身分証明書なしでキャッシング可能?お金を借りる方法はある?

「身分証がないけど、お金がどうしても借りたい」

そう思ってこのページを訪れてくれたのだと思います。

残念ながら身分証なしでキャッシングをすることはできません

しかし、「運転免許証を持っていない」=「身分証明書がない」と考えている人が多いのではないでしょうか。

運転免許証や健康保険証以外にも金融機関からお金を借りられる書類は存在します。

また、運転免許証や健康保険証以外の身分証すらない場合でもお金を借りる方法はいくつかあります。

今回はどんな書類が身分証として使えるのか、また身分証がないときにはどうすれば良いのか解説します。

それぞれ詳しく説明していますので、該当する部分までジャンプしてください。

身分証明書なしでローンは利用不可

先ほども言いましたが、お金を借りるには身分証明書が必要になります。

身分証明書なしで契約してしまうと金融機関が処罰の対象となってしまいます。

そのため正規の金融機関は必ず身分証明書の提示を求めるのです。

これから「どんな法律で規制されているのか」、「なぜそのような法律があるのか」を解説します。

身分証明書がないときの解決方法を早く知りたい人は、以下のリンクから説明にジャンプできます。

身分証明書なしでの契約は法律違反

犯罪収益移転防止法という法律によって、身分証明書の提示が必要となっています。

「なんで法律で身分証明書の提出が義務付けられているの?」

「金融機関が提出するかどうか自由に決めて良くない?」

法律で身分証明書の提出が義務付けられているのは、麻薬取引やオレオレ詐欺に口座やお金を使われないようにすためです。

身分証明書を提出しなければ、詐欺団体や反社会勢力などが嘘の情報で、金融機関を利用してしまう可能性があります。

このような事態を防ぐために、身分証明書の提出が必須となっているのです。

WEB完結でも本人確認書類の提出が必須

カードローンの申込方法のひとつにWEB完結という方法がありますが、WEB完結でも本人確認書類の提出が必須です。

「WEB完結ってネット上で手続きが完了するから、書類提出も省略できるんじゃないの?」

いえ、残念ながらWEB完結で契約する場合も、本人確認書類などの身分証を提出しない金融機関はありません。

無担保無保証だから本人確認証明書が必要

カードローンなどの金融商品が身分証の提出が必要な理由には、無担保無保証のローンであることも関係あります。

無担保のローンの場合、返済ができなくなったときに直接取立を行わなければならないため、相手の身元をしっかりと把握しておく必要があります。

担保があれば、利用者と連絡が取れなくなっても、担保を差し押さえて回収ができますが、無担保無保証のローンはこのようにはいかないのです。

したがって、闇金であったとしても、利用者の身元を把握するために身分証の提示が必要なのです。

お金を借りるときに必要な身分証明書とは?

住民票でお金を借りれる?
お金を借りるときに身分証明書が必要なことはわかりましたが、運転免許証や保険証以外にも身分証明書として活用できる書類はいくつもあります

そこで、運転免許証や健康保険証などの書類が準備できない人でも、代わりになるものを準備できれば問題ありません。

次は本人確認に使える身分証の種類を見ていきましょう。

本人確認書類として認められるものを確認

本人確認書類として金融機関で利用できる代表的な書類は以下のとおりです。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

ただし、マイナンバーカードや住民基本台帳カードなどは、金融機関によっては本人確認書類として利用できない可能性があるため、申込前に確認してください。

これらの書類であれば基本的にはひとつで本人確認が完了するため、手元にないか探してみてください。

組み合わせ次第で本人確認書類になるもの

また、以下の書類を組み合わせることで本人確認書類として受け取ってもらえる可能性もあります。

健康保険証住民票
戸籍謄本年金手帳
母子手帳印鑑証明

これらの書類は写真付きの証明書ではないため、本人確認書類として認められない金融機関が多いです。

顔写真がない書類の場合には偽装される可能性が高いため、免許証などの顔写真付きの書類提出が推奨されているのです。

免許証や保険証がなくても借りられる金融機関

運転免許証や保険証がなくても借りられる金融機関は意外と多く、代表的なものに以下が挙げられます。

金融機関名利用できる書類
三井住友銀行パスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳カード
三菱UFJ銀行パスポート、マイナンバーカード
楽天銀行パスポート
アコムマイナンバーカード

