2017年9月時点で5.975%であり、他のフリーローンの一般的な金利が10%~18%であることを考えると破格の金利といえるでしょう。
ここで覚えておきたいのが、これは一般的なブライダルローンの金利よりも低いということです。
先ほど話したとおり、一般的なブライダルローンの金利は7.0%前後となります。
したがって、三井住友銀行フリーローンは結婚費用以外にも使える上に、一般的なブライダルローンよりも金利が低いというメリットがあります。
このようにブライダルローンより条件の良いフリーローンがあるということを覚えておきましょう。
三井住友銀行フリーローンの審査にとおるポイントは?
三井住友銀行フリーローンを結婚費用に利用することで、様々なメリットがあるという話をしました。
そこで、審査に通過するポイントをまとめましたので紹介します。
収入は必要?
三井住友銀行のフリーローンを利用するには収入が必要です。
また、その根拠として申込時に収入証明書を提出する必要があります。
ここで注意したいのは、実際に借入できる金額は収入によって決まるということです。
三井住友銀行フリーローンの申込可能額の上限は300万円です。
ただし、実際スムーズに借入できる金額は収入の3分の1程度までと思っていおいた方が無難でしょう。
金利は高いの?
三井住友銀行フリーローンの金利は、2017年9月時点で5.975%です。
これは、一般的なフリーローンの金利である10.0%~18.0%に比べてかなり低いといえるでしょう。
ただし、変動金利であることだけは覚えておきましょう。
また、金利が低いからといって、担保を要求されたり、特別審査が厳しかったりするわけではありません。
あくまでも他の金融機関と同様に、収入や返済力といった指標に基づいて審査されます。
返済額はどうやって決まる?
ローンの返済額は、返済期間が長いほど少なくなります。
三井住友銀行フリーローンの返済期間は最長で10年であり、他のフリーローンに比べて長めという特徴があります。
ただし、返済期間を長くすると返済額は減りますが、支払利息の総額は多くなりますのでバランスを取ることが重要です。
また、極端に返済期間を短くすると、収入に対して返済額が多くなり過ぎるため、審査に影響しますので注意しましょう。
資金不足が発生した場合の対処法
先ほど話したとおり、三井住友銀行フリーローンの借入可能額は、無難に見て年収の3分の1程度までです。
したがって、申込人の収入次第では十分な借入ができず、満足な結婚式を挙げられない可能性があります。
ただし、残念ながら他の金融機関のブライダルローンを申込したとしても、同じような借入額になるでしょう。
それは、金融機関は金融庁より審査基準の規制をされつつあり、ここだから審査が甘いということがなくなってきてるからです。
また、過度な借入は、今後の返済で生活を圧迫する可能性もあります。
したがって、ローンの審査結果で結婚費用の不足がでた場合は、資金計画を見直すことも重要といえるでしょう。
まとめ
三井住友銀行フリーローンは結婚資金だけでなく、その後の生活資金まで利用することができます。
また、フリーローンであるにも関わらず、一般的なブライダルローンより金利が低くなる可能性があります。
ただし、過度な借入は後の生活に影響しますので、利用にあたってはパートナーとしっかり話し合うようにしましょう。
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※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。