このように、意外と本人確認書類として活用できる身分証明書の種類は多いことがわかります。

とりあえず住民票を発行する

住民票は取得も比較的簡単で本人確認書類として活用しやすいです。

「でも、住民票の取得って顔写真付きの身分証明書が必要でしょ?」

たしかに、そう思いやすいですよね。

しかし、意外なことに顔写真なしの身分証明書や民間の書類が利用できるケースもあります。

例えば、以下の書類を提出し、いくつかの質問に答えることで住民票を発行できる自治体もあります。

  • 通帳
  • キャッシュカード
  • 学生証
  • 社員証
  • 診察券

住民票があれば発行できる身分証明書も多いため、手元に身分証明証がない人は住民票を元に新たに作ることも検討してください。

住民票単体でお金を借りることは難しい

ただし、住民票のみでお金を借りることは基本的にどの金融機関でも難しいです。

住民票しかないなら、役所に行って戸籍謄本を併せて取得することで申し込みに利用できるかもしれません。

また、保険証など他の書類と組み合わせる手もありますので、自分の所有している書類を確認してみてください。

本人確認書類が手元にないときには自宅に戻ろう

「家に帰れば本人確認書類があるのに」と悩みを抱えている人は、思い切って一度家に帰ってしまいましょう。

カードローンはWEBからの申込であれば窓口での待ち時間もないため、自宅に帰ってからでも間に合う可能性があります。

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身分証がないときのローン利用方法は?

身分証明書不要のキャッシング
運転免許証や保険証がないと言っても、ローンの契約をあきらめてしまうのはまだ早いです。

運転免許証などの代表的な本人確認書類がなくても、以下のような方法で契約ができる可能性があります。

  • アイフルで住民票を使って借入する
  • マイナンバーカードを作成する

ここでは、それぞれの方法を詳しく解説します。

アイフルでは住民票だけでお金が借りられる

先ほど住民票単体でお金を借りることは難しいと紹介しましたが、アイフルでは住民票だけでお金を借りられます。

アイフルは顔写真なしの身分証明書を提出する場合、送られてくる簡易書留を受け取ることで本人確認の代わりとしてもらえます。

先ほど紹介したように、住民票は公的な身分証明書なしで発行できる可能性があります。

そのため、アイフルでは身分証明書なしの状態からでも借入ができるというわけです。

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身分証を持っていない場合はマイナンバーカードを取得しよう

運転免許証や健康保険証などの本人確認書類をすぐに用意できないときには、マイナンバーカードを作成してみてください。

もちろんマイナンバーカードを役所で受け取るには本人確認書類が必要です。

しかし、本人確認書類として認められる書類の幅が広いため、運転免許証や健康保険証がなくても発行できます

具体的には以下のような書類を2点持参すれば、マイナンバーカードを発行してもらえます。

年金手帳社員証
学生証学校名が記載された各種書類
預金通帳医療受給者証

また、マイナンバーカードは市区町村によっても対応が異なり、上記の書類以外でも発行できる可能性があります。

「マイナンバーカードって、どこの金融機関でも提出できるの?」

いえ、一部の金融機関では本人確認書類として扱ってくれないケースもあります。

しかし、中には本人確認書類の一覧に載っていなくても認めてもらえるケースもあるため、申込前に金融機関まで確認してください。

通知カードは本人確認書類にはならない

「マイナンバーカード作るの面倒くさいから通知カードじゃだめ?」

残念ながらマイナンバー通知カードは本人確認書類ではないため、金融機関に提出しても書類として受け付けてくれません。

このため、必ずマイナンバーカード交付してもらう必要があります。

運転免許証や保険証がないときの借入が可能か確認

運転免許証や保険証がない場合でも、パスポートやマイナンバーカードであれば、申込を受け付けている金融機関はいくつもあります

ただし、運転免許証以外の書類が利用できるかどうかは金融機関の判断によるので、直接確認してください。

「すでに口座を持っていたり、住宅ローンの契約を行っていたりするときには、本人確認書類なくても大丈夫?」

もしも、銀行口座作成時や住宅ローン契約時にカードローンの契約も行う場合には、何度も書類提出を行わずに済むケースもあります。

しかし、同時に申し込みを行う場合以外は、基本的に書類の提出が免除される可能性はかなり低いです。

現在も継続して取引を行っている金融機関だとしても、忘れずに本人確認書類を携帯していってください。

申し込み時に身分証を提出するときの注意点

申込時に身分証を提出するときには、以下のような注意点を把握しておく必要があります。

これらの注意点を把握しておかなければ、申し込みの手続きに時間がかかるだけではなく、審査に落ちてしまう可能性まであります。

本人確認は申し込み時に必要

本人確認書類などの身分証の提出は申込時に必要なので、申込前に用意しておかなければ、審査が進まない可能性があります。

身分証がすぐに用意できなくても審査に大きく影響を与えることはありませんが、借入までの時間が長くなってしまいます。

「申込時に必要な書類は本人確認書類だけなの?」

いえ、金融機関や借入金額にもよりますが、本人確認書類の他に収入証明書が必要な場合があります。

収入証明書として使用できる書類としては以下のとおりです。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 所得証明書
  • 納税通知書
  • 確定申告書

直近のものを用意する必要があるため、古いものと間違えて提出しないように気を付けてください。

また、給与明細書は直近のものを2~3か月分必要なため、事前に準備しておくことが大切です。

WEBで書類を送るときに気を付けたいこと

WEBから申し込みをするときには、書類もWEB経由で送りますが、撮影やスキャンした画像に問題がないか確認してください。

例えば、文字が読めなかったりスキャンした画像の端が見切れていたりすると再提出を要求される可能性があります。

「書類の再提出を言われると、審査に通りにくくなるの?」

書類の再提出が原因で審査落ちをしたり、審査に悪影響をあたえりする可能性はそこまで高くありません。

しかし、書類の再提出が2度も3度も立て続けて行った場合は審査に悪影響をあたえる可能性があります。

ただし、借入までの期間が長引いてしまうことには変わりないため、1回で完了するように提出する書類をよく確認しておいてください。

必ず本人の身分証を利用すること

身分証がその場で用意できないからと言って、他人の身分証を提出したり、身分証を偽造したりすることは避けて、申込者本人の身分証を提出してください。

銀行や消費者金融からお金を借りる場合には、必ず本人が契約を行う必要があるため、他人の名義を借りてお金を借りることは認められていません。

「もしも、他人名義でお金を借りたり、身分証の偽装をしたりするとどうなるの?」

どちらの方法でも、お金を借りることは違法行為なので逮捕される可能性があります。

他人名義でお金を借りる行為は詐欺罪、身分証の偽装を行うことは公文書偽造の罪に問われます。

現住所と書類に記載住所が異なる場合の書類

現住所と提出する運転免許証などの書類の住所が異なる場合、現住所が正しいかどうかを確かめるため、追加で以下の書類が求められます。

  • 住民票の写し
  • 公共料金の領収書
  • 社会保険料の領収書
  • 税金の領収書や納税証明書

これらの書類を併せて提出すれば、わざわざ運転免許証の住所を変更しなくても、ローンの申し込みが行えます。

ただし、これらの書類も発行してから3~6か月以内の直近のものを指定されることが多いため、できる限り最近のものを用意しておいてください。

まとめ

身分証明書なしでお金を借りることは法律上禁止されています。

しかし、身分証明書とは運転免許証の事だけではありませんので、まずは以下の書類を持っていないか確認してみましょう。

運転経歴証明書パスポート
住民基本台帳カードマイナンバーカード
在留カード特別永住者証明書

また、これ以外の書類でも、複数組み合わせることで身分証明書として認められる場合があります。

本当に身分証明書がない場合は通帳や社員証等を利用して住民票かマイナンバーカードを発行しましょう。

アイフルでは住民票があれば利用可能ですし、マイナンバーカードは多くの業者で身分証明書として使うことができます。

もし身分証明書がないからといっても、他人名義で借り入れを行ったり、身分証の偽装は絶対にやめてください

申し込む際は身分証だけではなく収入証明書も合わせて用意し、身分証に記載された住所と現住所が異なる場合は追加の書類も手元にあると手続きがスムーズに進みます。

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